「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

スタートアップのプロダクト成長の舞台裏とコンテナ化までの道のり

こんにちは。スタメンCTOの 松谷 です。 最近、弊社が提供している 「エンゲージメント経営プラットフォーム TUNAG」 と 「オンラインサロンプラットフォーム FANTS」 のアプリケーション環境をECS上のDockerコンテナへ移行しました。約5年間、EC2で本番運用してきたRailsアプリケーションをコンテナ化することはとても困難でリスクの高い大変な作業でしたが、今後、開発組

Ruby on Rails 5.1から6.1へのバージョンアップをカナリアリリースしました

こんにちは、スタメンのエンジニア、津田です。最近、弊社のサービスで、Ruby on Rails を 5.1 から 6.1 へバージョンアップした際、社内ユーザーからのリクエストのみを6.1環境へ送るカナリアリリースを実施したため、対応をまとめました。 今回は、Railsバージョンだけではなく、同時に以下のような変更を行いました。 EC2インスタンス上で動いていたRailsアプリケーショ

サービスのダウンタイムなく RDS を Aurora に移行した話

こんにちは、人材プラットフォーム本部 プロダクト開発室 第一開発グループ所属の森川です。医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発チームの一員として、現在はインフラタスクをメインに取り組んでいます。 今年(2021 年)の 6 月の話ではありますが、ジョブメドレーの連携サービスにて使用しているデータベースを、通常の RDS( Amazon RDS for MySQL )から Aurora

各社の事例から学ぶフロントエンド技術の活用法

時空テクノロジーズ・ディップ・パーソルキャリア・ミイダス、4社の事例から「フロントエンド技術の活用」について学ぶ、オンライン勉強会フロントエンドの開発をリードする方々に技術選定からその活用法、具体的な課題とその取り組みまで、様々なテーマを元に対談形式で実施しました。その内容の一部を本記事にて紹介させていただきます。

技術書・OSSの輪読会 "junior_workshop" を1年続けたのでふりかえる

サービスエンジニアリング本部アプリケーション開発グループの岡本です。 私の前回の投稿 からおよそ1年が経ちました。 本記事では エニグモ 社内で行われている勉強会の中から、私も参加している通称「若手勉強会(Slackのチャンネル名は#junior_workshop)」の取り組みについてご紹介します。 勉強会の概要 こちらの勉強会は「Web開発における基礎知識を身に着ける」を

Ruby on Railsをかんたんスピードアップ

こんにちは、MNTSQでサーバーサイドエンジニアのようなものをやっている西村です。今回は比較的簡単に Ruby on Rails のアプリを高速化する方法を書いてみようと思います。 内容的にはタイトルのとおり、平易なものが多いのですが、頻度高く見かけるものをまとめてみました。 preload/include/eager_loadを利用してN+1を回避する Rails では紐づくレコードが芋づる式になりがちで

GoのFacebook製ORM"ent"を使ってみた

こんにちは。スマートキャンプ エンジニアの中田です。 皆さんはGoのORMには何を使われていますか? 有名どころだと機能の豊富な GORM や取得データのマッピング部分だけを担うシンプルな sqlx 、 最近だとテーブル定義からモデルコードの自動生成してくれる SQLBoiler など、Goには多くのORMがあります。 筆者のORM遍歴は以下のようになってます。 Active Record(Ruby on Rails): 2年

テストコードのあるきかた 〜歩きはじめ方〜

こんにちは!スマートキャンプ21卒エンジニアの関口です。私は9月にBALES CLOUDというSaaSを開発するチームに移動しました。 突然ですが皆さんはテストを書いていますか? 私は今まであまり真摯にテストを書いてきませんでした。しかし直近で開発チームを移動した際にテストについて学ぶ機会があり、心機一転しテストと向き合うようになりました。 今回の記事では私

2021 年度新卒エンジニア研修について

こんにちは。医療介護求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当しているエンジニアの山田です。 今年の新卒エンジニア研修において、メンターを担当しました。 メドレーでは 2019 年度から新卒採用を行なっており、今年 2021 年度は 5 名の新卒がエンジニアとして入社しました。 例年と同じく 4 月から 9 月にかけて、約 5 ヶ月間の新卒エンジニア研修を実施しました

Rails+RSpecで気軽に始めるテスト

この記事は、 2021/9/30 に行われた WESEEK Tech Conference の内容です。 目次 テストについて普段思うこと みなさん普段テストについて思っていることはありますか? テストをどこから書いていけばいいかわからない テストの無いプロジェクトにどうやって導入すればいいのか ましてや、TDDは敷居が高そう テストを書く時間がない テストを書いたが、いちいち手元で実行する

Rails|CanCanCanの使い方解説

この投稿は、弊社が提供するWESEEK TECH通信の一環です。 WESEEK TECH通信とは、WESEEKのエンジニアがキャッチアップした技術に関する情報を、techブログを通じて定期的に発信していくものです。 はじめに 今回の記事では Rails の権限管理 gem である CanCanCan について、導入手順と機能の解説を行います。導入手順を飛ばして機能の解説を読みたい方はこちらを押してください。

既存RailsアプリをSSO化して本番環境で活用した話(後編)

この記事は、2021/9/16 に行われた WESEEK Tech Conference の内容のうち、後編の「OpenID Connect 基盤で複数のバックエンドの認証、認可を統一した話」の部分をまとめた記事となります。 目次 実現したこと まず、最初に本記事で実現したことをご紹介します。 認証認可部分の実装をサービスの外に出し、共通化した どのようなサービスに対しても、OIDC 基盤と nautilus 上にあるユ

2021年上半期 社内勉強会レポート

こんにちは。株式会社スタメンの井本です。Railsによるバックエンド開発、およびSRE業務を担当しています。 弊社では頻繁に社内勉強会が開催されています。書籍をテキストとして使用するものや、ハンズオンがメインのものなど、形式は様々ですが、有志が週に一回程度時間を設けて運営しています。 最近では、バックエンド、フロントエンド、モバイルなどの それぞ

スキーマ駆動開発、はじめました

目次 はじめに スキーマ駆動開発とは 導入背景 課題 実現したい状態 スキーマ定義 ドキュメントの閲覧 バックエンド APIのテストに利用 フロントエンド モックサーバとしての利用 導入してどのように変わったか? おわりに はじめに スタメンでエンジニアをしている 田中 です。今回は新規プロジェクトにて導入したスキーマ駆動開発について、その背景や実際にどのよ

SIerからベンチャーへの転職を通して自分と向きあった話

はじめまして!2021年7月にスマートキャンプに中途社員として入社した井上です!  入社時から現在まで、 BOXIL の開発業務に携わっています。前職はSIerで顧客のシステム開発や新規プロダクトの開発などをしていました。スマートキャンプ、前職ともにフロント・バックエンド問わず開発をしていますが、スマートキャンプでは使用技術や開発するサービスの形態が前職
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