「Blender」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Blender」に関連する技術ブログの一覧です。

Androidで半天球カメラの実装について

こんにちは!セーフィー第2開発部のAndroidエンジニアのジェローム( @yujiro45 )です。 この記事はセーフィー株式会社 Advent Calendar 2024 の12月13日の記事です! 2024年2月1日、360°全方位を広範囲に撮影できる魚眼レンズを搭載した新しいカメラ「 Safie GO 360 」が公開されました。このカメラのプレビューをアプリで表示するために、3Dモデルを使用する必要がありました。この記

AWS Deadline Cloud 用の conda パッケージとチャネルの作成

AWS Deadline Cloud は、Amazon Web Services (AWS) から提供されるフルマネージドサービスで、スケーラブルなフルマネージドのビジュアルコンピューティングファームを数分で起動できます。Blender、Houdini、Maya、Nuke などのデジタルコンテンツ制作 (DCC) アプリケーションのレンダリングジョブは、Deadline Cloud Service-Managed Fleets (SMF) を使用することで、迅速かつターンキーで実行できま

BlenderでURDFを作成してみた

aptpod Advent Calendar 2024 12月4日の記事です。 デザインチームの上野です。 近年、デジタルツインの普及に伴い、建設機械や製造業でROSを用いて3Dモデルを扱う事例が増加しています。 そこで今回はROSで用いられる3DモデルのURDFについて0からBlenderを使って作成してみた流れをまとめたいと思います。 URDFとは Phobosとは 3Dモデルを作成しエクスポートしてみる アドオンのイン

子ども向けロボット教室で懐中電灯で操作するロボットを作った話

AIロボット部(社内サークル)では、子ども向けロボット教室を開催しました。 今年は、懐中電灯の光を利用して進行方向を指示するロボットを制作しました。 偏光板と光抵抗を使った分圧回路を活用し、簡単な電子工作の知識で実現可能な仕組みを採用しました。 ファミリーデーとロボット教室 ロボット教室の内容 方向指示のしくみ 準備に関して プロトタイプの作

Blenderで作成したモデルとアニメーションを、FBX形式でUE5にインポートする方法

こんにちは、 電通 総研金融ソリューション事業部の飯田です。 今回は、 Blender で作成したモデル、マテリアル、アニメーションを、FBX形式でUE5に取り込む方法をご紹介します。 UE内のエディターを用いてアニメーションを設定する手順については、こちらの記事を参考にしてください。 https://tech.dentsusoken.com/entry/ue_collision 検証環境 / ソフト OS:Windows11 GPU : NVIDIA GeForce R

Blenderで自作の3Dモデルにアーマチュアを追加して、アニメーションさせる

こんにちは、 電通 総研金融ソリューション事業部の岡崎です。 今回は3Dモデルにアニメーションをつけるために、 Blender を使用して、アセット内にアー マチュア (ボーン)を作成して アニメーションを動かすまでの作成方法をご紹介します。 検証環境/ツール OS: Windows 11 pro GPU : NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti Blender :3.6.4 実装手順 アー マチュア の作成 アー マチュア の各ボ

Swift UIとRealityKitでARアプリを作ってみた

こんにちは!エンジニアのヒビキ( @hibiki_cube )です。 最近技術調査をする機会があり、その一環でiPhone / iPad向けにARアプリを開発してみました。 せっかく色々知識をつけることができたので、誰かのお役に立てればいいなと思いつつ開発の一連の流れをまとめておこうと思います。 できるだけ最近の技術や書き方を使って開発するようにしたので、新しく開発するときで

フォトグラメトリ×Mesh to Metahumanで人物そっくりな3Dキャラクターを作成してみた(後編)

みなさんこんにちは!  電通 総研 金融ソリューション事業部の松崎です。 前回の記事 では、Mesh to Metahumanの元となるメッシュを作成する手順を紹介しました。 この記事は後編になりまして、 前編 で準備したメッシュを用いてMetahumanを作成していく手順を紹介します。 もしまだご覧になっていない方は、是非 前編 からご覧ください! 目次 使用機材紹介 撮影方法 1.頭

キャラクター運用する上で工夫していること

こんにちは! クラシルリワードでグラフィックデザイナーをしているmakosunです🐍 クラシルリワードには2023年7月に「クラシうさぎ」というキャラクターが新しく登場しました🐰🥕 私はキャラクターに関連するデザイン・グラフィック面を主に担当しています。 キャラクターを使ったクリエイティブのデザイン、ポーズや表情の追加、シーズンに合わせたイラストの制

Beyond Photogrammetry: PHOTOMETRIC STEREO

Chapter 1 In one moment, when you’ll reach the max ...

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

Stability for Blenderでテクスチャ/CGを生成してみる

こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」が

Blender GISで品川周辺のビル群3Dを生成しました

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをイ

Blender GISで品川周辺のビル群3Dを生成しました

こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをイ
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