「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

TUNAGのフロントエンドを段階的にリプレイスしている背景とインフラ構成

こんにちは、スタメンの手嶋、西川です。 普段はエンゲージメントプラットフォーム「 TUNAG 」の開発をしています。 プロジェクトの背景 技術構成・選定 リプレイス前 リプレイス後 構成変更における注意点 1. 意図せず情報がキャッシュされてしまうリスク 2. ダウンタイム発生のリスク リプレイスのフロー 振り返り 最後に プロジェクトの背景 これまでTUNAGは、プロダ

PoEAAの輪読会を実施しました

はじめに マッチング領域、ワーキングリレーションチームの @Juju_62q です。 タイミーでは有志のメンバーが集まって1年半ほど前から輪読会を行っています。 現在5冊の書籍を読み終わっています。 ブログのタイトルにもありますが、今回 エンタープライズ アプリケーション アーキテクチャパターン (略称PoEAA)の輪読を実施しました。 書籍選定には以下のような狙い

Tech Studio MATSUE オフィスのご紹介

はじめに みなさん、こんにちは。医療プラットフォーム本部プロダクト開発室第三開発グループ グループマネージャの太田です。レセコン(電子カルテの機能のうち主に会計など診療報酬の計算をするソフトウェア)新規開発プロジェクトでレセコンの開発を行っています。 2021 年 9 月 1 日に Tech Studio MATSUE オフィス(以下松江オフィス)が設立された際、他の初期メン

Fakerの日本語ローカライズにOSS活動を通して貢献してみた話

こんにちは、エンジニアリングマネージャーの山口拓弥( @yamat47 )です。 ワンキャリアの note に記事を書くのは初めてなので、簡単に自己紹介をします。 2022年の末にジョインをして、普段は 新卒採用メディア ONE CAREER の開発チームのマネジメントをしていたり、 Ruby on Rails を中心に設計やコードのレビューに入ったりもしています。 これまでのキャリアやこれからや

Rails edgeでCIを回し始めました 〜見つけたエラー編〜

こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 前回は Rails edgeでCIを回し始めた話を紹介しました。 tech.timee.co.jp 今回は、実際に弊社でCIを Rails edgeで回し始めた事で見つけたエラーの例を紹介していきます。記事公開時点(2023年7月)のバージョンは下記の通りです。 $ ruby -v ruby 3.2.2 (2023-03-30 revision e51014f9c0) +YJIT [aarch64-linux] $

Rails edgeでCIを回し始めました 〜設定方法編〜

こんにちは、マッチング領域でバックエンドエンジニアをしているぽこひで ( @pokohide ) です。 冷やし中華 はじめました的なタイトルですね。分かります。 今回はタイミーが本番運用している Rails アプリケーションに対して Rails edgeでCIを回すようになった話を紹介します。翌週には「〜見つけたエラー編(仮)〜」と題して、実際に弊社で見つけたエラーの例を紹介して

スタメンの技術的負債解消戦略

1. これはなに こんにちは、リファクタリング大好きな ミノ駆動 です。2023年7月より 株式会社スタメン にジョインしました。 この記事は、今後スタメンにおいてサービスの技術的負債を解消する設計戦略についてまとめたものです。 2. 背景、課題 株式会社スタメンは2016年創業。主要サービスである TUNAG (ツナグ)は、企業のエンゲージメントの構築、つまりお互いを

Ruby / Railsバージョンアップで七転八倒した話

こんにちは。 株式会社ココナラ DevOps開発グループ 業務システムチームのY.S.です。 ココナラでは専ら経理会計システムの開発を行なっています。 以前同チームでリポジトリ分割を行なった話を紹介させていただきました。 今回は悲願のRubyバージョンアップについてのお話です。現在下記のスペックで元気に稼働中です。 version Ruby 3.1.2 Rails 7.0.4 背景 巨大なモノリスから

効率的な運用を実現するWEARコンテンツのモジュール化

こんにちは、WEARバックエンドエンジニアの 三浦 です。WEARのバックエンドの開発、保守運用に携わっています。個人ではおよそ2年ぶりのテックブログ執筆となります。 さて、今回はWEAR上のコンテンツを運用チームが自由にカスタマイズできるようモジュール化した話をご紹介します。 目次 目次 モジュール概要 導入背景 モジュールの設計 要件と課題 リプレイスとの競

Aurora MySQL 5.7とRailsで実現する全文検索機能

こんにちは。 クラシル開発部、バックエンドエンジニアの松嶋です。 delyに入社してから約3年間、私はSREチームに所属していましたが、昨年10月にバックエンドに転向しました。バックエンドに転向してからは、主にクラシルアプリの公式レシピおよびCGMコンテンツの検索機能に関する開発・改善に取り組んでいます。 クラシルは、2016年2月にサービスを開始してから、

TUNAGで利用しているAWS LambdaでRuby 3.2 runtimeに爆速対応した

アーキテクチャ図(完了後) こんにちは。当社が スポンサー参加したRubyKaigi 2023 が終わって1ヶ月以上経ち、6月は海外カンファレンスも多く忙しい日々を過ごしています。 最近はまたTUNAG全般をいじっています。 TUNAGのメインアプリ(Ruby on Railsベース)は 4月にRuby 3.0へのアップグレードした のち、5月前半にはRuby 3.1へのアップグレードが完了していました(ブログ記事

【OSSリーディング】Active Recordの内部実装を覗いてみた

こんにちは、サーバーワークス OSS探求部のくればやしです。(「部」は部活の部) 普段業務ではAWSの運用自動化サービスのCloud Automatorの開発に携わっており、Webの開発ではRuby on Railsを用いています。 Railsのコンポーネントの中でもActive Recordは特に便利ですよね。 Active Recordが具体的にどうやってモデルのオブジェクトを生成したりしているかふと気になったのでソース

AppleシリコンのMacでのDocker開発環境のパフォーマンス改善

プロダクト開発部バックエンド開発グループでエンジニアをしています、おかだです。 ココナラには開発環境改善委員会があり、開発スピードの維持・改善に取り組んでいます。 本日は、取り組みの一環としてAppleシリコンのMacでのDocker開発環境のパフォーマンスを5-10倍程度改善したお話をしたいと思います。 はじめに AppleシリコンのMacが発表されてから数年が経ちま

RubyKaigi 2023参加レポート 〜エンジニアによるセッション紹介〜

こんにちは、バックエンドエンジニアの 近 です! 2023/5/11〜13に長野県にて開催されたRubyKaigi 2023でプラチナスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 また、今年は我々が運営しているファッションコーディネートアプリ「WEAR」のサービス紹介CMを作成し、RubyKaigiの会場にて放映させていただきました。 technote.zozo.com technote.zozo.com 実際に放映されたCMは

サーバーサイド仕様書をGitHubで管理してよかったこと

こんにちは! dely株式会社でクラシルリワードのバックエンド開発を担当しているおぺんです。 今回はサーバーサイド仕様書をGitHubで管理してよかったことを書いていきます💪 ※ Railsアプリケーションリポジトリとは別のサーバーサイド仕様書専用のリポジトリで管理しています。 ※ GitHub管理しているのはサーバーサイドの仕様書のみで、機能仕様に関しては別のドキ
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