株匏䌚瀟マむナビ デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚のブログ - TECH PLAY

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株匏䌚瀟マむナビ デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚 の技術ブログ

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はじめに デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚 AI戊略宀のT.Sです。 2026幎7月、オヌストラリア・メルボルンで開催されたSIGIR 202649th International ACM SIGIR Conference on Research and Development in Information RetrievalずICTIR 2026ACM Conference on Innovative Concepts and Theories in Information Retrievalに参加しおきたした。孊生時代に取り組んでいた研究の成果をICTIRで発衚するずずもに、SIGIRでは䞖界䞭の研究者や䌁業が発衚する最新の研究に觊れるこずができたした。 今回の蚘事では、珟地の雰囲気や印象に残った研究、そしお実際に参加しお感じたこずを玹介したす。 SIGIRずは SIGIRは、情報怜玢Information Retrieval: IR分野を代衚する囜際䌚議の䞀぀です。 怜玢゚ンゞンやレコメンドシステム、RAG、LLMを甚いた怜玢技術など、私たちが日垞的に利甚しおいる情報サヌビスを支える最先端の研究成果が発衚されたす。 2026幎はオヌストラリア・メルボルンで開催され、䌚堎には䞖界各囜から倚くの参加者が集たりたした。䌚堎には倧孊の研究者だけではなく、䌁業研究者も数倚く参加しおおり、アカデミアず産業界が密接に぀ながっおいるこずを実感したした。 印象に残った発衚 今回聎講した発衚の䞭で、特に印象に残ったのがLinkedInによる Policy-Grounded Dynamic Facet Suggestions for Job Search ずいう発衚です。 求人怜玢では、「Data Scientist」や「Software Engineer」のような短い怜玢ク゚リが倚く、怜玢キヌワヌドだけからナヌザヌの本圓の意図を理解するこずは簡単ではありたせん。 䟋えば、「AI゚ンゞニア」ずいう怜玢でも、 新卒なのか 経隓者なのか 勀務地はどこなのか どの技術領域を求めおいるのか によっお、ナヌザヌが求める求人は倧きく異なりたす。 この発衚では、怜玢ランキングモデルを改善するだけではなく、ナヌザヌ自身が怜玢意図を具䜓化できる仕組みを導入しおいたした。具䜓的には、怜玢窓の䞋にナヌザヌの特城や入力した怜玢ク゚リに応じた動的なファセット怜玢条件候補を衚瀺したす。ナヌザヌが提瀺された条件を遞択するず、その情報が怜玢条件ぞ远加され、より明確な怜玢意図で求人を探せるようになりたす。 私が特に興味深いず感じた点は、「怜玢システムがナヌザヌの意図を䞀方的に掚枬する」のではなく、「ナヌザヌずのむンタラクションを通じお怜玢意図を明確化する」ずいう考え方です。怜玢技術ずいうずランキングモデルや怜玢アルゎリズムに泚目しがちですが、良い怜玢䜓隓を実珟するためには、ナヌザヌがどのように情報を探すのかたで含めお蚭蚈するこずが重芁だず感じたした。求人サヌビスにおいおは、ナヌザヌず䌁業のより良いマッチングを実珟するこずが重芁です。その芳点でも、このような怜玢意図を匕き出す仕組みは非垞に参考になる取り組みだず感じたした。 ICTIRでポスタヌ発衚 SIGIR開催埌には、䜵催囜際䌚議であるICTIRにも参加したした。私は、孊生時代に取り組んだモデルマヌゞを情報怜玢分野に応甚する研究に぀いお、ポスタヌ発衚を行いたした。 本研究では、各ドメむン向けに個別に孊習したDense Retrieverをモデルマヌゞによっお統合するこずで、耇数ドメむンに察応可胜な単䞀のDense Retrieverを構築できるか怜蚌したした。 発衚では、 モデルマヌゞの有効性 Mixture of Expertsずの違い ドメむン数を増やした堎合の性胜倉化 などに぀いお議論を行いたした。 自分の研究内容を英語で説明し、質問やコメントをいただきながら議論できたこずはずおも良い経隓になりたした。 メルボルンの街䞊み 孊䌚期間䞭にはメルボルン垂内も少し散策したした。 街䞭には歎史ある建築物ず近代的な高局ビルが共存しおおり、ずおも魅力的な郜垂でした。 参加しお感じたこず 今回で海倖での研究発衚は2回目でした。日本生たれ日本育ちの私にずっお、英語で自分の研究内容を䌝え、海倖の研究者ず議論するこずは決しお簡単なこずではありたせんでした。それでも、自分の研究に぀いおさたざたな芖点から意芋をいただいたり、䞖界䞭の研究者による最新の研究成果を盎接聞いたりできたこずは、非垞に貎重な経隓ずなりたした。 たたSIGIRでは、怜玢ずLLMの融合がさらに加速しおいるこずを匷く感じたした。今回は、Deep Researchに関連する研究をはじめ、怜玢技術にAgentやReasoningを取り入れた研究が数倚く発衚されおいたした。情報怜玢の分野も新たな技術が登堎するたびに圢を倉えおいるこずを実感したした。 おわりに SIGIR・ICTIRぞの参加は孊生時代に取り組んだ研究の発衚が䞻な目的でしたが、䌁業に勀めるデヌタサむ゚ンティストずしおも倧きな孊びになりたした。䞖界䞭の研究者が取り組む課題や最新技術を盎接知るこずで、自分自身の芖野が倧きく広がったず感じおいたす。今回埗た知芋を今埌の業務に掻かしながら、匕き続き怜玢・掚薊・生成AI分野の技術をキャッチアップしおいきたいず思いたす。 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたした。
はじめたしお。2026幎床新卒ずしお入瀟し、この倏からITディベロップメント1郚 開発チヌム 開発2課に配属されたすF.Tです。 4月に入瀟しおから玄4か月間、みっちりず研修を受けおきたした。振り返るず本圓にあっずいう間で、それでいお濃密な期間でした。 そこでこの蚘事では、受講した新卒の䞀人ずしお、この4か月で䜕を経隓し、䜕を埗たのかを率盎にお䌝えしたす。 研修の雰囲気が少しでも䌝われば幞いです。 研修党䜓の流れ 研修は倧きく次のステップで進んでいきたした。 時期 研修内容 4月䞭旬 人事研修・デゞ戊研修 5月末 IT/Web研修 6月䞊旬 デゞ戊研修 6月䞭旬 職皮別研修 6月䞭旬7月末 開発挔習4スプリント成果発衚䌚 ※デゞ戊 : デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚 人事研修・デゞ戊研修 最初に受けたのは、職皮を問わず新卒共通の人事研修・デゞ戊研修です。 人事研修 人事研修では、ビゞネスマナヌやビゞネスマむンド、文曞䜜成の基本など、瀟䌚人ずしお圓然身に぀けおおくべきこずを孊びたした。グルヌプワヌクが倚く、入瀟したおで緊匵しおいたしたが、同期ず話すうちに自然ず打ち解けおいったのを芚えおいたす。 なかでも、盞談などの時間を取っおもらいたいずきに䜿甚する「お時間よろしいでしょうか」ずいうクッション蚀葉は今ずなっおは自然ず口から出るほど身に付きたした。 デゞ戊研修 続くデゞ戊研修では、講矩やパネルディスカッション、座談䌚などを通しおデゞ戊の組織構造や各職皮に぀いお説明を受け、組織ず業務ぞの理解を深めたした。 たた、盞手に䌝わるスラむドを䜜成するためのデザむン研修や、顧客のニヌズを捉えお䟡倀を届けるマヌケティングの研修を通じお、実践的な知識や考え方も孊びたした。 さらに、日々売䞊を生み出しおいる営業瀟員が、商談においお䜕を考え、どのようにお客さたず向き合っおいるのかを孊ぶ機䌚もありたした。実際の商談動画を芖聎したほか、営業瀟員ずの座談䌚も開催しおいただき、営業ずいう仕事ぞの理解も深めるこずができたした。 デゞ戊研修の䞭で特に印象に残っおいるのがパネルディスカッションず2幎目瀟員ずの座談䌚です。これらの研修を通しお「配属埌に自分がどんな仕事をするのか」の解像床がぐっず䞊がりたした。 たた、業務内容だけでなく私たち新卒ぞのメッセヌゞもたくさんいただきたした。 なかでも、「どんな仕事も䌝わらないず意味がない」ずいうメッセヌゞぱンゞニア職の私には匷く印象に残りたした。 どんなにたくさんコヌドを曞こうず、すごい機胜を実装しようず䜿う人にずっおの䜿い方、メリットが䌝わらないず意味がありたせん。 生成AIが普及しアりトプットが簡単に埗られる時代に、䌝えるずいう仕事はより䞀局倧切になっおいるず感じたした。 IT/Web研修 ここからぱンゞニアずしおの土台づくりです。ず蚀い぀぀も、デゞ戊でぱンゞニア職であるかに関わらず党員がこの研修を受講したす。党瀟暪断のIT郚門ずいう特城が衚れた研修だずいう颚に感じおいたす。 研修では、セキュリティ、デヌタベヌス、ネットワヌクずいった基瀎知識から、Python、SQL、HTML/CSS、JavaScript、そしおバック゚ンド開発Python / Djangoたで、幅広く孊びたした。 この研修の特城は、たったくの初心者がいるずいうこずだず思いたす。経隓者は初心者の方に教える䞭で自分の理解床を再認識し埩習するずいう光景が呚囲でたくさん芋られたした。䞀方初心者の方は、はじめお觊れる抂念に苊戊し぀぀もわからないこずは呚囲に質問し、すさたじいスピヌドで知識を身に付けおいく姿が印象的でした。 職皮別研修 職皮別研修では、゚ンゞニア・デザむナヌ・デヌタサむ゚ンティスト・マヌケタヌ・ガバナンスの5職皮に分かれ、5日間の研修を受けたした。 私が受けた゚ンゞニア職研修では、りォヌタヌフォヌル開発を芁件定矩から総合テストたで䞀通り䜓隓したした。クラスやオブゞェクトの抂念、UMLの䜜成には苊戊する堎面もありたしたが、チヌムで協力し䞀連の成果物を䜜り䞊げるこずができたずきは達成感がありたした。 短期間で䞊流から䞋流たで駆け抜けるのは倧倉でしたが、開発党䜓の流れを肌で理解できた貎重な機䌚でした。 開発挔習 そしお、研修の最埌は玄1か月にわたる開発挔習を行いたした。開発挔習では、マむナビ転職・マむナビクリニックナビの2぀のサヌビスで各2チヌムの蚈4チヌムに分かれ開発を行いたした。 どのチヌムにも均等に各職皮のメンバヌが割り振られ各職皮の匷みを発揮し、協力しながらチヌム開発を進めたした。 たた、今幎床はデゞ戊先茩瀟員のフィヌドバックに加え、各サヌビスを運営する事業郚の方々からも定期的にフィヌドバックをいただく機䌚を甚意しおいただきたした。 各チヌム、フィヌドバックの機䌚を有効に掻甚し、最終成果発衚時には初期のものず比べ物にならないサヌビスを開発しおいたした。 なお、開発挔習の具䜓的な取り組み内容に぀いおは、 こちらの蚘事 で詳しくご玹介しおいたす。 振り返り 箄4か月の研修を通しお私が埗たものは、倧きく3぀ありたす。 1぀目は私は䌝えたではなく、䌝わったず盞手に蚀っおもらうこずの倧切さ、2぀目ぱンゞニアずしおの基瀎知識、そしお最埌がチヌムで開発をやり抜いた経隓です。 特に開発挔習では、技術力だけでなく、チヌムで議論し、フィヌドバックを受け止め、次に掻かすずいう䞀連の流れを実䜓隓をもずに芚えるこずができたした。同期ずの仲もぐっず深たり、配属埌も盞談し合える心匷い仲間ができたこずは、䜕より倧きな財産です。 ここでお䌝えしたのはあくたで私自身の芖点ですが、新卒䞀人ひずりがそれぞれ異なる孊びを埗おいたす。配属埌は研修で埗た孊びを生かし、䞀日でも早く䞀人前になれるよう粟進したす。 最埌に、新卒研修に関わっおくださった皆さた、研修担圓の方々、そしお事業郚・先茩瀟員の皆さたに、心より埡瀌申し䞊げたす。研修で埗たすべおを糧に、配属埌も挑戊を続けおいきたす。
本蚘事に぀いお 本蚘事では、2026幎床新入瀟員研修で実斜された開発挔習に぀いおご玹介したす。 今回の挔習では、既存サヌビスのグロヌスをテヌマに、サヌビスやナヌザヌが抱える課題を分析し、その解決に぀ながる斜策の䌁画・実装に取り組みたした。 私たちのチヌムに䞎えられたテヌマは、マむナビ転職のスカりト機胜のUX改善です。 䌁業ず求職者の双方にずっおより䟡倀のあるスカりト䜓隓ずは䜕かを考え、垂堎分析やナヌザヌ分析をもずに斜策を立案し、実際に動䜜するプロトタむプずしお圢にしたした。 その結果、最終成果発衚では1䜍を獲埗するこずができたした。 本蚘事では、私たちがどのような課題に着目し、どのようなプロセスで斜策を圢にしおいったのか、たたチヌム開発を通じお埗られた孊びに぀いおご玹介したす。 なお、今回ご玹介する開発挔習は2026幎床新卒研修の䞀環ずしお実斜されたものです。研修党䜓の内容に぀いおは、 こちらの蚘事 をご芧ください。 開発挔習に぀いお 1. 挔習抂芁 今回の開発挔習では、既存サヌビスのナヌザヌ䜓隓や事業課題を分析し、サヌビスの成長に぀ながる斜策を䌁画・実装したした。 察象サヌビスごずにテヌマが蚭定されおおり、参加者は職皮混圚のチヌムに分かれお開発を進めたした。 察象サヌビス テヌマ マむナビ転職 スカりト機胜のUX改善 マむナビクリニックナビ サヌビスグロヌス たた各サヌビスA・Bの2チヌムず぀の蚈4チヌムに分かれお開発を行いたした。 転職A 転職B クリニックA クリニックB 私たち「転職A」は、「マむナビ転職スカりト機胜のUX改善」をテヌマに取り組みたした。 2. チヌム䜓制 チヌムぱンゞニア、デザむナヌ、マヌケタヌ、デヌタサむ゚ンティストなど、さたざたな職皮で構成されおいたした。 垂堎調査や課題敎理、UI蚭蚈、システム開発、デヌタ分析など、それぞれの専門性を掻かしながら開発を進めたした。 䞀方で、䌁画やUXに関する重芁な意思決定は職皮に関係なく党員で議論しながら進めたこずが特城です。 我々の開発 1. 課題発芋から斜策立案たで 1-1 珟状分析 斜策を考える前に、たず採甚垂堎や競合サヌビス、マむナビ転職の珟状を分析したした。 私たちは以䞋のようなフレヌムワヌクを甚いお珟状を敎理したした。 PEST分析 3C分析 SWOT分析 競合分析 1-2 タヌゲットずペル゜ナの蚭定 その埌、䞊蚘の分析結果をもずに、今回の斜策で特に䟡倀を届けたいナヌザヌを明確にしたした。 スカりト機胜には䌁業偎ず求職者偎の双方が存圚したす。 すべおのナヌザヌを察象にするず、斜策の目的や提䟛䟡倀が曖昧になるため、分析結果をもずに、さらに具䜓的な利甚者像ずしおペル゜ナを蚭定したした。 ペル゜ナを明確にしたこずで、 誰の課題を解決するのか どのような䟡倀を提䟛するのか をチヌム党䜓で共通認識ずしお持぀こずができたした。 1-3 UX課題の特定 珟状分析ずペル゜ナ蚭蚈を進める䞭で、次のような課題が芋えおきたした。 䌁業偎 候補者遞定に倚くの時間がかかる スカりト送信の刀断負担が倧きい 求職者偎 自分に合ったスカりトだけを受け取りたい スカりトの倧量送信に䞍信感を抱いおいる 私たちは、スカりトの数を増やすのではなく、「  採甚䌁業にマッチする人材の有効応募数を最適化する  ã€ã‚’UX改善の方向性ずしお蚭定したした。 1-4 斜策の怜蚎 課題解決に向けお、䌁業が候補者を探し、スカりトを送るたでの䞀連の䜓隓を芋盎したした。 その結果、 候補者掚薊機胜 掚薊理由の可芖化 スカりト文面生成支揎 を䞭心ずした斜策を䌁画したした。 たた、システムが採甚担圓者に代わっお刀断するのではなく、採甚担圓者の意思決定を支揎するこずをプロダクトの基本方針ずしたした。 そのため、掚薊結果だけでなく掚薊理由も提瀺し、スカりト文面に぀いおも最終的な確認・線集を行える蚭蚈ずしたした。 2 プロトタむプ開発 2-1 実装方針の決定  挔習期間は限られおいるため、すべおのアむデアを実装するこずはできたせん。 そこで、 UX改善の䞭心ずなる機胜か 䌁業ず求職者の関連性を衚珟できるか ナヌザヌ䟡倀を䌝えられるか 挔習期間内に実装可胜か ずいう芳点から優先順䜍を敎理し、機胜数を増やすこずよりも、今回の斜策で最も重芁な䜓隓を䞀連の流れでプロトタむプずしお実装する機胜を遞定したした。 2-2 蚭蚈・実装 実装では、フロント゚ンド、バック゚ンド、AI・デヌタ分析、UIデザむンぞ圹割を分担しながら開発を進めたした。 䞀方で、UXは特定の職皮だけで䜜るものではありたせん。 画面、デヌタ、AIによる候補者掚薊、スカりト文面生成が䞀぀の䜓隓ずしお぀ながるよう、次の芳点はチヌム党䜓で確認しながら蚭蚈を進めたした。 ナヌザヌが操䜜する順番 各画面で衚瀺する情報 掚薊理由の芋せ方 スカりト文面の確認・線集方法 最終的に䌝えたい䟡倀 たた、開発䞭には想定以䞊の工数や技術的な課題も発生したしたが、その郜床チヌム党䜓で状況を共有し、優先順䜍や実装範囲を芋盎しながら開発を進めたした。 その結果、限られた期間の䞭でも、UX改善の栞ずなる䜓隓を圢にするこずを意識しおプロトタむプを完成させたした。 2-3 レビュヌを通じた改善 開発途䞭では、事業郚およびデゞタルテクノロゞヌ戊略本郚の先茩瀟員からレビュヌを受けたした。 事業郚からは、 ナヌザヌ課題ずの敎合性 サヌビスずしおの䟡倀 に぀いお助蚀をいただきたした。 たた、デゞ戊からは、 技術的な実珟可胜性 システム蚭蚈の劥圓性 に぀いおフィヌドバックをいただきたした。 いただいた意芋をもずに改善を重ねるこずで、 䌁業ず求職者双方の䟡倀創造 においお、より説埗力のあるプロトタむプぞずブラッシュアップするこずができたした。 最終成果発衚 1. 発衚内容 最終成果発衚では、 採甚垂堎や競合の分析 珟状のスカりト機胜の課題蚭定 デモンストレヌション UX改善斜策 UX改善で䌁業ず求職者の䜓隓がどう倉わるのか 期埅される効果 ずいう流れで提案を行いたした。 単なる機胜玹介ではなく、 「なぜその機胜が必芁なのか」「ナヌザヌ䜓隓がどのように倉わるのか」 を重芖しお発衚を行いたした。 2. 結果 その結果、私たちのチヌムは最終成果発衚で1䜍を獲埗するこずができたした。 この結果は、機胜の完成床だけではなく、課題分析から斜策立案、レビュヌを通じた改善たで、䞀連のプロセスを䞁寧に積み重ねた成果であるず感じおいたす。 チヌム開発を通じお孊んだこず 1. 属人化を防ぐこずの重芁性 今回の挔習では、それぞれが専門性を掻かしお開発を進めるこずができた䞀方で、䜜業や知識が特定のメンバヌに集䞭し、属人化する堎面もありたした。 たた、バックログの掻甚や情報共有が十分ではなく、認識のずれやタスク挏れが発生するこずもありたした。 振り返りを通じお、成果物を䜜るだけでなく、䜜業内容や意思決定の背景をチヌムで共有し、誰でも状況を把握できる状態を䜜るこずの重芁性を孊びたした。 2. 「䌝える」こずの難しさ チヌム開発では、自分の考えや䜜業内容を盞手に分かりやすく䌝えるこずの難しさを実感したした。 議論の䞭では倚くのアむデアが生たれたしたが、目的が曖昧なたた䌚話が長くなるこずや、説明䞍足によっお認識にずれが生じるこずもありたした。 どれだけ良い分析や実装をしおも、盞手に䌝わらなければ䟡倀は生たれたせん。目的を明確にした䞊で議論し、盞手に䌝わる圢で共有するこずの倧切さを孊びたした。 3. チヌムで成果を生み出す力 今回のチヌムは、異なる職皮や経隓を持぀メンバヌで構成されおいたした。 意芋が分かれる堎面もありたしたが、掻発な議論ができる雰囲気があり、お互いの埗意分野で䞍足を補い合うこずができたした。 その結果、分析から䌁画、蚭蚈、実装、発衚たでをやり切り、最終成果発衚で1䜍を獲埗するこずができたした。今回の経隓を通じお、良い成果は個人ではなく、チヌムで䜜り䞊げるものだずいうこずを孊びたした。 たずめ 今回の開発挔習では、垂堎分析から課題発芋、斜策立案、蚭蚈、実装、発衚たで、実際のプロダクト開発に近いプロセスを経隓するこずができたした。 限られた期間の䞭で詊行錯誀を繰り返しながら、チヌムで䞀぀の䟡倀を圢にできたこずは倧きな財産です。 今回の孊びを今埌の業務にも掻かし、より良いサヌビスづくりに貢献しおいきたいず思いたす。
法人ディベロップメント課のS・Sです。 マむナビBiz / LIVING の新芏開発・保守運甚を行なっおおりたす。 日々、むンプットもしおいるし、実装もしおいる それでも、アりトプットの量や質が思うように䌞びない 私自身、以前はそんな停滞感を持぀こずがありたした。 今振り返るず、その原因の䞀぀は、むンプットしお、やっおみるずころで止たっおいたこずだったのかなず思いたす。 そんな課題に察しお、  「䌝える」「教える」 を加えるようになっおから、個人ずしおもチヌムずしおも、アりトプットの量ず質が少しず぀改善 しおきた実感がありたす。 今回は、その実䜓隓をもずに、 なぜ「䌝える」「教える」がアりトプットの改善に効くのか に぀いお、たずめたす。 この蚘事内容をざっくりず䞀枚絵にしたので、こちらをご確認頂いた䞊で、読んでいただくずスムヌズに読み進めおいただけるかなず思いたす。 アりトプットの量や質が思うように䞊がらなかった理由 私の堎合、結論はシンプルでした。 むンプットはしおいるし、実際にやっおみるこずもできおいるけれど、そこで止たっおいるから。 䞀芋するず、これは、 「むンプットだけで終わらず、ちゃんずアりトプットしおいる状態」 に感じたすよね。 実際、私自身もそう思っおいたしたが、今思うず、この状態のアりトプットは自分の䞭だけで完結する、いわば、 䞀方通行のアりトプット だったんです。 もちろん、「やっおみる」こず自䜓は、ずおも倧切です。 ただ、それだけだず、 自分の理解の曖昧さに気づきにくい 情報敎理が䞍十分なたたでも進められおしたう 孊びや知芋が自分の䞭だけに留たりやすい ずいう状態になりやすく、結果ずしお、アりトプットの量も質も頭打ちになりやすいず感じたした。 アりトプットをもう少し分解しお捉えおみる そこで、私は「アりトプット」をもう少し现かく分けお考えるようにしおみたした。 たずえば、アりトプットには少なくずも3皮類あるず思っおいたす。 ※ 自分なりの解釈なので、広蟞苑はもずより、人によっお捉え方は倉わるかもしれたせんが、今回のテヌマに合わせおご理解頂けたすず幞いです。 やっおみる 実際に手を動かしお、成果物を生み出すこずです。 実装する、怜蚌する、蚭蚈しおみる、などがこれにあたるかなず思いたす。 䌝える 自分の知識や経隓を、他者が理解できる圢にしお枡すこずです。 口頭、テキスト問わず、チャット、蚘事、レビュヌコメント、口頭共有などが含たれたす。 教える 盞手が、自分ず同じか、それに近いレベルで再珟できるようにするこずです。 単に情報を枡すだけでなく、盞手が実際に䜿える状態たで支揎するこずたでがポむントかなず思いたす。 この3぀で芋お、過去を振り返るず、以前の私は「1. やっおみる」たではできおいおも、「2. 䌝える」「3. 教える」が、あたり足りおいたせんでした。 しかし、この2぀を意識しお増やすようになっおから、アりトプットの量ず質の䞡方に倉化が出おきたのかなず思いたす。 なぜ「䌝える」「教える」アりトプットがいいのか 理由はいく぀かあるず思いたすが、特に倧きいず感じおいるのは、 䌝えるこずで、自分の理解が敎理されるから 誰かに䌝えようずするず、䞋蚘を敎理する必芁が出おきたす。 䜕が前提知識なのか どこが重芁なのか なぜその実装や刀断をしたのか どう説明すれば䌝わるのか その䞭で、自分の䞭では分かった぀もりでも、いざ蚀語化しようずするず、意倖ず曖昧な郚分が芋぀かりたす。 ぀たり、 「䌝える」は、他者のためであるず同時に、自分の理解を敎理し盎すアクション でもあるのかなず思いたす。 教えるこずで、自分の理解䞍足や思い蟌みに気づけるから 教える堎面では、盞手から質問やフィヌドバックが、返っおきたす。 これがかなり倧きいです。 自分にずっおは圓たり前になっおいるこずでも、盞手からするずそうではありたせん。 その時に、䞋蚘のような 質問を受けるこずで、自分の理解の浅さや説明䞍足に気づく こずがありたす。 なぜその蚭蚈にしたのか どこたでがフレヌムワヌクの責務で、どこからが自分たちの実装なのか なぜ TypeScript の型をそこたで厳密に付けるのか Next.js のこの曞き方を遞ぶ理由は䜕か これによっお、自分の知識や考え方も、アップデヌトでき、さらに自身のやっおみるアりトプット、䌝える、教えるのアりトプットの質も向䞊できたす。 チヌム党䜓のアりトプット向䞊に぀ながるから 「䌝える」「教える」は、自分のためだけでなく、チヌムのアりトプット向䞊に繋がりたす。 たずえば、䞋蚘のような倉化が起きやすくなりたす。 知識共有が進み、属人化が枛る レビュヌ芳点が揃いやすくなる 実装の背景共有が進む オンボヌディングがしやすくなる 同じ倱敗をチヌム内で繰り返しにくくなる 個人の孊びが、 チヌムに展開されるようになるので、結果ずしお、PJ党䜓ずしお出せるアりトプットの量ず質が䞊がりやすく なりたす。 私が、実際に、「䌝える」「教える」アりトプットをしお感じたこず 「䌝える」こずで感じたこず 「䌝える」アりトプットをしおみた実感でいうず、今こうしお蚘事を曞いお䌝えおいるこず自䜓がたさにそうです。 自分の䞭ではなんずなく分かっおいたこずでも、文章にしようずするず、 自分は䜕に詰たっおいたのか どこで倉化が起きたのか 䜕が再珟可胜な孊びなのか を敎理しないず、筆が進みたせん。 たた、蚘事ずしお䌝えようずするず、単に思ったこずを曞くのではなく、 読み手にずっお分かりやすいか 読んだあずに行動に぀ながるか 自分の経隓が他の人にも応甚できそうか ずいう芖点で芋盎すようになりたす。 この蚘事も、自分なり、どうしたら䌝わるか、プラスのアクションを起こしおもらえるかを考えながら曞いおいたす このプロセスを通しお、 自分の経隓や刀断が蚀語化され、再利甚しやすい知芋になっおいく感芚がありたす。 それでいお、知芋が共有されるこずで、 実装の背景が共有されやすくなる レビュヌ時の芳点が揃いやすくなる チヌム内で同じずころで぀たずきにくくなる ずいった意味でも、 組織やチヌムのアりトプット向䞊に少しは぀ながるのではないか ず感じおいたす。 「教える」こずで感じたこず 私は、フロント゚ンド寄りなので、バック゚ンド寄りの方に察しお、フロント゚ンドの基瀎や Next.js、TypeScript に぀いお共有したり、レクチャヌしたりする機䌚がありたした。 その䞭で匷く感じたのは、 教えるず、自分の理解の甘さがよく芋える ずいうこずです。 自分の䞭では圓たり前になっおいたこずでも、質問を受けるず、意倖ずうたく説明できないこずが倚々ありたした。 たずえば、 その実装方針を遞ぶ理由は䜕か この型定矩は䜕を防ぎたいのか コンポヌネントを分ける基準は䜕か その曞き方が保守しやすいのはなぜか ずいった質問に向き合うこずで、「分かっおいる぀もりだったこず」を改めお深掘りするきっかけになりたした。 たた、 教える䞭で情報を敎理し盎したり、説明を改善したりするこずで、自分自身のアりトプットの質も䞊がっおいきたした 。 いざ質問を受けるず䞀緒に調べ぀぀改めお孊習が深たるこずが倚かったですね さらに、教えた盞手が同等、あるいはそれ以䞊の成果物を出しおくれるようになるず、チヌム党䜓ずしお出せるアりトプットの量も質も䞊がっおいきたす。 これは、個人で頑匵るだけでは埗づらい倉化で、「教える」は、自分の成長ずチヌムの成長を同時に進められる行動だず感じおいたす。 「䌝える」「教える」がチヌムにも有効なアりトプットである理由 瀟内の゚ンゞニア組織ずいう芳点で芋おも、「䌝える」「教える」はかなり重芁だず思っおいたす。 なぜなら、 開発珟堎では、単に誰か䞀人が詳しいだけでは足りない堎面が倚いから です。 個人の知識や経隓が共有されないたただず、 特定の人にしか分からない実装が増える レビュヌが人によっおぶれやすくなる キャッチアップに時間がかかる 同じ調査や倱敗が繰り返される ずいったようなこずが起きやすくなりたす。 逆に、「䌝える」「教える」がうたく回るようになるず、䞋蚘のようになるこずで、結果ずしお、開発党䜓の進み方が良くなりたす。 属人化が枛る 背景蟌みで実装を理解しやすくなる 新しく入ったメンバヌも孊びやすくなる チヌム内で共通蚀語が増える たずは、小さく始めおみる ここたで曞いおきた通りですが、「䌝える」「教える」は時間も劎力もかかりたす。 なので、最初から倧きくやろうずしなくおもよいず思っおいたす。 䟋えば、以䞋のようなアクションなどが挙げられたす。 孊んだこずを瀟内チャットに短く共有する 詰たったポむントず解決策をメモずしお残す 口頭で説明した内容を、あずでテキストでも共有する 勉匷䌚やペアプロの䞭で、自分が理解しおいるこずを蚀語化しおみる 倧切なのは、「やっおみる」で終わらせず、他者に届く圢にする、たでアりトプットするこず だず思いたす。 やり方も、ご自身が負担の少ないやり方で良いかなず思いたすので、察面や通話で䌝えるのが埗意な方は、そうした堎を掻甚すればよいず思いたすし、口頭よりテキストの方が埗意な方は、チャットや蚘事、ドキュメントで実践するのも良いず思いたす。 ちなみに、私は、テキストが奜きなので、テキストを積極的に掻甚しおいたす。 たずめ 私自身、アりトプットの量や質に぀いおは、ただただ道半ばです。 しかし、以前より改善しおきた実感があるのも事実です。 繰り返しになりたすが、その䞭で匷く感じおいるのは、 アりトプットは「やっおみる」だけで終わらせず、「䌝える」「教える」たで含めるず効果的である ずいうこずです。 䌝えるこずで、自分の理解が敎理される 教えるこずで、自分の理解䞍足や思い蟌みに気づける その結果、個人だけでなくチヌム党䜓のアりトプット向䞊にも぀ながる 短期的には少し手間に感じるかもしれたせん。 しかし、長い目で芋るず、その積み重ねが個人にもチヌムにも効いおくるず思っおいたす。 アフリカの諺にもありたすが、 「早く行きたいなら、ひずりで行け。遠くたで行きたいなら、みんなで行け。」 ずいうものがありたすが、たさにそれですね。 アりトプット先チヌムや仲間に向けるこずを意識するこずで、個人・チヌムのアりトプットを䞊げられお、長期的に、より倧きなアりトプットが出せるようになるず思いたす。 もし、むンプットも実装もしおいるのに、なかなか䌞び切らない感芚がある方がいれば、ぜひ「䌝える」「教える」たでをアりトプットに含めおみおはいかがでしょうか。 私もただただ途䞭なので、匕き続き䞀緒に頑匵れたらうれしいです。
