「SRE」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SRE」に関連する技術ブログの一覧です。

ウィズコロナ時代にBASEを成長させていく2つの技術課題

こんにちは。BASE株式会社 取締役EVP of Developmentの藤川(えふしん)です。 新型コロナの影響で、広告やインバウンドなど成長と期待されてきたWebサービスの分野によっては採用等を抑える動きがある中で、多くの商品ジャンルを取り扱えるECプラットフォームを担う当社の採用活動に関するスタンスは引き続きポジティブです。その中で、解決したい問題についてお話させ

東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表[2020/5/26]

SRE部 佐竹です。 こちらの記事は以前2019年4月10日に投稿させて頂きました記事「[EC2]東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表」の更新版となります。本ブログの最新情報については上記リンクより最新記事をご参照ください。 はじめに 結果(アベイラビリティーゾーン別一覧表) 前回からの変更点 まとめ はじめに 今回は以下
AWS, SRE

EC2 Instance Savings Plan の割引率向上に伴い購入プランを再検討してみました

SRE部 佐竹です。 今日も Savings Plan のお話です。 はじめに 結論 今回のUpdateの内容 実際の利用料と割引率をSavings Planで確認してみる 割引率について 1年 での比較(利用料) 1年 での比較(割引率) 3年 での比較(利用料) 3年 での比較(割引率) どのオプションが最も良いと言えるか? パターン1 Compute Savings Plan × 3年 × 全額前払い パターン2 Compute Savings Plan × 3年 × 前払
AWS, SRE

WorkSpacesでマイクロソフトOfficeを1時間で使えるようにしてみる

SRE部の前田と申します。 突然ですが、WorkSpacesを1時間で立ててマイクロソフトOfficeを利用できるようにしてみます。 何をしているか分かるようにCloudFormationを利用せず、AWSマネジメントコンソールでポチポチします。 WorkSpacesを使うためのDirectory Serviceの作成に10分ほど、WorkSpacesは使うぞとポチってから利用できるまで20分ほどかかりますので、逆算して30分で整えます。
AWS, SRE

WorkSpacesの利用料金をお手軽に見積もれるエクセルシートを作ってみた

SRE部の前田と申します。 Amazon WorkSpaces(以下、WorkSpaces)を利用する際、料金プランが月額固定と時間課金の2種類があります。 どちらを使ったほうがお得なのか、時間課金の場合1日どのくらい利用するといくらかかるのか、AWSが示している料金表からはすぐに読み取れず必要都度電卓をたたいていました。 もう電卓を叩きたくなく、そういう計算をしてくれるエクセルシ
AWS, SRE

クローラー運用を楽にするためのクラウドサービス比較

こんにちは!最近気になるニュースはスピノサウルスの尻尾の化石が発見されたこと 1 な、SRE部エンジニアの塩崎です。ZOZOテクノロジーズの前身となった会社の1つであるVASILYでは数多くのクローラーの開発・運用の担当をしてきました。 今回はその知見を生かして、クローラーを楽に運用するためのクラウドサービスを紹介します。 概要 データ解析を円滑に進めるため

ZOZOTOWNの冬セール負荷対策で実施したDBサーバーのCPUボトルネック調査手法

こんにちは。開発部基幹SREチームの廣瀬です。 弊社のサービスではDBMSとしてMicrosoft社のSQL Serverを使用している箇所があります。本記事では、2020年1月1日からスタートしたZOZOTOWN冬セールにおける負荷対策の一環で実施した、SQL ServerのCPUチューニングについてご紹介します。内容としては主に「どうやってプロダクション環境においてCPUボトルネックなクエリを見つけ出

AWS Certified Database - Specialty (AWS 認定データベース – 専門知識)に合格しました

SRE2課 佐竹です。 AWS Certified Database - Specialty 合格しました。最速合格のうちの1人なれて光栄です。 はじめに AWS Certified Database - Specialty(Beta)の準備 試験ガイド(英語)を読む 参考にした資料 参考になった資格試験 参考になった経験 試験に登場したAWSのサービス これから受験する方へ 反省 英語の問題ってどう? 最後に はじめに 本日は「AWS Certified Database - Specialty」につ

