「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ
企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。
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【Ruby】Rack の env に格納される "CONTENT_TYPE" が なぜ大文字・アンダースコア区切りなのか調べてみた
2021/04/12
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こんにちは、サービス開発課の丸山です。 最近REST APIのController Spec*1をかいていたところ、なかなか思ったようにテストが通らずはまってしまいました。 最終的には原因は「Content-Type」ヘッダーの指定のミスだったのですが、これが結構奥が深い問題だったのでご紹介します。 (この記事で紹介しているRailsのコードは全て記事作成時点での 6-0-stable のものを引用していま
社内共通開発基盤をレガシーからモダン移行した変化と効果
2021/04/01
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レガシーな開発環境を脱却するために、モダン開発をベースにして構築された全社共通の開発基盤「J-Stream Cloud(ジェイ-ストリームクラウド)」。その存在は、開発スピードと柔軟性を大幅に向上させ、開発体制に大きな変化をもたらしている。今回、構築を手がけた2人のエンジニアに話を聞いた。 開発環境構築のキーは、マイクロサービス、インフラのコード化 ――今
Ruby on RailsとCypress
2021/03/31
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https://www.cypress.io 目次 はじめに Cypress cypress-on-rails おわりに 1. はじめに はじめまして、株式会社スタメンでエンジニアをしています伊藤です。普段はRuby on Railsを使っているサーバー側の人間なのですが、重要な機能を守るためにE2Eテストを書くことになりました。Railsで単体テストを書く際はFactoryBotでテストデータを作り、RSpecで単体テストを行うというお決まりパター
RailsでlazyにN+1回避したい
2021/03/29
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preloadはけっこう難しい mntsqのソフトウェアエンジニアチーム所属のhagiwaraです。 Rails アプリケーションのパフォーマンスチューニングとしてN+1問題を潰すというのはよく行われます。 教科書的には簡単に書けるのですが、現実のアプリケーション開発ではpreloadで頭を悩ませることがあります。 長く開発されてきた Rails アプリケーションは、さまざまな歴史的経緯があり
社内勉強会レポート(コンピュータ・サイエンス)
2021/03/23
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スタメンエンジニアの井本です。 普段の業務ではRuby on Railsを用いた機能開発を担当しています。 前職である電気回路の設計エンジニアからWebエンジニアに転身し、11月から働いています。 スタメンでは、エンジニアの技術力向上に力を入れており、社内勉強会を積極的に実施しています。 今回は、私が11月〜12月に参加した「みんなのコンピュータ・サイエンス勉強会」
HTTPヘッダーのContent-Typeを自在に扱う
2021/03/15
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目次 はじめに HTTPヘッダーとは Content-Typeの概要 検証内容 おわりに はじめに こんにちは、スタメンでエンジニアをしている手嶋です。普段はReact+TypeScriptでフロントエンドを開発したり、RailsでAPIを作成しています。クライアントサイドからサーバーサイドへリクエストするに当たり、HTTPヘッダーのContent-Typeを柔軟に変える事でリクエストの記述をシンプルに出来たので
【Ruby】thorの仕組みを調べてみた DSL編
2021/03/04
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今回はthorというRubyでタスクランナーを作るためのライブラリの仕組みについて、ソースコードを読んで調べてみたので紹介します。 この記事で引用するthorのコードは全てv1.1.0のものを参照しています。 thorとは thorはrakeのようにrubyで何らかのタスクを行うコマンドを作ることができるライブラリで、Railsのgeneratorなどでも使われています。 基本的な使い方は以下のよう
新卒1年目の終わりに「達人プログラマー」を読んでみた
2021/02/26
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はじめに こんにちは、スタメンでエンジニアをしている梅村です。20卒として昨年の4月から正式に入社し、もうすぐ1年が経とうとしています。そんな自分が「 達人プログラマー 」を読んでみた感想と、自分にどの部分が活用できるかを紹介していこうと思います。 新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道 作者: AndrewHunt , DavidThomas 発
HTTP コンテンツ圧縮でパフォーマンス改善
2021/02/01
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事業本部 プロダクト開発室のエンジニアの中畑です。 オンライン診療・服薬指導・クラウド診療支援システム 「CLINICS」 の開発・基盤周りを担当しております。 今回は、HTTP のコンテンツ圧縮について調査・対応する機会があったので、本ブログにて紹介したいと思います。 HTTP コンテンツの圧縮とは HTTP コンテンツの圧縮とは、HTTP の通信において Web サーバー側が返
【Stripe】サブスクリプションの支払いタイミングが特定日時においてズレる問題について(月初版)
2021/01/28
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スタメンでエンジニアをしている 田中 です。 今回は決済プラットフォームであるStripeのサブスクリプションを扱う際に遭遇した問題について、発生した事象とその原因、および対策方法についてご紹介します。 なお、本記事ではStripeのサブスクリプションについての詳細は説明いたしません。また、対策方法についてはRubyのコードで記載します。RubyでStripeのサブスク
【Rails】with_options ブロックの内側でさらにオプションを指定した場合の動作について
2021/01/26
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Railsのwith_optionsメソッドの細かい動作について調べました。
スタメンのプロダクトチームの現在と今後
2021/01/20
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こんにちは、スタメンでVPoE兼プロダクト部の部長 をしている小林です。 1月も前半が終わり、スタメンでは新しいチームやプロジェクトが立ち上がり、本格的に2021年がスタートしています。 昨年末に、CTOの松谷が技術を中心に「 スタメン開発チーム 2020年の振り返りと2021年の展望 」を投稿しましたので、私は組織面を中心に2021年の方向性をご紹介しようと思います。
Rails+React環境下における、Hot Module Replacementの導入
2021/01/15
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はじめに はじめまして。株式会社スタメンでエンジニアをしております、永井( @0906koki )です。 以前の記事 では、筋トレを週5でしていると書いていましたが、今は週2に減らして体をメンテナンスしています。 今回の記事ではRailsとWebpack、そしてReactを使って、webpack_dev_serverによるHot Module Replacement(以下 HMR)を実装する方法について書きたいと思います。 軽くwebpack_dev_se
スタメン開発チーム 2020年の振り返りと来年の展望
2020/12/25
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スタメンの松谷( @uuushiro )です。2020年3月末にスタメンのCTOに就任し、約9ヶ月ほどが経ちました。色々と変化の大きかったスタメン開発チームの2020年を、私の目線で振り返ります。そして期待も込めて来年の展望を共有したいと思います! どんな2020年だったか 事業について TUNAG まず、創業事業である TUNAG はリリースして今年で4年目でした。TUNAG は、2017年~2019年までは、
アーキテクチャ 【まとめ】 -マイクロサービス、ミニサービス、モジュラーモノリス、モノリシックアーキテクチャを並べて比べてみました-
2020/12/18
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こんにちは。 株式会社 ラク スで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スでは有り難いことにサービスが順調に成長しています。今後の成長に対応できるようにするために、継続的な検討課題としてより拡大可能な アーキテクチャ の検討を行ってい