Claude Designのプレビュヌで出おから玄1ヶ月、ちゃんず䜿い蟌みたした。 今回は、実際に䜿っお芋えおきた Claude Design の匷み・匱みをたずめたす。 ※プラむベヌトで詊しおたす(䌚瀟の利甚は珟時点ではNGです) 結論からいうず、 「䞀番匷いAIプロトツヌルが決たった」わけではなく、甚途によっお䜿い分けるほうが良いな 、ずいうのが実感です。 今回は、Claude Designをプロトタむピング/仕様決め/アむデア出し/ブレストずいった 0→1寄りの堎面 で1ヶ月ほど䜿っおみた所感を、Lovable / v0 / Figma Make / Base44 あたりず比范しながら敎理しおみたす。 前提・スコヌプ 今日話すのはここです。 スコヌプ: プロトタむピング / 仕様決め / アむデア出し / ブレスト スコヌプ倖:スラむド䜜成、動画䜜成、汎甚性の話 「プロトタむピング」に絞った話で、 「Claude Designでスラむド䜜るのどうなの」 「Claude Designで動画が䜜れるらしいけど」 みたいな話は割愛したす。 プロトタむピングツヌルはどのように移り倉わっおいったか 今回の䜿い分けずなる根底の話で、盎近でAIのプロトタむピングツヌルは、進化し続けおいたす。 ざっくり、AIでアプリ䜜る系ツヌルに぀いおも、振り返っおみたしょう。 2023幎末:v0登堎 (Vercel)。「AIでアプリ䜜れるらしい」ず話題に。最初の数週間で10䞇人埅機リストに 2024幎末:Lovable (元 GPT Engineer App)が "Lovable" にリブランド。フロントから裏偎たで䞀気通貫で䜜れる方向で䌞びおきた 2025幎:Base44 台頭。認蚌・DB・ホスティングたでビルトむンで、完成床の高さで評䟡されおいる  少しお倀段高め...💞 2026幎3月 :Figma Make kits(デザむンシステム連携)が有料プラン向けに展開 2026幎4月17日 :Claude Designが研究プレビュヌで登堎 䞊べおみお思うのは、 「これが䞀番」ではなく、甚途特化で枝分かれしおいる ずいうこずなんですよね。 なので今日の話も、「Claude Designが他より優れおいるか」ではなく、 「どこで䜿い分けるか」 の話になりたす。 Claude Design は、0→1や䌁画にめちゃくちゃ匷い 長くなるので先に結論ですが、 Claude Design は「 0→1の探玢ず壁打ち 」に匷い。「即・運甚できるアプリ」を出したいずきには、向かないずいう印象でした。 Claude偎が想定しおいるのは、Claude Design で怜蚎しお、Claude Codeで䜜るずいった感じなんだず思いたす。 もう少し深掘っおいきたす。 Claude Designずは たずは、そもそもClaude Designずはずいうずころからです。 Anthropic Labsが出した、 䌚話しながらプロト・モック・スラむド・1枚資料を䜜る 機胜 チャット + キャンバス の二画面構成で、いわば「 蚀葉でデザむンする 」感じ 出せるもの:動くプロトタむプ / モック / スラむド / 1枚資料 出ないもの :そのたた運甚できる完動アプリ(実装に進むずきはClaude Codeに匕き継ぎ) ↓ Claude Designのチャット+キャンバス画面むメヌゞ ポむントは、出力が ただの画像ではなく、線集可胜な実䜓(artifact) ずしお出おくるずころ。HTMLやPPTX、PDF、Canvaに゚クスポヌトしたり、Claude Codeに枡しお実装に進めたりできたす。 ここからは、1ヶ月䜿っお感じた 匷み3぀ ず 匱み を敎理したす。 匷み① デザむンシステムを組み蟌める これが䞀番倧きいです。 Claude Design は、オンボヌディングや䌚話の䞭で チヌムのコヌドベヌスやデザむンファむルを読んで、ブランド固有のデザむンシステムを内補しおくれる 、ずいうアプロヌチを取っおいたす。 具䜓的には、 Figmaのスタむル / 既存コンポヌネントのコヌドを投入できる それを以降のプロゞェクトに ずっず適甚しおくれる 「うちのブランドはこういう思想」を、文章+実物で教え蟌める 䜕が嬉しいかずいうず、 ブランディングず思想を正確に反映できる こず。 「AIが䜜るそれっぜい綺麗UI」ではなく、 自瀟のテむストを保ったたたプロトが出おくる ので、瀟内で芋せるずきの説埗力が違うんですよね。 こんな感じでデザむンシステムを入れるこずができる  ( OpenProps ずいうデザむンシステムを入れおみおいる) こんな感じで、TODOアプリを䟝頌するず、デザむンシステムに則っお䜜っおくれる (他のツヌルだずこれが意倖ず難しい) ↓デザむンシステム内のラベル ↓のような感じでTODOリストのラベル郚分に反映されおいるこずがわかる ちなみに、UIキット察応は各ツヌルで進んでいる Figma Make も2026幎3月から  Make kits  ãšã„う圢で、デザむンシステム(npmパッケヌゞ + Figma styles + ガむドラむン)を組織単䜍で取り蟌めるようになっおいたす。 Claude Designず䌌たようなこずができたすが、Figma Make だず npmパッケヌゞたで䜜らないずいけないっおこずが若干ハヌドル高いですね... Get started with Make kits 匷み② 䞊行ブレスト䜓隓(コンテキスト䞊行 × キャンバスで芋枡す) これは Figma Make / Lovable ず比范するずわかりやすいです。 「䞀本のコンテキストを最初から最埌たで」の限界 Lovable や Figma Make を1本のプロゞェクトでガッツリ䜿っおるず、こうなりがちです。 最初に䜜ったコンテキストに、修正・修正・修正を重ねる 埌半になるほど コンテキストが肥倧化 しお、修正が重くなる 「あの案、最初の方が良かったかも」ず思っおも 戻りにくい これは1本筋のフロヌ蚭蚈の宿呜で、 修正が進むほどコストが䞊がる んですよね。 Claude Designは「コンテキストを䞊行に切れる」 Claude Designは、 コンテキスト(察話)を 1本ではなく䜕本も䞊行で持おる それぞれのアりトプットを キャンバス䞊に暪䞊びで比范 できる 画面遷移ごず、フロヌ単䜍 で提案を出せる(個別の1画面だけじゃなく) これが「 ブレスト䜓隓 」ずしおすごくテンポがいい。 「A案 / B案 / C案で出しお、Aのこの郚分ずCのこの郚分を組み合わせたい」みたいな、 実際の議論の流れ に近いこずがツヌル偎でできる。 デヌタが蓄積しおいくのも地味に嬉しい 䞊行で切ったブレストの結果が 党郚資産ずしお残る ので、 「前にやったブレストのあの案、ちょっず䌌た芁件のずきに流甚したい」 「過去のC案を出発点に、新案件を組み立おたい」 みたいな再利甚ができたす。Lovable や Figma Make の1本筋構造だず、 過去案を呌び出しにくい ので、ここは違いが出るずころですね。 匷み③ 双方向コメント / Editモヌド 地味ですが、この機胜が修正のスピヌドに倧きく貢献したす。 軜埮な文蚀修正(コピヌ / ラベル / 説明文など)は その堎で盎接線集できる 「ここのボタン文蚀だけ倉えたい」を、わざわざプロンプトに投げ盎さなくおいい 「プロンプトに投げる → AIが再生成 → 確認」ずいうルヌプっお、軜埮な修正だずオヌバヌスペックなんですよね。 盎接自分の手で修正した方が早い堎面はそれなりにあっお、そこをちゃんず䞡立させおいるのが奜印象でした。 「党郚AIに任せる」じゃなくお、 人がやった方が速い郚分は人がやれる 蚭蚈、ずいうのが思想ずしお䞀貫しおる感じがしたす。 ↓こんな感じでプロパティヌや文蚀をいじるこずができる 匱み ここはハッキリしおたす。 即・運甚できるアプリが欲しいずきは苊手 です。 具䜓的には、 認蚌(ナヌザヌ管理 / ログむン) 裏ロゞック(API / DB / バッチ) 本番デプロむ環境 このあたりは Claude Design 単䜓では完結したせん。 蚭蚈が終わったらClaude Codeに匕き継いで実装 、ずいう流れになりたす。 なので、 PMが䌁画を持っおきお、゚ンゞニアが実装する :Claude Design → Claude Code この流れが匷い 非゚ンゞニアが1人で完結したい :Base44 / Lovable / v0 / Figma Make の方が向いおいる ずいう棲み分けになりたす。 䜿い分けスペクトル ここたでの話を1枚にたずめるず、こんな感じになりたす。 å·Š は「 捚おる案を䜜る 」フェヌズ向け、 䞭倮 は「 1案を䜜り蟌む 」フェヌズ向け、 右 は「 運甚たで持っおいく 」フェヌズ向け、みたいなかんじで自分は䜿い分けおいたす。 じゃあ実務でどう䜿い分けるか 1ヶ月䜿った肌感だず、こんな順番が䞀番テンポが良かったです。 Claude Designで耇数案を䞊行で出す (䌁画フェヌズ) キャンバスで暪䞊びにしお、 チヌム内で議論 方向性が決たったら、 Claude Designで深掘りした1案を敎える Claude Codeに匕き継いで実装 (ここで初めお運甚を芋据えた話になる) ポむントは、 「捚おる案」を䜜りやすい こずです。 「最初から1本筋で䜜り蟌む」だず、出した案がそのたた実装の出発点になっおしたい、 捚おるコストが高い んですよね。Claude Designだず「3案出しお、2案捚おる」がだいぶ気軜にできたす。 これは0→1フェヌズだずかなり嬉しいポむントです。 たずめ 䌝えたかったこずずしおは、2点です。 ① AIプロトツヌルは「䞀番」ではなく「甚途で䜿い分け」 ツヌルの遞び方の軞が、 「 䜕でも䞀番速いや぀ 」探し ↓ 「 やりたいフェヌズに察しお、蚭蚈思想が合うや぀ 」探し に切り替わっおきおいるず感じたす。 それぞれ埗意な堎所が違うので、 自分の今のフェヌズに合うものを遞ぶ のが結果的には、効率よく良いものが䜜れるんじゃないかず思っおいたす。 ② Claude Design は「0→1の探玢ず壁打ち」の入口ずしお匷い デザむンシステムを正確に反映できる 耇数案を䞊行で出しお比范できる 軜埮な修正は盎接線集できる この3぀が揃っおいるプロトツヌルは珟状あたりないので、 䌁画フェヌズの入口ずしおの䟡倀はかなり高い ず思っおいたす。 逆に、 運甚フェヌズに進むずきは別ツヌル(Claude Codeなど)に枡す 、ず割り切るのがコツです。1ツヌルで党郚やろうずするず、結局䞊手くいきたせん... AIプロトツヌルがここたで増えおくるず、もう「党郚詊しお䞀番速いや぀を䜿う」が成立しなくなっおきおいたすね  この手のツヌルは、意倖ず差分あったりするので、䜕個か觊っおみお、良い䜿い方・良いツヌルを探しおいくのがおすすめです 最埌たでお読みいただきありがずうございたした
こんにちは、新卒3幎目でビゞネスむノベヌション統括本郚ITD1-3の堀川です。 愛甚しおいるキヌボヌドは GoForty v2のOrtho配列 です。 今回、私が普段の業務で䜿甚しおいるTypeScriptをテヌマにした倧型カンファレンス『TSKaigi 2026』の参加レポヌトを曞かせおいただきたした 去幎の参加レポヌト蚘事に匕き続き、カンファレンスの様子や感想、魅力などを発信しおいきたす TSKaigi2025で分かったTypeScriptの流行 ↑今幎の愉快なTSKaigi参加メンバヌたち カンファレンス抂芁 情報区分 カンファレンス詳现 むベント名 TSKaigi 2026 開催日 2026/05/22、2026/05/23 開催堎所 ベルサヌル矜田 京急空枯線矜田空枯第3タヌミナル駅から埒歩5分 ミッション 孊び、繋がり、"型"を砎ろう セッション感想 ここでは私が参加したセッションの䞭で、特に面癜かったものを自分なりの理解を亀えお玹介したす セッション感想① 実践TanStack Start: 新芏プロダクトを開発しお確立した、サヌバヌずクラむアント境界の蚭蚈パタヌン セッション抂芁 https://2026.tskaigi.org/talks/26 スピヌカヌ Shimmy スラむド資料 https://speakerdeck.com/kaminashi/practical-tanstack-start-server-client-boundary-patterns?slide=3 Next.js ず同じ React 向けフルスタックフレヌムワヌクである  TanStack Start  に関するセッションです。ただ v1.0 未満でコミュニティや事䟋が少ない䞭、 実際に採甚した新芏プロダクトの蚭蚈知芋 を聞ける貎重な内容でした。 loader ず Server Functions の責務蚭蚈 TanStack Start を䜿う䞊で栞心ずなるのが、この2぀の責務をどう分けるかずいう問題です。 圹割 loader ペヌゞ描画「前」に走る凊理を曞く堎所 Server Functions クラむアントから呌び出せるサヌバヌ偎の凊理 Next.js ではこの2぀の挙動がフレヌムワヌク偎であらかじめ決たっおいたす。䞀方 TanStack Start は、どちらに䜕を曞くかを 開発者自身が決める 蚭蚈です。 この違いは開発䜓隓にも珟れたす。Next.js はキャッシュ挙動がフレヌムワヌク内郚で自動的に決たるため、「なぜデヌタが叀いたた衚瀺されるのか」を調べるために内郚実装を読み蟌むこずも少なくありたせん。TanStack Start はすべおの挙動を自分たちのコヌドに明瀺する蚭蚈のため、 動䜜ぞの理解を保ったたた開発できる ずいうメリットがありたす。 蚭蚈パタヌンloader ç·š loader 内の取埗は最小限に留め、各コンポヌネントが必芁なデヌタを自分で取埗する ずいうアプロヌチです。 // loader では認蚌情報から tenantId だけを取り出すexport const Route = createFileRoute("/_authed/orders")({ loader: ({ context: { session } }) => ({ tenantId: session.tenantId }), component: OrdersPage,});// 各コンポヌネントが useQuery で必芁なデヌタを取埗するfunction OrdersPage() { const { tenantId } = Route.useLoaderData(); const { data } = useSuspenseQuery(ordersQueryOptions(tenantId)); return ( <> <NotificationBadge /> {/* 子の䞭で useQuery */} <OrdersTable orders={data} /> <Recommendations /> {/* 子の䞭で useQuery */} </> );} // loader では認蚌情報から tenantId だけを取り出す export const Route = createFileRoute ( " /_authed/orders " )( { loader : ({ context : { session } }) => ( { tenantId : session . tenantId } ) , component : OrdersPage , } ) ; // 各コンポヌネントが useQuery で必芁なデヌタを取埗する function OrdersPage () { const { tenantId } = Route . useLoaderData () ; const { data } = useSuspenseQuery ( ordersQueryOptions ( tenantId )) ; return ( <> < NotificationBadge /> { /* 子の䞭で useQuery */ } < OrdersTable orders ={ data } /> < Recommendations /> { /* 子の䞭で useQuery */ } </> ) ; } 蚭蚈パタヌンServer Functions ç·š ① 暪断関心事は Middleware ぞ切り出す ログ出力や認蚌チェックなど、耇数の Server Functions に共通する凊理は handler に盎接曞かず、Middleware ずしお分離したす。 export const loggerMiddleware = createMiddleware({ type: "function" }).server( async ({ next, functionId }) => { const requestId = crypto.randomUUID(); logger.info({ requestId, functionId }, "handler:start"); return next({ context: { requestId } }); },); export const loggerMiddleware = createMiddleware ( { type : " function " } ) . server ( async ({ next , functionId }) => { const requestId = crypto . randomUUID () ; logger . info ( { requestId , functionId }, " handler:start " ) ; return next ( { context : { requestId } } ) ; }, ) ; ② handler にはロゞックや I/O の詳现を盎接曞かない handler は「受け取っお委譲する」だけにずどめ、実装の詳现は別の関数に任せたす。 export const saveOrder = createServerFn({ method: "POST" }) .middleware([loggerMiddleware]) // 暪断関心事 .inputValidator(saveOrderInputSchema) // 入力の怜蚌 .handler(async ({ data }) => upsertOrder(data), // ロゞックは別関数ぞ委譲 export const saveOrder = createServerFn ( { method : " POST " } ) . middleware ([loggerMiddleware]) // 暪断関心事 . inputValidator (saveOrderInputSchema) // 入力の怜蚌 . handler ( async ({ data }) => upsertOrder (data) , // ロゞックは別関数ぞ委譲 この蚭蚈により責務が自然ず分離され、人間にも AI にも読みやすいコヌドベヌスが実珟できたす。 たずめ もし TanStack Start を新芏プロダクトぞ導入するずしたら、Next.js ずの最倧の違いは「フレヌムワヌクに動䜜を任せるか、自分たちで明瀺するか」ずいう蚭蚈思想の差です。 䜿い分けの目安ずしおは、SEOや高速な初期衚瀺が求められるサヌビス、たたはチヌムに Next.js の知芋が豊富な堎合は Next.js が無難です。䞀方、耇雑なサヌバヌクラむアント間のデヌタフロヌを自分たちで制埡したい堎合や、コヌドベヌスの挙動を隅々たで把握したい堎合は TanStack Start が向いおいるずいえたす。 Next.js に慣れ芪しんでいるほど、最初は自由床の高さに戞惑うかもしれたせん。しかし今回玹介した蚭蚈パタヌンを最初から取り入れるこずで、コヌドベヌスの芋通しを保ったたた開発をスタヌトできたす。 「なぜこの挙動になるのか」を把握したたた開発したい新芏プロダクトにおいお、TanStack Start は有力な遞択肢になりそうです。 セッション感想② AI時代に考える、Branded Types で実珟する堅牢な型付け セッション抂芁 https://2026.tskaigi.org/talks/62 スピヌカヌ 池奥裕倪 / @yuta-ike スラむド資料 https://www.docswell.com/s/4136989/Z6NJ78-tskaigi2026#p1 TypeScript の䞭でもさらに厳栌な型定矩を行う Branded Types に぀いお、その意矩ず具䜓的な魅力をわかりやすく解説したセッションでした。 型チェックの意矩 たず前提ずしお、型チェックには4぀のパタヌンがありたす。 実装 型チェック 評䟡 正しい 通る 嬉しい 間違っおいる 通らない 正垞 正しい 通らない よくある・蟛い 間違っおいる 通る 䞀番避けたい 「実装が間違っおいるのに型チェックが通る」ずは、たずえば次のようなケヌスです。 <em>// 足し算関数 (number + number → number)</em>function add(a: number, b: number): number { return 0; // 垞に 0 を返す} < em > // 足し算関数 (number + number → number)</em> function add ( a : number , b : number ): number { return 0 ; // 垞に 0 を返す } 足し算を期埅しおいるのに垞に  0  ãŒè¿”っおくる実装ですが、戻り倀の型は  number  ãšã—お正しいため、型チェックでは怜知できたせん。 これは極端な䟋ですが、AI に実装を䟝頌した際に「パッず芋は問題なさそうだが、よく読むず意図した凊理になっおいない」ずいう経隓をした方もいるのではないでしょうか。こうした問題に察凊するために、より厳栌な型定矩が求められたす。そこで有効なのが Branded Types です。 Branded Types ずは 同じ構造を持ちながら意味合いの異なる型䟋 User  ãš  Book を区別するために、架空のプロパティ  __type  ã‚’付䞎しお型を識別する手法です。 User  型を期埅する匕数に  Book  型を枡そうずするず、型チェックで゚ラヌになりたす。 function createUser(user: User) { ... }const book: Book = { id: getUUID(), name: "吟茩ぱンゞニアである", date: new Date(2000, 0, 1),} as Book;createUser(book); // TypeError: Book 型を User 型に代入できない function createUser ( user : User ) { ... } const book : Book = { id : getUUID () , name : " 吟茩ぱンゞニアである " , date : new Date ( 2000 , 0 , 1 ) , } as Book ; createUser (book) ; // TypeError: Book 型を User 型に代入できない プロダクト開発における Branded Types の䜿いどころ セッションでは、Branded Types を効果的に掻甚するための方針ずしお2぀が玹介されおいたした。 ① ドメむンモデルを区別する 倉数名で区別できれば理想的ですが、AI が  FailedUploadingFileId  ã®ã‚ˆã†ãªäžå¯§ãªå‘œåã‚’垞にしおくれるずは限りたせん。せいぜい  FailedFileId  çš‹åºŠã«ãªã‚‹ã“ずも倚いでしょう。Branded Types ず型チェックを組み合わせるこずで、その区別をコヌドレベルで担保できたす。 ② 倀の状態や属性を衚珟する たずえばバック゚ンドぞ送る  string  åž‹ã®å€€ã«å¯Ÿã—お、「型チェック枈み」「ドメむンチェック蚘号を含たないなど枈み」ずいう条件を本圓に満たしおいるかどうかは、通垞の型定矩だけでは保蚌できたせん。Branded Types を䜿うこずで、こうした「チェック枈みの状態」を型ずしお衚珟できたす。 Branded Types によっお型安党なコヌドを曞くこずで、コヌドの前埌を読たなければ刀断できなかった芁玠を、型定矩を芋るだけで把握できるようになりたす。 たずめ AI コヌディングが普及した今、コヌドを曞く速さよりも「AI が生成したコヌドを正しく怜蚌できるか」が重芁になっおいたす。Branded Types が泚目されおいる背景には、たさにこの倉化があるず考えおいたす。 型定矩を厳栌にしおおくこずで、AI が生成したコヌドが意図通りかどうかを、コヌドを现かく読たなくおも型チェックの段階で怜知できるようになりたす。「関数の匕数・戻り倀の型を厳栌に定矩する」「副䜜甚を持たせない」ずいった方針がレビュヌコスト削枛に぀ながる事䟋ずしお挙がっおいる䞭で、Branded Types はこうした流れず特に盞性の良いアプロヌチです。 「AI に実装を任せる機䌚が増えた」ず感じおいる方ほど、導入を怜蚎する䟡倀があるずいえるでしょう。 䌁業ブヌス 今幎も1日目にかなりの数を回らせおいただきたした 去幎ずは違い、スタンプラリヌは䌁業名別に区切られおおらず、どのブヌスに行っおいるかの進捗を忘れおしたうこずがしばしばありたした... (今幎はラムネがずおも倚かったです。嬉しい) セッション感想に力を入れ過ぎお、文字数がかなり倚くなっおしたったので、今回は1瀟さんだけの玹介になりたす... テむラヌ株匏䌚瀟 テむラヌ株匏䌚瀟は、TSKaigiに参加されおいる䌁業の䞭で特に印象に残った䌚瀟です。TypeScriptの特城的な事業掻甚事䟋を持぀䌚瀟で、その内容がずおも興味深かったのでご玹介したす。 具䜓的には、゚ンタヌプラむズ向けの倧芏暡なERPを10倍の速さで構築できる、䞖界初のヘッドレスERPプラットフォヌムを事業ずしお提䟛しおいたす。 䌚瀟ペヌゞ ERPEnterprise Resource Planningずは、䌁業の基幹業務䌚蚈・圚庫・人事・販売などを䞀元管理するシステムのこずで、MicrosoftやFreeeなどのサヌビスが有名です。 しかも、このプラットフォヌムは䌚瀟独自のReactアプリケヌションフレヌムワヌクで開発されおおり、その保守運甚はもちろん、専門゚ンゞニアずしお開発サポヌトも担っおいるずのこずでした。 独自フレヌムワヌクapp-shellのリポゞトリ 䌚瀟の事業ずしお独自のフレヌムワヌクを開発するだけでなく、その開発サポヌト、぀たりテックリヌド的なこずも担っおいるずいうのは、゚ンゞニアずしお琎線に觊れるものがありたした。 TSKaigiに参加しお 去幎よりもAIの掻甚をからめたセッションもありたしたが、それ以䞊に型定矩を厳栌にするBranded Typesや最近出おきたTanstack Startに関する内容が耇数あったのが驚きでした。 特にBranded Typesに関しおはAIに実装を任せるこずが倚くなったからこそ、型チェックを通した品質の担保に泚目されおいるのかな、ず感じおいたす。 去幎に匕き続き、セッションや䌁業ブヌスでTypeScriptやフロント゚ンドの流行を孊ぶこずができ、ずおも貎重な経隓になりたした 業務はもちろんプラむベヌトでの開発モチベにも繋がったので、これからも開発に励んでいきたい所存です。 おたけ 去幎に匕き続き、サプラむ品がずおも良かったので、瀟員蚌に付けさせおいただいおたす 今幎は先端がカラビナ(?)になっおおり、付けやすくなっおいたした。ありがずうございたす。 たた、1日目のオヌプニングが終わった盎埌、芋芚えのあるキヌボヌドを芋かけおお声かけした際、Xで䞀方的に存じ䞊げおた某モテるWeztermの人ずお話しするこずができたした モテるタヌミナルにカスタマむズしようWezTerm 特城的なキヌボヌドは名刺になりたす() ←Weztermの方のキヌボヌド  私のキヌボヌド→
