「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

WorkSpacesにRDP接続する

クラウドインテグレーション部の村上です。 今回はAWSのVDI(仮想デスクトップ基盤)サービス、WorkSpacesに対してリモートデスクトップ(RDP)接続する手順について紹介します。 やりたいこと 以下のようにプライベートなサブネットにあるWorkSpaceに踏み台EC2を経由してRDP接続します。 そもそもなぜRDP接続するのか 普段WorkSpacesを使用するときはAWSが提供するWorkSpacesクライ
AWS

億件オーダーのデータ移行ツールの検証の際に、確率計算とサンプリングを用いて効率的にテストをした話

こんにちは。 NewsPicksエンジニアの鶴房です。 2020年1月に入社して、既に1年が経ちました! 今回は入社して最初に任せていただいた案件で、億件オーダーのデータ移行ツールの検証の際に、サンプリングを用いて効率的にテストをした話をさせてもらいます。 何がしたかったのか どんな課題があったのか どう解決したのか 終わってみて思ったこと おわりに 何がしたか

Amazon Connectのデータとセキュリティ

企業としてクラウドサービスを導入する場合、地味に大変なのがデータの保持期間やセキュリティ、いわゆる非機能要件部分の評価・検討ではないでしょうか? Amazon Connectについては、 AWSの公式ドキュメント に記載されてはいますが、読み込むのは大変です ということで、「データとセキュリティ」という切り口でポイントをまとめてみました 1. コンタクトセンターデ

HTTP コンテンツ圧縮でパフォーマンス改善

事業本部 プロダクト開発室のエンジニアの中畑です。 オンライン診療・服薬指導・クラウド診療支援システム 「CLINICS」 の開発・基盤周りを担当しております。 今回は、HTTP のコンテンツ圧縮について調査・対応する機会があったので、本ブログにて紹介したいと思います。 HTTP コンテンツの圧縮とは HTTP コンテンツの圧縮とは、HTTP の通信において Web サーバー側が返

WorkSpacesにバンドルされるWorry-Free Business Securityを使ってみた

こんにちは、クラウドインテグレーション部の村上です。 AWSのVDI(仮想デスクトップ基盤)としてWorkSpacesがありますが、追加の月額費用を支払うことでプラスアプリケーションバンドルを選択することができます。 プラスアプリケーションバンドルにはMicrosoft Office Professional Plus と Trend Micro Worry-Free Business Security(WFBS)が含まれており、WorkSpacesでOfficeを使いたい場合の選択
AWS

Amazon Lookout for Vision の運用を考える

SRE部 佐竹です。 今回のブログではGA後に本番環境で使うことを想定し Amazon Lookout for Vision の運用を深く考えてみました。AWS環境構成図を利用して、わかりやすく説明します。
AWS, SRE

【ActiveDirectory】AWS Managed Microsoft AD のスキーマを拡張して、hostObject クラスを追加してみた

はじめに AWS Microsoft AD (以下 AWS MMAD ) のスキーマを拡張する機会があったので備忘録です。 今回は、オブジェクトクラス hostObject クラスをスキーマに追加します。 記事目安...10分 はじめに hostObject クラスとは 今回のゴール hostObject クラスをスキーマに追加する手順 hostObject を追加する LDIF ファイルの作成 LDIF ファイルを使った AWS MMAD のスキーマの拡張 hostObject クラスの確
AWS

AWS Site-to-Site VPN接続がつながらない、どうしよう…ってなったらこれを確認してみよ!

はじめに こんにちは。孔子の80代目子孫兼技術4課の孔です。最近ほとんど外出をしていないので体の退化が本格的に進んできました。健康には気をつけたいですが、なかなか外に出ようと思えず、悶々としている今のこの頃です。安全な経路を確保して散歩でも定期的にしないとですね…あれ、安全な経路? ということで、今日の話は「安全な経路」とのことで、VPNです
AWS

【小ネタ】S3サーバーアクセスログを有効化しているのにいつまで経ってもログが格納されない!!もしかしたら暗号化が影響しているかも

突然ですが、S3のサーバーアクセスログを有効化にしていますか? docs.aws.amazon.com 設定も簡単、CloudTrailより安価、ということで、とりあえず有効化しているという方もいるのではないでしょうか。 ちなみに有効化している皆さん、S3のサーバーアクセスログを有効にしているのに、なかなかログが格納されないって経験ありませんか? アクセスログをすぐ確認したい!!
AWS

Amazon FSx for Windows に RFC1918 以外の IP アドレスから接続してみた。

はじめに こんにちは、CSM課の設樂です。 Amazon FSx が RFC1918 以外の IP アドレス から接続できるようになったので実際に試してみました。 aws.amazon.com RFC1918 クラスA : 10.0.0.0~10.255.255.255 クラスB : 172.16.0.0~172.31.255.255 クラスC : 192.168.0.0~192.168.255.255 接続元のIPアドレス RFC1918 以外の IP アドレスです。 IPv4 : 11.0.2.23 ファイルシステムのアタッチ(Windows) 1.EC2 Windows インスタン

ZOZOTOWNのPUSH配信基盤をFCMにシームレスに移行するための考慮ポイント

こんにちは、MA基盤チームの田島です。ZOZOTOWNでは、ユーザコミュニケーションの手段としてLINE、MAIL、アプリへのPUSH通知を利用しユーザへのお知らせを実現しています。 その中でも、現在ユーザへのコミュニケーション強化の一環としてアプリPUSH通知(以降、PUSH通知)の強化をしようと考えています。ZOZOTOWNのPUSH通知は今まで、とある外部SaaS(本記事で出てくるSaaSは

【セッションレポート】AWSではじめるデータレイク 〜AWSのデータレイク関連サービス概要〜

はじめに ちょっと遅いですが、AWS re:Invent 2020の日本語セッションのレポートを書きました。 セッションを聞く前は、データレイクのことを「データの湖、とにかくデータがたくさん格納されているもの」ぐらいしか知りませんでした。 そのため、データレイクの基本的な知識を得るために書いています。 本記事はre:Invent 2020で行われた「AWSではじめるデータレイク 〜AWS
AWS

スタメンのプロダクトチームの現在と今後

こんにちは、スタメンでVPoE兼プロダクト部の部長 をしている小林です。 1月も前半が終わり、スタメンでは新しいチームやプロジェクトが立ち上がり、本格的に2021年がスタートしています。 昨年末に、CTOの松谷が技術を中心に「 スタメン開発チーム 2020年の振り返りと2021年の展望 」を投稿しましたので、私は組織面を中心に2021年の方向性をご紹介しようと思います。

AWSアカウントでEC2が作成されたときにメール通知【CloudWatch Events + AWS Config】

エンジョイ AWS! サーバーワークス エンジニアの伊藤Kです。 AWSアカウントの管理者をされている方で、例えばユーザーが自由にEC2インスタンスを構築できるよう権限を委任した場合に、 利用料チェックの観点から、EC2が構築されたこと自体は検知したい、といったニーズはあるのではないでしょうか。 そんなときにきっと役に立つ、「AWSアカウントでEC2インスタンスが
AWS

【AWS CLI】VPC Reachability Analyzer編

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 今回は、先月発表されたVPC Reachability Analyzerを AWS CLIで操作するコマンドをご紹介いたします。 コンソールから操作する方法は、設楽が以下のブログにまとめているため、 ご興味ある方は、参考にしていただければ幸いです。 blog.serverworks.co.jp はじめに VPC Reachability Analyzerとは VPC内のリソース間の接続テストを実行できる構成分析ツ
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