「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

社内版 Rails アップグレードガイドを公開します

こちらは Timee Advent Calendar 2023 シリーズ1の25日目の記事になります。 昨日は @tomoyuki_HAYAKAWA による Swift Concurrency AsyncStreamを使ってみる #Swift - Qiita でした。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている id:euglena1215 です。 メリークリスマス🎄 みなさんの手元にはプレゼントは届いているでしょうか。 Ruby の世界では Ruby コミッターサンタさんがクリ

既存のRails 7アプリケーションにread/writeを分ける仕組みを導入でdatabaseの負荷分散

こんにちは、クラシルリワードのサーバーサイドエンジニアのhaindです。 この記事では、クラシルリワードのdatabase負荷を分散するために、既存のRails 7アプリケーションにdatabaseのread/writeを分ける仕組みを導入した事例についてお話ししたいと思います。 現状と課題 クラシルリワードのサーバーサイドではRails 7を使っており、MySQLをdatabaseとして採用しています。初期段

稼働中の Amazon Aurora PostgreSQL を暗号化した話

はじめに こんにちは。 プロダクト開発室第二開発グループ所属の古川です。 私は 22 年新卒としてメドレーに入社し、現在はインフラとアプリケーションを 5 : 5 の割合ぐらいで開発・運用・保守などを行っています。 学生時代からインフラ周りに触る機会も多く、入社前に AWS Certified Solutions Architect - Professional を取得しました。 大のコーヒ好きで自宅で生豆から焙煎を

外部キー制約が使えない場合のRailsの実装方法

こんにちは、エンジニアの川本です。 主に BUYMA の決済・配送を担当しているチームでバックエンドの開発をしています。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2023 の 20 日目の記事です。 個人開発でPlanetScaleという MySQL 互換のサーバーレスデータベースを使用しているのですが、特筆すべき仕様として外部キーのサポートがありません。 planetscale.com 外部キー制約はDBレベルで強い

Rails7でHotwireのTurboを使う

こんにちは、エンジニアの太田です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2023 の16日目の記事です。 はじめに TurboはRails7からデフォルトで搭載されており、VueやReactなど javascript の記述が必要だったDOMの更新を javascript を(あまり)書かずに実現させてくれます。 フロントエンドにあまり触れない方にとっては、SPA風のwebアプリへのとっつきやすさが出たと思います。 本記事で

RailsフロントエンドをNext.js(SPA)に移行した〜バックエンド視点での振り返り〜

好きな水風呂の温度は16℃でお馴染み edy69x です。 Timee Advent Calendar 2023 の16日目を担当します。 本記事では今年完遂したUIリニューアル(SPA化)を通してタイミーで実施した工夫や学びを普段バックエンドの開発を担当する私の視点からお伝えします。 先日のイベントでの登壇内容を補完した内容となっています。気になる方は下記資料もご覧ください。 speakerdeck.com イベ

【Rails】汎用的に使えそうなgemたちまとめ

はじめに こんにちは。23卒のT・Nです。 配属されて初めて触れたRailsについて、日々苦戦しつつ学んでいます。 この記事では、Railsで開発する上で欠かせないgemについて、汎用的なものをいくつか紹介したいと思います。 ※勉強途中の若輩者です。間違っていたら優しい指摘をお願いします。 そもそもgemとは 標準のライブラリではなく、有志のすごい人たちが開発した外

Railsアップグレードを楽にする取り組み 〜社内向け管理画面編〜

こちらは Timee Advent Calendar 2023 シリーズ1の5日目の記事になります。 昨日は @redshoga による Vercel REST APIを用いたステージング環境反映botについて で明日は @yama_sitter による フロントエンドアプリケーションの認知負荷とテスタビリティに立ち向かう です。 タイミーでバックエンドエンジニアをしている id:euglena1215 です。 タイミーはユーザー向け・企業向け・社内向けの

タイミーのRailsアプリをシニアなエンジニアが採点したらだいぶ辛口だった

この記事は Timee Advent Calendar 2023 シリーズ 1の1日目の記事です。 はじめに こんにちは、タイミーでバックエンドエンジニアをしている須貝( @sugaishun )です。昨年は弊社で アドベントカレンダー に取り組んだか覚えていないのですが、今年はなぜかいきなり3トラックで臨むということで、非常に勢いがあるなと思いました。量と勢いで攻めていくところが弊社らしいな

TUNAGのDBをAurora MySQL v3にアップグレードしました

はじめに 事前の検証作業 MySQL 5.7 ⇒ 8.0の変更点の影響確認 1. 照合順序 2. 暗黙のソート 3. 予約語 アップグレード方法の検討 パラメータグループの作成 パフォーマンス確認 アップグレード済みのステージング環境の運用 k6とDatadogを用いた主要画面のパフォーマンス確認 実行計画の変化の確認 SQLの改善 本番アップグレード作業 振り返りと今後について まとめ はじめに

社内で開催しているRuby勉強会について

こんにちは! 株式会社ココナラプロダクト開発部バックエンド開発グループでエンジニアをしておりますたなしゅんと申します。 休日はフットサル⚽️をしてリフレッシュしています! そんな私が今回はバックエンド開発グループで行なっている「Ruby勉強会」について紹介できればと思います。 開催の背景 ココナラではバックエンドAPIに Ruby on Rails を使用しているた

小さいチームで実践する!開発速度・信頼性向上のためにやってよかったシステム改善3選

こんにちは、クラシルリワードのSRE担当のjoooee0000です。 私はクラシルリワードのサービスローンチの約3ヶ月後にサーバー兼インフラエンジニアとしてjoinし、サービスの成長と共に、開発速度とシステムの信頼性の向上を目指してシステムの改善を行ってきました。 その中で、特に開発速度と信頼性向上に寄与したと思う3つの改善を紹介したいと思います。 改善を行う

最適なRailsアプリケーションのディレクトリ構造を目指して

はじめに 対象読者 理想のディレクトリ構成 取り組んだこと リファクタリングに至った背景 チームで決めたこと、行ったこと 現状把握 理想の構成 トライ 結局シンプルがいい デザインパターンを積極的に取り入れた結果 取り除いたもの Interactor Facade Query View Component Service リファクタリングしてどうなった? 小 ~ 中規模であれば おわりに はじめに こんにちは。 イベン

サービスの成長に伴う難易度の高い課題に堅実に向き合っていく

こんにちは、WEBエンジニアとして2023年7月に入社した髙田です。この記事では入社エントリとして私が転職先としてなぜエス・エム・エスを選んだかというのを通して、少しでもエス・エム・エスの魅力を伝えることができればと思っています。 私のこれまで 前職ではベンチャー企業で開発組織がほぼない状態のところからある程度の形になるまでを体験し、Ruby on Railsを

Kaigi on Rails 2023 スポンサーブースクイズの解説

こんにちは、エンジニアの @natsuokawai です。 先日開催された Kaigi on Rails 2023 にて、スタメンとしてスポンサーブースを出展しておりました。 遊びに来てくれた皆さんありがとうございました! スタメンのブース その際 Ruby on Rails に関するクイズを出題していたので、本記事ではそれらの解説を簡単にしたいと思います。 問題1 以下のコードを Rails 6.1 以前で実行した時の
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?

エラータイトル

エラー本文