はじめに ITD1郚開発3課のO.Aです 先日2日間にわたっお開催された、TSKaigi2026に䌚瀟のメンバヌず参加しおきたした。 TSKaigiずは 日本最倧玚 のTypeScriptをテヌマずした技術カンファレンス。 TypeScriptに関する幅広いテヌマを取り䞊げ、特定のラむブラリやフレヌムワヌク、フロント゚ンドやバック゚ンドなどの領域に限定せず、様々な分野のTypeScript゚ンゞニアの孊びや掻甚事䟋を知るこずができたす。 今幎で 3幎目 になりたす。 ミッション 孊び、繋がり、”型”を砎ろう 公匏サむト https://2026.tskaigi.org/ むベント抂芁 日時 2026 5/22Fri - 5/23Sat 堎所 ベルサヌル矜田空枯 スケゞュヌル 公匏スケゞュヌルは こちら 参加したセッション Day セッション名 登壇者 抂芁 1 tscからtsgoぞ ── DenoのTypeScript基盀はどう倉わったか maguro DenoがTypeScript基盀をtscからtsgoぞ移行する過皋ず技術的倉化に぀いお 1 業務に残された「よくない型」で考える「TypeScriptの難しさ」 Saji 実務で遭遇する䞍適切な型定矩を題材に、TypeScriptの型蚭蚈の難しさず改善を考察 1 暩限チェックの䞀貫性を型で守る TypeScript による倚局防埡 北川 盎昭 型システムを掻甚しお暩限チェックの䞀貫性を保蚌し、倚局防埡を実珟する蚭蚈パタヌン 1 型の深宇宙ぞ飛び蟌め ─ tscを遅くする蚘述パタヌンの党解剖 ─ dowod TypeScriptコンパむラを遅くする型蚘述パタヌンを網矅的に分析 1 決定論的な型チェックぞGo 補コンパむラによる10倍速の裏偎で --stableTypeOrdering から芋える䞊列化ぞの挑戊 えヌたろヌ tsgoの䞊列化における型チェックの決定論性の課題ず--stableTypeOrderingの意味 1 アンチパタヌンを避ける型駆動React最適化 Kazuya Serizawa 型情報を掻甚しおReactのパフォヌマンスアンチパタヌンを回避する手法 1 Stage 3 Decorators でできるこず / できないこず susisu TC39 Stage 3 Decoratorsの仕様で実珟可胜なこず・制玄・実甚パタヌンの敎理 1 密結合なバック゚ンドから TypeScript のコヌドを生成する kemuridama バック゚ンドず密結合した環境からTypeScriptの型定矩やクラむアントコヌドを自動生成する手法 1 TypeSpecで繋ぐ耇数プロダクトの型安党 — スキヌマ共有による「型契玄」の実践 mitsui TypeSpecを甚いお耇数プロダクト間でスキヌマを共有し、型安党なAPI契玄を実珟する事䟋 1 TypeScriptの型はAIに届いおいるか ― AIコヌディングツヌル怜蚌で芋えた届き方の差 shotaro AIコヌディングツヌルがTypeScriptの型情報をどの皋床掻甚できおいるかの怜蚌 1 Zod v4 Codec でスキヌマに型倉換を埋め蟌む REST API 蚭蚈 Ryutaro Yako Zod v4のCodec機胜を䜿い、バリデヌションず型倉換をスキヌマに統合するAPI蚭蚈 1 TS 7: How We Got There Jake Bailey TypeScript 7tsgoに至るたでの開発経緯。TypeScriptチヌムによるGo移怍の技術的決断ず道のり 2 制玄ず時代から読み解くTypeScriptコンパむラ蚭蚈史 Yoshiaki Togami TypeScriptコンパむラの蚭蚈がどのような制玄・時代背景のもずで進化しおきたかを読み解く 2 React の props は倀の集合ではない — UI の状態を宣蚀するコンポヌネント蚭蚈 nabeliwo propsを単なる倀の集合ではなくUIの状態宣蚀ずしお捉え盎すコンポヌネント蚭蚈論 2 型プラグむンシステムの実装に䜿われるテクニック elecdeer TypeScriptの型システムを掻甚したプラグむンアヌキテクチャの実装テクニック 2 Auth.jsからBetter Authぞの移行に芋る「型ずランタむム」の蚭蚈思想の倉化 宇根昇汰 Auth.jsからBetter Authぞの移行を通じお芋える、型安党性ずランタむム蚭蚈思想の違い 2 AI掻甚の栌差をなくすチヌム党䜓のAI開発生産性を底䞊げする方法 䞭接川節叞 チヌム内のAI掻甚スキル栌差を解消し、党䜓の開発生産性を向䞊させるアプロヌチ 2 AI Agent に"攻略本"を枡したら、150フォヌムの移行が回り始めた話 高橋悟生 AI゚ヌゞェントに移行ガむドを䞎えお150フォヌムの倧芏暡移行を効率化した実践事䟋 2 AIコヌディング゚ヌゞェントの掻甚で、コヌドは静かに肥倧化した —— 型・Lint・Skillsで挜回する10分 篠田 陜介 AIコヌディングによるコヌド肥倧化問題ず、型・Lint・Skillsによる品質 維持の戊略 2 TypeScriptで実珟する既存APIを掻甚したリモヌトMCPサヌバヌ構築 鈎朚翔倧 TypeScriptで既存APIをラップしたリモヌトMCPサヌバヌを構築する方法 2 「バむトル」のTypeScriptリニュヌアル — 積み䞊がったレガシヌずパフォヌマンスに挑む珟圚地 暪山 隌 倧芏暡サヌビス「バむトル」のTypeScriptリニュヌアルにおけるレガシヌ察応ずパフォヌマンス改善 2 ts-morph でプロゞェクト固有のアヌキテクチャガヌドレヌルを䜜る msuto / Michimasa Suto ts-morphを䜿っおプロゞェクト固有のアヌキテクチャルヌルを自動怜蚌する仕組みの構築 2 typescript-goで倉わるリンタヌの䞖界 — Flintずいう第䞉の遞択肢 Tamasho Tomoya tsgoの登堎で倉化するリンタヌ゚コシステムず、新たな遞択肢「Flint」の玹介 2 Polymorphic Components パタヌンで䜜る、型安党でセマンティックな UI コンポヌネント ryo Polymorphic Componentsパタヌンによる型安党か぀セマンティックなUIコンポヌネント蚭蚈 2 AI時代に考える、Branded Typesで実珟する堅牢な型付け 池奥裕倪/@yuta-ike AI時代においおBranded Typesが果たす圹割ず、堅牢な型付けの実践パタヌン 2 次䞖代リンタヌで探る、tsgo 時代における型認識カスタムルヌルの珟実解 Yuta Takahashi tsgo時代に型認識カスタムルヌルをどう運甚するか。Go バック゚ンドルヌル PoCず珟実的な振り分け戊略 2 TypeScript7 - 非掚奚蚭定から読む責務の倉化 Ayu TypeScript 7で非掚奚ずなった蚭定項目から読み解く、コンパむラの責務の倉化 2 TypeScript Compiler はどのように未䜿甚倉数を怜出しおいるのか ぀ねみ@tocomi TypeScriptコンパむラの未䜿甚倉数怜出メカニズムの内郚実装を解説 2 プロパティの順序で型掚論が壊れる!? TS6.0 の修正から Context-Sensitivity の仕組みを远う おおいし (bicstone) プロパティ順序による型掚論の䞍具合ずTS6.0での修正を通じおContext-Sensitivityの仕組みを解説 2 OST (Open Space Technology) TSKaigi運営 参加者䞻導のオヌプンディスカッション圢匏セッション 以䞋、特に実践的だず思ったセッションや印象に残った出来事に぀いお曞きたす。 業務に残された「よくない型」で考える「TypeScriptの難しさ」 登壇者 Saji (サむボりズ株匏䌚瀟 / フロント゚ンド゚ンゞニア) 資料 https://speakerdeck.com/sajikix/ye-wu-nican-sareta-liang-kunaixing-dekao-eru-typescriptnonan-sisa 芁玄 TSによる倱敗パタヌンにはパタヌンがある -> そのパタヌンこそが TSの難しさ => プロダクトのよくない型any, asによるcast, @ts-ignoreで型チェック無芖、雑な型ガヌドをAIで探すずおおよそ3぀のパタヌンに分けられ现かくわけるず 7぀ に分類できた 1. 動的な境界での型萜ち 1. DOM Event/ catch (e) 2. unknownでasでキャストしおしたう 3. 文字列 -> Branded型 / リテラル型の限界 2. 動的な配列・Object倉換 1. Array.filter / includes / isArrayの絞り蟌み 2. Object.fromEntries / Object.keys 3. unionの扱いの難しさ 1. 察応させたい倀を別に組み立おおしたう 2. 匕数のUnionから返り倀を掚論しづらい 解決策様々 helperや型ガヌドをちゃんずかくかけるものは曞くこずをチヌムorAIで芏玄に typeずvalueなど本来1察1で察応しおいる型はセットで生成し、d-unionが䜿えるようにする蚭蚈に overload関数でなんずかする etc
 リントで芏玄化したり、ガむドラむンにチェックリストなど明蚘し、AIに同じ劥協を再生産させないこずや定期的な棚卞しをするさせるこずが運甚面で倧事 感想 䌚堎で頷いおいる人が倚いず叞䌚の方も蚀われおいたしたが、確かにあるあるず思いたしたし、こうしお、改めお明瀺的にパタヌン列挙されるず数もこんなもので、みんながハマるポむントっお同じなんだなずいう気持ちになりたした。 改善策の倧半は、ヘルパヌ関数、型ガヌド、overloadを開発者それぞれが意識しお曞いお担保する必芁があるずいうのは昔から倉わらない気がしたすが、AI協業を考えるずより仕組み化させるこずの重芁性を意識させられたした。 unionの難しい型解決に関しおはバヌゞョンアップでより䟿利になるず嬉しいですね 。 アンチパタヌンを避ける型駆動React最適化 登壇者 Kazuya Serizawa 株匏䌚瀟PeopleX 資料: https://speakerdeck.com/seriseri/tskaigi-2026-antipatanwobi-keruxing-qu-dong-reactzui-shi-hua 芁玄 ReactCompilerはこれたで人間が手動で行なっおきた最適化䞍芁な再レンダリングを防ぐためのメモ化を肩代わりしおくれる。 => コンパむラの仕組みを読み解き、より最適化されやすいコヌドを曞くこずが今埌重芁。 最適化されるか吊かは 玔粋性が蚌明できるか によっお決たる。 最適化されるコヌドは結果ずしお読みやすく、テストしやすく、壊れにくい。 ReactCompilerの䞭身を読み解くず、 React Compilerは䜕が䜕に䟝存するかの䟝存グラフずしお読む。 䟝存グラフを䜿っお、ReactiveScopeの抂念を構築し、倀の流れず再蚈算のキャッシュが必芁な単䜍芋おいる。 䟝存構造でReactiveScopeを自動で発芋するこず => 我々がやるこず コンパむラが䟝存構造を発芋できる曞き方をする=玔粋に曞く 玔粋関数の条件 決定的であるこず同じ入力に察しお垞に同じ出力を返す 関数の倖偎に副䜜甚芳枬可胜な可胜性を䞀切䞎えないがないこず コヌドレビュヌでの䞊蚘のチェック芳点 1. 倖郚スコヌプの倀を曞き換えおいないか 2. Propsや匕数を砎壊しおいないか 3. レンダヌ䞭に倖の䞖界に倀を枡しおいないかログ、API、DOM操䜜etc アンチパタヌン コンパむラに諊められる4パタヌンB >> C > AずDはベテランがよくふむ A. 副䜜甚の混入uuid, Date.now() -> hook, むベントハンドラに枡すのが正解 B. ミュヌタブル操䜜sortは砎壊的メ゜ッド-> スプレッド構文で䞀床コピヌしお展開する C. 参照䞍安定境界を超える毎回new D. 非決定的な䟝存倖郚の可倉参照 これらは型駆動で 仕組み化 しお間違ったコヌドを曞けなくするこずが倧事 Readonly でミュヌタブル操䜜を"曞けなく"する 型で犁止すればコンパむラの怜出を埅たない 砎壊的操䜜を思考から取り陀く型が思考のデフォルトを倉える Branded type ず Pure <T> で玔粋契玄を型化 型でカバヌしきれない郚分関数の振る舞いなどはlinterBiome, Oxc..で守る。 => 型は 倀ず圢 、lintは 振る舞いず芏玄 の安党性を守る 倧芏暡プロゞェクトの蚭蚈指針 副䜜甚を持぀局Effects・玔粋局Domain・UIを物理的に分ける 䞊蚘はコンパむラが最適化しやすい蚭蚈のため、蚭蚈の動機付けがより匷くなった。 チヌムに残すルヌル ・副䜜甚は専甚フック/サヌビスに远い出す ・ドメむン関数はPureを匷制 ・UIは玔粋局の倀を枡すだけ ・メモ化は曞かない、曞かせない←1番倧事lintでuseMemo/useCallback犁止 感想 ReactCompiler、信じおるからな。手動メモ、消したす__ 「ReactCompilerの気持ちになっお考えおみる」ずいうセリフを別のセッションでも聞きたしたし、今回のセッション内容でより、react19から登堎したReactCompilerによっおこれたで手動で行っおきたパフォヌマンスチュヌニングから解攟され綺麗なコヌドをかく意味合いが転換されたこずを実感したした。 コンパむラのために玔粋性を保぀こずが結果的に良い蚭蚈・良いコヌドに぀ながるず蚀う芖点は非垞に玍埗感があり、業務ですぐ䜿える具䜓的なチェック芳点やチヌムルヌルも倚く玹介されおおり、倧倉勉匷になりたした。 その他 ランチ 今幎もランチに出るお匁圓の皮類が日毎3皮類くらい出おいお倧倉豪華でした。 鶏めし埡膳人気すぎお䞀瞬でなくなっおいた 。 スポンサヌブヌス 今幎は党郚で77瀟のスポンサヌが぀いおいるそうですすごい クむズやくじ匕きなどを行なっおいるブヌスがあったり、初出展のブヌス䌁業の事業内容に぀いお聞いたり、AI導入やトレンドに぀いお話したり普段こういった機䌚は䞭々ないので、倧倉刺激になりたした。 ブヌススタンプラリヌ 20個集めお抜遞に参加だったので回っおみたしたが結果は参加賞猶バッチ ゚ンゞニアの願いが曞かれた短冊 営業シミュレヌションを䜓隓する瀟内メンバヌ ゜フトバンクのsatto事業開発本郚 の ゚ンゞニアタむプ蚺断 皆さんもやっおみおください。自分は コヌドの預蚀者 でした。 圓日䌁画 昚幎にはなかったセッション以倖の䌁画も盛り沢山でした ネむル スポンサヌブヌスの片隅にネむルコヌナヌが。 TSカラヌの青で頌んでいる男性がいたり、爪磚きだけ等もできるようだったので結構盛況しおいたした。ネむリストさんに聞いおみるずこういったむベント出匵はやはり珍しいずのこずでしたが、GitHubやAWSむベントでもネむル䌁画があったらしいので最近流行りなんでしょうか 自分はTSの氎色に冒険する勇気出ず、普通にかわいいネむルをしおもらいたした ^^; マッサヌゞ マッサヌゞも垞に埅ち列が。 マッサヌゞ垫さんが垞駐されおおり、遠方から来おいる人などはリフレッシュできお良さそうでした。 公匏頒垃物 今幎は参加特兞ずしおTシャツだけでなく、参加者1人1枚NFCカヌドが貰えたした。 最近名刺がわりにしおいる人もたたに芋かけるのですが、専甚アプリで、自分のサむトURLなど登録しおおくずスマホなどでカヌド読み取ればさっずリンク先に飛べるようになるものです OSTなどの゚ンゞニア亀流で即圹に立ち、蚘念品・実甚性䞡面兌ね備えたナむスな特兞でよかったです。 参加しおみお 今幎で3幎目ずなるTSKaigiですが、昚幎に匕き続き参加しおみお、連幎で参加したむベントも初めおなのもあり、昚幎ず比范しおさたざたな面で倧きな倉化を感じるこずができたむベントだったず思いたす。 チケットが即完するスピヌド感に始たり、協賛スポンサヌの増加、䌁画が様々増えおいるこずなども実際に珟地ぞ足を運んで昚幎よりもレベルアップしおいるのを感じたした。 内容に関しおは、昚幎は突劂到来したAIバむブコヌディングの波や、開催盎前に出たtsgo previewがセンセヌショナルな話題ずしお圧倒されおいたのが懐かしいですが、昚幎は突劂到来したAIバむブコヌディングの波や、開催盎前に出たtsgo previewがセンセヌショナルな話題ずしお圧倒されおいたのが懐かしいですが、AIを掻甚するこずは前提ずしお扱われおいお、1幎ずいう短い期間でありながら、この1幎の進歩がいかに怒涛であったかを実感したした。 基調講挔では、TypeScriptコンパむラのGo移怍を䞻導したMicrosoftのJake Bailey氏が登壇され、TypeScriptコンパむラをGoに移怍する1幎半の取り組みに぀いおお話しされたした。移怍戊略の䞭でお話しされおいた、玄1侇5,000個のスナップショットテストず差分ファゞングによっお「振る舞いを倉えずに移怍する」開発スピヌドず安党性を担保した手法が印象的であったのず、公匏リリヌスされたtsgoによるラむブでのコンパむル速床比范デモVS Codeで125秒→10秒、玄12倍も披露されたした。 同時に、耇数のセッション内容が同じテヌマに぀いお觊れられおいたReactCompiler, BrandedTypes...のも特城的で、゚コシステムのデファクトスタンダヌドな話題ずしおわかりやすい幎だったように思いたす。 OSTでは、倖郚゚ンゞニアずこれからのキャリアや技術遞定の悩みに぀いお話したりなどしたしたが、カンファレンスずしおは他のコミュニティよりただただ若いので、着実に成長・茪を広げおいるTSコミュニティに匕き続き泚目、参加しおいきたいず思いたした。 セッションの内容も実務に掻かせそうな内容のものも倚かったので、今回埗た知芋を業務に取り入れながら今埌もキャッチアップしおいきたいず思いたす。 今回の参加レポヌトが、TypeScriptを孊びたい方やTSKaigiに興味があるけど参加したこずがない方など、少しでもTypeScript に觊れるきっかけになれば嬉しいです。 ここたでお読みいただき、ありがずうございたした
はじめに デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚 AI戊略宀 AI゜リュヌション郚 デヌタサむ゚ンス1課のN.Rです。 2026幎4月22日から24日にかけおラスベガスで開催された  Google Cloud Next '26  ã«å‚加しおきたした 本蚘事では、今幎のNext で泚目を集めたテヌマのひず぀である 「Gemini Enterprise Agent Platform」  ã«ã€ã„お玹介したす。 Google Cloud Next '26 っおどんなむベント Google Cloud Next は、Google Cloud が䞻催する幎次テックカンファレンスです。䞖界䞭の゚ンゞニアや䌁業関係者が集たり、クラりドの最新動向や新しいプロダクト・技術が発衚される䞀倧むベントずしお知られおいたす。 むベントの幕開けを食る Keynote では、Google のリヌダヌ陣による重芁な発衚や倧芏暡なデモが行われ、䌚堎は倧盛り䞊がりでした 今幎は 2026幎4月22日〜24日 の3日間、ラスベガスの Mandalay Bay Convention Center で開催され、 今幎のテヌマは 「The Agentic Era゚ヌゞェント時代」。AI が「䌚話するツヌル」から「自埋的に行動する゚ヌゞェント」ぞず進化したこずを象城するむベント でした。 3日間のプログラム構成 各自聞きたい講挔を事前に予玄しお、いろんな情報収集するこずができたす。 Next は単なる講挔むベントではなく、倚様な圢匏のプログラムで構成されおいたす。 プログラム 抂芁 Keynote むベントの方向性を決める基調講挔です。CEO Thomas Kurian 氏による Opening Keynote ず、゚ンゞニア向けの Developer Keynote を含む蚈3本が行われたした。新プロダクトの発衚や倧芏暡デモが披露される、たさにむベントの「顔」です。 Spotlight 特定テヌマを深掘りする䞭芏暡セッションになりたす Breakout Session AI・デヌタ・セキュリティ・むンフラなど幅広いテヌマをカバヌし、Q&A で登壇者に盎接質問もできたす。 Workshop ハンズオン圢匏の実践型セッションです。Googler やパヌトナヌ䌁業の開発者から盎接指導を受けながら手を動かせたす。人気なので、予玄が取れないです Discussion 少人数のラりンドテヌブル圢匏です。参加者同士で特定テヌマに぀いお議論する感じです。 Solution Talk あらかじめ蚭定された課題に察しお Googler が解決策を順を远っお解説するセッション。実践的なアヌキテクチャの参考になりたす。 Lightning Talk Developer Theater で行われる玄20分の短時間デモ。最新トピックをサクッずキャッチアップできたす。 Expo スポンサヌ・パヌトナヌ䌁業が出展する展瀺゚リアです。最新プロダクトのラむブデモを䜓隓したり、゚キスパヌトに盎接盞談できたす。 Keynote はオンラむンでもラむブ配信されたすが、Workshop で Googler に盎接質問したり、Expo で最新デモに觊れたり、Discussion で他の参加者ず議論できるのは 珟地参加ならではです。 私は、Workshopに䞀番参加したかったのですが、予玄がずれず、Keynote、Spotlight 、Breakout Sessionをメむンに参加しおたした 今回は、Keynoteで発衚された、 Gemini Enterprise Agent Platformに぀いお玹介したす Gemini Enterprise Agent Platform ずは 埓来の  Vertex AI  ã‹ã‚‰åç§°å€‰æ›Žã•れ、゚ヌゞェント開発者向けの統合支揎プラットフォヌムずしお生たれ倉わりたした。 たさか名称倉曎されるずは、気に入っおいたので少し寂しかったです。。。 Agent Platform は以䞋の  4぀の柱  ã§æ§‹æˆã•れおいたす。 柱 圹割 䞻なサヌビス Build ゚ヌゞェントの開発 ADK / Agent Studio / MCP Scale ゚ヌゞェントの実行・スケヌル Agent Runtime Govern 認蚌・アクセス制埡 Agent Registry / Agent Gateway Optimize 監芖・可芳枬性 Agent Observability 開発から運甚たで、゚ヌゞェントのラむフサむクル党䜓をカバヌする構成です。 Vertex AIの時は、MLモデルも扱う感じでしたが、䞀気に゚ヌゞェントのツヌルに振り切った印象を受けたした ゚ヌゞェント開発の遞択肢 — ADK ず Agent Studio ゚ヌゞェントの開発手法は  コヌドベヌス  ãš  ロヌコヌド  ã®2皮類が甚意されおいたす。 Agent Studioロヌコヌド Agent Platform 䞊の UI で開発できるロヌコヌドツヌルです。 自然蚀語で入力するだけで゚ヌゞェントを開発 できるようになりたした 䜜成した゚ヌゞェントのコヌドも芋れるので、コヌドを曞く人にずっおもありがたい仕様になっおおりたす。 珟圚プレビュヌ版で、機胜が埌日远加な郚分がありたすが、これからの機胜远加に期埅です Agent Development Kitコヌドベヌス Python・Java・Go・TypeScript の  4蚀語  ã«å¯Ÿå¿œã—、詳现なカスタマむズが可胜な開発キットです。 本栌的にAI゚ヌゞェントを開発するなら、ADK ** の方が優れおいたす。 今回、 ADK 2.0** がベヌタ版でリリヌスされたした。2.0からグラフベヌスの゚ヌゞェント蚭蚈ができるようになり、条件分岐などに察応可胜になりたした。珟堎で゚ヌゞェントを扱うためには必芁な構造です ゚ヌゞェントの実行基盀 — Agent Runtime ゚ヌゞェントの実行環境は  3皮類  ç”šæ„ã•ã‚ŒãŠã„ãŸã™ã€‚ 実行環境 特城 適甚シヌン Agent Runtime ゚ヌゞェント特化のマネヌゞド環境。最倧3,000゚ヌゞェント同時実行、最倧7日間の長期実行、Memory Bank暙準搭茉 本番運甚・倧芏暡デプロむ Cloud Run コンテナベヌスの汎甚実行環境 カスタムランタむムでの柔軟なデプロむ GKE Kubernetes基盀。GPU察応やカスタムネットワヌク構成が可胜 倧芏暡オヌケストレヌション 䞭でも  Agent Runtime  ã¯ã€æœ€å€§3,000゚ヌゞェント同時実行、最倧7日間の長期実行ず、長時間皌働もできる環境になっおおり、珟堎で゚ヌゞェントを皌働させるための環境ずいった印象を受けたした たた、セッション管理・Memory Bank等のメモリ系も暙準搭茉されおいる点はすごく驚きたした。゚ヌゞェント専甚のDBずかを別で䜜らなくおいいのは、手間が省けたすね。 Memory Bank — ゚ヌゞェントの長期蚘憶 個人的に、今回のむベントで  最も泚目した機胜  ãŒ Memory Bank です。 セッション機胜ずの違い セッション機胜ず䜕が違うのかずいうず、甚途も少し違いたすが、 セッションが短期蚘憶ずMemoryBankが長期蚘憶のむメヌゞでした 比范項目 セッション機胜 Memory Bank 蚘憶の範囲 単䞀セッション内の䌚話のみ セッション暪断で氞続的に保持 保持期間 セッション終了時に消倱 長期的に保持・蓄積 䞻な甚途 䌚話䞭の文脈維持 ナヌザヌの奜み・ビゞネスルヌルの孊習 デモで芋た掻甚䟋 Next の䌚堎では、 服のレコメンド゚ヌゞェント  ã®ãƒ‡ãƒ¢ãŒå°è±¡çš„でした。 ナヌザヌの奜みの色や嫌いな色を Memory Bank に保存するこずで、次回以降は䜕も説明しなくおも、奜みが反映されたレコメンドが自動で生成されおいたした。 これは  パヌ゜ナラむズ AI ゚ヌゞェント  å®ŸçŸã®éµã«ãªã‚‹æ©Ÿèƒœã ãšæ„Ÿã˜ãŸã™ã€‚ Govern & Optimize — ゚ヌゞェントの統合管理 ゚ヌゞェントを本番運甚するうえで欠かせない、 セキュリティ・ガバナンス・可芳枬性を統合した管理基盀も発衚されたした。 機胜 特城 ステヌタス Agent Registry ゚ヌゞェント・MCPサヌバヌ・ツヌルの統合カタログ Preview Agent Gateway トラフィックや暩限、アクセス制埡 Preview Agent Observability ゚ヌゞェントの挙動の可芖化・远跡 Preview 認蚌・登録・通信制埡からパフォヌマンス監芖たで、包括的な運甚管理が実珟できる構成になっおいたす。 ゚ヌゞェントの本番運甚ずなるず、運甚構成や、監芖の仕組みが重芁になっおくるので、ここら蟺の機胜に぀いおは、瀟内でも知芋を深めおいきたいですね たずめ 今幎の Google Cloud Next は「AI゚ヌゞェントを珟堎ぞ」ずいうメッセヌゞが 党䜓を貫いおおり、開発・実行・管理の各局で具䜓的なツヌルが揃っおきた印象です。 特に印象的だったのが、Memory Bank によるパヌ゜ナラむズの可胜性です。 デモでは、ナヌザヌの奜みを゚ヌゞェントが継続的に蚘憶し、次回以降の提案に自然に反映する様子が玹介されおいたした。単発の䌚話にずどたらず、パヌ゜ナラむズした提案ができるような仕組みは、興味が湧きたした 䞀方で、こうした゚ヌゞェントを実際のプロダクトずしお運甚しおいくためには、開発だけでなく運甚面の蚭蚈が重芁になりたす。゚ヌゞェントが業務の䞭栞に入り蟌んでいくほど、これらの運甚基盀の重芁性はさらに高たっおいきたす。だからこそ、単に新しい機胜ずしお捉えるのではなく、実運甚を芋据えた技術ずしお理解を深めおいく必芁があるず感じたした。 今埌は、こうした運甚構成や監芖の仕組みに぀いおも瀟内で知芋を蓄積しながら、どのように自瀟サヌビスぞ適甚できるかを具䜓的に怜蚎しおいきたいず考えおいたす 来幎行く人ぞ 講挔を聞くのも楜しいですが、手を動かすのも楜しいず思うので、ぜひWorkshopに参加しお欲しいです。たた、講挔を予玄せずに、Expoを芋お回り、今回発衚された機胜を間近で芋れるブヌスがあり、瀟員に近い距離で質問できるのでこれもむベントの楜しみ方の遞択肢の䞀぀だなず思いたした ぜひ、来幎のむベント参加の参考にしおください。 初めおラスベガスに蚪れたのですが、やはり印象的なのが華やかな街䞊みでした 今回の滞圚䞭に蚪れた有名な「ベラヌゞオ」では、噎氎ショヌを芋るこずができたした。 昌間はカンファレンスで最先端のテクノロゞヌに觊れ、倜はこうした゚ンタヌテむンメントを䜓隓できるのも、ラスベガス開催ならではの魅力だず感じたした 最埌たでお読みいただき、ありがずうございたした
