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SRE」に関連する技術ブログ

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1. イントロダクション こんにちは、Cross Border(XB) Engineeringのバックエンドエンジニアのosari.kです。本日は私が所属するリーダビリティチームの活動と、具体例として開発したバックエンドの共通パッケージについて紹介します。 メルカリグローバルアプリは、開発複雑性を抑えながら拡張性を保つためモジュラモノリスアーキテクチャを採用しています。モジュール間の依存関係を厳格化するため、システムはBFF層とTier1-4の階層構造で構成され、リクエストは上位から下位Tierへ流れます
みなさん、こんにちは。DevHRチームの長谷川(X: @hasehathy )です。 普段はエンジニア組織のXアカウント( @OnecareerDevjp )の運用や、このテックブログの運営、EntranceBookの作成〜更新などを担当しています。 今回は、弊社データサイエンティストの協力のもと、データサイエンスのスキルアップに役立つ技術書をご紹介します!
こんにちは! 株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部 部長をしています ゆーた(@yuta_k0911)です。 去年のアドベントカレンダー以来の記事となりました🙇 今回は10/27(月)にオフライン・オンラインのハイブリッドで開催される Observability Conference Tokyo 2025 へ登壇しますので、その告知です! 日時:2025年10月27日(月) 開催形態:オフライン+オンライン配信(ハイブリッド) Observability Conference Tokyo 2025
はじめに こんにちは、Cross Border (XB) EngineeringでSRE & Enablingを担当している @ryotarai です。 本記事は 連載企画:メルカリ初の世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」の開発舞台裏 の一環として、このプロジェクトのバックエンドAPIのE2E(End-to-End)テストについて深掘りします。特に、開発者全員がメンテナンスできるE2Eテスト基盤をどのように実現したのか、その設計思想と実装について紹介します。 なぜE2Eテストの改善が必要だ
Cross Border (XB) EngineeringでSRE & Enablingをしている hatappi です。私たちのチームはSREのみではなく、 Team Topologies におけるEnablingチームとしての役割を持っています。SREとして信頼性の向上やパフォーマンスの改善を行うだけではなく、XBのプロダクトチームの開発者体験と効率を向上させ、よりスムーズかつ高速に価値提供できるよう、技術的な課題解決や環境整備を通じて支援 (Enable) します。 2025年7月にPlat
Cross Border(XB) EngineeringでArchitect兼SREをしている yanolab です。 ブログシリーズ初日では、 グローバル展開にむけた基盤の再構築 としてメルカリにおける取り組みの遷移の紹介がありましたが、本記事ではグローバル展開を支える基盤の裏側と題して、バックエンドシステムのアーキテクチャーやフレームワーク、取り組みなどを少し掘り下げて紹介したいと思います。 Background メルカリにおいては長らくMicroserviceアーキテクチャを採用して運用し、そのエコ
こんにちは。Cross Border (XB) Engineeringの @deeeeet です。 先日、2025年9月30日に越境取引事業の新戦略を発表し、メルカリ初の世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」(以下、グローバルアプリ)の提供を開始しました。 そこで今回は、グローバルアプリの開発プロジェクトの開発舞台裏をご紹介する連載企画をスタートいたします。 トピックはバックエンド開発のみではなく、モバイル開発、Web開発、SRE & Enablingなどなど多岐にわたるのでお楽しみに。 「
こんにちは、開発推進部 SRE課のimamotoです。 SRE課ではSlackを使ってアラートを通知しているのですが、 今回はそのアラートを確認する運用を自動化してGitHub上で運用を完結させた話をしたいと思います。 これまでのアラート確認運用について 運用の流れ 解決したかった困りごと ①見落とし・対応漏れのリスク ②手順書作成コスト ③見るべきツールが多い ④横展開の必要性 改善方針:GitHub Actionsを活用したアラート確認運用の自動化 1. GitHub ActionsによるSlackメ
はじめに この記事は メドレー夏のブログリレー 2025 21 日目の記事です。 医療プラットフォーム本部 プラットフォーム開発室 SRE グループの山田です。 医療機関向け SaaS である CLINICS の安定稼働とシステム信頼性の向上に取り組んでいます。 SREグループは開発組織全体の中でも比較的少人数のチームです。 そのため、腰を据えて事業やプロダクトに中長期的な価値を生む時間を作るためにも、トイルの削減に力を入れています。 繰り返し作業や自動化が可能なタスクを効率化する上で、AWS Step
みなさん、こんにちは。DevHRチームの長谷川(X: @hasehathy )です。 先月に引き続き、今月の発信・登壇活動についてご紹介します!
Google Cloud プロダクトを中心としたセキュリティオペレーション担当者向けの認定資格である Professional Security Operations Engineer 試験について、合格に向けて役立つ情報をご紹介します。 試験情報 PSOE 試験とは 難易度 他の認定試験との違い 出題範囲と傾向 PSOE 試験の学習コンテンツ 英単語の読み方 SIEM、SOAR、CNAPP SIEM、SOAR、CNAPP とは セキュリティフレームワークにおける各々の役割 Security Inform
はじめに こんにちは!株式会社Luupで、Software部 Platformグループ Technology Enabling チームに所属している安元(やっすー)です。 一ヶ月ほど前とはなりますが、「AI活用Meetup」というイベントに「開発スケールのためのAI活用」というタイトルで登壇したので、内容をご紹介します。 https://lapras.connpass.com/event/361288/ Luup開発チームのAI活用 Luupでは、マイクロモビリティシェアのサービスを通して、人々の移動をよ
はじめに LuupでSWEをしている、ぐりもお(@gr1m0h)です。 8/23に広島県で開催されたオープンセミナー2025@広島に登壇しました。 毎年テーマが変わるこのイベントですが、今年は「君はどこで動かすか?」がテーマでした。 今回は、LuupのSREチームがビジネスやサービスの特性、そしてその変化に対してどのような課題認識を持ち、どういう対応をしてきたのかをお話ししました。オブザーバビリティツールの選定やインシデント対応の仕組み作りといった具体的な取り組みを紹介しています。 https://osh
JavaScript のコールバック関数を理解する - Express.js の実装から学ぶ非同期処理の基本 Express.js でシンプルな API を作りながら、コールバック関数の仕組みとJavaScript の非同期処理について深く理解していきます。 はじめに クラウドエース株式会社 第一開発部 喜村です。 普段は SRE 領域を担当していますが、とある事情で TypeScript を触る機会があり Express.js を使った Web アプリ開発に挑戦しました。 そこで最初に出会ったのがこのよ
1. はじめに 1-1. 前回記事からの続編 こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部の喜村です。 前回の記事では、異業種からエンジニアに転職してからのクラウド資格を取得するまでの道のりをお話しました。 そして今回 AWS・Google Cloud の全冠達成を果たしました! 👑 1-2. 改めて自己紹介 約10年間調理師として働いていた私が、30歳を前にエンジニアに転身。 SES 会社で AWS 中心のプロジェクトに参画し、その後 Google Cloud パートナー企業であるクラウドエースに転職