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本記事は、2025 年 10 月 7 日に公開された Best practices for migrating from Apache Airflow 2.x to Apache Airflow 3.x on Amazon MWAA を翻訳したものです。翻訳はクラウドサポートエンジニアの山本が担当しました。 Amazon MWAA の Apache Airflow 3.x では、セキュリティと分離性を強化する API ベースのタスク実行など、アーキテクチャの改善が導入されています。その他の主要なアップデー
はじめに 皆さんこんにちは!クラウドエンジニアリング部のS.Mです。 AIの急速な発展とともにクラウド技術の重要性がますます高まっている昨今、当社でも多くのエンジニアの皆さんが次のような悩みを抱えていらっしゃいました。 「AWSを実務レベルでしっかり学びたいが、実サービスを触るわけにはいかず悩んでいる」 「個人アカウントではリソ-ス削除漏れによる費用請求が不安」 このような悩みを抱えている方々のために、私たちが社内に正式リリースしたAWS Sandbox完全自動化システムの実際の実装事例をご紹介したいと思
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。 来る 10/24 に AWS Japan AI Agent Day 2025 が開催されます。本日ご紹介するAmazon Quick Suite をはじめとして、 AWS でAgentを活用するための知見を学ぶことができます。ぜひ、 こちらの申し込みページ からご登録をお願いいたします。 先日 2つの新しいプランを追加した「 AWS ジャパン生成 AI 実用化推進プログラム 」も非常に多くの申し込みをいただいています。引き続き募集中です
はじめに エンタープライズ 第一本部、2025 Japan AWS Jr. Champions の佐藤悠です。 最近、Node.jsのLambda LayerをTerraformを用いて追加するタイミングがあったので作業ログとして記事を作成します。 はじめに Lambda Layerとは Node.jsのLayerの概要 Node.jsのLayerを作成する 関数を作成し、Layerを用いた動作を確認する TerraformでLayerを作成する 終わりに Lambda Layerとは Lambda レイ
9 月 30 日、Amazon ECS マネージドインスタンスを発表しました。これは Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) の新しいコンピューティングオプションです。開発者はインフラストラクチャ管理の責任を Amazon Web Services (AWS) にオフロードしながら、 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の全機能を使用できるようになります。この新しいサービスは、インフラストラクチャのオフロー
今回は、AWS Config と AWS Security Hub を活用した統合的なセキュリティ監視を AWS CDK で実装する方法をまとめました。 はじめに 今回はをAWS CDKでAWS ConfigとSecurityHubを実装していきます。 また、EventBridgeでコンプライアンス違反を検知して入力トランスフォーマーでメール文を成型して通知します。 今回作成するリソース SNSトピック : セキュリティアラートの通知 S3バケット : AWS Config設定履歴の保存 IAMロール :
今回は、AWS Backup サービスによる EC2、EBS、RDSなどの自動バックアップと通知をAWS CDKで実装する方法をまとめました。 はじめに 今回は、AWS Backupサービスを使用して、EC2インスタンスやEBS、RDSなどのリソースの自動バックアップとバックアップ結果通知の仕組みをAWS CDKでコード化していきます。タグベースでバックアップ対象を柔軟に制御し、日次・週次・月次の異なるスケジュールでバックアップを実行します。  今回作成するリソース – SNSトピッ
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 今週で4月期初の企業は上期が終わり、内定式や異動など多い季節でしょうか。 まだ暑い日も多く寒暖差激しいので、みなさん体調お気をつけください。 AWSが直接開催するイベントではないですが、今週末の10/11(土)はいよいよJAWS FESTA 2025 in 金沢ですね。 キャンセル待ち等もあるようですが、興味ある方はぜひ確認してみてください! – JAWS FESTA 2025 in 金沢 https://
本記事は、2025年8月6日に公開された Amazon QuickSight BIOps – Part 2: Version control using APIs を翻訳したものです。翻訳は ProServe Data Analytics Consultant の西澤 祐介が担当しました。 この記事では、API駆動のビジネスインテリジェンスオペレーションズ(BIOps)フレームワークの概要を説明します。このフレームワークは、手作業による負荷を軽減し、Amazon QuickSightにおけるライフサイクル
はじめに こんにちは、YSHPブロックの岩切です。普段はシステムリプレイスを担当しています。YSHPブロックでは2025年から、ZOZOTOWN Yahoo!店に関わる連携基盤を段階的に刷新しています。 本記事では、 移行初期の意思決定(言語・実行基盤・クラウド移行方針) にフォーカスし、判断材料・比較観点・想定される課題とその回避策を整理して紹介します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 言語サポートの終了(EOL) 規模拡大への追随 全社標準との不整合 言語選定:なぜGoを選んだのか 起動性とコンテナ
はじめに こんにちは、ZOZOMO部OMOブロックの宮澤です。普段は「ZOZOMO」の ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き という機能の開発と保守を担当しています。 本記事では、LLMを駆使したSlackbotを活用して、アプリケーション例外のアラート調査・分析を自動化した試みについて紹介します。 SlackbotのバックエンドにLLMを導入し、LLMの汎用的な推論能力とMCPを通じたプロダクト知識の注入を用いて、より実践的な調査・分析の自動化を試みました。 本記事がLLMを活用した運用作業の自動化を
G-gen の杉村です。組織で定めた標準構成の Google Cloud プロジェクトを、Terraform を使って払い出すためのサンプル構成ファイルをご紹介します。 はじめに 標準構成のプロジェクトと Terraform 免責事項 フォルダ構成 ルートモジュール main.tf provider.tf variables.tf terraform.tfvars リソースモジュール projects.tf apis.tf iam.tf variable.tf カスタマイズ トラブルシューティング はじめ
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。朝晩の暑さが和らいで秋が近づいてきているのをひしひしと感じていますが、生成 AI 系のアップデートは多数のモデル追加や現場課題に特化したワークショップ開催などアツい話題が盛りだくさんです。 また、来る9/24 には「AWS Amazon Nova Ignite」 が開催されます( 申し込みはこちら )。多彩な目的に利用可能な Amazon Nova の実際のお客様活用事例やデモンストレーションが予定されておりますので、ぜひご参加ください。
はじめに Snowflakeを利用する中で、ユーザーやロール、データベース、スキーマといったリソースをどのように管理していますか?コンソールやSQLクライアントから直接コマンドを実行しても、確かに同じことは実現できます。 しかし、環境が増え、プロジェクトが横断し、関わるメンバーが多様になるにつれ、次のような課題に直面することは少なくありません。 誰が・いつ・どのリソースを変更したのか追いづらい 環境ごとの設定差分が増えて管理が煩雑になる 再利用できるコード資産として残らず、毎回手作業が発生する こうした課
Turingには「MLOpsチーム」と呼ばれるチームがあります。このチームはもともと、自動運転を実現するMLモデルを開発する「E2Eチーム」から、2025年3月頃に独立して誕生しました。 今回の記事では、MLOpsチーム誕生に至る経緯と、その役割について紹介できればと思います。 自動運転MLモデル開発に必要なドメインは多い TuringのE2Eチームは、自動運転用の機械学習(ML)モデルを開発するチームです。チーム名の「E2E」はEnd to Endの意味で、このチームが開発するモデルの特徴を表しています