Sealed Secretsを利用したKubernetes Secretリソースのセキュアな管理

はじめに はじめまして、UZABASE SPEEDA SREの鈴木(@sshota0809)です。 今回は、Sealed Secretsを利用したKubernetesのSecretリソースをセキュアに管理する方法を紹介します。 はじめに TL;DR Sealed Secretsとは 概要 アーキテクチャ インストール〜リソースデプロイ インストール Secretリソースのパース Kubernetesクラスタへのデプロイ おわりに TL;DR KubernetesのSecretリソースはBase64の形式にエンコ

PHPerKaigi2020に4名のメンバーが登壇・プラチナスポンサーとして協賛しました

この度は、2/9(日)~2/11(火)に練馬区の産業プラザ Coconeri ホールにて開催された PHPerKaigi2020 にプラチナスポンサーとして協賛し、また4名のメンバーが登壇しました。 今回は上記メンバーの他に一般聴講者として参加した4名のメンバーからの参加レポートをお届けします! 参加レポート(栗田) 概要 Service Dev Sectionに所属しています 栗田 です。 2020年2月9日(日)〜2月11日

「SRE NEXT 2020」にdelyが協賛&登壇しました!

こんにちは。delyのSREの井上です。 delyは先日開催された SRE NEXT 2020 にGOLDスポンサーとして協賛をさせていただきました!当日はセッション枠を頂き、「delyにおける安定性とアジリティ両立に向けたアプローチ」をテーマに発表もさせていただきました。 セッションでは、 前半:SRE本に則った理論の話 SREはプロダクト開発の速度を安全に高めるために存在しているという

さあ、なにから始めよう? - RSGT2020参加してきました

スマートキャンプエンジニアの今川( @ug23_ )です。 先週、Regional Scrum Gathering Tokyo 2020にフル参加してきました! 2020.scrumgatheringtokyo.org 本記事では聞いたセッションを中心に考えたことや、 火曜日からやったこと をまとめました。 わたしとRSGT 全スライド 聞いたセッション Day1 keynote: The Ten Bulls of the Scrum Patterns アジャイルコーチ活用術 みなさんのプロダクトバックロ

HRE(Human Resource Engineering)を提唱して開発リソースを整理する試み

Leverages Advent Calendar 2019 - Qiita 最終日を担当します。ITインフラの研究職からSREを経て、現職ではいつの間にかVPoEのようなことをやっています 久松 です。キャリアを拗らせて唸っているうちにこういうキャリアになった、と説明しています。 今回はHRE(Human Resource Engineering)と題しましてエンジニア組織のカタチとマネージメントについてお話させていただきます。昨今の

~OSSから学ぶ~ MVCフレームワークの保守性がモリモリ上がるクラス設計

こんにちは、delyコマース事業部エンジニアの小川です。 先月11月に入社し、エキサイティングな毎日を過ごしています。 この記事は dely Advent Calendar 2019 - Qiita の24日目の記事です。 昨日はSREの松嶋さんが「AWS RunCommandを使ってEC2上に監視ダッシュボードをサクッと作る(Ansible+Terraform+Grafana編)」という記事を書いてくれましたので是非そちらも読んでみてください! tech.d

AWS RunCommandを使ってEC2上に監視ダッシュボードをサクッと作る(Ansible+Terraform+Grafana編)

こちらは、dely advent calender 2019の23日目の記事です。 qiita.com adventar.org 昨日は、サーバーサイドエンジニアのyamanoiさんが「画像管理をActiveStorageからCarrierWaveへ乗り換えた話」という記事を書きました。興味を持った方は、是非読んでみてください! tech.dely.jp こんにちは! 今年11月からdelyに入社しました開発部SREの松嶋です。 本記事では、Systems ManagerのRunCommand (Ansible-playboo
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