「Ruby on Rails」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ruby on Rails」に関連する技術ブログの一覧です。

シェルスクリプトの実装に潜む 4 つの罠

こんにちは。サーバーサイドエンジニアの伊藤です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2021 の 14 日目の記事です。 みなさんは シェルスクリプト を実装する機会はどのくらいの頻度でありますでしょうか? 私は社内ツールや個人で利用するちょっとしたツールを作成する際に、 シェルスクリプト を実装することがあります。 とはいえ、普段の業務では Ruby on Rails を用いて実

AWS移行のため、大規模で複雑な負荷テストをやった話

はじめに こんにちは、インフラエンジニアの 高山 です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2021 の 9 日目の記事です。 現在、 BUYMA をオンプレから AWS へ移行するプロジェクトを進めています。 テスト環境の移行は完了し、本番環境の移行をしようというところです。 本番環境の移行をする前に 性能的に問題ないことを確認するため、本番環境と同程度のスペックで検証環境

delyに入社して半年が経ちました

挨拶 こんにちは。kurashiruでチラシ機能のサーバーサイドを担当している遠藤です。みんなには訳あって「おぺん」と呼ばれています。 今日はdelyに入って半年経った感想的なのをつらつらと書いていこうと思います。 今年もdelyではアドベントカレンダーを行っており、本記事はその7日目の記事となっています。 昨日は坪田さんの「 進撃のプロダクトマネジメント 」で

FANTS ダッシュボードを支えるフロントエンド技術

こんにちは、株式会社スタメンで FANTS のフロントエンド開発を担当している @0906koki です。 今回の記事では、本日リリースした FANTS ダッシュボードのフロントエンド開発で選定したフレームワークやライブラリ、ディレクトリ構成について解説します。 目次 目次 FANTS ダッシュボードとは? 技術スタック Next.js SWR Styled-Components Storybook ディレクトリ構成 components apis 最後

SMARTCAMP 社内ISUCON with Datadog #1を開催しました

スマートキャンプ エンジニアの瀧川です。 私は最近社内では開発をほぼせず、もっぱらエンジニア組織の課題に思いを馳せています。 そんな私ですがエンジニアとしての情熱がなくなったわけではありません。 個人でとても関心を持っているのが、みなさんもご存じであろう ISUCON です。 今回は ISUCON を題材として、Datadogの習熟・活用、パフォーマンス改善スキルの向

SHEはコミュニティテックで夢の実現を10倍に加速する − 僕たちの技術戦略を語ろう   −

人が突然、驚くような速度で変わり始める瞬間がある。才能がないと馬鹿にしていた友人が、努力によって大きな成功を勝ち取った時。尊敬している先輩が、かつては自分と同じように苦しんでいたと聞いた時。きっかけは人それぞれだけど、その瞬間、何かが不連続な変化を起こす。それまで不可能だと思っていたことが可能だと思え、エネルギーが湧いてくるように

【AWS FireLens 徹底解説】カスタムFluent Bitイメージで複数種類のログを扱う

本文 こんにちは、スタメンの松谷です。 最近、 Ruby on Railsアプリケーション環境をECSへ移行 しましたが、ログ管理には FireLens for Amazon ECS (以下FireLens)という仕組みを利用しました。 この記事ではFireLensについて説明し、実際の要件にどのように対応したのかを共有します。 FireLens とは FireLensは2019年にリリースされたECSのログ管理機構で、ECSで管理しているコンテナの logi

メルマガバナー運用の新システム移行 〜短期間かつ安全に〜

はじめに こんにちは、MA部MA基盤ブロックの齋藤( @kyoppii13 )です。 ZOZOTOWNではキャンペーンやセール情報などをメールマガジン(以下、メルマガ)で配信しています。そして、そのメルマガの最下部にバナーを掲載しています。従来のメルマガバナー運用方法は、スプレッドシートでバナー掲載スケジュールを管理し、DBに対して直接クエリを実行するという手作業によ

フリーランスから正社員へ。彼女が目指すのはプロダクトを通して自分らしく生きる人が増える世界。

強い意志とその素敵な人柄で周囲を巻き込みSHEの開発チームを支える笹野美咲(Misaki Sasano)。SHEというプロダクトを通して自分らしく生きる人を増やしたいーー笹野が目指す世界だ。そのためには多くの仲間が必要だ。副業から正社員となり開発チームを支える笹野の今日までの歩みを紹介する。新卒2年目から新規事業の立ち上げを担当し、黒字化も経験。フリーランス

スタートアップのプロダクト成長の舞台裏とコンテナ化までの道のり

こんにちは。スタメンCTOの 松谷 です。 最近、弊社が提供している 「エンゲージメント経営プラットフォーム TUNAG」 と 「オンラインサロンプラットフォーム FANTS」 のアプリケーション環境をECS上のDockerコンテナへ移行しました。約5年間、EC2で本番運用してきたRailsアプリケーションをコンテナ化することはとても困難でリスクの高い大変な作業でしたが、今後、開発組

Ruby on Rails 5.1から6.1へのバージョンアップをカナリアリリースしました

こんにちは、スタメンのエンジニア、津田です。最近、弊社のサービスで、Ruby on Rails を 5.1 から 6.1 へバージョンアップした際、社内ユーザーからのリクエストのみを6.1環境へ送るカナリアリリースを実施したため、対応をまとめました。 今回は、Railsバージョンだけではなく、同時に以下のような変更を行いました。 EC2インスタンス上で動いていたRailsアプリケーショ

サービスのダウンタイムなく RDS を Aurora に移行した話

こんにちは、人材プラットフォーム本部 プロダクト開発室 第一開発グループ所属の森川です。医療介護求人サイト「 ジョブメドレー 」の開発チームの一員として、現在はインフラタスクをメインに取り組んでいます。 今年(2021 年)の 6 月の話ではありますが、ジョブメドレーの連携サービスにて使用しているデータベースを、通常の RDS( Amazon RDS for MySQL )から Aurora

各社の事例から学ぶフロントエンド技術の活用法

時空テクノロジーズ・ディップ・パーソルキャリア・ミイダス、4社の事例から「フロントエンド技術の活用」について学ぶ、オンライン勉強会フロントエンドの開発をリードする方々に技術選定からその活用法、具体的な課題とその取り組みまで、様々なテーマを元に対談形式で実施しました。その内容の一部を本記事にて紹介させていただきます。

技術書・OSSの輪読会 "junior_workshop" を1年続けたのでふりかえる

サービスエンジニアリング本部アプリケーション開発グループの岡本です。 私の前回の投稿 からおよそ1年が経ちました。 本記事では エニグモ 社内で行われている勉強会の中から、私も参加している通称「若手勉強会(Slackのチャンネル名は#junior_workshop)」の取り組みについてご紹介します。 勉強会の概要 こちらの勉強会は「Web開発における基礎知識を身に着ける」を

Ruby on Railsをかんたんスピードアップ

こんにちは、MNTSQでサーバーサイドエンジニアのようなものをやっている西村です。今回は比較的簡単に Ruby on Rails のアプリを高速化する方法を書いてみようと思います。 内容的にはタイトルのとおり、平易なものが多いのですが、頻度高く見かけるものをまとめてみました。 preload/include/eager_loadを利用してN+1を回避する Rails では紐づくレコードが芋づる式になりがちで
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