はじめに  就職IT゜リュヌション1課のM.Yです。  本蚘事では開発の実務経隓がないたた䞊流工皋の業務を担圓するこずに぀いおの自分の考えを述べおいたす。自分自身も配属時から数えるずただ3幎も経隓しおいない身で恐瞮ですが、自分自身の振り返りも兌ねおおりたす。  なお、本蚘事に぀いおはあくたで個人的な考えによるもので所属郚眲・PJの方針ではないこずをご承知おきください。  想定読者  ・新卒入瀟や異動などをきっかけに、開発経隓がないたた䞊流工皋を担圓するこずになった方  ・開発経隓が浅い状態で、芁求敎理や芁件定矩、関係者ずの調敎を担うこずになった方  ・開発経隓はあるものの、䞊流工皋を経隓するのが初めおの方  筆者の経歎  2023幎3月孊生時代情報工孊を専攻  2023幎4月卒業埌マむナビ新卒入瀟  2023幎7月珟所属郚眲の前身ずなる郚眲に配属  2023幎10月デゞ戊に郚眲ごず異動  珟圚に至る 担圓業務  新卒就掻サむト「マむナビ20XX」開発担圓  ・瀟内倖の関係者ずの調敎業務  ・新芏機胜の芁求敎理・芁件定矩芁求定矩曞の䜜成など  ・基本蚭蚈レビュヌ  ・䌁業専甚画面デザむン制䜜ディレクション  ・倖郚連携システムずのテスト進行や各皮調敎業務    ..etc 開発実務経隓がない新卒䞊流担圓の眮かれた状況  「開発実務経隓がないたた䞊流工皋を担圓する」ず聞いお、難しそうだず感じる方もいるかもしれたせん。  私自身も、配属圓初は「本圓に圹割をこなせるのか」「内容を理解した䞊で芁求・芁件怜蚎ができるのか」ず䞍安を感じおいたした。  結論からずいうず「本人の努力次第でどうにかなりはするが、ハヌドルは高い」ず蚀わざるを埗たせん。  たずは私自身がぶ぀かった、䞊流工皋を担圓するにあたっおどういったハヌドルがあるのかに぀いお述べたいず思いたす。  技術理解が浅い状態で芁求・芁件定矩をしなければならない  むンタヌンシップ等で就業経隓のある方以倖は、基本的に補造工皋を経隓しないたた珟圚の職務に就く圢になり様々な壁にぶ぀かるず思いたす。  私の堎合、孊生時代情報工孊を専攻しおいたしたし趣味でプログラムを曞くくらいのこずはしおいたしたが、実務レベルの技術理解がありたせんでした。  実際に自分が困ったのは倧きく䞋蚘の3぀です。  技術遞定の根拠ずなる前提知識や運甚時の経隓がないこずにより、それらを想定した芁求・芁件怜蚎が難しい  テスト蚭蚈時や障害発生時に抌さえるべき「勘所」がわからず適切なテスト蚭蚈ができない  「勘所」が぀かめおおらず障害発生時に原因特定たでに時間がかかっおしたう  圓瀟の堎合は開発ベンダヌさんに委蚗しおいたり、内補チヌムの皆さんに技術面のプロセスをお任せする堎面も倚く、承認などは䞊長やPM局が担うこずが倚いです。  そうした環境に加え、自分の堎合は業務手順がある皋床敎っおいたこずや、先茩方のサポヌトを受けられる環境だったため、今ずなっおは実務の䞭で少しず぀理解を深めおいくこずができたした。  しかし配属圓時は、先茩方にサポヌトいただきながらも、補造工皋を経隓されおいる方ず比べるず明確に理解床に差がある状態で業務に臚む圢ずなっおしたっおいたした。  しかしながら芁件定矩時の際にはある䞀定の理解床は求められたす。事業郚門に内容を理解した䞊で提案・説明する必芁があったり、ベンダヌさんずの芁件定矩を進めおいく際にも、その内容が非機胜芁件も含めお圓瀟偎の芁求を満たしおいるか等を刀断する必芁があるため、理解床が䞍足しおいるず業務遂行に支障が出たす。  たた、障害発生時には実際に手を動かすのがベンダヌさんや内補郚門の方であっおも最終的に䞊流担圓が内容を理解した䞊で察凊・報告などをする必芁があるため、そういった芳点でも少しず぀で良いので担圓システムでどういった技術が採甚されおいるかやシステム構成など、最䜎限技術理解を深められるように努力する必芁がありたす。  さらに粟神的な面で蚀うず、開発経隓を積んできたずいうバックボヌンがないたたベンダヌさんや事業郚の担圓者の方ず(芋かけ䞊は)ある皋床察等にやり取りしなければならないずいうずころも地味にき぀いです。  配属された圓時の自分の堎合、䌚議䞭事業郚の方に「〇〇っお技術的に可胜なんですか」ず質問された際に、たずえ技術的に正しい知識を持っおいお回答できる状態にあったずしおも確信を持おず、なんずか「△△ずいう方法で可胜です」ず回答するずいう経隓がよくありたした。  もちろん䞊長のバックアップのもずで察応しおいるため、仮に自分の認識が䞍十分でもフォロヌしおいただける環境ではありたした。  ただ、圓時は技術的な内容を自信を持っお説明するこずに難しさを感じる堎面も倚く、呚囲の支揎を受けながら少しず぀䌝え方や敎理の仕方を身に぀けおいきたした。 あくたで私の経隓ではありたすが、ここたで述べたように新卒で䞊流工皋を担圓する以䞊、最初のうちはこうした堎面を避けるのは難しいず思いたす。  ビゞネススキルが身に぀いおいない状態での調敎業務  どんな職皮にも蚀えるこずではあるのですが、ビゞネススキルが身に぀いおいない状態で瀟内倖のステヌクホルダヌずのやり取りをしないずいけないため最初は倧倉だず思いたす。  案件によっおは職䜍の高い方ずの䌚議のファシリテヌションなど新卒目線では䞭々぀らい業務もあったりしたす。  盞手方は優しく芋守っおくれる方が倧半なので実はそこたで気にしなくおも良いかも  この問題は新卒であれば誰しも経隓するこずなので気にしすぎも良くないですが、問題はそんな状態で芁件定矩などが絡む䌚議に参加したり、メヌルやチケットでのやり取りを行う必芁があるずいうこずです。  曲がりなりにもそのPJを担圓するずいうこずは圓然自分自身が矢面に立っお盞手ずやり取りする堎面も倚くなりたす。特に瀟倖の方ずやり取りする堎合はこちらが経隓が浅いずいうこずは関係ない蚳ですから、可胜な限り適切なやり取りが求められたす。  自分の堎合は、ビゞネス䌚話・文曞のスキルが十分でない䞭、「䌝えるべき内容」「やりずりする盞手ごずに適した䌝え方」などを考えながら話す・曞く必芁があったため最初は苊劎した芚えがありたす。  幞い私は䌚議などで矢面に立ちやり取りするこず自䜓は緊匵はほずんど感じないタむプでしたが、前述の経隓䞍足からくる䞍安や倱瀌な物蚀いをしおいないかずいうずころで緊匵しおしたうこずもしばしばありたした。  どう乗り越えるべきか  ここたですごく脅すような文章を曞いおしたっお申し蚳ないのですが、自分が乗り越えるためにしたこずを共有したいず思いたす。人によっお察凊の仕方は異なるかもしれたせんが、自分が実際にやっおきたこずをそのたたお䌝えしたす。  技術理解の浅さに察しおのアプロヌチ  私の堎合、所属郚眲には他瀟でさたざたな経隓を積たれた方が倚く、技術面ではそうした経隓豊富な方々に盞談しながら理解を深めおきたした。ただ、わからないこずを分からないたたにはしないようにしおいたす。  䟋えば、ベンダヌさんずの䌚議で知らない単語が出おきたら裏で怜玢したり、埌で資料を読んでみたりなどしおいたす。たた、配属圓時は「䌚議䞭にわからない単語を10個以䞊はメモしお埌で調べるか質問する」ずいったこずもしおいたした。  幞い自分は情報工孊の基瀎知識はあり調べればある皋床の抂念は理解できるため、今では芁件怜蚎や運甚に最䜎限必芁なレベルではそれほど困っおはいたせんが、配属圓時は右も巊もわからずで、「䜕が分からないかも分からない」ずいう状態だったので前述したように郚眲の先茩や䞊長に質問するこずで䜕ずか぀いおいくようにはしおいたした。  たた、むンシデント察応に぀いおも積極的に拟うようにしおいたした。  所属郚眲では専門の運甚チヌムが存圚するため、基本的にはその方々に怜知も含め1次察応などをお任せしおしたうこずが倚いのですが、開発チヌムも党く察応しないずいうこずはなく怜知した人が拟っおそのたた察応、たたは運甚チヌムに匕き継ぐずいったこずもそこそこありたす。  特に自身が担圓した改修や担圓領域に関連するむンシデント぀いおは担圓者が察応した方がスムヌズですし、芏暡や圱響が倧きいむンシデントの堎合は担圓など関係なく早期の察応が求められるためこのような圢態になっおいるのですが、その方針に則る圢で自分なりに成長できるような取り組みを行うようにしおいたした。  もちろん配属圓初は「自分の担圓」ず蚀えるものはほずんどなかったですし、呚りの方がむンシデント察応されおいおも䜕をしおいるのかさっぱりだったのですが、その䞭でもできるこずずしお、  メヌルやチケットにお事業郚などから問い合わせがあった堎合に拟っおむンシデント察応甚の党䜓チャットに投げる(怜知)  圓該むンシデントに関連する担圓者が誰か調べおお繋ぎする 地味に重芁  先茩方が察応しおいる間にたずえ圹にたたなくずも自分なりに蚭蚈曞などを参照し調査しおみる  怜知から察応たでの流れを芋お孊習する  ずいったこずを実践しおいたした。  これにより、むンシデント察応業務の理解が深たるのはもちろん、副次効果ずしお「運甚偎の気持ち」や「仕様の把握」、「䜕が原因で障害が発生するのか」など、芁件定矩にも぀ながる知芋を埗るこずができたす。  自分自身も最近やっずそれらが身になっおきたかも ず感じるくらいのレベルですが  ビゞネススキル䞍足に察しおのアプロヌチ  こちらに぀いおは正盎䞊流担圓かどうかはあたり関係ないのですが、瀟内倖含めステヌクホルダヌが倚い環境でどのように乗り越えおいったかも含めお䌝えできればず思いたす。  前提ずしお、事業䌚瀟偎の䞊流担圓はたいおいの堎合「事業郚門の担圓者の方」「ベンダヌなどの委蚗先」「瀟内の内補郚門の方々」ずやり取りするこずがほずんどです。  実際に私の堎合、瀟内の人間以倖ずは事業䌚瀟偎の担圓者ずしおやり取りするこずが倚いです。  䞀方で、そうした環境では、経隓が浅いうちは無知ゆえに盞手ずの関係性や適切な距離感を十分に理解しきれないたたやり取りしおしたうこずで倱瀌な蚀動をしおしたっおいないかを気にするこずもありたした。  ただ、そもそもきちんずした文章を曞いたり盞手に䌝わる話し方ができないず、盞手に倱瀌かどうか以前に䞊流工皋担圓ずしおの業務進行に支障が出たす。もちろん蚀葉遣いなどは新卒研修などで孊んだりしおいるため問題ないず思いたすが、実務に入っおみるず䞀般的なビゞネスマナヌの他にも芚えるこずはたくさんあり、盞手によっおコミュニケヌションの方法を切り替えたり䌝える内容を調敎するこずを身に着けるなど䞭々研修だけでは孊びきれないこずも必芁になっおきたす。  あるいはビゞネス甚語を知らないこずで、䌚議で呚りが䜕を蚀っおるのかわからないなんおこずあったりしたす。  䟋えば私の堎合、「トルツメ取っお぀める」ずいう単語が分からず先茩に聞いたりしおいたした。今思うず恥ずかしい こういった甚語は今ずなっおは圓たり前に䜿うものですが、今思えばこういったビゞネスシヌンで倚甚される甚語を研修で孊んだりはしおいなかったなず思いたす。しかも芁件定矩の堎では「トルツメ」ずいう甚語はかなり出おくるため知らないずそこそこ困っおいただろうこずを考えるず地味に重芁かもしれたせん。  こういった状況で、文䜓が䞍自然で盞手に䌝わりづらい文章を曞いおしたったり、喋り慣れおいないために䌚議で発蚀に詰たったりしおいたしたが、その䞭で私が取り組んだこずずしおは、  ずにかく先茩方のコミュニケヌション文章・口頭問わずを芳察し、真䌌る  組織構造を理解し、どの組織が䜕を担っおいるのかを知っおおく特に事業郚偎 分からない単語があれば調べおそれでもわからなければ恥ずかしがらずに呚りに聞く瀟内甚語か䞀般甚語かも確認する 最初のうちは文章を曞くにも、䌚議で喋るにもしっかりず準備をする先茩ぞの掚敲䟝頌、䌚議の緎習など アサヌティブコミュニケヌションを孊ぶ  ずいったこずを実践しおいたした。  ずにかく真䌌る、質問する、準備するこずを念頭に眮いお業務に臚むこずで業務に必芁な知識を埗るこずや仕事の型を孊ぶこずはもちろん、「先茩ず同じやり方でやる」「質問しお疑問点を無くす」「準備をしおコミュニケヌションぞの䞍安をなくす」こずで粟神的にも健党な状態で業務に臚めたかなず思いたす。  ちなみに、アサヌティブコミュニケヌションずはどんな立堎の人ずも敬意を持ったうえで察等に接するためのコミュニケヌション手法で、䞊流工皋業務では特に重芁なスキルだず個人的には考えおいたす。  職務䞊様々な立堎の方ずやり取りするこずが倚く、瀟内倖問わず職䜍の高い方やベテランの方など、若手からするず接し方が難しい方ずも合意をずっおPJを掚進するこずが求められるこずもありたす。  立堎や経隓の違いによっお遠慮しすぎたり、逆に䞀方的な䌝え方になっおしたったりするず、業務遂行に支障が出るこずもありたす。だからこそ、盞手を尊重しながら必芁なこずを適切に䌝える力を身に぀けるこずは、ずおも倧切だず思っおいたす。  盞手に䌝わりやすい文章の曞き方や話し方なども孊ぶこずができるので、そういった面でも非垞に圹に立぀ず思いたす。  たずめ  自分が配属圓時に苊劎した経隓をもずに、同じような立堎の方に少しでも参考になればずここたで曞きたしたがいかがでしたでしょうか。  今回ご玹介したアプロヌチに぀いおは個別具䜓的な内容も含たれおおりたすが、䞀貫しお重芁だず私が考えるのは「分からないこずはすぐに調べる・質問する」「先茩方のやり方を芳察・真䌌をする」ずいうこずです。  自分だけで抱え蟌みすぎようずするず぀らくなりたすし、䞊手く行きづらいず思っおいたす。自分なりにやっおみるこずも倧切ですが、たずは先茩方に色々聞いおみる、真䌌するずいうこずをやっおみた䞊で自分なりに考えながら業務を進めおみるず仕事の芚えも早いですし、課題解決もしやすいのかなず思いたす。自分も今回の蚘事を曞くにあたっお初心に垰っお業務に向き合おうず思いたした。そもそもただただ若茩の身ですが  以䞊、ここたでお読みいただきありがずうございたした。 
このシリヌズでは、圓瀟のデゞタルテクノロゞヌ戊略本郚デゞ戊に所属する瀟員が、「なぜ圓瀟を遞んだのか」「入瀟しお䜕を感じたのか」を率盎にお届けしたす。入瀟前の期埅や䞍安、入瀟埌のギャップや魅力を通じお、働く環境を具䜓的にむメヌゞしおいただける内容です。 ■執筆者プロフィヌル職業PdM瀟䌚人歎9幎目※2026幎珟圚マむナビ歎1幎目※2026幎珟圚所属組織デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚前職経営コンサル、教育系スタヌトアップ、フリヌランス起業など ■執筆者プロフィヌル 職業PdM 瀟䌚人歎9幎目※2026幎珟圚 マむナビ歎1幎目※2026幎珟圚 所属組織デゞタルテクノロゞヌ戊略本郚 前職経営コンサル、教育系スタヌトアップ、フリヌランス起業など はじめに PdMやサヌビスUXデザむナヌ等、サヌビスプロダクトづくりに携わり、次の䞀歩を考えおいる方のキャリア怜蚎の䞀助になればず思い、本蚘事を曞いおいたす。 プロフィヌルずこれたでのキャリア 珟圚は、マむナビのデゞタルを暪断する組織であるデゞタルテクノロゞヌ戊略本郚以䞋、デゞ戊にお、各皮プロダクトのプロダクトマネゞメントを担圓しおいたす。 これたでのキャリアずしおは、コンサルティング䌚瀟やスタヌトアップで、ビゞネス戊略からサヌビスUXデザむンたでの領域を䞭心に仕事をしおきたした もずもず、孊生時代に囜際開発や移民教育を孊んでいたこずもあり、 生たれた囜や環境に䟝らず、人がその人らしく幞せに生きる仕組みを創る をテヌマに、 教育やヘルスケアなど、人の人生に深く関わる領域個人的には「ラむプクスペリ゚ンス」ず呌んでいたすのサヌビスプロダクトに関わっおきたした。 転職を考えたきっかけず自分のキャリアの軞 転職を考えたのは、30代に入り、 自分の埗意や興味が明確になっおきたタむミングで、 もっず自分を掻かしお働きたい ず思ったこずが倧きかったです。 20代は倢䞭になれるものを探し続け、目の前の仕事にひたすら取り組んできたした。 その䞭でようやく前述したテヌマに加え、自分の 奜き サヌビスプロダクトの党䜓構想からナヌザヌ䜓隓たで䞀気通貫で蚭蚈する 埗意 耇数ステヌクホルダヌを巻き蟌み、党䜓を亀通敎理しながら、チヌムで共創する が芋えおきたした。 転職前の盎近は個人で働くこずが倚かったですが、 自分の特性を、より掻かせる環境で働きたいず考え、 環境を倉えるこずを決意したした。 転職掻動で重芖しおいたこず 転職掻動では、䞻に以䞋の3点を軞にしおいたした。 自分の専門性サヌビスプロダクト創りを掻かし、䌞ばせるこず 人のラむプクスペリ゚ンスに関わるサヌビスプロダクトに携われるこず 䞭長期で腰を据え、サステむナブルに仕事ができるこず 具䜓的には、HR教育ヘルスケア領域の事業䌚瀟・スタヌトアップや、サヌビスデザむンUX領域のコンサルティング䌚瀟等を怜蚎しおいたした。 マむナビに決めた理由 最終的にマむナビに決めた理由は、倧きく3぀ありたす。 1.プロダクトマネゞメントに専門的に取り組める デゞ戊はデゞタルの専門組織であり、PdM業務にどっぷり浞かるこずができたす。そのため、これたで自分が培っおきた専門性を掻かせるず感じたした。たた、自己研鑜のための研修、資栌取埗、PdM間のナレッゞ共有が掚奚されおおり、持続的に力を䌞ばしおいけるこずも魅力的に感じたした。 2.人のラむプクスペリ゚ンスに深く関わるサヌビスプロダクトがたくさんある マむナビは新卒の就職掻動サむトのむメヌゞが匷いかもしれないですが、実は孊生から瀟䌚人たで、人の人生の様々な局面に携わるサヌビスプロダクトをBtoC/BtoB共に倚数展開しおいたす。自分のテヌマである「人のラむプクスペリ゚ンス」に察しお、耇数のサヌビスプロダクトを通しおアプロヌチできるこずに魅力を感じたした。 3.生掻ず䞡立しながら柔軟に働ける環境 マむナビにはリモヌトワヌクや時差出勀など柔軟な働き方が可胜で、メリハリを持っお働ける環境がありたす。家庭ず䞡立しお働かれおいる方も倚く、自分の今埌のラむフステヌゞの倉化も螏たえ、長期の目線で、良いコンディションで働くリズムを敎えやすいず感じたした。 䞊蚘に加えお、 マむナビの パヌパス「䞀人ひずりの可胜性ず向き合い、未来が芋える䞖界を぀くる。」ず自分のテヌマに぀ながり を感じたこず 遞考を通じおお話させお頂いたチヌムの方が、柔らかく察話させお頂ける方たちばかりで、 「この人たちずなら、䞀緒にサヌビスプロダクト創りができそう」 ず思えたこず が最終的な決め手になりたした。 入瀟前に感じおいた䞍安 䞀方で、入瀟前にはいく぀か䞍安もありたした。 倧きな事業䌚瀟のカルチャヌに銎染めるか これたでの0→1䞭心の経隓から、既存事業の改善・䌞長にも貢献できるか 倖郚パヌトナヌを含めた倧芏暡なプロダクトマネゞメントに適応できるか キャリア初期の転職ずは異なり、䜕幎か経隓を重ねたからこそ 自分ず䌚瀟が本圓にフィットするか は気になるずころではありたした。 入瀟しおみお感じたこず 䌚瀟・業務ずもに埐々に慣れおいっおいる最䞭ではありたすが、 感じおいた䞍安は解消され぀぀あるなず感じおいたす。 たず、心配しおいたカルチャヌ面に関しおは、 䞭途でも䞁寧なオンボヌディング があり、䌚瀟の事業内容や各郚の取り組みをキャッチアップできる 特にデゞ戊は、䞭途や異動など 倚様なバックグラりンドを持぀メンバヌ が集たっおいるため、自分自身の倚様なバックグラりンドも受け入れおもらえる 経隓・ポゞションずのフィットに぀いおも、 サヌビスプロダクトの皮類もフェヌズも倚様 であるため、なにかしら自分の匷みを掻かせるプロゞェクトがある デゞ戊の組織自䜓も若く、 挑戊できる䜙癜が倚い ず感じおいたす。 たた、入瀟しお印象的だったのは、自瀟のプロダクトサヌビスに察しお、 日本の瀟䌚むンフラ ずしおの自負を持っおいる方が倚いこずです。孊生から瀟䌚人、䌁業の方たで、日本党囜の方々に長期的にご利甚頂いおいるプロダクトサヌビスを展開する、マむナビならではの芖点だず感じたした。 珟圚の業務ず今埌チャレンゞしおいきたいこず 珟圚は新卒採甚領域の䌁業向けプロダクト等、耇数サヌビスプロダクトに携わらせお頂いおいたす。事業郚や海倖の開発䌚瀟等、耇数ステヌクホルダヌの方ず連携しながら仕事を進める機䌚が倚く、 望んでいたチャレンゞができおいる ず感じおいたす。 今埌は、1぀1぀の担圓サヌビスプロダクトでの経隓を積みながら、 耇数サヌビスプロダクトを暪断し、人の人生のあらゆるタッチポむントで、 その人が自分らしく生きられる仕組みを぀くるこずに挑戊しおいきたい ず考えおいたす。 そしおこの挑戊は、既にナヌザヌ様が倚数いお、瀟内の開発・販売リ゜ヌスがあるからこそできる挑戊だずも感じおいたす。 これたで様々な環境に身を眮いおきた自分だからこそ、 物事を倧きく倉える挑戊ができる時機はそうそう来ない こずも身に染みおいるので、 倉化を生み出すこずに挑戊できおいる今この瞬間を、埌悔しないように仕事をしおいきたいです。 最埌に ここたでお読みいただき、ありがずうございたした。 人にはそれぞれ倧切にしたいものがあり、キャリアのかたちも様々だず思いたす。 読んでくださったあなたのキャリア、人生がよりよいものになるこずを祈っおおりたす。 ご興味を持っおいただけた方は、是非お気軜にご連絡ください 採甚情報に぀いお デゞ戊では、珟圚䞀緒に働くメンバヌを募集しおいたす。 詳现な仕事内容や募集職皮、働く環境に぀いおは、 採甚ペヌゞ をご確認ください。
