「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

前編:YARD から rbs-inline に移行しました

タイミーでバックエンドのテックリードをしている新谷( @euglena1215 )です。 タイミーのバックエンドはモノリスの Rails を中心に構成されています。そのモノリスな Rails に書かれていた YARD を rbs-inline に一通り移行した事例を紹介します。 前編では、rbs-inline の紹介と rbs-inline への移行理由について触れ、後編では実際の移行の流れや詰まったポイント、今後の展望につ

会員システムグループ 第二開発チームを紹介します!(前編)

この記事は、リレーブログ企画「チーム紹介」の記事です。 はじめまして!私は会員システムグループの第二開発チームでマネージャーをしております、松尾です。 会員システムグループは主にWEBサービス系の開発部隊で、中でも第二開発チームは各サブチームがそれぞれのプロダクトを持っているのが特徴です。 サブチームの紹介は後ほど詳しくしますので、まずは

バージョンアップ対応に苦労した過去の自分に送りたい7つの心得

こんにちは。 株式会社ココナラでバックエンド開発に従事するRKと申します。 みなさまはシステムのバージョンアップ対応をした経験はありますでしょうか? システムの安定稼働に配慮して一定期間で実施している場合もあれば、利用しているライブラリや開発言語そのものの End Of Life(以降、EOL) によってバージョンアップを余儀なくされて実施した場合もあるでし

Opsの私が Ruby on Rails チュートリアルをやってみた感想

こんにちはマネージドサービス部 大城です。 飛行機で時間があったので、最近勉強したRuby on Rails チュートリアルの感想を書きます。 私はOpsの仕事をしていて、AWS環境でインフラ屋さんをしながらNew Relic、Datadog、Zabbixとたわむれています。 普段コードを書くことはあまりないのですがRuby on Rails(以下Rails)チュートリアルをやってみました。 Railsとは Railsチュートリア

バックエンド開発グループのオフサイトミーティングを開催しました

こんにちは! 株式会社ココナラプロダクト開発部バックエンド開発グループでエンジニアをしておりますぴろと申します。 休日は猫🐈お寿司🍣ギター🎸を生きがいにしています。 今回は7月に実施したオフサイトミーティングについてお伝えしようと思います。 オフサイトミーティングとは? 普段働いている場所から離れて開催される会議で、通常業務から離れるこ

Next.js と Server-side Rendering をプロダクト環境で3年運用してきた知見と率直な所感

こんにちは、医療プラットフォーム本部・プロダクト開発室・第1開発グループ所属の加藤です。 オンライン診療・オンライン服薬指導アプリ「CLINICS」 の開発を担当しています。 今回は CLINICS で採用している Next.js と Server-side Rendering (SSR) についてお話ししたいと思います。 Next.js は昨今注目を集めている React ベースの Web フレームワークです。 これから Web フロントエ

社内でRuby on Railsリリースノート勉強会を開催しました

こんにちは! 株式会社ココナラのプロダクト開発部バックエンド開発グループでエンジニアをしておりますもっちーです。 今回は先日バックエンド開発グループで開催した「Ruby on Railsリリースノート勉強会」について紹介したいと思います! はじめに そもそもリリースノートとは、「ソフトウェア製品のリリースの際に、機能強化や不具合修正の内容などをユーザーに

Rails7.1へバージョンアップした話

はじめに バージョン詳細 作業内容 Railsバージョンアップ Rubyバージョンアップ new_framework_defaults_7_1.rb 大変だったこと&ハマったこと config.load_defaultsの値が5.2だった ローカルのsecret_key_baseの保存場所が変わっていた CircleCIでの"bundle install"ができなくなった 良かったこと&助かったこと テストコード 新しいデフォルト設定値 最後に はじめに こんにちは!スマートキャ

Ruby のクラス拡張を利用して監視の実装をうまく軽量化した話(現場での実装方式検討の例つき)

この記事では、Ruby の非同期処理ライブラリである Sidekiq を使って定期実行処理を行う Sidekiq-Cron の監視方法について、チームでの方式検討の様子を交えながらご紹介します。 目次 目次 はじめに Sidekiq-Cron について Sidekiq-Cron の cron job の status の監視 既存の status 監視の問題点 既存の監視の仕組みの問題点 負荷が低い監視の仕組みの検討 案1:全 cron job の status を定期的

RubyKaigi 2024 参加レポート

こんにちは、DevRelブロックの ikkou です。2024年5月15日から17日の3日間にわたり沖縄県は那覇市で「RubyKaigi 2024」が開催されました。ZOZOは例年同様プラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 technote.zozo.com ZOZOとWEARとRubyKaigi エンジニアによるセッション紹介 Generating a custom SDK for your web service or Rails API Namespace, What and Why YJIT Makes Rails 1.7x Faster Using Ruby

RubyKaigiに初めて参加する方へ届けたい、2回目参加者が送る Tips と心構え

こんにちは。 すべての合意をフェアにしたいMNTSQ(もんてすきゅー)のJessie ( @Jessica_nao_ ) です。 仕事では、 Ruby on Rails を"利用"させていただき、法務業務に利用される SaaS Webアプリの開発を行っています。 RubyKaigi2024が間も無く開催されますね! 土日から沖縄入りされている方の投稿が Twitter に流れてきており、既に私の気持ちもかなり高まってきています✈️ この記事

エス・エム・エスは RubyKaigi 2024 をすごく楽しみにしています!

こんにちは、プロダクト推進本部人事のふかしろ( @fkc_hr )です。 わたしは2022年にエス・エム・エスに入社して、ついに3回目の現地参加となります。 本日は RubyKaigi 2024 の協賛についてのご案内です。 rubykaigi.org カンファレンスの右も左もわからない状態で最初に参加したのが三重で行われた RubyKaigi で、エンジニアの後ろをついて行きつつ、シャトルバスの案内をしてい

カンバン方式でチーム開発を改善しました

みなさんこんにちは!ワンキャリアでテックリードをしています、宇田川(X: @Ryoheiengineer )です! 今回は「カンバン方式」を僕たちのチームに取り入れたことで、チーム開発が改善した実例を記事にしました。 カンバン方式や、チーム開発に興味がある方はぜひ、ご一読ください!

Ruby 3.3.0+YJIT本番運用カンパニーになりました

こんにちは。バックエンドエンジニアの須貝( @sugaishun )です。 今回はタイミーが本番運用しているRailsアプリケーションに対してRuby3.3.0へのアップデートを行った(YJITは引き続き有効なまま)のでその結果をご紹介したいと思います。 昨年弊社の id:euglena1215 が書いたエントリーのRuby3.3.0版です。 tech.timee.co.jp 前提 タイミーのWebアプリケーションとしての特性は基本的

中途入社1年目から見たニフティとポイント開発チームの紹介

概要・はじめに こんにちは。2023年9月にエンジニアとして中途入社した細野です。 社内では、会員システムグループでニフティポイントクラブの開発を担当しています。 この記事では、ニフティへ入社して感じたギャップや、会社や配属先のチームの特徴などについて紹介させていただきます。 簡単な自己紹介 前職では、SIerエンジニアとして約2年半勤務しておりまし
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