「ハードウェア」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ハードウェア」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon RDS for Db2 へのデータマイグレーション戦略

本記事は、2024年5月15日に公開された Data migration strategies to Amazon RDS for Db2 を翻訳したものです。 AWS は re:Invent 2023 で Amazon Relational Database (Amazon RDS) for Db2 を発表しました。RDS for Db2 は、 Amazon RDS に新しく追加されたデータベースエンジンです。 最適なパフォーマンスを実現するスケーラブルなハードウェアで、数分で Db2 データベースを展開できます。 また、Multi-AZ デプロ

アイピー・パワーシステムズが、オンプレミスの Oracle Database を Amazon RDS for Oracle に移行し、インフラの運用工数とパフォーマンスを大幅改善

アイピー・パワーシステムズは、マンション等に設置されている非常用電源装置のメンテナンスサービス、電力一括受電サービス、受変電設備工事を中心に事業を展開しているJCOMのグループ会社です。アイピー・パワーシステムズでは、オンプレミスの仮想環境上で稼働していた電力管理システム等を 2024 年 1 月に AWS に移行。データベースもオンプレミスの Oracle Database

組み込みソフトウェアにおける開発・改善の高速化への取り組み

組み込みシステムは、家電製品や医療機器、空調機、自動車といった特定の機能を提供するために設計されたハードウェア及びソフトウェアを指します。このブログでは、AWS Summit Japan 2024 の製造業ブース内で展示される「仮想化で組み込みソフト開発・改善の高速化」のデモについて説明します。組み込みソフトウェア開発における課題と、AWS クラウドの導入による課題

大規模なRedis運用で生き残る方法

こんにちは。LINE Plus(韓国にある、LINEヤフー株式会社の子会社)のRedisチームでDBA業務を担当しているJeonghoon Kimです。私たちのチームはその名の通り、代表的なキーバリュ...

Just Energy が Amazon Connect でコンタクトセンターの革新を加速

はじめに このブログ記事では、Just Energy 社が Amazon Connect を使用してクラウドベースのコンタクトセンターに移行した理由と、その移行が従来のコンタクトセンター基盤で直面していた課題の克服にどのように役立ったかを紹介します。Just Energy は、北米の大手電力および天然ガスの販売業者です。20 年以上の歴史を持つ Just Energy は、信頼性が高く手頃な価格のエネルギ

TSKaigi 2024に参加しました

タイミーの林です。 TSKaigi 2024 が5/11に開催されました。タイミーはゴールドスポンサーとして参加させていただきました。 また、タイミーには世界中で開催されている全ての技術カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度があります。詳しくは以下をご覧ください。 productpr.timee.co.jp 私は今回この制度を使ってTSKaigiに参加しました。印象に残ったセッシ

言語モデルを高位合成でFPGAに実装してみた

言語モデルを高位合成でFPGAに実装してみた Turing株式会社のリサーチチームでインターンしているM1の内山です。 Turing株式会社では大規模基盤モデルによる完全自動運転を目指しており、その実現に欠かせない技術として大規模言語モデルの研究開発を行っています。 Generative AI LLMの広範な知識と思考能力に加え、視覚情報やセンサーデータなどの多様な入力を受け入れる

Swift Expands! Vol.1 開催した記録

Swift Expands! とは このイベントはBitkeyに所属するあらさんが企画する開発勉強会イベントです。企画する目的は以下のとおりです。 ものづくりを楽しむ空間を作ろう。 楽しんだ結果得られた成果を記録に残そう。 メジャーではない内容も楽しく話せる場を作ろう。 Swiftと銘打った理由には特定の要素にフォーカスを絞ったイベントであることでイベント内容を想像しやす

Catoクラウドのグローバルプライベートバックボーンについて

本記事は、本記事の内容は、Cato Networks社の以下の記事を元に日本語へ意訳、再構成したものとなります。 Cato Global Private Backbone レガシーな専用線/閉域網をやめて、インターネット回線ベースとしたSASEへ移行する企業が増えています。 企業ネットワークは、長い間、信頼性が高く、かつ手頃な価格のグローバル接続手段を見つけるのに苦労してきました。 グローバルの専

spacy-llmで色々なNLPタスクをzero-shotで解いてみる

こんにちは AIチームの戸田です 固有表現抽出(NER)や品詞タグ付けなどのNLPタスクを行うためのPythonライブラリに spaCy があります。シンプルなAPIで拡張性も高く、AI ShiftでもプロダクトのNLPロジック部分やデータ分析など多くの場面で利用しています。 そんな非常にお世話になっているspaCyですが、処理パイプラインにLLMを統合できる spacy-llm がリリースされました。今

Jetson AGX Orinでグラボを動かした話

最近、ラズパイにグラボを接続した、ルーターにGPUを接続したなど、いろんなものにGPUを繋げるのが流行っているようですが、似たようなことをJetsonでやったという記事です。 設定方法だけ書くとわりと短いので、最初に経緯などを書いています。結論だけ欲しい方は、こちらに飛んでください。 はじめに Jetson AGX Orinというのは、NVIDIAが開発しているエッジコンピュー

Amazon Monitron (産業設備の異常予兆検知) 2023-2024年アップデートのまとめ

はじめに Amazon Monitron は機械学習を用いて産業機器の異常な状態を検出し、予知保全を可能にするエンドツーエンドのシステムです。簡単に設置できるハードウェアと機械学習の力で、コストのかかる修理を省き、工場やプラントの機器のダウンタイムを防ぎます。Amazon Monitron の特徴は 製品紹介 をご覧ください。 Amazon Monitron は提供範囲を広げるとともに、お客様からの

エッジAIの活用に必要な、二つのデザイン

エッジAIの活用に必要な、二つのデザイン 2022.3.20公開 2024.3.6更新 概 要 さまざまな産業での導入が活発になっているAI。ニュースや日常シーンでもその言葉を耳にする機会が多くなりました。AIの新たな在り方の一つとして近年注目が集まっているのが、デバイス側にAI機能を搭載した「エッジAI」です。このエッジAIをうまく導入・活用するためには、「二つのデザイン
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