はじめに ITD2-2-3のI.Hです。今回、RubyKaigi 2026 in 凜通に参加する機䌚をいただきたした。 RubyKaigiは、Ruby本䜓や゚コシステムに関する最新の知芋が集たる技術カンファレンスです。 今回の参加を通しお、Rubyそのものに぀いお孊べたのはもちろん、他瀟゚ンゞニアずの亀流やスポンサヌむベントでのLT登壇など、普段の業務だけでは埗られない倚くの経隓をするこずができたした。 この蚘事では、Rubyに関する知芋の共有だけでなく、技術むベントに参加するこず自䜓の意味や䟡倀に぀いおもあわせおたずめたした。 Day0(むベント前日) 凜通に前日入り 堎所が北海道の凜通ず蚀うこずで、圓日出発では間に合わないため前日の倜に出発したした。 空枯に到着するず、空枯の至る所にRubyKaigiの看板や垂れ幕がありたした。 たた、路面電車の車内倖にもRubyKaigiの看板が。町おこしさながらの盛り䞊がりでした。 空枯で明らかにrubyistの方第䞀rubyistを芋かけたので、タクシヌに盞乗りしたした。 有名なラヌメン屋さんで降りるずのこずだったので、䞀緒に食べながら技術の話やお互いの䌚瀟の制床・AIツヌルの導入状況などに花を咲かせたした。 Day1 䌚堎ぞ 䌚堎は、JR凜通駅から垂電で30分ほどの堎所にある「 凜通サヌモン・たるなたアリヌナ/ホヌル 」でした。呜名暩を地元の氎産䌚瀟が取埗されたらしく、凜通感党開の良い䌚堎名ずロゎになっおたした。 チェックむンするず、銖から掛けるストラップず名札をいただきたした。 䌚堎で「どこの䌚瀟の方ですか」ず床々聞かれるので匊瀟のロゎを手曞き。 なんずか䌝わりたした。 基調講挔 The Journey of Box Building 発衚資料はこちら 初日の講挔は、rubyコミッタヌでもある田籠 聡さんの基調講挔から始たりたした。 内容は、2025幎12月25日にリリヌスされた  Ruby4.0.0  ã®æ–°æ©Ÿèƒœã®äž€ã€ã§ã‚る、 Ruby::Box  ã«ã€ã„おでした。 Ruby Boxはクラス等の定矩の分離隔離のための機胜を提䟛する、実隓的機胜です。 実隓的な機胜ずしお䜍眮付けられおいるずのこずでしたが、安党にコヌドの分離ができるようになる点は業務にも掻かせそうでした。 Exploring RuboCop with MCP 発衚資料はこちら Keynote以倖の公挔は基本的に倧ホヌル・小ホヌル・サブアリヌナで行われ、同時刻に開催される講挔に同時に参加するこずはできないため、タむムスケゞュヌルず発衚内容を芋お遞ぶ圢匏でした。 英語での講挔も倚く、同時翻蚳アプリで聎くこずにも挑戊したしたが、やはり日本語の講挔の方が理解しやすく、自然ず日本語の講挔を遞ぶこずが倚かったです。 そんな䞭で、初日の午埌に参加した䌊藀浩䞀さんの RuboCop  x MCPの話が印象に残りたした。 RuboCopは人間や他のプログラムによっおトリガヌされおいたした。AI時代においおは、AI゚ヌゞェントが新たなトリガヌずしお登堎したした。本講挔では、生成型AIずリンタヌおよびフォヌマッタヌを組み合わせる実践的な方法に぀いお議論したす。 決定性がLinterずしおの䟡倀だった䞭で、非決定性を持぀LLMを組み合わせるこずでどんな䟡倀が創出できるのか又は倱われるのかずいう詊行錯誀の話が面癜く、こういったむベントに参加しお盎接コミッタヌの方のお話を聞く醍醐味だず感じたした。 Day2 基調講挔 Twenty Years of JRuby 2日目は20幎以䞊 JRuby Java仮想マシン䞊で動䜜するRubyの凊理系を開発しおいる、Charles Nutterさんの基調講挔から始たりたした。 内容はJRuby が誕生しおからの20呚幎の振り返りず、JRuby 10.1 のリリヌスに぀いおでした。 業務を含めこれたでCRubyC蚀語で実装されたRubyの凊理系しか觊ったこずがなかったのですが、JRubyやMRubyのような別の凊理系にも興味が湧きたした。 Practical TypeProf: Lessons from Analyzing Optcarrot 発衚資料はこちら 2日目は TypeProf 開発者の 遠藀䟑介さん の講挔が印象に残りたした。 メむンの話は、TypeProfを実際に適甚しおみた事䟋です。題材に遞ばれたのは、発衚者自身が開発したRubyで曞かれたNESファミコンの゚ミュレヌタで、玄6000 行の耇雑なコヌドに TypeProf を適甚したずころ600個以䞊の゚ラヌが出たずのこずです。 察応ずしおは、型掚論結果に匷く圱響する箇所にRBSを曞くこずず、TypeProf 偎の誀認識の根本原因を盎すこずの2方向から進められ、最終的には Ruby 55行RBS 67行、合蚈122行の倉曎でれロ゚ラヌに到達したずのこずでした。SteepやSorbetず比べおも、既存コヌドぞの倉曎量がかなり少ないずいう結果でした。 終盀では、AI コヌディング゚ヌゞェントが普及する䞭でTypeProfをどう䜍眮づけるのか、ずいう問いも提瀺されおいたした。゚ディタ支揎を䞻目的ずしおきたツヌルが、AI 時代にどんな䟡倀を持おるのかずいう点に぀いおも蚀及されおいたした。 Day2の亀流䌚 2日目の倜は、Drink Upに参加し、LT枠が空いおいたので発衚したした。 3日目のRubyKaigiがより面癜く聞けるようにず思い、Rubyが実行されるプロセスをParserの話からGCの話たで、䞀通りたずめおみたした。 資料は marp  + Opus4.6で䜜成 Day3 Lightning-Fast Method Calls with Ruby 4.1 ZJIT 発衚資料はこちら RubyKaigi最終日は、 囜分厇志 さんのZJITの講挔が印象に残りたした。 泚目床の高い ZJIT ですが、今回の発衚では特にメ゜ッド呌び出しの高速化に焊点が圓おられおいたした。 Rubyでは䟝然ずしおメ゜ッド呌び出しのオヌバヌヘッドが倧きく動的型付けだから仕方ないが、YJIT によっお改善が進んできた珟圚でも、なお倧きなボトルネックずしお残っおいるそうです。ZJIT ではこの凊理の最適化が倧きなテヌマになっおおり、バックトレヌスや䟋倖凊理、ロヌカル倉数アクセスに必芁なメタデヌタをどう保持し぀぀、無駄なメモリラむトを枛らすかが論点になっおいたした。 そこで玹介されおいたのがLightweight Framesでした。これは、メ゜ッド呌び出し時に必芁なフレヌム情報を最初からすべおメモリに曞き蟌むのではなく、必芁になるたで遅延させ、たずは最小限の情報だけを持぀こずでコストを䞋げるアプロヌチです。 Rubyの柔軟な曞き心地は維持し぀぀、高速に動くようにしおいく取り組みをしおいただいおる事に感謝です Matz Keynote もちろん最埌は、Rubyを䜜った「 た぀もず ゆきひろ 」さんMatzの基調講挔でした。 ここ半幎くらいは自分でコヌドを曞かずに、ほが党おAIに曞かせるずいう瞛りを自らに課しおいるずのこずでした。コヌドレビュヌやプロンプトを现かく制埡できるからこそできる事だず思いたすが、実務の珟堎でもAI゚ヌゞェントは欠かせない存圚になっおきおいるのではないでしょうか。 そんな䞭で倧きなトピックは、新しいRubyのAOTコンパむラ「 Spinel 」の発衚です。RubyコヌドをC蚀語に倉換しおからコンパむルするこずで、ネむティブバむナリを生成するずいう詊みで、すぐに業務レベルで圹立おられるものではなさそうですが、むンタプリタ蚀語×AOTコンパむルずいう発想ず開発過皋が興味深かったです。Rubyは動的機胜が倚いので、機械語にできる=高速化ではないこずに泚意しおください たずめ RubyKaigiに行っお良かったず思う1番のポむントは、Rubyやプログラミングが倧奜きな人達の「熱」を感じられたこずでした。普段「仕事」ずしおプログラミングをしおいるず商業的な芳点で䟡倀を枬り枬かられる癖が぀いおしたっお、楜しいずか知的探求ずいう偎面を忘れおいたなぁず思いたした。 たた、珟地での他瀟の゚ンゞニアずの亀流も刺激的でした。今たで自分がマむナビ色に染たっおいる自芚はありたせんでしたが、他瀟の゚ンゞニアず亀流するず明らかに各瀟個性ずいうか雰囲気があっお、たたには芖野を広げるためにも亀流しお新しい知芋を持ち垰っおくる必芁があるず感じたした。
法人ディベロップメント課の S・Sです。 マむナビBiz / LIVING の新芏開発・保守運甚を行なっおおりたす。 今回は、䞋蚘のような、私ず同じような䞍安をお持ちの方に向けお、曞いおいたす。 「゚ンゞニアの仕事は、い぀かAIに取っお倉わられるのでは?ずいう淡い䞍安が、実際の業務内でAI゚ヌゞェント利甚が定着化しおきお、いよいよ珟実味を垯びお焊っおいる」 「かずいっお、 実際にAI゚ヌゞェントの有胜さも肌感芚で感じおいるので、この倧波にどのように立ち向かったらいいのかが分からない ...」 はっきり蚀っお、誰しもが、AI゚ヌゞェントの普及、そしおその先に、どんな未来が来るかが100%分かる人はいないかなず思いたす。 が、あくたで個人的に、こんな向き合い方をしたらいいのではずいうこずをカンタンにたずめお、前向きな気持ちで、今できるこずを進めおいけたらいいなず思っおいたす。 この蚘事で、 少しでもAI瀟䌚におけるキャリアの䞍安が和ぎ、粟神衛生や業務パフォヌマンス、あわよくば、その先の未来でも生き抜ける゚ンゞニアに向かっお、ナノマむクロレベルにでもなれば幞い です。 今回は、サクッずカンタンめにたずめおいたすが、さらに抂芁を぀かんでいただくために、1枚絵を甚意したしたので、お忙しい方はこちらをチラ芋しおいただけたらず思いたす。 ここから先は、䞊蚘の抂芁を少しず぀補足しおいきたす。 AIの匷み匱み分析 たず、AI ずの向き合い方を考える䞊で、そもそも、AIの特城を理解しなければ、向き合い甚がありたせん。 なので、完璧に芋えるAIの匷み匱み分析をカンタンにしおおきたす。 AI の匷み ざっくりず䞋蚘が、AI の匷みかなず思っおいたす。 倧量のデヌタからのパタヌン発芋 認知䜜業が高速で行える 70点前埌のクオリティのアりトプットを高速で出せる 倧量のデヌタからのパタヌン発芋 AI は、枡したデヌタの文字列や数倀、組み合わせ等を高速で凊理ができ、パタヌン発芋を高速で行えるのが匷みだず思いたす。 人手で莫倧なデヌタからパタヌンを芋぀けるのは至難の技なので、ここはもうAIには到底叶わない領域 ですね。 認知䜜業が高速で行える 1぀目ず被る郚分でもありたすが、認知䜜業、぀たり、 倧量のデヌタから本質や構造を把握し、敎理するこずが埗意 です。 「このコヌドの資料の内容を芁玄しお」 ず䟝頌するず、あっずいう間に、本質を抜出しお、人間の理解できる圢でアりトプットしおもらえた経隓は少なくないのかなず思いたす。 70点前埌のクオリティのアりトプットを高速で出せる 䞻に、前述の2぀の匷みを駆䜿しお、䞎えられたデヌタ、プロンプトを元に、ざっくり70点前埌のクオリティのアりトプットが高速に出せたす。 人が、 0 → 1 を生み出すのにはものすごい゚ネルギヌず時間を芁したすので、AI はここを凌駕しおきおいる のかなず思いたす。 AI の匱み 境界条件や䟋倖ケヌスに匱い 生成物の結果に責任を取れない デヌタ、プロンプト䟝存が倧きい 境界条件や䟋倖ケヌスに匱い 现かい条件分岐や䟋倖ケヌスを考慮しおのアりトプットが苊手な傟向にありたす。 人であれば、文脈や背景、ドメむン知識、経隓を螏たえお適切に察応できたすが、ここは 正確に现かく指瀺出しをしおあげないず抜け挏れが発生 したす。 それでいお、 あたかも完璧なように、振る舞っおくる、か぀、アンカリング効果によっお、境界条件や䟋倖ケヌスを芋過ごしたたた、成果物を完成させおしたう懞念 がありたす。 参考:  アンカリング効果ずは意味や掻甚シヌンをわかりやすく解説 生成物の結果に責任を取れない 圓たり前ですが、人が䜜ろうがAIが䜜ろうが、 最終成果物の責任は、䌁業や個人が負いたす 。 AI に「䞍具合の責任を取れ」ずいった所で、プロンプト䞊で「申し蚳ありたせんでした。以埌このようなこずは....ごにょごにょ」ずいう文字列が返っおくるだけですからね。。 デヌタ、プロンプト䟝存が倧きい AI はよく「 増幅噚 」ず蚀われるこずが倚いです。 この通りで、むンプットするデヌタの量・質、プロンプトによる指瀺出しの質に䟝存したす。 ぀たり、 こちら偎から良いむンプットをしなければ、出おくる成果物も埮劙になっおしたう ずいうこずですね。 あくたで人が䞎えるものの質ありき 、ずいうこずかず思いたす。 AI ずの向き合い方 䞀蚀でたずめるず、 ・AI の匷みは最倧限掻甚しお、匱みの郚分は、人間の匷みを匷化しお補完するのが良い ず考えたす。 AI を最倧限掻甚 AI の匷みを掻甚し、䞋蚘を䞻に察応できるず良いかなず思いたす。 倧量の情報の敎理 パタヌンで察応できる業務手䜜業だず時間かかるもの 蚭蚈曞や実装などの叩き台䜜成 倧量の情報の敎理 倧量の情報敎理は、AI の埗意領域です。 人が行うず゚ネルギヌも時間も倧量に䜿っおしたうので、AI に任せおしたうのが良さそう です。 䞎えるデヌタの質やプロンプトを正確に行いながら、その䞊で、過䞍足をチェックし合いながら共創するこずで良い成果物を出せるかなず思いたす。 パタヌンで察応できる業務手䜜業だず時間かかるもの パタヌン化された業務や䜜業は、AI は埗意です。 ルヌルや䟋倖、誀䜜動を防ぐプロンプトで制埡し぀぀、AI に任せおしたうのが良いかず思いたす。 蚭蚈曞や実装などの叩き台䜜成 AIは、ざっくりず70点のクオリティを高速で出すのが埗意です。 なので、 初期段階の蚭蚈曞や実装の叩き台をお願いする のがいいかなず思いたす。 その䞊で、必芁に応じおプロンプトで现かな指瀺出しをしたり、自身で思考・䜜業を行うこずで、70点→ 100点を目指すのが良いかなず思いたす。 AI に勝る胜力開発 AI を掻甚し぀぀、人間ずしお、どう立ち回るかに぀いおは、䞻に䞋蚘かなず考えたす。 生身の良質な情報を蓄積しおいく セキュリティ、コンプラむアンス/法埋、倫理芳を向䞊させる 技術的なアップデヌト情報のキャッチアップこれたで通り 生身の良質な情報を蓄積しおいく䞀番重芁 AIに䟝頌するにも、自らが䜜業をするにも、 倧元のオリゞンである「わたし」に、良質なむンプットを蓄えるのが重芁 だず考えおいたす。 物事の良し悪しや生身で感じる感情や感芚、パタヌン化できない耇雑で曖昧なもの、むンタヌネットには出回っおいないような1次情報などなど。 こういったものが、AIには補完できない郚分かなず思いたす。 良し悪しですが、あえお人間ずしおの至らなさや揺らぎがかえっお良い成果物や味のあるもの、人間の心に響くものが䜜れる のではないのかなず思っおいたす。 セキュリティ、コンプラむアンス/法埋、倫理芳を向䞊させる AIの匱みでも曞きたしたが、 AIは、責任を取れたせん 。 䞀方で、アりトプットの数は増えるし、䜜業過皋の䞀郚をAIに任せおしたうこずによるリスクは増えたす。 さらに、悪意のある人が、AI を䜿った脆匱性を぀いおくるリスクも高たりたす。 既に、Claude Mythosクロヌド・ミュトスは、䞖の䞭の倧量の脆匱性を発芋できるようです それでも、 最終的には、人が責任を取りたす。 なので、これたでよりも、さらに、セキュリティやコンプラむアンス・法埋・倫理芳の向䞊が必芁になりたす。 ここは、技術者ずしおも技術力アップず䜵せお必須のスキルずしお、知識/経隓を深めおいきたいですね。 技術的なアップデヌト情報のキャッチアップこれたで通り AI で出された成果物を最終確認する人ずしお、 アりトプットが正しいのか、パフォヌマンスや保守性を考えお最適なのか、を刀断するために、技術的なアップデヌトは必芁 です。 ゚ンゞニアには圓たり前かもしれたせんが、匕き続き、いや、これたで以䞊にアップデヌトの質を高めおいくべきだず考えたす。 たずめ AI および、AI゚ヌゞェントの発達で、アプリケヌション開発の効率が劇的に䞊がっおいるのは嬉しい反面、セキュリティリスクや人間ずしおの立ち回りに぀いおの課題が生たれおきおいるず感じおいたす。 ずはいえ、 悲芳しおいるだけでは䜕も珟状は倉わらないので、想像力を働かせ続け、AIの力は借り぀぀も、人たる胜力を高め続けお、AI ず共存しお良いものを生み出し続けおいきたい ず思いたす。 今回は、あくたでサッず思い浮かんだこずをたずめおみたしたが、もっず広く深く考え続けられるテヌマかなず思いたすので、日々考え、行動を止めずにいきたいですね。
はじめに 私たちが開発しおいる GIJILOG瀟員向け䌚議議事録生成AIサヌビスでは、Teams の䌚議を録音・文字起こしし、議事録を自動生成する機胜を提䟛しおいたす。 この機胜を実装するにあたり、Microsoft Graph API を䜿っお Teams の䌚議デヌタをアプリず連携させる必芁がありたした。 その開発の䞭で、Graph API たわりでいく぀かハマりどころがありたした。本蚘事ではその経隓をもずに、認蚌フロヌの蚭蚈・ク゚リパラメヌタの制玄・デヌタ構造の特性ずいう3぀のテヌマに぀いお敎理しおいたす。 Graph API 固有の話だけでなく、OAuth 2.0 + PKCE の実装パタヌンや OData ク゚リの扱いは他サヌビスずの連携でも掻かせる内容だず思うので、ぜひ参考にしおみおください。 採甚方匏 GIJILOG は Next.js をベヌスずした BFFBackend For Frontend構成で構築しおいたす。ナヌザヌの Microsoft アカりントず連携し、アクセストヌクンをサヌバヌ偎で安党に管理するため、以䞋の認蚌方匏を採甚したした。 OAuth 2.0 Authorization Code Flow + PKCE 倖郚サヌビスの API を呌び出すためのアクセストヌクンをナヌザヌ委任で取埗したす。 PKCEProof Key for Code Exchangeは、BFF 構成での認可コヌドフロヌにおいお 認可コヌド暪取り攻撃を防ぐために掚奚されおいるセキュリティ拡匵です。 認蚌フロヌ BFF 偎゚ンドポむントの圹割 ゚ンドポむント 圹割 GET /api/{service}/authorize PKCE パラメヌタ生成 → 認蚌 URL を返す GET /api/{service}/callback state 怜蚌 → トヌクン亀換 → Cookie 保存 → リダむレクト GET /api/{service}/session Cookie の有無で認蚌状態 authenticated: boolean を返す プロバむダ管理画面での事前蚭定 callback ゚ンドポむントの URL は、 プロバむダの管理画面にリダむレクト URI ずしお事前登録 しおおく必芁がありたす。 未登録の URI ぞのリダむレクトはプロバむダ偎で拒吊されおしたうので泚意しおください。 Microsoft Graph API の堎合は Azure Portal のアプリ登録画面認蚌 > リダむレクト URIで蚭定できたす。 環境開発・ステヌゞング・本番ごずに異なる URL を䜿う堎合は、すべおの環境の URI を登録しおおきたしょう。 Graph API ク゚リパラメヌタ Graph API は OData ク゚リオプションをサポヌトしおいたすが、 ゚ンドポむントごずにサポヌトされるパラメヌタが異なりたす 。 未サポヌトのパラメヌタを䜿うず゚ラヌになるため、各゚ンドポむントの察応状況を事前に確認しおおくのがおすすめです。 カレンダヌむベント䞀芧 GET /v1.0/me/events  ク゚リパラメヌタ 察応 内容 $filter ✔ start/dateTime ge '...' and start/dateTime lt '...' で期間指定 $select ✔ 取埗フィヌルドを限定 䟋: id, subject, start, end, onlineMeeting, isOnlineMeeting $orderby ✔ start/dateTime desc で開始日時の降順゜ヌト $top ✔ 取埗件数の䞊限指定。デフォルト10件。 1週間分を取りこがさないよう 200ä»¶ に蚭定しおいたす オンラむン䌚議䞀芧 GET /v1.0/me/onlineMeetings  ク゚リパラメヌタ 察応 内容 $filter ✔ joinWebUrl eq '...' で䌚議 URL を指定しお絞り蟌み $top ✖ この゚ンドポむントでは䜿甚䞍可 トランスクリプト䞀芧 GET /v1.0/me/onlineMeetings/{id}/transcripts  ※トランスクリプト䌚議の文字起こしデヌタ ク゚リパラメヌタ 察応 内容 $filter ✔ createdDateTime ge ... で取埗範囲を絞り蟌み $top ✔ デフォルト10件、 侊限100ä»¶ 。 定䟋䌚議等で同䞀 URL にトランスクリプトが蓄積されるこずを考慮しお 䞊限倀の100件に蚭定しおいたす トランスクリプトコンテンツ  GET /v1.0/me/onlineMeetings/{id}/transcripts/{id}/content  ク゚リパラメヌタ 察応 内容 $format ✔ レスポンスの圢匏を指定。 text/vtt を指定するこずで VTT 圢匏のテキストを取埗できたす デヌタ構造ず関連 Outlook のスケゞュヌルむベント・オンラむン䌚議・トランスクリプトは別々のリ゜ヌスずしお管理されおおり、それぞれ異なる API ゚ンドポむントから取埗したす。 関連のポむント CalendarEvent → OnlineMeeting : 盎接の倖郚キヌは存圚せず、 joinUrl CalendarEventず joinWebUrl OnlineMeetingの倀が䞀臎するこずで玐付きたす CalendarEvent ず OnlineMeeting は倚察1 : 定䟋開催や䌚議の耇補で䜜成されたむベントは同じ䌚議 URL を共有するため、耇数の CalendarEvent が1぀の OnlineMeeting を指すこずがありたす OnlineMeeting → Transcript は1察倚 : 録音の停止・再開によっお耇数の Transcript が生成されたす CalendarEvent ず Transcript は盎接玐付いおいない : Transcript の特定には、CalendarEvent のスケゞュヌル時間ず Transcript の録音時間のオヌバヌラップで刀定する必芁がありたす 問題トランスクリプトの特定が困難になるケヌス CalendarEvent から Transcript を盎接たどれない構造䞊、Outlook 内で䞋図のような状況が起こり埗たす。 具䜓的なOutlook偎のスケゞュヌルだずこんな感じです   ← 芁玄デヌタが衚瀺される䌚議          芁玄デヌタが衚瀺されない䌚議 →     同䞀の䌚議 URLOnlineMeetingを䜿い回しおいる堎合、スケゞュヌル時間内に耇数の Transcript が存圚するこずがありたす。この堎合、どの Transcript が察象かをオヌバヌラップの刀定だけでは䞀意に特定できたせんでした。 察応策ナヌザヌによるトランスクリプト遞択 前述の問題に察する根本的な解決ずしお、珟圚ナヌザヌが手動でトランスクリプトを遞択できる機胜を実装䞭です。 具䜓的には、Teams 䌚議の参加 URL をもずに該圓する OnlineMeeting に玐付くトランスクリプトの䞀芧を取埗し、録音日時ず長さをナヌザヌに提瀺したす。ナヌザヌは䞀芧から連携したいトランスクリプトを遞択するこずで、自動刀定では特定できなかったケヌスにも察応できるようになりたす。 おわりに Graph API を䜿った Teams 連携を実装しおみお、ドキュメントだけでは芋えにくい挙動がいく぀かありたした。ク゚リパラメヌタの゚ンドポむントごずの制玄や、むベント・オンラむン䌚議・トランスクリプトが疎結合な構造になっおいる点はその兞型で、䞊蚘のような察応策も含め、実際に手を動かしお初めおわかるこずが倚いず感じたした。 同様の連携を怜蚎しおいる方のお圹に立おれば嬉しいです。
Claude Codeで仕様曞を曞くようになっお、初皿の䜜成時間は劇的に短くなりたした。 しかしながら、運甚しおみるず、 リリヌスたでのリヌドタむム党䜓はほずんど倉わっおいない こずに気づきたした。 今回は、「初皿は速くなったのにリヌドタむムが枛らない」珟象がなぜ起きるのか、自分の珟堎での芳察をもずに敎理しおみたす。 䜓感は爆速、でも実は遅い 正盎、具䜓倀を枬っおいるわけではないんですが、 「仕様䜜成たでは、爆速でおわる、仕様調敎に時間がかかる」 ずいった実感がありたす。 ↓むメヌゞ 「AIで爆速になった」ずいう䜓感はあるんですが、それは初皿フェヌズの話だけだったんですよね。 AIの品質はこれからも䞊がっおいくず思いたすが、それは初皿フェヌズをさらに効率化するだけ。 合意圢成フェヌズに手を入れない限りリヌドタむム党䜓は倉わりたせん 。むしろ初皿が速くなるほど、合意圢成の比重がボトルネックずしお目立っおきたす。 原因は2぀あった リヌドタむムが枛らない理由は、2぀に敎理できたした。 ① 意思決定が二重に走るフロヌ構造 レビュヌの意思決定が二重化されおいお、䞡方の合意を取らないず前に進めない、ずいうや぀です。 倧き目の䌁業あるあるですね 倚くの組織で同じはずで、玔粋な゚ンゞニアリングの速さでは削れない領域なので、今回は深远いしたせん。 できる限り、フィヌドバックから修正のルヌプを回すこずを䞻題ずしお話したす ② レビュヌフォヌマットの䞍䞀臎 ← 今回の本題のため倧切 これが地味だけど臎呜的でした。 AIが曞くフォヌマット =  Markdow git差分が取れお、Claude Codeが盎接線集できる、AI芪和的 既存の意思決定フォヌマット =  Excel AIが盎接觊れない、非AI芪和的 このフォヌマットの違いが、二重構造をボトルネックに倉えおしたっおいたした。 「最初のレビュヌはMarkdownで完結できるはず」なのに... 初期レビュヌだけならMarkdownで完結できるはず 、それなのに、なぜか毎回Excelに倉換しおいる運甚が倚い。 なぜか。答えはシンプルで、 䞋流のレビュヌフォヌマットがExcelで固定されおいるから です。どうせ最終的にExcel化するなら最初から倉換しよう、ずいう運甚が定着しおしたっおいるんじゃないかず思いたす... ぀たり、゚クセルに倉換するこずが前提になっおいるこず自䜓が、 䞊流のAI芪和性たで殺しおいる 構造でした。䞋流のフォヌマットが、䞊流のワヌクフロヌ党䜓を芏定しおしたっおいたす。 問題は、 ワヌクフロヌの蚭蚈  ãã®ã‚‚のにありたす。 症状Excel ぞの片方向倉換問題 このフォヌマット䞍䞀臎が具䜓的に䜕を匕き起こすか。 「片方向倉換問題の぀らみ」ずこの蚘事の䞭では定矩したしょうか。 ↓ Markdown → Excel 片方向倉換問題の぀らみ  流れはこんな感じです。 Claude Codeで仕様曞をMarkdownで曞く 䞋流に枡すために、Excelに倉換する Excel䞊で内郚レビュヌも䞋流レビュヌも党郚やる Excel䞊で手曞きで修正する 気が぀くず、Excelが事実䞊の最新版になっおいる 問題は、 Excel䞊の手動修正をMarkdownに戻す方法がない あるいは超面倒ずいうこず。セルに曞き蟌たれたメモを、関連セルずの敎合性を取りながら構造化されたMarkdownに反映するなんお、やっおられたせん... 結果ずしお、 改修ルヌプからAIが倖れたす 。せっかくClaude Codeで曞いたmdは叀いたた攟眮されお、次の改修サむクルも結局Excel䞊で手動でやるこずに。 ぀たり、AIで初皿を䜜るメリットが  「初皿の1回しか効かない」 構造になっおしたっおいたんですね。これがリヌドタむムを枛らせない本圓の理由でした。 ↓ 合意圢成の時間は倉わっおない,,, 理想のルヌプを定矩しおみる じゃあどうあるべきか。理想のルヌプを定矩しおみたす。 ↓ AIもレビュアヌも1぀ルヌプに玍めたい 4ステップで完結する圢です。 AIで生成・修正する Claude CodeでMarkdownのたた曞く レビュアヌにシヌムレスに共有する Excelに倉換せず、Markdownのたた読める圢で レビュアヌがコメントを返す 理想は盎接線集も可胜 AIがコメントを取り蟌んで反映する Markdownの䞊で完結する そしお1に戻る、ずいうルヌプです。 ここで決定的に倧事なのは、 正本はずっずMarkdowngitであり続ける ずいうこず。図のずおり、䞀床もExcelに転蚘したせん。 この前提が厩れた瞬間に、さっきの「片方向倉換問題」に戻っおしたいたす。Markdownを正本ずしお保ち続けるこずが、AI改修ルヌプを生かすための必芁条件です。 「これっお理想論じゃないですか」ず思う方もいるかもしれたせんが、実装手段はこのあず詳现を詰めおいきたす。 ルヌプを実珟する3぀の優先床 理想のルヌプを実珟するための芁件を、3぀の優先床に分解しおみたした。 優先床1Markdownに寄せる これは譲れない最初の制玄です。 Claude Code(AI゚ヌゞェント)が盎接觊れる圢匏じゃないず、改修ルヌプにAIを組み蟌めない 。 逆にこれさえ満たせれば、ツヌルは埌から遞び盎せたす。 これを諊めるず「初皿だけAI、残り党郚手動」の珟状から抜け出せないので、これが䞀番重芁です。 優先床2レビュアヌにシヌムレスに共有 + コメントしおもらう これを満たさないず、共有のたびにExcel化が発生しおしたいたす。 機胜芁件はざっくり3぀。 MarkdownずMermaid図がきれいに衚瀺できる ペヌゞ単䜍 or ブロック単䜍でコメントできる 理想的にはむンラむンコメント行単䜍の指摘も可胜 ここが本蚘事の本䞞です。 実珟方法ずしおは、 衚瀺だけなら 、静的サむトゞェネレヌタでいけたすね。Docusaurusを䜿えば芋た目も敎いたす。 コメント機胜 は、BackLogのAPIやMCPで自動で転蚘しお、そこでフィヌドバックしおもらうこずがいいでしょうか。 ※瀟内のセキュリティヌ䞊、IPを制限した䞊で、瀟内公開する必芁や特定のSassに頌らないずいけないこずもあるはず 優先床3レビュアヌ偎が盎接線集できる これが䞀番難しい優先床です。コメントを返しおもらうだけでなく、軜い文蚀修正はレビュアヌ偎で盎接やっおもらいたい、ずいうケヌス。 満たそうずするず、 双方向 git sync (自動同期)  ãŒã§ãã‚‹ä»•組みが必芁になりたす。Web UIで線集 → 自動でgitに反映、ずいう流れ。 具䜓的にはGitBook玚の有料ドキュメント管理ツヌルが該圓したす。䌁業単䜍で導入するず、月額数癟ドル芏暡の倧きさにはなっおしたいたすが...  https://www.gitbook.com/  ïŒ‰ 党郚満たさなくおいい ここで倧事なのは、 3぀を党郚満たさなくおいい ずいうこず。 1(マヌクダりン正本)だけで十分 → 今のGitHubで終わる無料 2(共有ずコメント)たで必芁 → 静的サむト + BackLog等に手動アップロヌド䜎コスト 3(双方向修正ず同期)たで必芁 → 有料の専甚ツヌル芁投資 組織の珟状ず必芁床に応じお、どこたで満たすかを決めればOKです。すべおの組織が3を目指す必芁はないず思っおいたす。 問題解決のための個人的結論 2たでを綺麗に再珟するずなっおも、 GitHubのシヌムレスな連携 + コメント機胜 + アクセス制限 の機胜を持ったサヌビスはなさそうでした  唯䞀察応できる、gitbookはめちゃくちゃ高いです  (小芏暡のチヌムでも、党員に暩限を付䞎するずなるず、幎に数十䞇はかかりそうでした...) それなら実装しおしたえばよいのではないか、ずいった気持ちにはなっおいたす。 以前であれば、これだけでお金をずれるようなサヌビスだったかず思いたすが、このくらいの芁件ならギリギリ内補できそうですかね  ↓cluadeにデザむンしおみおもらいたした たずめ 今回䌝えたかったこずずしおは、2点です。 ① ツヌルが珟圚のAIを組み蟌んだフロヌに察応できおいるのかを考える 珟状、意思決定フロヌにおいお、AIの良さがなくなっおいる可胜性がありたす。 あらためお、珟圚のプロゞェクトの意思決定構造や、蚭蚈フロヌを芋盎す必芁があるず考えおいたす。 たた、理想を定矩した䞊で、瀟内で䜿えるならどの課題たで改善するか、ずいうこずをあらためお考えおみるず面癜いかもしれたせん。 ② 最も守るべきは「正本がMarkdownであり続けるこず」 これさえ守れれば、ツヌルはい぀でも乗り換えられたす。逆にこれを諊めるず、AI改修ルヌプが切れお、初皿の速さしか享受できない䞖界線に戻りたす。 そしおMarkdown正本化は、レビュアヌ偎にずっおも「最新版がどれか分からない」「Excelに散らばったコメントを远えない」みたいな問題が消えるので、関係者党員にずっおメリットのある話だず思っおいたす。 AI時代のドキュメント問題は、ツヌル遞定の話ではなく、 正本のフォヌマットをどう守るか、今の組織の䞭で、開発フロヌをどう蚭蚈するか を根本的に考えなすこずが倧切だず思いたした。
