「Terraform」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Terraform」に関連する技術ブログの一覧です。

SAP HANA の高可用性テストを自動化

はじめに ソフトウェア開発および運用業界は近代化を進めており、プロセスの標準アプローチとして DevOps を採用するケースが増えています。しかし、SAP のインストールと運用は依然として手作業で行われる傾向にあります。これを自動化されたアプローチに進化させるために、 1 つ目のブログ記事 で、Terraform と AWS Launch Wizard などのネイティブ AWS ツールを使用して SAP

Terraform 1.5 で追加された import ブロックと HCL 自動生成オプションの組合せが便利

こんにちは、SRE 部の小堀内です。 Terraform v1.5.0 で追加された import ブロックと terraform plan 時の HCL コードの自動生成オプション -generate-config-out がとても便利だったのでその使い方をご紹介します。 はじめに Terraform v1.5.0 より前のバージョンで、実環境のリソースを .tfstate に反映させるためには、下記のように import コマンド を使用する必要がありました。 example $ terraform

Compute Engine インスタンス名の変更が及ぼす影響を確認する

ご挨拶 こんにちは、クラウドエース株式会社で SRE をしている谷口です。 クリスマスも過ぎて、あっという間に年の瀬という雰囲気が漂っております。 個人的な内容で恐縮ですが、今年はワーケーションを活用して自分の普段行かないところに行く機会が増えた良い1年になりました。 さて、そんな年の瀬の 12月に Compute Engine の VM インスタンス名を後から変更出来る機

稼働中の Amazon Aurora PostgreSQL を暗号化した話

はじめに こんにちは。 プロダクト開発室第二開発グループ所属の古川です。 私は 22 年新卒としてメドレーに入社し、現在はインフラとアプリケーションを 5 : 5 の割合ぐらいで開発・運用・保守などを行っています。 学生時代からインフラ周りに触る機会も多く、入社前に AWS Certified Solutions Architect - Professional を取得しました。 大のコーヒ好きで自宅で生豆から焙煎を

Astro × AWS(s3,CloudFront)でドキュメントルート以外に遷移した際、AccessDeniedになりハマった件

この記事は「 株式会社メンバーズ Jamstack研究会主催 Advent Calendar 2023 」の22日目の記事です。

AWS Transfer Family で SFTPサーバーを作ってみたら便利だった話

メルペイSREの @myoshida です。この記事は、 Merpay Advent Calendar 2023 の21日目の記事です。 メルカリグループではGoogle Cloud Platform(GCP) を広く利用しており、一般的にはGCPを利用したシステム構築が推奨されています。しかし、他のプラットフォームを利用した方が要件を実現しやすかったり、よりスマートに構築できる場合はAmazon Web Services(AWS)なども利用することあります。

Cloud Build リポジトリ第 2 世代で変更された機能を紹介

はじめに こんにちは、クラウドエース SRE ディビジョンの黒田です。 今回は 7 月 20 日に一般公開された Cloud Build リポジトリの第 2 世代に関して、第 1 世代との違いと新しく追加された機能に関して説明したいと思います。 Cloud Build の簡単な説明 Cloud Build は様々な種類のリポジトリやストレージからソースコードをインポートし仕様に合わせてビルドを実行するサービス

TerraformでZabbix監視設定

こんにちは、SCSK株式会社の大石です。 Terraformには様々なプロバイダが存在していますが、その中にZabbixのプロバイダがあることをご存じでしょうか? 今回は、Terraformを使用して、Zabbixの監視設定をしてみたいと思います。 監視内容は以下を想定します。 ホスト: test ホストグループ: testHostgroup テンプレート: testTemplate アイテム: CPU5分間のロードアベレージ トリガー: 最

GCSのリソース最適化の取り組みで得た知見

こんにちは。メルカリ Accounting Productsチーム Software Engineerのayanekoです。 この記事は、 Mercari Advent Calendar 2023 の20日目の記事です。 私たちAccounting Productsチームは会計システムの開発、運用をしています。会計データを扱うという特性上、以下にあげる理由から大量のデータを保持しており、多額の費用がかかっていました。 会計データは法律上一定期間の保持が必要であ

開発者のための生成 AI ツール『Duet AI for Developers』を触ってみた

こんにちは、SRE ディビジョンの小堀内です。 今回は、Google Cloud の中でも目玉プロダクトの内の 1 つである、Duet AI for Developers を触ってみました。 その中で感じた、他生成 AI との違いや Duet AI for Developers の使い所を紹介していきます。 結論 Duet AI for Developers は、 Google Cloud を用いたアプリケーション開発に向いている チャットアシスタンスのレスポンスが速い コードア

簡単に構築できる AWS コスト可視化ダッシュボードのユースケース – Cost and Usage Dashboard (CUD) と CUDOS –

みなさん、こんにちは、カスタマーソリューションマネージャー (CSM) の西口です。このブログ記事では、AWS の コスト最適化 および可視化を支援するダッシュボードである Cost and Usage Dashboard (CUD) と Cloud Intelligence Dashboards のひとつである CUDOS Dashboard (CUDOS) をご紹介します。 これらビジュアル化されたダッシュボードは、AWS コンソールにアクセスできない、より広い範囲

Next Year Con for SREへ登壇しました

こんにちは。 インフラ・SREチームのマネージャーをしているよしたく(@yoshitaku1991)です。 12/5(火)に行われた「Next Year Con for SRE〜来年の登壇を応援する勉強会〜」へ登壇しましたので、 そのレポート記事となります。 イベント概要 開催概要は以下の通りです。 Reject Conという文化がありますが、それをより広く、ポジティブにということで Rejectされた、されてないに関

DynamoDBのCDCデータを利用して、ニアリアルタイムにDatabricksへ取り込む

こちらの記事は Databricks Advent Calendar 2023 の16日目の記事になります。 こんにちは。カケハシのデータ基盤チームでデータエンジニアをしている松田です。カケハシでは、 2022年7月ごろから全社的なデータ活用基盤のプラットフォームとしてDatabricksを採用し 、1年以上経過しました。 今回の記事では、DynamoDBの変更データキャプチャ(CDC)データを利用して、ニアリアルタ

ML基盤を再構築したはなし

こんにちは、タイミーのデータ統括部、DRE(Data Reliability Engineer)グループ & DS(Data Science)グループ所属の筑紫です。 DSグループではML基盤の構築・運用保守を担当しています。 本記事では、ML基盤を再構築した話を紹介したいと思います。 ※ Timee Advent Calendar2023 のシリーズ 2の12月13日分の記事です。 経緯と課題 DSグループでは、様々なプロジェクトのML基盤を構築し

BigQueryで柔軟な権限管理を実現するGoogleグループを活用した仮想的なデータセット

開発した背景 株式会社リクルートでデータエンジニアとして働いている宮井です。普段はインフラ寄りのデータエンジニアとして社内
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