「Blender」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Blender」に関連する技術ブログの一覧です。

フォトグラメトリ×Mesh to Metahumanで人物そっくりな3Dキャラクターを作成してみた(後編)

みなさんこんにちは!  電通 総研 金融ソリューション事業部の松崎です。 前回の記事 では、Mesh to Metahumanの元となるメッシュを作成する手順を紹介しました。 この記事は後編になりまして、 前編 で準備したメッシュを用いてMetahumanを作成していく手順を紹介します。 もしまだご覧になっていない方は、是非 前編 からご覧ください! 目次 使用機材紹介 撮影方法 1.頭

Beyond Photogrammetry: PHOTOMETRIC STEREO

Chapter 1 In one moment, when you’ll reach the max ...

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

Blender GISで品川周辺のビル群3Dを生成しました

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをイ

Blender GISで品川周辺のビル群3Dを生成しました

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをイ

フォトグラメトリによる高精細3Dモデルをリアルタイムレンダリングしてみた(RealityCapture × UnrealEngine5)

みなさんこんにちは! ISID 金融ソリューション事業部、新卒2年目の松崎です。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12月 20日 の記事になります。 今回は、フォトグラメトリソフトウェアの RealityCapture と ゲームエンジン の UnrealEngine を使って 現実空間の物体から作成した3Dモデルを仮想空間に設置する手順 を紹介します。 はじめに 「 メタバース 」とは、ど

フォトグラメトリによる高精細3Dモデルをリアルタイムレンダリングしてみた(RealityCapture × UnrealEngine5)

みなさんこんにちは! ISID 金融ソリューション事業部、新卒2年目の松崎です。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12月 20日 の記事になります。 今回は、フォトグラメトリソフトウェアの RealityCapture と ゲームエンジン の UnrealEngine を使って 現実空間の物体から作成した3Dモデルを仮想空間に設置する手順 を紹介します。 はじめに 「 メタバース 」とは、ど

社内のグラフィックスエンジニア・TA育成研修「グラプロ」イベントレポート

ゲーム・エンターテイメント事業部(SGE)では、グラフィックスエンジニア・テクニカルアーティストを育 ...

OpenVDBを用いてフォトリアルな雲をシミュレーションする(Houdini, Redshift)

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象を

OpenVDBを用いてフォトリアルな雲をシミュレーションする(Houdini, Redshift)

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象を

【Blender】フロントエンドエンジニアが3Dモデリングに入門して、サービスアイコンをぴょんぴょこさせる

ご挨拶 こんにちは。カケハシで「Musubi Insight」のフロントエンド開発を行っている米山と申します! Musubi Insight 経営データを即座に見える化 この記事は カケハシアドベントカレンダー2021 の9日目の記事になります✨ 概要 最近よく耳にする Blender。入門してみたいと思っている人は、多いのではないでしょうか🤔 Blender は3Dモデリングや3Dアニメーションを作成すること

Webアプリケーション用の3Dモデルの作成フローと気をつけている3つのポイント

Advent Calendar 2020 7日目担当デザイン室の上野です。 デザイン室では製品や案件のUIデザインを行っています。 弊社のWebベースのダッシュボードアプリケーション Visual M2M Data Visualizer で可視化できるVisual Partsには3Dモデルを表示するパーツも存在します。 そこで用いられる3Dモデル作成も担当しています。 パーツをパネルに貼り付けてデータを疎通させると以下の画像のよ

VRChat配信の仕組みを用いた社員総会登壇の試み 〜バーチャル空間へのオフィス完全再現とリアル映像合成の裏側〜

こんにちは、R&Dのプロジェクトマネージャーをしている 新井 です。 先日ZOZOテクノロジーズで半期に一度の 全社員総会「ZOZO Technologies Compass」 を開催しました。 代表取締役CINO(Chief Innovation Officer)金山はバーチャルキャラクターの箱猫カナヤマックス *1 で登場し、社員向けにプレゼンテーションを行いました。 今回はバーチャルキャラクターを使ってのプレゼン企

「LIFULL HOME'S App Night #AR編 UXを突き詰めた15日間」を開催しました!

こんにちは!LIFULL HOME'S iOSアプリ開発担当の高橋です。今回のiOSの勉強会はARKitにテーマを絞り、iOS版LIFULL HOME'SアプリのAR機能「ARお部屋計測」の開発当時の話を、弊社のディレクター、デザイナー、エンジニアの各目線からご紹介させていただきました。 ARお部屋計測とは? 最初に「ARお部屋計測」についてご紹介します。 この機能は「見学メモ」タブの「部屋を計測」
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