はじめにAIに 取っお代わられる 恐怖よりも、゚ンゞニアずしお孊ぶべきこずの倚さに恐怖しおいる 4月で、゚ンゞニアずしお4幎目に突入したした。ただただ、゚ンゞニアずしお未熟だず痛感する毎日でございたす。私は、プロダクト開発に関わる傍ら、AIを組織に導入したりその埌の掻甚を掚進するプロゞェクトにも属しおいたした。 プロゞェクトの進行で必芁な知識を぀けるために、AIモデルプロバむダヌが発信する知識や、LT䌚・カンファレンス・瀟倖の事䟋の蚘事を調べおいたす。その䞭で感じおいるのは、゚ンゞニアずしお孊ぶべきこずの倚さです。AIに぀いお調査すればするほど、取っお代わられる恐怖よりも、「これから゚ンゞニアずしおこんなに孊ばないずいけないのか 」ず孊ぶべきこずの倚さに戊慄しおいたす。 2026幎4月22日氎に Sansan株匏䌚瀟Eight䞻催のテックリヌドカンファレンス に参加したした。本蚘事では、そこで感じたこずを、それを増匷するための曞籍・動画で発信されおいる知識ず組み合わせおお䌝えしようず思いたす。 å·Š: 和田 卓人氏(タワヌズ・ク゚スト株匏䌚瀟 取締圹瀟長) 右: 䜐藀 治倫氏(株匏䌚瀟ビヌプラりド 代衚取締圹瀟長) なお、本蚘事は 4ヶ月前に曞いた蚘事(AI時代も倉わらない、゜フトりェア開発の基瀎) の続きずいう䜍眮付けでもありたす。基瀎の重芁性を改めお確認し、より具䜓的な「ではどうするか」に螏み蟌んでいく内容です。 TL;DRこの蚘事のたずめ 「AIに取っお代わられる恐怖」や「AI爆速開発の焊り」ぞの察応は、分からないこずを攟眮せず基瀎をコツコツ孊び続けるこず。 AIは「簡単さEasy」を極限たで高めたが、システムを「シンプルSimple」にしおはくれない。耇雑性を切り分け制埡できるのは、ドメむンや技術を深く理解しおいる人間の圹割である。 「1人でAIず爆速開発」ずいうリ゜ヌス効率の眠から抜け出し、モブプログラミングや Agent Skills による「チヌムでの意思決定ず暗黙知の蚀語化」ぞ向かう。 AI゚ヌゞェントずの関わり方物的生産性から離れ、察象物を深く理解する カンファレンスでハッずさせられたのは、和田卓人氏の「 AIによる物的生産性に血県になっおいるのではないか 」ずいう問いかけでした。 AIによっおコヌドの蚘述スピヌドは劇的に䞊がりたしたが、だからこそ「誰もいらないものを高速に䜜っおも意味がない」状態になっおいたす。和田氏は講挔の䞭で、AIの登堎によっおプロトタむプを甚いた䟡倀の怜蚌が容易になり、「 䟡倀探玢ずプログラミングがかなり玐づいおきた 」ず語っおいたした。コヌドを速く曞くこずではなく、察象物を深く理解し「䜕を䜜るか」を探玢するこずに、゚ンゞニアの䞻県は移り぀぀ありたす。 この「 スピヌド簡単さに溺れず、理解を優先する 」ずいう姿勢の重芁性は、䞖界的な゜フトりェア゚ンゞニアリングの朮流ずも完党に䞀臎しおいたす。Netflix の゚ンゞニア Jake Nations 氏による講挔「 The Infinite Software Crisis 」では、次のように指摘されおいたした。 簡単EasyはシンプルSimpleを意味しない。簡単ずはシステムに玠早く远加できるこずであり、シンプルずは自分のやった仕事を理解できるこずだ。簡単を遞ぶたびに、私たちは「今のスピヌド」ず匕き換えに「埌々の耇雑さ」を遞んでいる。AIは簡単さを極限たで高めたが、シンプルさを生み出すわけではない。 䜕を䜜るかを理解し蚭蚈するこずの難しさは、どのツヌルも排陀できたせん。 たた、「 Software Fundamentals Matter More Than Ever 」ずいう講挔でも、次のように語られおいたした。 「コヌドは安い」ずいう蚀説は誀りである。悪いコヌドは今たで以䞊にコストが高い。倉曎しにくいコヌドベヌスは AI の恩恵を受けられない。 これは私が4ヶ月前に曞いた蚘事でも觊れた DORA レポヌトの「AI は増幅機」ずいう䞻匵ず重なりたす。良いコヌドベヌスであるほど恩恵を受けやすく、悪いコヌドベヌスであるほど機胜䞍党が拡倧する。基瀎の重芁性は、AI 登堎埌にむしろ高たっおいたす。 この点に぀いお、『゜フトりェア゚ンゞニアガむドブック』Gergely Orosz 著の日本語版特別付録むンタビュヌp.557でも、次のように語られおいたした。 「問題は、経隓の少ない゚ンゞニアがAIに『䞻導暩を握らせ』、AIが䜕をしおいるのか理解しないたた仕事を党郚任せおみたくなるように誘惑されるこずです。したがっお、『AIず共に孊び続け、思考をAIに倖泚しない゚ンゞニア』ぞの需芁は増加するものの、その䟛絊はおそらく枛少したす奇劙な時代が蚪れるこずでしょう」 理解を攟棄しおAIに䞻導暩を枡さない姿勢こそが、これからの゚ンゞニアの䟡倀を巊右しそうです。 では、AIに䞻導暩を枡さず、自分たちの理解を保ちながら開発するにはどうすればいいのか  ãã®å…·äœ“的な察策ずしお和田氏が掚奚しおいたのが、 Test First でやる堎所ず、Red-Green-Refactor のように小さなサむクルで回す堎所を分ける  ã“ずでした。 ゚ヌゞェントに任せおも良いず刀断した領域では、ざっくりずした Test First で問題ない。䞀方で、人間がリアルタむムにレビュヌしお品質を担保したい領域では、Diff差分の小さい TDD のステップを匷制する方がよい。これは、人間が䜕千行ものファむルを䞀気にレビュヌしお理解するのは珟実的ではないからです。 AIの爆速な出力に流されず、人間の認知負荷を意図的に䞋げるために、理解できる範囲に留める仕組みずしお、非垞に玍埗感がありたした。 開発速床の芋盎しモブプログラミングの再評䟡ずリ゜ヌス効率の眠 AIの登堎により、コヌディング工皋は劇的に短瞮されたように感じる堎面が倚くなったのではないでしょうか。しかし、Tech Lead Conference 2026 でのSansan株匏䌚瀟笹川裕人氏のセッションでも指摘されおいたように、開発プロセス党䜓のボトルネックは「コヌディング」から「レビュヌやテスト」ぞず移動しおいたす。 か぀おGitHubが普及した頃、「1人1ブランチで開発できるリ゜ヌス効率100%」ずいう発想が、プルリクのレビュヌ埅ちずいうボトルネックを生みたした。今、「コヌディング゚ヌゞェントをN列䞊列で動かす」ずいう発想も、党く同じパタヌンにはたる危険性がありたす。 真のボトルネックは、コヌドを曞くこずではなく、人間偎の刀断・レビュヌ胜力です 。 この点に぀いお、和田卓人氏は別の察談動画 AI疲れずゞュニア゚ンゞニア育成、モブプログラミングの圹割 で、次のように語っおいたす。 コヌディング゚ヌゞェントによっお、実行責任ぱヌゞェントぞ、説明責任・品質保蚌は人間ぞ、ずいう圹割分担になっおいく。テックリヌドが担っおいた刀断の負荷が党員に降りおきた。 AIが倚様な芁求に察しお提案を返しおくる䞭で、その刀断を䞀人で党郚こなすのは珟実的ではありたせん。そこで和田氏が掚奚しおいたのが、 モブプロの実斜 です。 AI によっおコヌド生成は十分に速くなっおいたずしたら、人間はペアやモブを組む䜙裕があるはずです。耇数人で゚ヌゞェントず関わり、即時に刀断しおいく。この刀断を耇数人でするこずで、知識移転教育も行える可胜性に぀いお蚀及しおいたした。 そしお、この「リ゜ヌス効率からフロヌ効率ぞの転換」ず「教育」の重芁性は、別の動画 シニアのゲヌムに巻き蟌たれるな でも觊れられおいたす。 「AIで1日のプルリク量が䜕倍に」「数日で個人開発アプリを完成」ずいう SNS 投皿に螊らされおはいけない。シニアには元々の積み䞊げがあるため同じ土俵では勝おない、ずいう䞻匵は、私ずしおは耳が痛い話でした。 圧倒的な積み䞊げがあるシニア゚ンゞニアず同じ土俵で戊おうずすれば、経隓の少ない゚ンゞニアは疲匊し、孊びの機䌚を倱いたす。私も、特に蚀われたわけではないですが、物的生産性にずらわれお、AIにコヌド生成させたりレビュヌさせお、そのたた䜿うみたいなこずがありたした。これを、意図的にやっおいるずいうより、誰からも芁求されおいないのに、無理しお成果を出そうずしおいたなず反省しおいたす。物的生産性を倚少䞋げおでもモブプログラミングの堎にゞュニアを巻き蟌み、「チヌムずしおの刀断力」ず「教育」を䞡立する構造を䜜るこずが、AI時代には䞍可欠ではないかず考えおいたす。 開発プロセス倉わらないものず、Agent Skills による専門知識の蚀語化 AI時代になっおも、チヌム開発のプロセス党おがひっくり返るわけではありたせん。Sansan株匏䌚瀟笹川裕人氏のセッションでも、「スクラム等のプロセスの本質経隓的に起きる課題ぞの察凊法は倉わらない」ずはっきり蚀語化されおいたした。 䞀方で倧きく倉わるのは、AIずいう新しいメンバヌぞの指瀺の出し方です。合同䌚瀟Have Fun Tech代衚の曜根歊友氏は、「 AI時代における具䜓ず抜象の埀埩 - 日垞にチャンスがある 」ずいうセッションの䞭で次のように語っおいたした。 AIぞの指瀺も、結局は人間同士のコミュニケヌションず同じ原理。「いい感じにしお」が䌝わらないのは、プロンプトの抜象床ず盞手AIの抜象床が䞀臎しおいないから。 具䜓化には知識が必芁であり、盞手のドメむンで話すにはそのドメむンの知識が芁る。 この「『いい感じに』ずいう抜象的な指瀺を具䜓的な手順に倉換するための知識」の重芁性は、Anthropicの講挔「 Don't Build Agents, Build Skills Instead 」でも匷く䞻匵されおいたす。゚ヌゞェントずいう曖昧な存圚にすべおを䞞投げするのではなく、特定のタスクを遂行するための「Skills専門知識のパッケヌゞ」を構築すべきだずいうのです。 AIに的確な指瀺を出すための「Agent Skills」の敎備は、単なるツヌルの蚭定ではありたせん。 チヌム内の暗黙知を蚀語化し、共有知にしおいくプロセスそのもの なのです。 囜内の䌁業では、すでにこの「個人の暗黙知から組織の共有知ぞ」ずいう取り組みが始たっおいたす。 株匏䌚瀟タむミヌでは、「 Agent Harness Group 」ずいう組織を立ち䞊げ、「個のAI掻甚」から「組織のAI駆動開発AI-DLC実践」ぞず協業を掚進しおいたす。たた株匏䌚瀟LayerXでは、モバむルチヌムで「 Claude Code Subagents祭 」ず題した瀟内むベントを開催し、属人化しがちなAIぞの指瀺やプロンプトをチヌムの共有知ぞず昇華させおいたす。 私自身が掚進しおいるAI゚ヌゞェント掻甚においおも、ここが最倧のポむントになるず感じたした。単にAIツヌルを導入するだけで終わらせるのではなく、 Agent Skillsずいう機胜を、AIずいうメンバヌに暗黙知を䌝える手段や、組織のベストプラクティスを誰もが簡単に再珟できる方法ずしお利甚するための仕組みを䜜っおいきたい ず考えおいたす。それこそが、AI時代における組織の長期的な競争力の源泉になるはずです。 孊習焊らず、理解を攟眮しない AI゚ヌゞェントがコヌドを爆速で生成しおくれる時代においお、私たちが個人ずしお取り組むべき最も重芁なアクションは、「分からないずころを攟っおおかない」ずいう基本的な孊習姿勢です。 Tech Lead Conference 2026でのセッションを通じお、登壇者䞉者の䞻匵が芋事に䞀臎しおいたのが、この「継続的な孊習の重芁性」でした。和田卓人氏は、孊習に぀いお次のように語っおいたした。 新人は、焊らずに孊んでいく必芁がある。自分がわからないずころを攟っおおかずにやっおいく必芁がある。質を䞋げればスピヌドが䞊がるわけではない。トレヌドオフなのは教育である。質ずスピヌドを担保させるために、教育するこずが必芁になる。 曜根歊友氏も、AI が発展しおも倉わらないこずずしお「 抜象ず具䜓の埀埩スキル、ドメむン知識、継続的な孊習 」を挙げおいたした。仕事の圢は倉われど、この埀埩の粟床を䞊げるこずが本質である、ず。 さらに、Sansan株匏䌚瀟 のセッションでも、゚ンゞニアのキャリアパスに぀いお語られおいたずころで、「 仕事の総量は倉わらない——AI で効率化されおも別の仕事が生たれる。継続的な孊習の必芁性は倉わらない 」ずいう蚀葉がありたした。この䞉者の䞻匵は完党に䞀臎しおいたす。 『良いコヌド悪いコヌドで孊ぶ蚭蚈入門』の著者であるミノ駆動氏も、AI時代に挠然ずした䞍安を抱える゚ンゞニアに察しお、動画 AI時代に“䌞びる人・終わる人”の決定的な差 で次のように指摘しおいたす。 挠然ず䞍安に思っおいる人は、技術を孊んでスキルアップするこずが䞍安の解消に繋がっおいるず思えおいないのではないか。䞍安を芚えるのなら勉匷したしょう。 ミノ駆動氏は、AIは「ネット䞊の孊習内容の平均」に収束する傟向があるため、蚭蚈的に問題のある構造でも技術知識がなければ玠通りしおしたうず語っおいたす。 AIが60〜70点のものしか出せないのは、指瀺する人間の基瀎力問題を芋抜く力が足りおいないから でもあるのです。 たた、ファむンディ株匏䌚瀟の高橋氏の動画 ゞュニア育成ず組織孊習 では、AI時代の゚ンゞニア評䟡に぀いお、次のような組織偎の倉化が語られおいたした。 機胜を䜕個䜜ったかっおいうよりも、䜕を孊んだかをアピヌルする時代になっおきおいる。 これは個人の姿勢だけでなく、組織偎にも問われるこずです。アりトプットの量だけを評䟡指暙にするず、生成AIでいくらでも量産できおしたい、本圓の力が芋えなくなりたす。「䜕を孊んだか」を評䟡し、基瀎力を高め続ける仕組みを持っおいるかが、これからの人材育成の分かれ目になりたす。 最埌に、和田卓人氏が別の察談動画の結びで語った、若手゚ンゞニアに向けた蚀葉を匕甚したす。 自分の胜力をコツコツ䞊げおいくこずが、自分の競争力を䞊げおいくこずにそのたたより倧きく繋がる時代になっおきたず思っおください。 䞭略  焊らずにコツコツやっおいけばいい。垌望を持぀䞊でのコツは、人ず比べないこずです。比べるのは過去の自分です。 SNSを芋れば、AIを䜿っお爆速で開発しおいる人がいくらでも目に入りたす。しかし、そこで焊っお理解を攟棄するのではなく、自分の分からないずころを攟眮せずにコツコツず基瀎を積み䞊げおいく。それこそが、AI時代を生き抜くための最匷の生存戊略なのだず、改めお心に刻みたいず思いたす。 たずめ教育ずフロヌ効率を䞡立する3぀の方向性 4぀の芳点を通じお感じたのは、ひず぀の共通したメッセヌゞでした。 AI は「理解の代替」ではなく「理解の加速噚」ずしお䜿う。 そのために、私たちが明日から取れる具䜓的なアクションは、以䞋の3぀に敎理できるず考えおいたす。 1. 物的生産性に流されず、察象ぞの「理解」を深める姿勢ず仕組み化 AIによる爆速なコヌド生成に流されず、「自分が理解できないもの」を攟眮しないこずが第䞀歩です。分からない抂念があればAIに説明させお基瀎をコツコツ積み䞊げる「個人の孊習姿勢」を持぀ず同時に、Test First でざっくり任せる領域ず、Diffの小さいTDDのサむクルで回す領域を分け、人間の認知負荷を意図的に䞋げる「開発の仕組み」を取り入れるこず。アりトプットの量ではなく、「䜕を孊び、どう理解したか」を重芖する姿勢が問われたす。 2. モブプログラミングによる刀断ずレビュヌの分散 䞀人が゚ヌゞェントず察話しお爆速で開発するリ゜ヌス効率の眠から抜け出し、耇数人のチヌムで専門性を持ち寄りながら刀断するモデルぞ。チヌムにゞュニアが参加するこずで意思決定の OJT にもなる——教育ずフロヌ効率の䞡立策ずしお、今埌詊しおいきたい方法論です。 3. Agent Skills による組織のベストプラクティスの再珟 「いい感じに」ずいう抜象的な指瀺を具䜓的な手順に倉換する Agent Skills は、単なるツヌルの蚭定ではありたせん。 チヌムのベストプラクティスを「AIずいう新しいメンバヌ」に䌝える手段 ずしお捉え盎す必芁がありたす。 実際に、株匏䌚瀟タむミヌ では「 Agent Harness Group 」を立ち䞊げお AI ずの協業を組織的に掚進しおいたすし、株匏䌚瀟LayerX では「 SubAgent 勉匷䌚 」ずいう知識共有の堎を䜜っおいたす。誰もが組織のベストプラクティスを簡単に再珟できる仕組みを、瀟内でも䜜っおいきたいず考えおいたす。 おわりに AI にずっおかわられる恐怖よりも、孊ぶべきこずの倚さに恐怖しおいる——ずいうのは、裏返せば「孊べば孊ぶほど歊噚になる」ずいうこずでもありたす。Tech Lead Conference 2026 で登壇者たちが口を揃えお蚀っおいたのは、「 基瀎知識を持぀人間がこれたで以䞊に䟡倀を持぀ 」ずいうこずでした。 特に4幎目ずいう、䞭途半端な立ち䜍眮にいる自分にずっお、和田卓人氏の「焊らずコツコツ自分の胜力を䞊げおいけば、それがそのたた競争力に぀ながる時代になっおきた」ずいう蚀葉は、匷い励みになりたした。 焊らず、分からないずころを攟っおおかず、基瀎をコツコツ積み䞊げおいく。その䞊で、AI を理解の加速噚ずしお䜿う。それがAI時代に゚ンゞニアずしお今埌も掻躍するための必芁な考えかもしれたせん。 最埌たで読んでいただきありがずうございたした。
アナリティクス掚進課の新井です。圓課は、マむナビ党瀟のデヌタ掻甚/BI掻甚掚進のため、TableauやPower BIのビゞネス郚門ぞの導入支揎、ツヌル利甚サポヌトを行っおいたす。 はじめに マむナビでは、BIツヌルの運甚においおTableauを䜿う郚門ずPower BIを䜿う郚門の䞡方が存圚したす。利甚者には利甚者の芁望や郜合があるため、アナリティクス掚進課ずしお利甚するBIツヌルを制限しおいたせん。埓っお、BIツヌル掻甚の掚進を行う圓課ずしおは、TableauずPower BIのどちらのツヌルに察しおも知芋を持぀こずが求められたす。䞖間䞀般のビゞネスデヌタ掻甚シヌンからするず少数掟の環境だず思いたすが、なかなかおもしろい経隓が埗られたす。 私がBIツヌルを䜿い始めたのはTableauが先でしたが、珟圚はPower BIを䜵甚し始めおから時間も経ち、䞀定の知芋がたたっおきた感芚がありたす。たた圓瀟の本栌的なBIツヌル導入もTableauの方が先でしたが、埌発のPower BI利甚者も増えおきおおり、どちらのツヌルに察しおも導入支揎や問い合わせ察応を行っおいたす。このようにTableauずPower BIの䞡ツヌルを䜵甚しおいるず、Power BIを䜿っおいるずきに「Tableauだったら○○の機胜でできるからあっちの方が䜿いやすいな 」ず感じたり、たたその逆も起こり埗たす。そこで今回は、実際に䞡ツヌルを䜿いながら私が感じた「UXナヌザヌ䜓隓における倧きな印象の違い」を1぀ご玹介したす。なお本蚘事では、 BIツヌルを利甚する䞊でのテクニックに関する話は出おきたせん すみたせん Tableauを利甚したデヌタ加工ビゞュアラむズ Tableauにおけるデヌタ加工はTableau Desktopでも行うこずが可胜ですが、耇雑な加工や倧芏暡な凊理を行う堎合はTableau Prep Builderを䜿う方が効率的です。䞡ツヌルは圹割分担・䜏み分けが明確であり、 基本的に、デヌタの加工はPrep、ビゞュアラむズはDesktopで行っおくださいずいうTableauSalesforce瀟からのメッセヌゞを感じたす 。 垞にPrepずDesktopの䞡方を起動させおおく必芁はありたせんが、状況によっおは䞡方起動させなければならないこずもあり、その堎合䞡ツヌルを皌働させる分メモリも䜿うのでPCの動䜜が重いず感じるこずもありたす。加えお「 䞡ツヌル間を行ったり来たりしなければならない 」ずいう心理的な負荷も少し感じたすこれは個人差もあるず思いたすが。 以䞋の画面は、Prepで䜜成䞭のフロヌにおいお、フロヌの途䞭時点でデヌタがどうなっおいるか確認しようずしおいるずころですが、ポップアップメニュヌに「Tableau Desktopでプレビュヌ」ず衚瀺されおいたす。ここをクリックするず、Tableau Desktopが起動し、フロヌの途䞭時点のデヌタがDesktopで読み蟌たれた状態になりたす。そのたたグラフ化などの怜蚌を行うこずが可胜です。 ボタンなどのUIの原則ずしお「クリック埌に䜕が起こるか分からない曖昧な衚珟のテキスト、説明文を蚘茉すべきではない」ずいう考え方がありたすが、この「Tableau Desktopでプレビュヌ」ずいう蚘茉は、クリック埌に䜕が起きるかが分かりやすく、芪切な衚珟であるず蚀えたす。 Power BIを利甚したデヌタ加工ビゞュアラむズ 䞀方、Power BIを䜿っおビゞュアラむズを行う堎合、その前段階ずなるデヌタ加工はPower BI Desktop内の「デヌタの倉換」機胜で行うこずができたす。この機胜を䜿っお倧元のデヌタ゜ヌスを読み蟌み、倉換・加工凊理を行い、Power BI内に読み蟌んでいきたす。読み蟌み完了埌にモデルビュヌで耇数テヌブル間のリレヌションをはるこずもできたすが、リレヌションはあくたで論理結合であり、簡易的な関係性を持たせるに留たりたす。物理的な結合を行う堎合は、「デヌタの倉換」機胜の䞭で行うこずができたす。このあたりの抂念は、Tableauに䌌おいるず感じたす。  ずいうこずで、ここたで読んだ方は「Power BIはデヌタ加工ずビゞュアラむズが1぀のツヌルの䞭で完結するんだ」ずいう印象を受けるず思うのですが、実はこれは100正確ではなく、「デヌタの倉換」は実は Power Query゚ディタヌずいう別のツヌルが起動し、その䞭で行われたす 。 以䞋のキャプチャのずおり、デヌタの倉換はPower BI Desktopのりィンドり内で行われる機胜ではなく、新しいりィンドりが開かれそちらで行われるもので、そのりィンドりにPower Query゚ディタヌず明蚘されおいたす。 UI/UXの違いから勝手に掚察する、Microsoftの蚭蚈思想 「なんだ、じゃあ結局TableauずPower BIのどちらも、デヌタ加工甚ツヌルずビゞュアラむズ甚のツヌルを䜿い分ける必芁があるっおこずね」ず思った方が倚いず思いたす。それは正しいです。ただ私は、Microsoftには「 ナヌザヌにデヌタ加工ツヌルずビゞュアラむズツヌルの2぀を別々に䜿っおいるず感じさせないUI/UX蚭蚈をしよう 」ずいう狙いがあるのではないかず掚察しおいたす。 たずえば、Power BI Desktopでデヌタ加工をしようずしたずきにクリックするのは、前述のずおり「デヌタの倉換」ボタンです。これはオリゞナルである英語版も同様の衚珟で、「Transform Data」ずなっおいたす。 日本版 英語版 UIの原則を考えるず、この郚分のテキストは前述のTableauパヌトで挙げた䟋のように「Power Queryでデヌタを倉換する」であっおもいいはずで、倚少冗長ですがPower Query゚ディタヌが起動するこずを教えおあげた方が芪切であるずも考えられたす。他瀟補品ではないのだから補品名を䌏せる必芁もありたせん。ただ、あえおなのかそうでないのかは分かりたせんが、Power BIのUIはそのようになっおいたせん。 加えお、Power BIで利甚する目的でPower Query゚ディタヌを起動するずきの導線は、Power BI Desktopの「デヌタの倉換」ボタンであり、単䜓で起動するこずはありたせん。Tableauにおいおは、プレビュヌ目的でTableau PrepからTableau Desktopを起動するこずもできたすが、基本的にはPCのメニュヌや保存したワヌクブック/フロヌのファむルからTableau Desktop、Prepを個別に起動するこずが倚く、䞡ツヌルを䜵甚しおいる感芚が匷いです。 Power Query゚ディタヌの起動導線がPower BI Desktop内にあるこずは、Power QueryがPower BI内の䞀機胜であるかのように感じさせるこずに぀ながり、䞡ツヌルをシヌムレスに扱える印象を匷めおいるず感じたす 。 たたそもそもの話ですが、Power Query゚ディタヌはツヌルずしおはPower BIずは別であるものの、Power BIをむンストヌルするずきに同時にむンストヌルされたす。ナヌザヌに埌から远加でむンストヌルさせる遞択肢をはじめから甚意しおおらず、ナヌザヌからするず 別のツヌルがむンストヌルされたずいうこずすら気づきたせん 。 おわりに 本蚘事で曞いたずおり、TableauもPower BIも、デヌタ加工ツヌルずビゞュアラむズツヌルの2぀を起動し䜿い分けおいるずいうこずに倉わりはありたせん。蚘事に曞いたこずをもっお䞡ツヌルに優劣を぀ける意図もありたせんし、こんないち偎面だけをもっお優劣を぀けるこずは䞍可胜です。 ただ、UI/UX面では䞡ツヌルに倧きな違いが垣間芋え、その結果私個人が受けた印象も倧きく異なっおいるのは、ずおも興味深いず感じおいたす。プロダクトのUI/UX蚭蚈っお倧事だなず思いたした。 ずはいえ、䜕も考えずに適圓な衚珟を圓おただけずいう可胜性も十分にありえたすけどね 。真盞は䞀䜓 
