「テスト」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「テスト」に関連する技術ブログの一覧です。

「仕様」のレビューをPRでしていませんか? 〜Design Documentが解決したスパゲッティコードとの向き合い方〜

はじめに プロダクトの概要と開発背景 BOXIL EVENT CLOUD について イベクラの開発背景 最初の課題 Design Documentとは GoogleのDesign Doc イベクラチームにおけるDesign Document フォーマット Design Documentがチームにもたらすもの 手戻りが発生しない 問題認識の差が埋まる 考えが整理される 応用が効く Design Documentのポイント7選 問題背景を書くことに99%の労力を割く(つもりで書く)

GoFの次に覚えたいデザインパターン ~Specificationパターン~

ビジネスアプリケーションとビジネスルール 用語について パターン適用前 Specification パターン Hard Coded Specification Parameterized Specification Composite Specification 条件の再利用性が向上する テスト性が向上する ルールと条件を統一したインターフェースで扱える 動的にルールを構成できる まとめ 関連するデザインパターン Strategy パターン Composite パターン Interpreter パターン 参

ユーザーストーリーマッピング作成で大事な事とQAのポイント~JaSST’23Tohoku参加レポート

こんにちは。QAエンジニアをしている有名じゃない方の高橋です。 お客様先で品質支援やテストマネージャーをしています。 5/26に開催された、JaSST’23Tohokuにオンライン参加してきました。 テーマに「アジャイルとテストと私たち~明日「アジャイル」と言われたときに困らないためのヒント~」とあるとおり、アジャイルをテーマにしたセッションが並びます。 今回は

【最新動向】ソフトウェアテストの国際規格「ISTQB CTFL」4.0の爆速レビュー

みなさん、こんにちは! QA事業本部のゆーすけです。 連載形式でJSTQB FLの解説をしており、第6回連載ではテスト技法の途中まで書かせていただきました。 今回テスト技法の続き、、と見せかけて、2023年4月にISTQB FLシラバスのメジャーバージョンが4.0にあがったので、こちらについてちょっと触れていきたいと思います。 ISTQB CTFL Syllabus v4.0 Certified Tester Foundation Level (CTFL)

ABEMAのAndroidエンジニアとして過ごした1年目

本記事は、22卒1年目の成長シリーズ 10日目の記事です。 はじめに はじめまして。2022年に新卒 ...

クラウドサービス運用後の3つの課題とは?対策を考えてみよう

「オンプレミスからクラウドサービスへの切り替えを検討しているが、オンプレミスからクラウドサービスへ変更すると何が違うの?」と頭を抱える企業様も多いのではないでしょうか。最近は、「ハイブリッドクラウド」として、オンプレミスとクラウドサービスの双方のメリットを活かすといった運用を行っている企業もあります。今回はクラウドサービス運用後に

GoogleAppsScriptを使ってテスト項目書の体裁を一発で整える

こんにちは、テストオペレーショングループのりきおです。 本記事は、スプレッドシートで作成したテスト項目書に対してGAS(GoogleAppsScript)を使って体裁修正する方法についてご紹介していきたいと思います。テスト項目書はもちろん、あらゆるドキュメント作成の際に少しでもご参考にして頂けると幸いです。 ※なお、本記事では「デザイン」「見た目」等は、まと

Spring Boot 3.0へのバージョンアップで発生した問題点と対応内容

こんにちは。カート決済部カート決済基盤ブロックの高橋です。 カート決済部では、現在Spring BootのJavaプロジェクトを運用しています。今回Spring Bootのバージョンアップを実施した際に発生した問題点と対応内容、注意点をご紹介します。加えて、使用しているライブラリなどのバージョンも上げているのでご紹介します。 アップデート前後のバージョン 種類 前バージ

マネージドMariaDBサービスの設計と仕組みについて

概要 こんにちは。さくらインターネット株式会社 クラウド事業本部 SRE室の菅原大和(@drumato)です。 本記事では、先日「さくらのクラウド Labプロダクト」としてリリースされた、「エンハンスドデータベース」のM […]

アジャイル開発 テストの視点で考えるメリット・デメリットとは?

昨今「アジャイル型」を採用している開発チームが増えてきています。エンジニアの皆さんが「アジャイル開発」と聞いたら、気になるのはやはりメリットとデメリットなのではないでしょうか?今回はそんな アジャイル開発のメリット・デメリットについて、テスト会社ならではの視点から分かりやすく解説 してきます。 アジャイル開発の特徴とは? 「アジャイル開

第2回 声に出して読みたいアジャイルマニフェスト

この連載は、登場して20年が過ぎ、成熟期を迎えつつある「アジャイル開発」を解説します。アジャイル開発については、世の中にたくさんの書籍や情報があふれていますが、アジャイルコーチとして10年以上の現場経験をもとに、あらためて学び直したい情報を中心にまとめていきます。 第2回目のテーマは、「アジャイルマニフェスト」です。 この内容はUdemyで公開し

【E2Eテスト】ページオブジェクトモデルを使ったらメンテ地獄から解放された話

こんにちは!フロントエンド開発課の koki _matsuraです。 この記事では、僕が開発に携わっている製品のE2Eテストに取り入れたページオブジェクトモデル(POM)という実装パターンの概要と取り入れたキッカケ、POMへ リファクタリング する簡単な例をご紹介させていただきます。 僕と同じようにE2Eテストに関わっている方、E2Eテストに興味を持っている方などに読んでいただ

分散トレーシングの活用による次世代のテストを考える

こんにちは、QAエンジニアのカンパチロックです。 今回は、テストフェーズにおいてQAの価値を向上させる方法の1つとして、分散トレーシングおよびその標準規格であるOpenTelemetryについて説明します。これにより、システム内で発生する問題をより迅速かつ正確に特定し、開発プロセスをより迅速かつ効率的に進めることができます。 分散トレーシングとは まず、分散

AWSアカウント間のDynamoDBテーブルコピーをData PipelineからStep Functions + AWS Backupに変更しました

NewsPicks SREチームのEdwin Wilsonです。 NewsPicksでは開発環境のテストデータのプロビジョニングを行うツールとしてDatarefreshというものがあります。 このツールは本番環境のデータストアから開発環境のデータストアに対してデータを同期するアプリケーションです。 対象のデータストアは以下となります。 Amazon RDS Amazon DynamoDB Amazon S3 Amazon ElastiCache 個人情報はRDSにのみに存

第二新卒がABEMAのライブ配信向け広告配信サーバを新規開発した話

はじめに 本記事は、22卒1年目の成長シリーズ 6日目の記事です。 22年にRe:Carrer入社し ...
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