「Terraform」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Terraform」に関連する技術ブログの一覧です。

ECS Blueprints で Amazon ECS ベースのワークロードを加速しよう

はじめに Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)  でコンテナワークロードを簡単かつ素早くビルド可能にする、 ECS Blueprints  for  AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)  をご紹介いたします。ECS Blueprints は、Amazon ECS クラスター上でコンテナワークロードを設定しデプロイするのに役立つ、Infrastructure as Code (IaC) のオープンソースモジュールの集まりです。ECS Blueprints は、お客

第5回:TerraformとGitHub Actionsで構築するインフラCD

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年8月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はTerraformと GitHub Actionsで実践するインフラCI/CDのCI部分について解説しました。今回はその続きとなるCD部分、デプロイについて扱います。また、運用をよりスケールさせるため

週刊AWS – 2023/9/4週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 週刊AWSをご利用頂いているお客様より、次のような声をお伺いしました。チームで定期的に時間を取り、週刊AWSの記事を読む会を実施されているとのことです。とても嬉しく思うとともに、素敵なご利用方法だと思いました。 引き続きわかりやすい記事をお届け出来るよ

Terraform で AWS に DB を構築するとき manage_master_user_password を使っていますか?

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Terraform で Amazon RDS インスタンス / クラスタ ーを作る時に、 password または master_password 属性に指定したマスターユーザーのパスワードが tfstate ファイルに平文で残ってしまう問題がありました。 (参考) https://speakerdeck.com/harukasakihara/sekiyuanaterraformfalseshi-ifang-j

Terraform で AWS に DB を構築するとき manage_master_user_password を使っていますか?

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Terraform で Amazon RDS インスタンス / クラスタ ーを作る時に、 password または master_password 属性に指定したマスターユーザーのパスワードが tfstate ファイルに平文で残ってしまう問題がありました。 (参考) https://speakerdeck.com/harukasakihara/sekiyuanaterraformfalseshi-ifang-j

AWS SAM による HashiCorp Terraform のサポートが一般利用可能に

本記事は、『 AWS SAM support for HashiCorp Terraform now generally available 』の翻訳です。 2022 年 11 月、AWS は HashiCorp Terraform の AWS Serverless Application Model (AWS SAM) サポートのパブリックプレビューを 発表 しました。パブリックプレビューでは、Terraform ユーザーがサーバーレスアプリケーションをローカルでテストするのに役立つ機能のサブセットを取り入れました。本日 (2023 年 9 月 5

NEXT23で発表された Google Distributed Cloud について解説してみた

はじめに ホテルから見たNEXT23の広告 こんにちは、SRE ディビジョンに所属している Shanks と申します。 Google Cloud のイベント「NEXT 23」が米国カリフォルニア州サンフランシスコにて開催されました。 弊社からは筆者含め30人ほどのメンバーで参加し、新プロダクトのキャッチアップや Google Cloud の動向を調査してまいりました。 その中でも注目トピックについては、弊社の

GitHub ActionsのSelf-hosted Runnerで複数設定のRunnerを使う

駅メモ!開発基盤チームの id:xztaityozx です!今回は CI/CD のお話です。 現在、駅メモ!チームでは Jenkins を使った CI/CD が構築されています。今回ここに GitHub Actions を加えることとなりました。チームでは段階的に GitHub Actions に移行していく計画です。 GitHub Actions を採用した理由としては、技術スタックの変化による需要の増加と Jenkins で抱えていた問題を解決するため

第4回:TerraformとGitHub Actionsで構築するインフラCI

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年7月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はTerraformの基本的な概念とステート管理について解説しました。 今回からは 2 回にわたり、Infrastructure as Code(IaC)のCI/CD( 継続的インテグレーション /継続的デリバリ)パイプライ

LambdaでGoランタイムが使えなくなるので、Terraformでカスタムランタイムに移行してみた

はじめに こんにちは。いかりがわです。 普段はニフティトップページの開発運用を行っています。 このプロダクトの裏側ではGoで記述されたLambda関数がいくつか動いています。 公式からLambda関数についてメールが届きました。どうやらLambda関数のGoランタイムサポートが2023/12/31にサポート終了するらしいです。 お客様の AWS アカウントに現在 Go 1.x ランタイムを使用する

GKE Gateway controller の新機能を試してみた カスタムヘッダー, URL リライト, IAP 編

こんにちは。クラウドエースの阿部です。 こちらのブログ記事では、前回のブログ記事に引き続き、2023年7月10日に追加された Gateway controller の新機能について紹介します。 概要 2023年7月10日に、 GKE の Gateway controller に以下の機能が追加されました。 リージョンアプリケーションロードバランサの GatewayClass が追加 Identity-aware Proxy (IAP) 連携機能が追加 カスタムリクエスト

Config Controller(Config Sync)でGitOpsなリソース管理を試してみる

G-gen の武井です。当記事では Config Controller (Config Sync) を用いて GitOps で Google Cloud (旧称 GCP) のリソース管理を試してみましたので紹介します。 Config Controller (Config Sync) はじめに 当記事の概要 前提知識 Anthos Config Management Config Controller Config Sync Config Controller と Terraform の違い 関連記事 アーキテクチャ 設定 実行環境 参考ドキュメント Config Controller API の有効化 Config Controller

第3回: Terraformの基本とステート管理

※本記事は、技術評論社 「Software Design」(2023年6月号) に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はIaCの考え方や必要性と、筆者らが採用しているTerraformの特徴について紹介しました。今回は今後紹介するプラクティスの前提となるTerraformに触れたことのない方のために、その基

組織外のユーザーにプロジェクトレベルでオーナーを付与する際の注意点

G-gen の藤岡です。当記事では、Google Cloud(旧称 GCP)で組織外のユーザーにプロジェクトレベルでオーナー(roles/owner)を付与する際の注意点について紹介します。 はじめに・前提知識 IAM と ID 管理 組織外のユーザー 組織外のユーザーにプロジェクトレベルでオーナーを付与する際の注意点 プロジェクトレベルのみ メール認証が必要 コンソールからのみ付与可能 はじめ
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