法人ディベロップメント課のS.Sです。 マむナビBiz / LIVING の新芏開発・保守運甚を行なっおおりたす。 この蚘事では、珟圚、私が関わっおいる、ずあるPJ で、Techtus さたずの協業オフショア開発により、PJ を進める䞭での経隓や気づきに぀いお、ご共有できればず思いたす。※ PJ は、珟圚進行䞭です オフショア開発事情に぀いお気になる オフショア開発の難しい点や良い点に぀いお知りたい 経隓を螏たえお、次回オフショア開発を進めるならどうしたいか ずいう方には、お力添えになれる蚘事かず思いたす。 参照: Techtus ずは オフショア開発の3぀の良さ 、開発速床が本圓に早い 協業で開発を進めお頂いた Techtus さたの開発チヌムの開発速床は非垞に早く、こちら偎で元々想定しおいたスケゞュヌルから、1ヶ月以䞊巻きで進めおもらうこずができたした。 今回、実装しお頂いた開発者は、2名䜓制でしたが、2画面/日ペヌスでPR レビュヌ䟝頌が届き、レビュヌコメントぞの察応も基本的に 即時返信・察応で、滞りなくスムヌズに進んだ 印象でした。 、にも曞いおいたすが、 技術的なレベルも高く、技術的な詰たりなども、ほがなく進めお頂けたのも開発速床が早い 理由なのかなず思っおおりたす。 、開発チヌムの技術力が高い 本PJでは、Next.jsv15 による開発を進めおいるのですが、新しい機胜掻甚、技術/SEO提案などが、頻繁に飛び亀いながら、PJ が進んでおりたす。 迅速に、䟝頌画面を䜜っお頂くだけに止たらずに、 積極的に技術的な付加䟡倀を提䟛頂き、ずもにブラッシュアップしお開発を進めおいけた のも非垞に感謝でした。 、蚀語の壁なく、玠早く問題解決が進められるスムヌズな連携 オフショア開発をする、ずなった時に最初に思い浮かんだのが蚀語の壁でした。 しかし、Techtus さたでは、 コミュニケヌタヌマむナビず Techtus ゚ンゞニア間で日本語 / ベトナム語 でやり取りしおくださる人がいるため、蚀葉の壁を感じず、い぀もの開発のように進めるこずができたした。 たた、コヌドレビュヌ時には、お互いに英語でのやり取りが可胜でしたので、ここも蚀葉で悩むこずなくスムヌズに進められた印象でした。 私自身、英語力に関しおは簡単な英語の読解ができるくらいのレベルで䌝えるこずには䞍安がありたしたが、今は Google 翻蚳があるので、そんなツヌルも掻甚し぀぀、特にストレスなく察応できたした。 やり取りを進めおいく内に自然ず、Google 翻蚳に頌る頻床は枛っおいくので、さらにスムヌズになった印象でした。 副次的なものですが、初芋PRレビュヌタむミングでは、蚳さずに読解するこずで、英語力が少し䞊がるのもよかったです。次は、ベトナム語にもチャレンゞしおみたいな。 オフショア開発で工倫した3぀の点 、ファヌストレスポンスを最速で行う オフショア開発では、開発しおいる堎所・時間が物理的に違いたす。 そのため、お互いに盞手方の状況が芋えたせん。 したがっお、 分からない状態での「埅ち」が盞圓なストレスを生み、開発パフォヌマンスに悪圱響を䞎えおしたいたす。 なので、普段の開発よりも増しお、ファヌストレスポンス速床を早めるように意識したした。 これによっお、お互いに、分からない状態での「埅ち」を䜜らないこずで、互いにノンストレスか぀、滞り少なくトントンず開発を進めるこずができたのかなず思いたす。 、前提を含めた䞁寧な説明 オフショア開発では、盞手方は、初めお向き合うサヌビスであるこずがほずんどです。 自分たちが思っおいる圓たり前や前提がほが 0 のため、なるべく䞁寧に、前提説明をする ように努めたした。 開発を進める䞭での質問やレビュヌ時には、 「こうこう、こういう理由で、こんな実装しおほしい」 などを 具䜓的か぀論理的に䌝えるこずで、玍埗感を持っお開発を進めおもらえた のかなず思いたす。 ※ ここは、工倫した点でも、あり改善䜙地ありの点でもあるので、そちらに蚘茉したす 、芖芚的情報+数倀を甚いた意思共有 蚀葉の壁はありたせんでしたが、開発文化やニュアンス、衚珟、受け止め方の違いは、あったかなず感じたした。 そんな違いを問題にしないために、芖芚的情報を甚いるように工倫したした。 この手法を甚いるこずで、 芋たそのもの、そのたたは、どこの誰が芋おも基本的には同じように捉えるこずができたす。 数字に぀いおも同様です。 なので、芖芚的情報ず、数倀を甚いるこずで、認識ズレを枛らせたのかなず思いたす。 蚀葉のみの堎合 タむトル: タむトルの䜍眮を気持ち䞋げお、党䜓ずしおいい感じに䞭倮っぜく芋えるようにしおください。 メヌル欄 メヌルの入力欄は、今より少し倧きめにしお、抌しやすそうな印象に寄せおください。 パス欄 パスワヌドの入力欄も、メヌル欄ず同じくらいのサむズ感に敎えおください。 ボタン ボタンは角をもう少し䞞くしお、入力欄ずの間隔もちょっず広めに調敎しおください。 芖芚的情報を甚いた堎合 圧倒的に、埌者の方がズレなく䌝わるこずが䜓感できたす。 オフショア開発で苊劎した3぀の点 、仕様を認識ズレなく理解しおもらうこず 先ほどの工倫の箇所でも曞きたしたが、 前提や背景知識が違うので、こちら偎の圓たり前は、盞手方の圓たり前ではなかった です。 特に、開発初期は、レビュヌタむミングで、認識がズレおいたり、こちら偎で圓たり前ずしおしたっおいたこずが、盞手方の圓たり前ではないこずでやり盎しが発生しおしたうこずもありたした。 早めに気づいお改善するこずで軌道修正はできたしたが、圓初は苊劎したした。 、開発環境の共有 完党な自チヌムの堎合であれば、AWSを含む各皮アカりントの共有がなされおいる、か぀物理的に近い距離で開発ができ、環境共有に困るこずは、ほがありたせん。 しかし、 オフショア開発の堎合は、各皮アカりントの党おではなく、必芁なものか぀、共有できるものが限られる䞭で察応を進めおいく 必芁がありたした。 そのため、開発の進め始めに、あちらの local では動いおいるが、こちらの local では動かない、ずいうようなタむミングがありたした。Github, Docker 利甚をしおいたのでベヌスの共有化はできおはいるものの。。 、開発手法や進め方の足䞊みを揃えるこず 圓初、開発文化が異なるチヌム同士で開発を進める䞭で、 どんな手法を甚いお どんな粒床で どんなルヌルでやっおいくか ずいう所の認識合わせが困難でした。 事前に、キックオフ䌚の実斜や、ドキュメントを䜜成しお、足䞊みが揃うよう努めたしたが、やはり、前提や背景、文化が違うもの同士で協業をするずいうのもあり、 「あ、この芳点や考え方もドキュメントに远加しないずな」 ずいうものがボロボロず出おきた印象がありたした。 PJ を進める業務を行い぀぀、こういった基瀎の郚分を同時修正しおいくこずに苊劎 したした。もっず早めの段階の問題出しが重芁だなず ただし、ここを軌道修正したこずで、様子芋やすれ違い頻床も枛り、スムヌズにPJ が進むようになった印象がありたした。 次回、オフショア開発をする時に、気を぀けたい3぀のポむント 最埌に、ここたでの経隓を螏たえお、次回、オフショア開発を進める際に、気を぀けたいポむントをたずめたいず思いたす。 、最初に、開発手法や進め方・ドメむン知識の共有の時間をしっかり取る 今回は、キックオフ党䜓のスケゞュヌル感や察応範囲の認識合わせに加えお、開発者向けドキュメントを䜜成し、共有するこずで、最初の認識合わせを終えたした。 しかし、これでは、軌道修正タむミングが遅れおしたうなず反省しおいたす。 最初に、 開発者の認識合わせの時間をしっかりず確保し、その䞭でこちら偎、あちら偎のそれぞれの認識を理解しあっお、足りないものに気づき補うこずで、開発スタヌトずずもに玠早くスタヌトダッシュを切れるようになる ず思いたした。 早めに問題を浮き圫りにした方が、党䜓ずしお効率・改善速床は早められたすからね。 、スプリント単䜍での䟝頌チケットの䞁寧な抂芁説明ず時間の確保 スプリント単䜍ごずに、チケット䟝頌タむミングに、抂芁説明の時間をしっかりず確保し、認識合わせを密にしおいきたい です。 このようなやり方は、䞀芋、工数がかかっおしたうように感じおしたいたすが、これにより、手戻りやスムヌズなレビュヌ・マヌゞができるようになるかず思いたした。 チケット内容に、抂芁蚘茉が前提なので、ある皋床打ち合わせを繰り返す䞭で、OKなものはサクサク進めおいけたす。 そのため、 最初の最初は、工数かかる䜓感はあるかもしれないですが、段々ずその負荷は枛り、認識ズレもなくなるので、党䜓で芋たら、最適な進め方 なのかなず思いたす。 このようなむメヌゞです。 、怜蚌環境の察応順序を早めにする 䞊蚘の通りですが、次回以降は、local でベヌスの環境構築ができたら、すぐに、怜蚌環境の準備を進めおいくようにしたいです。 デゞ戊偎・Techtus 偎・事業郚偎が、共通しお同じ環境で確認ができる怜蚌環境を先んじお䜜っおおくこずで、同じ目線で動䜜確認や修正を前倒しで進めおいくこずができるため です。 怜蚌環境の構築は、むンフラメンバヌぞ構築䟝頌が必芁になるため、始めにそう決めおおかないずいけない郚分だず思っおおりいきなり䟝頌は物理的に難しい、次回、スケゞュヌリングを立おるタむミングで必須で早めの蚭定ず䟝頌を進めおいきたいず思いたした。 最埌に ここたで、振り返っおみお感じたこずの䞀蚀でたずめるず、 共通認識を早めに、䞁寧に、现かくアクションを取るこずが重芁 ずいうこずかなず思いたした。 オフショア開発に限らずですが、より文化や背景、物理的な距離、ドメむン知識の違いなどがどうしおもある䞭で、 早め早めに、「共通認識」を持぀機䌚を胜動的に䜜っおいくこずで、そのズレを無くし、スムヌズなPJ 進行ができる のかなず思いたす。 こうしお、文章で曞いおいるずすごく圓たり前ではあるず思うのですが、 圓たり前だからこそ、いざやるタむミングで抜けおしたいがち なので、未来の自分が新PJ スタヌトタむミングでこの蚘事を芋お、戒めようず思いたす。
はじめに AWS CDKCloud Development Kitを䜿っお、異なるAWSアカりント間クロスアカりントでリ゜ヌスをデプロむする方法を解説したす。 察象読者 AWSちょっずわかるレベル 所芁時間 玄60〜90分 実行環境 Windows PowerShell このハンズオンで孊べるこず CDKプロゞェクトの初期化ずスタック構成 cdk bootstrap  ã®ä»•組みず圹割 クロスアカりントデプロむに必芁なIAM蚭定 --cloudformation-execution-policies  ã«ã‚ˆã‚‹æœ€å°æš©é™ã®å®ŸçŸ cdk destroy  ã‚’䜿ったリ゜ヌスの埌片付け アカりント構成 本ハンズオンでは2぀のAWSアカりントを䜿甚したす。 事前準備 必芁なツヌル Node.jsv18以䞊掚奚 AWS CDK CLI npm install -g aws-cdk  AWS CLI v2 PowerShell AWSプロファむルの蚭定 本ハンズオンでは以䞋の2぀のプロファむルを䜿甚したす。 プロファむル名 察象アカりント 甹途 test-111111111111 アカりントA111111111111 デプロむ先の操䜜 test-A アカりントB222222222222のIAMナヌザヌ CDKデプロむの実行元 ~/.aws/credentials  ãŠã‚ˆã³  ~/.aws/config  ã«å„プロファむルを蚭定しおおいおください。 Step 1CDKプロゞェクトの䜜成 プロゞェクトディレクトリの䜜成 mkdir C:\github\cdk-cross mkdir C:\github\cdk - cross cd C:\github\cdk-cross cd C:\github\cdk - cross CDKアプリの初期化 cdk init app --language typescript cdk init app -- language typescript 実行するず以䞋のようなプロゞェクト構成が生成されたす。 cdk-cross/├── bin/│ └── cdk-cross.ts # ゚ントリヌポむント├── lib/│ └── cdk-cross-stack.ts # スタック定矩├── cdk.json # CDK蚭定ファむル└── package.json cdk-cross/ ├── bin/ │ └── cdk-cross.ts # ゚ントリヌポむント ├── lib/ │ └── cdk-cross-stack.ts # スタック定矩 ├── cdk.json # CDK蚭定ファむル └── package.json Note  git config  ã®èš­å®šãŒãªã„堎合、 Unable to initialize git repository  ãšã„う譊告が出たすが、ハンズオンの進行には圱響ありたせん。 Step 2スタックの実装 ゚ントリヌポむントの線集 bin/cdk-cross.ts  ã‚’以䞋のように線集したす。デプロむ先のアカりントIDずリヌゞョンを明瀺的に指定したす。 import * as cdk from 'aws-cdk-lib';import { CdkCrossStack } from '../lib/cdk-cross-stack';const app = new cdk.App();new CdkCrossStack(app, 'CdkCrossStack', { env: { account: "111111111111", <em>// デプロむ先アカりントA</em> region: "ap-northeast-1" }}); import * as cdk from ' aws-cdk-lib ' ; import { CdkCrossStack } from ' ../lib/cdk-cross-stack ' ; const app = new cdk . App () ; new CdkCrossStack ( app , ' CdkCrossStack ' , { env : { account : " 111111111111 " , <em> // デプロむ先アカりントA</em> region : " ap-northeast-1 " } } ) ; ポむント クロスアカりントデプロむでは  env  ã®  account  ãš  region  ã‚’ 必ず明瀺 する必芁がありたす。省略するず CDK が環境を解決できず゚ラヌになりたす。 スタック定矩の線集 lib/cdk-cross-stack.ts  ã‚’以䞋のように線集したす。今回はシンプルなS3バケットを1぀䜜成したす。 import * as cdk from 'aws-cdk-lib';import { Bucket } from 'aws-cdk-lib/aws-s3';export class CdkCrossStack extends cdk.Stack { constructor(scope: Construct, id: string, props?: cdk.StackProps) { super(scope, id, props); new Bucket(this, 'TestBucket', { removalPolicy: cdk.RemovalPolicy.DESTROY, autoDeleteObjects: true }); }} import * as cdk from ' aws-cdk-lib ' ; import { Bucket } from ' aws-cdk-lib/aws-s3 ' ; export class CdkCrossStack extends cdk . Stack { constructor ( scope : Construct , id : string , props ?: cdk . StackProps ) { super ( scope , id , props ) ; new Bucket ( this , ' TestBucket ' , { removalPolicy : cdk . RemovalPolicy . DESTROY , autoDeleteObjects : true } ) ; } } removalPolicy: DESTROY  cdk destroy  å®Ÿè¡Œæ™‚にバケットを削陀する蚭定 autoDeleteObjects: true バケット内にオブゞェクトが残っおいおも削陀できるようにする蚭定ハンズオン向けの蚭定です。本番環境では慎重に怜蚎しおください CloudFormationテンプレヌトの確認 実際にデプロむする前に、CDKが生成するCloudFormationテンプレヌトを確認したしょう。 cdk synth cdk synth S3バケット・バケットポリシヌ・Lambda関数autoDeleteObjects甚・IAMロヌルが出力されれば成功です。 Step 3bootstrap1回目 bootstrapずは CDKでデプロむを行うには、事前に察象アカりント・リヌゞョンに CDKToolkit ずいうCloudFormationスタックを䜜成する必芁がありたす。これを  cdk bootstrap  ãšå‘Œã³ãŸã™ã€‚ bootstrapのメリット デプロむの自動化 アセットLambda ZIPやDockerむメヌゞのアップロヌド先S3・ECRが自動で甚意されるため、手動でバケットやリポゞトリを䜜成する必芁がない IAMロヌルの䞀元管理 デプロむに必芁なIAMロヌルがたずめお䜜成・管理されるため、個別にロヌルを蚭定する手間が省ける クロスアカりント察応  --trust  ã‚ªãƒ—ションで他アカりントからのデプロむを安党に蚱可できる 暩限の最小化  --cloudformation-execution-policies  ã§CloudFormationが䜿う暩限を絞り蟌める 冪等性 䜕床実行しおも同じ結果になる性質すでにbootstrap枈みの環境に再実行しおも、差分のみUpdateずしお適甚されるため安党に再実行できる bootstrapはアカりントずリヌゞョンに玐づく bootstrapは  「AWSアカりント × リヌゞョン」の組み合わせごずに1回実行 する必芁がありたす。 アカりントAの  ap-northeast-1  ã«ãƒ‡ãƒ—ロむ →  aws://111111111111/ap-northeast-1  ã«bootstrap アカりントAの  us-east-1  ã«ã‚‚デプロむしたい →  aws://111111111111/us-east-1  ã« 別途 bootstrap アカりントBの  ap-northeast-1  ã«ã‚‚デプロむしたい →  aws://222222222222/ap-northeast-1  ã« 別途 bootstrap 同じアカりントでも リヌゞョンが異なれば別のbootstrapが必芁 です。 bootstrapで䜜成されるリ゜ヌス bootstrapによっお以䞋のリ゜ヌスが䜜成されたす。 S3バケット StagingBucketデプロむ甚アセットの保存堎所 ECRリポゞトリ Dockerむメヌゞのアセット保存堎所 IAMロヌル矀 CDKがデプロむ操䜜を行うための各皮ロヌル DeploymentActionRole デプロむ操䜜を担うロヌル CloudFormationExecutionRole CloudFormationがリ゜ヌスを䜜成する際に䜿うロヌル FilePublishingRole  /  ImagePublishingRole アセットをS3/ECRにアップロヌドするロヌル LookupRole コンテキスト情報の参照に䜿うロヌル 組織のIAMポリシヌ制限がある堎合 組織AWS OrganizationsのSCPService Control Policyやセキュリティポリシヌによっお、 各皮リ゜ヌスの䜜成が制限されおいる環境 では、bootstrapをそのたた実行できないケヌスがありたす。 その堎合は以䞋のいずれかの察応を取りたす。 既存のbootstrap枈み環境を䜿う 組織の管理者がすでにCDKToolkitをセットアップしおいる堎合は、そのたた利甚する远加のbootstrapは䞍芁 別途ロヌルを手動䜜成しお利甚する セキュリティチヌムが承認した最小暩限のIAMロヌルを事前に䜜成し、 --role-arn  ã‚ªãƒ—ションでCDKに指定する cdk deploy ` --role-arn arn:aws:iam::111111111111:role/MyCustomDeployRole ` --profile test-111111111111 cdk deploy ` -- role - arn arn:aws:iam:: 111111111111 :role / MyCustomDeployRole ` -- profile test-111111111111 アカりントAにbootstrapを実行1回目 確認ポむント デプロむ先アカりントにすでに  CDKToolkit  ãšã„う名前のCloudFormationスタックが存圚する堎合は、bootstrapは 実行枈み です。その堎合は本Stepをスキップしおください。 たずはシンプルにアカりントAぞbootstrapしたす。 cdk bootstrap aws://111111111111/ap-northeast-1 ` --profile test-111111111111 cdk bootstrap aws: // 111111111111 / ap - northeast - 1 ` -- profile test-111111111111 成功するず  ✅ Environment aws://111111111111/ap-northeast-1 bootstrapped.  ãšè¡šç€ºã•れたす。 Step 4アカりントAぞのデプロむ同䞀アカりント たず、アカりントAのプロファむルで盎接デプロむできるこずを確認したす。 cdk deploy --profile test-111111111111 cdk deploy -- profile test-111111111111 IAMの倉曎内容が衚瀺されるので確認し、 y  ã‚’入力したす。 Do you wish to deploy these changes (y/n)? y Do you wish to deploy these changes ( y / n ) ? y ✅ CdkCrossStack  ãšè¡šç€ºã•れればデプロむ成功です。 Step 5クロスアカりントデプロむの詊行倱敗 次に、アカりントB test-A  ãƒ—ロファむルからデプロむを詊みたす。 cdk deploy --profile test-A cdk deploy -- profile test-A 以䞋の゚ラヌが発生したす。 Could not assume role in target account using current credentials(which are for account 222222222222)User: arn:aws:iam::222222222222:user/test1 is not authorized to perform:sts:AssumeRole on resource:arn:aws:iam::111111111111:role/cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1 Could not assume role in target account using current credentials ( which are for account 222222222222 ) User: arn:aws:iam:: 222222222222 :user / test1 is not authorized to perform: sts:AssumeRole on resource: arn:aws:iam:: 111111111111 :role / cdk - hnb659fds - deploy-role - 111111111111 - ap - northeast - 1 Note ゚ラヌメッセヌゞ䞭の  cdk-hnb659fds  ã¯CDK bootstrapが生成するデフォルトの qualifier識別子 です。 cdk bootstrap --qualifier <任意の倀>  ã§å€‰æ›Žå¯èƒœãªãŸã‚ã€çµ„織の蚭定によっおは異なる文字列になる堎合がありたす。 本ハンズオンではデフォルト倀 hnb659fds を䜿甚したす。 なぜ倱敗するのか CDKのクロスアカりントデプロむでは、操䜜元アカりントBのナヌザヌが、デプロむ先アカりントAの  DeploymentActionRole  ã‚’  AssumeRole䞀時的に匕き受ける  ã™ã‚‹ã“ずでデプロむを行いたす。 しかし珟時点では、 アカりントAの  DeploymentActionRole  ãŒã‚¢ã‚«ã‚Šãƒ³ãƒˆBからのAssumeRoleを 蚱可しおいない アカりントBの  test1  ãƒŠãƒŒã‚¶ãƒŒãŒ  sts:AssumeRole  ã‚’実行する 暩限を持っおいない この2぀を解決する必芁がありたす。 Step 6最小暩限ポリシヌの䜜成 --cloudformation-execution-policies  ãšã¯ cdk bootstrap  ã®  --cloudformation-execution-policies  ã‚ªãƒ—ションは、 CloudFormationがリ゜ヌスを䜜成・曎新・削陀する際に䜿甚するIAMポリシヌ を指定するものです。 デフォルトAdministratorAccessの問題点 指定しない堎合は  AdministratorAccess 党暩限が䜿われたす。これには以䞋のリスクがありたす。 CDKスタックのコヌドに誀りがあった堎合、 意図しないリ゜ヌスを削陀・倉曎 しおしたう可胜性がある 最小暩限の原則Principle of Least Privilegeに反する 組織のセキュリティポリシヌに違反するケヌスがある 最小暩限ポリシヌを䜿うべき理由 CloudFormationが操䜜できるリ゜ヌスを スタックで必芁なものだけ に限定できる 䞇が䞀のミスや䞍正アクセス時の 被害範囲を最小化 できる 組織のコンプラむアンス芁件を満たしやすくなる 今回のスタックで必芁な暩限は以䞋の3぀です。 S3 バケットの䜜成・削陀・ポリシヌ蚭定 IAM Lambda実行ロヌルの䜜成・削陀・ポリシヌアタッチ Lambda autoDeleteObjects甹Lambda関数の䜜成・削陀 ポリシヌJSONの䜜成 @"{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": ["s3:*"], "Resource": "*" }, { "Effect": "Allow", "Action": [ "iam:PassRole", "iam:CreateRole", "iam:DeleteRole", "iam:AttachRolePolicy", "iam:DetachRolePolicy" ], "Resource": "*" }, { "Effect": "Allow", "Action": ["lambda:*"], "Resource": "*" } ]}"@ | Set-Content cdk-minimal-policy.json @ " { " Version " : " 2012-10-17 " , " Statement " : [ { " Effect " : " Allow " , " Action " : [ " s 3 :* " ], " Resource " : " * " }, { " Effect " : " Allow " , " Action " : [ " iam:PassRole " , " iam:CreateRole " , " iam:DeleteRole " , " iam:AttachRolePolicy " , " iam:DetachRolePolicy " ], " Resource " : " * " }, { " Effect " : " Allow " , " Action " : [ " lambda:* " ], " Resource " : " * " } ] } " @ | Set-Content cdk-minimal-policy.json ポリシヌをアカりントAに䜜成 aws iam create-policy ` --policy-name CdkMinimalPolicy ` --policy-document file://cdk-minimal-policy.json ` --profile test-111111111111 aws iam create - policy ` -- policy - name CdkMinimalPolicy ` -- policy - document file: // cdk - minimal - policy.json ` -- profile test-111111111111 䜜成されたポリシヌのARN arn:aws:iam::111111111111:policy/CdkMinimalPolicy を控えおおきたす。 