「Terraform」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Terraform」に関連する技術ブログの一覧です。

Cloud Build 入門:YAML を使った CI/CD パイプライン構築

はじめに こんにちは、クラウドエースの SRE 部の梶尾です。 この記事では、YAML ファイルを用いて Cloud Build を利用した CI/CD パイプラインの構築方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。 今回行うこととそのメリット GitHub と Cloud Build を連携し、terraform init と terraform apply を自動で実行するパイプラインを構築します。これにより、コードが GitHub に push されると同

TerraformでSnowflakeからGCSへのデータ連携を実現

はじめに ファイナンスデータソリューショングループの高橋です。今回は、Snowflakeに存在するデータを定期的にGCSに

Karpenter の活用: AWS ソリューションを使った Kafka の Amazon EKS 移行

AppsFlyer は、モバイルアトリビューションとマーケティング分析のグローバルリーダーです。AppsFlyer は、包括的な計測プラットフォームとプライバシークラウドを通じて、顧客のプライバシーを守りながらエコシステムの協調を促進することで、企業がすべてのチャネルとデバイスにわたるマーケティング活動の影響を理解することを支援します。 AppsFlyer 内では、データ

Okta ログを AWS S3 にログストリームで保存する

この記事は 秋の技術特集2024 の2記事目です。 Okta のログは社内ユーザの認証とアクセスを記録するため、セキュリティとコンプライアンスの観点から長期保存を行いたいです。 AWS S3 に保存することでインシデント対応や不正アクセス調査に活用することができます。 Okta ログを保存したい カケハシでの Okta カケハシでは Okta を利用し、10種類以上のクラウドサービスへ

Terraform Google Provider 6.0.0 の新機能と変更点について

こんにちは、クラウドエース株式会社 SRE 部の阿部です。 この記事ではメジャーアップデートした Terraform Google Provider 6.0.0 の新機能と変更点について紹介します。 概要 2024 年 8 月 27 日に、Terraform の Google Cloud 向けプラグイン(Provider)である Terraform Google Provider が 6.0.0 にバージョンアップしました。 また、同日に 6.0.1 もリリースされております。 このブログ記事では、6.0.

AWS オブザーバビリティの向上 – Amazon CloudWatch アラームの力を引き出そう

通常、組織はAWS サービスを活用してワークロードのオブザーバビリティと運用の優秀性を高めています。しかし、多くの場合、オブザーバビリティメトリクスが提供されたときのチームが取るべき対応は不明確であり、どのメトリクスに対処が必要で、どのメトリクスがノイズにすぎないかを理解することは難しい場合があります。たとえば、アラームがトリガーされる

Terraformを使用してAWS上にWordPressの環境を構築する

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/25付の記事です 。 こんにちは、Terraform学習中のSCSK稲葉です。 Terraformを使用してAWS上にWordpressの環境を構築する方法を学習したのでご紹介いたします。  Terraformとは インフラの構成をソースコードとして管理できるIaCツールです。   AWSやAzure、GCPなどの様々なクラウドサービスに対応しています。 Terraform | HashiCorp Developer Explore Te

GitHubのOrganizationレベルで利用できるRunnerをAWS CodeBuildで用意する

ニフティ社内で使われているGitHub Enterpriseの管理者をしている石川です。 今年の4月にself-hosted runnerとしてCodeBuildを利用できるようになる嬉しいアップデートがありましたね。 CodeBuild-hosted GitHub Actions runnerは、4月時点ではリポジトリとCodeBuildプロジェクトが1対1で利用する方法しか取れませんでしたが、6月のアップデートでOrganizationやEnterpriseレベルでひとつのCodeBuildをRunne

Cloud FunctionsがCloud Run functionsとしてリブランディング。影響を解説

G-gen の佐々木です。2024年8月22日(日本時間)、Google Cloud のサーバーレス コンピューティング サービスである Cloud Functions が Cloud Run functions としてリブランディングされました。当記事ではリブランディングによる影響や変更点を解説します。 Cloud Functions のリブランディング リブランディング Cloud Functions の世代 影響と変更点 既存の Cloud Functions 関数の動作・管理に影

Terraform のルートモジュールを分割しました

エブリーで小売業界向き合いの開発を行っている @kosukeohmura です。 エブリーでは retail HUB という複数のプロダクトからなる小売業界向けのサービスの開発を行っています。以前まではサービス開発チームは単一で、その中で複数のプロダクトを開発を行ってきましたが、今後複数のチームがプロダクトごとに分かれて開発を行うこととなり、その体制の変化に伴って Terraf

TerraformでEventBridge→CloudWatch Logsをするならリソースポリシーの設定が必要

はじめに terraform で Amazon EventBridge → Amazon CloudWatch Logs の構成を作るときの例を紹介します。若干詰まった部分も書いているので、参考にしていただけると幸いです。 実装例 例えば、Amazon ECSの停止理由をAmazon CloudWatch Logs に残したい場合は以下の構成になります。 Amazon ECS → Amazon EventBridge → Amazon CloudWatch Logs これをTerraformで宣言すると、以下の様になります。 # ECS stopped

さくらの開発チームにおけるTerraform/Ansibleの活用

はじめに さくらのクラウドにはいくつかの開発チームがありますが、その中で私が所属しているガンマチームにおけるTerraformやAnsibleの活用というテーマで川井が発表させていただきます。 内容としては、まずこの発表 […]

メンテナンスで出来るだけ再現性を持たせて考えることを減らそう

はじめに そもそもなぜメンテナンスが必要になってくるのか メンテの手順にどうやって再現性を持たせるか コード化して再現性を持たせる コマンドライン上で再現性を持たせる 事前に模擬メンテを行う アプリケーションコードの変更なしでメンテに追従できるようにする まとめ はじめに こんにちは、トモニテ開発部ソフトウェアエンジニア兼、CTO 室 Dev Enable グルー

terraform を GitHubActions で実行する際のお供 tfdir の紹介

SREのクラシマです。 トラーナで公開している OSS 、tfdirを紹介します。 github.com 以下のようなterraformの ディレクト リ構成を取っているとします。 ❯ tree . ├── environment │   ├── prd │   │   └── backend │   │   └── main.tf │   └── stg │   └── backend │   └── main.tf └── modules └── backend └── hoge.tf environment ディレクト リ配下で修正があ
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