Step 7bootstrap2回目―クロスアカりント察応 なぜ2回bootstrapするのか 1回目のbootstrapは「CDKToolkitを䜜成する」ための最䜎限の実行でした。この時点では --trust  æœªæŒ‡å®š → アカりントBからのAssumeRoleが 蚱可されおいない --cloudformation-execution-policies  æœªæŒ‡å®š →  AdministratorAccess  ãŒäœ¿ã‚ã‚ŒãŠã„ã‚‹ 2回目のbootstrapでは、これらを正しく蚭定し盎したす。CDKToolkitスタックは Updateずしお適甚 されるため、既存リ゜ヌスを削陀せずに蚭定を倉曎できたす。 Tips 最初からクロスアカりントデプロむを想定しおいる堎合は、1回目のbootstrapから  --trust  ãš  --cloudformation-execution-policies  ã‚’指定するこずで、2回に分ける必芁はありたせん。 クロスアカりント察応のbootstrapを実行 cdk bootstrap aws://111111111111/ap-northeast-1 ` --profile test-111111111111 ` --trust 222222222222 ` --cloudformation-execution-policies arn:aws:iam::111111111111:policy/CdkMinimalPolicy cdk bootstrap aws: // 111111111111 / ap - northeast - 1 ` -- profile test-111111111111 ` -- trust 222222222222 ` -- cloudformation - execution - policies arn:aws:iam:: 111111111111 :policy / CdkMinimalPolicy 各オプションの意味 オプション 意味 --trust 222222222222 アカりントB222222222222からのAssumeRoleを蚱可する --cloudformation-execution-policies CloudFormationが䜿うIAMポリシヌをAdministratorAccessから最小暩限に倉曎する ✅ Environment aws://111111111111/ap-northeast-1 bootstrapped.  ãšè¡šç€ºã•れれば成功です。 補足 bootstrap再実行によっお  CloudFormationExecutionRole  ã«çŽã¥ããƒãƒªã‚·ãƒŒãŒ  AdministratorAccess  ã‹ã‚‰  CdkMinimalPolicy  ã«åˆ‡ã‚Šæ›¿ã‚ã‚ŠãŸã™ã€‚ ただし、Step 4でデプロむ枈みの  CdkCrossStack  ã«å¯Ÿã—お新ポリシヌが適甚されるのは、 次回  cdk deploy  ã‚’実行したタむミング です。 既存スタックのリ゜ヌス自䜓はそのたた維持されたす。 DeploymentActionRoleの信頌ポリシヌを確認 bootstrap埌、 DeploymentActionRole  ã®ä¿¡é Œãƒãƒªã‚·ãƒŒã«ã‚¢ã‚«ã‚Šãƒ³ãƒˆBが远加されおいるこずを確認したす。 aws iam get-role ` --role-name cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1 ` --query "Role.AssumeRolePolicyDocument" ` --profile test-111111111111 ` --no-cli-pager aws iam get-role ` -- role - name cdk - hnb659fds - deploy-role - 111111111111 - ap - northeast - 1 ` -- query " Role.AssumeRolePolicyDocument " ` -- profile test-111111111111 ` -- no - cli - pager レスポンスにアカりントB arn:aws:iam::222222222222:root の  sts:AssumeRole  ãŒå«ãŸã‚ŒãŠã„れば正しく蚭定されおいたす。 Step 8アカりントBのIAMナヌザヌにAssumeRole暩限を付䞎 アカりントAのロヌルを匕き受けられるようになりたしたが、アカりントBの  test1  ãƒŠãƒŒã‚¶ãƒŒè‡ªèº«ã«ã‚‚  sts:AssumeRole  ã®æš©é™ãŒå¿…芁です。 むンラむンポリシヌのJSONを䜜成 @"{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": "sts:AssumeRole", "Resource": "arn:aws:iam::111111111111:role/cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1" } ]}"@ | Set-Content assume-role.json @ " { " Version " : " 2012-10-17 " , " Statement " : [ { " Effect " : " Allow " , " Action " : " sts:AssumeRole " , " Resource " : " arn:aws:iam:: 111111111111 :role/cdk-hnb 659 fds-deploy-role -111111111111 -ap-northeast -1 " } ] } " @ | Set-Content assume-role.json test1ナヌザヌにポリシヌをアタッチ aws iam put-user-policy ` --user-name test1 ` --policy-name AllowAssumeCdkDeployRole ` --policy-document file://assume-role.json ` --profile test-A aws iam put - user - policy ` -- user - name test1 ` -- policy - name AllowAssumeCdkDeployRole ` -- policy - document file: // assume - role.json ` -- profile test-A Step 9AssumeRoleの動䜜確認 デプロむ前に、実際にAssumeRoleが成功するかを確認したす。 aws sts assume-role ` --role-arn arn:aws:iam::111111111111:role/cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1 ` --role-session-name test ` --profile test-A aws sts assume - role ` -- role - arn arn:aws:iam:: 111111111111 :role / cdk - hnb659fds - deploy-role - 111111111111 - ap - northeast - 1 ` -- role - session - name test ` -- profile test-A 以䞋のように䞀時クレデンシャルが返れば成功です。 { "Credentials": { "AccessKeyId": "ASIAXXXXXXXXXXXXXXXX", "SecretAccessKey": "****", "SessionToken": "****", "Expiration": "2026-03-24T19:05:06+00:00" }, "AssumedRoleUser": { "AssumedRoleId": "AROAXXXXXXXXXXXXXXXXX:test", "Arn": "arn:aws:sts::111111111111:assumed-role/cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1/test" }} { " Credentials " : { " AccessKeyId " : " ASIAXXXXXXXXXXXXXXXX " , " SecretAccessKey " : " **** " , " SessionToken " : " **** " , " Expiration " : " 2026-03-24T19:05:06+00:00 " }, " AssumedRoleUser " : { " AssumedRoleId " : " AROAXXXXXXXXXXXXXXXXX:test " , " Arn " : " arn:aws:sts::111111111111:assumed-role/cdk-hnb659fds-deploy-role-111111111111-ap-northeast-1/test " } } Step 10クロスアカりントデプロむの実行 再床アカりントBからアカりントAぞのクロスアカりントデプロむを実行したす。 cdk deploy --profile test-A cdk deploy -- profile test-A ✅ CdkCrossStack (no changes)  ãšè¡šç€ºã•れれば成功です。Step 4で既にデプロむ枈みのため倉曎なしず衚瀺されたす Step 11埌片付け [!WARNING] この手順は  本ハンズオン甚に䜜成した怜蚌環境を前提 ずしおいたす。 業務システムや他の CDK プロゞェクトでも同䞀アカりント・リヌゞョンで CDK を利甚しおいる堎合、以䞋の操䜜を実行するず 他のスタックやデプロむ凊理に圱響を䞎える可胜性 がありたす。 cdk destroy  ã«ã‚ˆã‚‹ãƒªã‚œãƒŒã‚¹å‰Šé™€ CDKToolkit スタックbootstrap 環境の削陀 IAM ナヌザヌポリシヌアクセスキヌの削陀 怜蚌環境以倖で実斜する堎合は、 削陀察象が本ハンズオンで䜜成したものに限定されおいるこず を 事前に十分確認したうえで実行しおください。 スタックの削陀 クロスアカりント操䜜の確認ができたら、䜜成したリ゜ヌスを削陀したす。 cdk destroy --profile test-A cdk destroy -- profile test-A Are you sure you want to delete: CdkCrossStack (y/n)?  ã«  y  ã‚’入力したす。 ✅ CdkCrossStack: destroyed  ãšè¡šç€ºã•れれば削陀完了です。 スタックが削陀されたこずを確認 aws cloudformation describe-stacks ` --stack-name CdkCrossStack ` --profile test-111111111111 aws cloudformation describe - stacks ` -- stack - name CdkCrossStack ` -- profile test-111111111111 Stack with id CdkCrossStack does not exist  ãšã„う゚ラヌが返れば正しく削陀されおいたす。 CDKToolkitスタックの削陀 aws cloudformation delete-stack ` --stack-name CDKToolkit ` --profile test-111111111111 aws cloudformation delete - stack ` -- stack - name CDKToolkit ` -- profile test-111111111111 test1ナヌザヌのむンラむンポリシヌを削陀 aws iam delete-user-policy ` --user-name test1 ` --policy-name AllowAssumeCdkDeployRole ` --profile test-A aws iam delete - user - policy ` -- user - name test1 ` -- policy - name AllowAssumeCdkDeployRole ` -- profile test-A test1ナヌザヌのアクセスキヌを削陀 たずキヌIDを確認したす。 aws iam list-access-keys --user-name test1 --profile test-A aws iam list - access - keys -- user - name test1 -- profile test-A 確認したキヌIDを指定しお削陀したす。 aws iam delete-access-key ` --user-name test1 ` --access-key-id AKIAXXXXXXXXXXXXXXXX ` --profile test-A aws iam delete - access - key ` -- user - name test1 ` -- access - key - id AKIAXXXXXXXXXXXXXXXX ` -- profile test-A AWSプロファむルの削陀 ゚ディタで  test-111111111111  ãŠã‚ˆã³  test-A  ã®ã‚»ã‚¯ã‚·ãƒ§ãƒ³ã‚’削陀しお保存したす。 削陀埌のプロファむル確認 aws configure list-profiles aws configure list - profiles 削陀したプロファむルが衚瀺されなければ完了です。 たずめ cdk bootstrap  ã¯ アカりントずリヌゞョンの組み合わせごず に実行が必芁 すでにbootstrap枈みの環境では 再実行䞍芁 。既存のCDKToolkitをそのたた利甚する 組織のIAMポリシヌ制限がある堎合は、 別途ロヌルを手動䜜成 しお  --role-arn  ã§æŒ‡å®šã™ã‚‹ cdk bootstrap --trust  ã§ãƒ‡ãƒ—ロむ先アカりントが操䜜元アカりントを 信頌する 蚭定を行う --cloudformation-execution-policies  ã§  AdministratorAccess を避け最小暩限 を䜿う 操䜜元アカりントのIAMナヌザヌにも  sts:AssumeRole  æš©é™ が必芁 bin/*.ts  ã®  env.account  ã¯ 必ず明瀺的に指定 する 参考資料 AWS CDK ブヌトストラップ AWS CDK で䜿甚する環境をブヌトストラップする
はじめに 普段の業務で、TypeScript, Ruby, PHPを䜿っおアプリケヌション開発をしおいるY.Mです。 携わっおいるプロゞェクトの保守運甚を行なっおいく䞭で、AWS偎でパフォヌマンス向䞊や負荷察策などを怜蚎する機䌚も増えおきお、これを機にAWSサヌビスを包括的に孊習できるSAA-C03詊隓を受けようず思いたした。 昚日、AWS SAA-C03詊隓゜リュヌションアヌキテクト詊隓を受隓しおきたした 圓日䞭に結果が返っおきお無事合栌しおいたした。 結果は 1,000点䞭  773点 720点以䞊で合栌 でした。 すごい䜙裕合栌っおわけではなく、残り2週間ぐらいで点数をグンず䌞ばしおなんずか合栌っお感じだったので、そのプロセスを共有できればず思いたす。 詊隓圢匏 65問 130分うち50問が採点察象 択䞀問題・耇数遞択問題蚘述問題はなし 720点以䞊で合栌1,000点満点 出題される65問のうち、50問が採点察象で15問がダミヌ問題っおのが他の詊隓ず特色が違いたすよね...w 【埗点率40%スタヌト】詊隓4週間前詊隓前時点 圓時の自分の実力 基本サヌビスの図解でのむメヌゞを理解しおいる状態参考URLは こちら  ïŒ‰ 実務では、CloudWatch, CI/CD自動化, System Managerなどシステムの保守運甚で觊れおいる状態自らの構築・蚭蚈経隓はなし 結果 Udemyの  SAA-C03版暡擬詊隓①  を䜿っお、最初の実力を蚈枬したした。 感觊 勉匷する前は、実務で保守運甚で䜿う数サヌビスを觊っおいるだけで、自らのアヌキテクチャの蚭蚈・構築はほずんどありたせんでしたハンズオンでちょっずだけ構築した経隓あるくらい。 その状態でどのくらいで取れるかな〜っお受けたら、 そもそも知らないAWSサヌビス倚すぎAWS SageMaker, EFS, Direct Connect... 挠然ず知っおいお䞭身を知らないサヌビスも倚すぎVPC゚ンドポむント, セキュリティグルヌプの蚭定方法 知っおいるサヌビスも深すぎS3のストレヌゞタむプ倚すぎ っお感じで、埗点率が  41%  ãšåˆæ Œã«ã¯çš‹é ã„なあず遠い目になりたした。 ググっお他の受隓者の䜓隓蚘を参考にしおみお、3〜4週間埌に、 埗点率80%800点  ã‚’目指そうず目暙を立おたした。 【絶望の44%】詊隓3週間前参考曞1冊走砎時点 䜿甚教材 AWS認定資栌詊隓テキスト AWS認定゜リュヌションアヌキテクト - ア゜シ゚むト 改蚂第3版 (認定資栌詊隓テキスト) 孊習内容 教材に茉っおいるのAWSサヌビスをむメヌゞで暗蚘 こちら  ã®æ‹¡åŒµç‰ˆã‚€ãƒ¡ãƒŒã‚žïŒ‰ S3, EC2などの頻出そうな単語は特城たで暗蚘 結果 Udemyの  SAA-C03版暡擬詊隓②  を䜿っお、暡擬詊隓を受けおみたした。 感觊 倧䜓1週間くらいで参考曞を1呚したした。 勉匷前時点よりもほずんど䌞びおなくお、嘘だろ...ず思いたした。埗点率たさかの 44% .... 䞀通り頻出で出るサヌビスは抑えたはずなので、倧䜓60%は取れおいるだろう...ずは思ったんですが、ずんでもない過信をしおいたようです。他の同様の詊隓も受けおみたんですが、案の定40%台だったので、点数がほずんど䌞びおいないこずを痛感したした。 この結果を受けお、平日の倜もAWS勉匷に捧げた時間はなんだったんだ...ず1日くらい立ち盎れなかったです笑 【䞀瞷の望み】詊隓1週間前Udemy動画芖聎完了時点 䜿甚教材 【SAA-C03版】AWS認定゜リュヌションアヌキテクト ア゜シ゚むト詊隓短期突砎講座300問の挔習問題 孊習内容 䞊蚘動画で芋盎す基瀎サヌビス・合栌点到達に必須のサヌビス 動画を芋ながら、甚語・甚語詳现・サヌビス特城・玛らわしい甚語の違い をスプレッドシヌトにたずめお、自䜜問題を䜜成 自䜜問題・Udemy小テストを䜿っおアりトプット 動画で出おこない堎合は、テキストで補完 結果 Udemyを䜿っお、2回分暡擬詊隓を実斜しおみたした。 SAA-C03版暡擬詊隓③ SAA-C03版暡擬詊隓④ 感觊 そもそもテキストだけだず僕の堎合歯が立たないず思ったので、動画圢匏で孊べるUdemyを䜿っお、倧䜓2週間くらいでUdemyを1呚したした。 参考曞を1呚しお点数が䌞びなかったのは、 サヌビスを党䜓像で理解するだけでは点数に盎結しない そもそもサヌビスの特城の倧半を抑えられおいない シナリオにおいお、技術的な違いを問われた時に、絞りきれない問題が倚すぎた ずいった感じで、甚語理解からさらに1段階, 2段階螏み蟌めおいなかったのが敗因だなず感じたした。 そのため、Udemyでサヌビスの党容を掎み぀぀、ずにかくサヌビスの特城ECS/EKSの特城, Amazon Kinesisの特城 など...、違いネットワヌクACLずセキュリティグルヌプの違い...などをスプレッドシヌトにたずめお、簡易的な問題を䜜成しお、通勀時間の電車などで確認しおいたした。 その結果、暡擬詊隓のテストを受けお初めお合栌点に届いた詊隓が珟れたしたただただギリギリですが...。埗点率も平均  64%  ãŸã§äžŠãŒã£ãŠã€å°‘し安心したのですが、詊隓たで1週間なのであず最䜎でも10%はあげないずいけたせん。 正盎気持ちに䜙裕はあたりなかったかな...っお感じでした。 【合栌が芋えおきた】詊隓1日前暡擬詊隓完了時点 䜿甚教材 【SAA-C03版】AWS認定゜リュヌションアヌキテクト ア゜シ゚むト詊隓短期突砎講座300問の挔習問題 孊習内容 䞊蚘動画で芋盎す高埗点を狙うサヌビス 小テストの埩習 結果 詊隓前日に3回分暡詊を解きたした。 本番レベル暡詊① 本番レベル暡詊③ SAA-C03版暡擬詊隓⑥ 感觊 最埌の1週間は、比范的アりトプット重芖で勉匷しおいたした。 自分は問題解くこずが割ず奜きなタむプなので、この期間の勉匷は結構楜しかったです。 埗点率も着々ず䞊がっおきお、平均で埗点率  74%  ãŸã§äžŠãŒã£ãŠã„たした。 自分が予想するAWSのスコアに換算するず  766点  ã€è©Šéš“前日になっおようやく合栌点に届いおいそうな感じがしたした。 ▌予想スコア換算方法 SAA-C03は、100〜1000点の埗点が付䞎 → 900点分の点数レンゞ匏100 + 0.74 * 900 = 766 ※実際のテストでは、すべおの蚭問が採点察象でないこずや蚭問ごずに点数が異なる(らしい)ので、䞀抂に蚀えないですが目安ずしおこのくらいっお感じで芋積もりたした。 【あれ手応え䜕凊ぞ...】本番受隓圓日 詊隓盎埌は、「あれ...手応えあんたない...」っお感じになりたした。 感芚的には、自信あった問題・怪しい問題含めお、もしかしたら40問正解 100 + 40 / 65 * 900 = 653点 ぐらいもあり埗るな...っお䞍安になっおたした、、良くお700点かも...っお感じにもなっおたした。あれ萜ちたっお思いたしたw 詊隓を受けお玄6時間埌に結果のメヌルが届いたんですが、そこに「 Congratulations! 」ず曞いおあっお、嬉しさよりも、え芋間違えじゃないっお感じで疑いの目をかけおしたっおいたした。 実際のスコアレポヌトを芋お点数が䞊回っおいたのを確認しおから、合栌したんだぁず噛み締めおたした。 実際は773点だったので、埗点率を単玔算出するず 74.8% でした。 最埌に 埗点率掚移は䞋蚘になりたす。途䞭、絶望に打ち拉がれおたんですが、なんずか持ち盎しお䞀発合栌たで持っお行けおよかったです。 期間 埗点率 AWSスコア(仮算出) 詊隓4週間前 41% 473点 詊隓3週間前 44% 501点 詊隓1週間前 64% 681点 詊隓1日前 74% 766点 本番 74.8% 773点 この䜓隓蚘で、SAA-C03詊隓を勉匷䞭だったり、これから受ける人ぞの゚ヌルになれば幞いです 自分もAWSの資栌他にもずっおみようかな... ちなみに匊瀟では、資栌取埗支揎制床ずしお、資栌取埗にかかる受隓料を䌚瀟が補助しおくれるので、こちらも有効掻甚できたす
はじめに 私たちは、マむナビでの業務で掚薊システムの開発や面接察話システムの開発プロゞェクトで自然蚀語凊理の技術を䜿っおいたす。 その知芋を深めるべく、2026幎3月9日〜13日に栃朚県宇郜宮垂で開催された「 NLP2026 蚀語凊理孊䌚 第32回幎次倧䌚」に珟地参加し、各皮発衚を聎講したした。 この蚘事では䌚堎の様子や講挔、ポスタヌセッションの様子をお䌝えし、気になった発衚に぀いおいく぀かご玹介したす。 蚀語凊理孊䌚ずは 蚀語凊理孊䌚が䞻催する蚀語凊理に関する理論から応甚たで幅広く研究発衚が行われたす。 情報科孊に限らず、蚀語孊、心理孊、認知科孊など倚様な分野から参加がありたす。 毎幎月ごろに開催され、アカデミアだけでなく倚くの䌁業も積極的に参加しおおり、瀟䌚実装を䞻県に眮いた研究も倚くなっおいたす。 ChatGPTの登堎から3幎あたりがたち、自然蚀語凊理に分野は倧きく進展したした。 今回のトピックずしおは、LLMの解釈性、法芏制・倫理、耇雑な察話や図衚読解など高床なマルチモヌダル研究が挙げられ、実䞖界での運甚を䞀局意識した䌚ずなりたした。 開催地の宇郜宮に぀いお 近幎西日本で開催されるこずが倚かったのですが、今回は栃朚県宇郜宮垂で行われたした。 䌚堎ずなったラむトキュヌブ宇郜宮は宇郜宮駅の目の前で、呚蟺の飲食店や商業斜蚭など充実しおいたした。 開催期間䞭に宇郜宮では 21幎ぶりの倧雪 に芋舞われたしたが、倧きなトラブルなく参加するこずができたした。 䌚堎目の前の様子 宇郜宮はギョヌザの町ずしおも知られおいたすが、マグロの消費量が䞊䜍の地域でもありたす。 駅呚蟺には寿叞屋が倚数あり、ランチの時間はシャリの倧きいお寿叞を満喫したした。 䌚堎の様子 初日にはチュヌトリアル講挔、日目は研究発衚ず招埅講挔、日目はワヌクショップずいうスケゞュヌルで開催されたした。 今回の最終的な参加者は 2316名 、発衚件数 797ä»¶ で、ずもに過去最高の芏暡で行われたした。 この発衚件数の増加に察応するため、口頭発衚は遞考のうえシングルセッション圢匏のみずなり、ポスタヌ発衚が暙準圢匏ずなりたした。 招埅講挔は以䞋の2件で、いずれも盛況でした。 束井智子先生「非兞型な蚀語発達ず蚀語䜿甚発達障害ずバむリンガルから考える」 尟圢哲也先生「ロボット基盀モデルにおける蚀語の圹割—運動ず蚀語の統合—」 セッション以倖のホスピタリティも充実しおおり、昌時には䞭庭にキッチンカヌが出展されおいたり、終日茶菓ず飲み物が提䟛されたした。 たた、蚗児所やコワヌキングスペヌスも蚭眮され、幅広い参加者に配慮されおいたした。 発衚の玹介 ここからは、孊䌚を通しお気になった発衚を簡単にご玹介したす。 ハルシネヌションから孊ぶ内郚衚珟ぞの介入によるハルシネヌション抑制 門谷 宙, 西田 光甫, 西田 京介 (NTT) NTT研究所からの発衚でLLMのハルシネヌションを䜎枛するための研究です。 LLMが嘘を぀く胜力を容易に獲埗するこずに着目し、嘘を含むデヌタでanti-expert LLMを構築し、この出力確率をペナルティずするこずでLLMの事実性を向䞊させるこずができるずいう手法です。 この手法では二぀のLLMを動かすこずによる掚論コストを、モデルの統合によっお削枛する新たな手法を提案したした。 この結果、出力確率の操䜜ではなくLLMの内郚衚珟に介入しお事実性を向䞊させるこずができたした。 ハルシネヌションの原因は知識䞍足ず、知識の想起倱敗ずされおいたすが、この手法は埌者に効くずされおいたす。 RAGで知識䞍足を補うだけではなく、本手法のように原因別で察凊するこずでハルシネヌションを抑制するこずができたす。 感想・考察 LLMのハルシネヌション問題はLLMの登堎からずっず問題ずなっおきたしたが、最近では内郚的なふるたいの研究が進んでおり、この研究もその流れの䞀぀ずなっおいたす。 業務でハルシネヌションを可胜な限り枛らさなければいけない堎面で、RAG以倖で有効な察策だず思いたした。 LLM の生成する方蚀テキストを音声合成したデヌタによる音声蚀語モデルの方蚀理解胜力向䞊 䞉森 俊祐, 藀田 雄介, 氎本 智也 (SB Intuitions) 囜産LLMのsarashinaなどで知られるSB Intuitionsからの発衚です。 音声蚀語モデルず方蚀を話すために、LLMで生成した方蚀を孊習させた結果、方蚀性胜が向䞊したずいう研究です。 手法ずしおはたず暙準語を方蚀の指瀺プロンプトを䞎えLLMを甚いお方蚀に翻蚳し、これを音声合成で暙準語の韻埋で疑䌌方蚀デヌタを䜜成する。このデヌタで音声蚀語モデルを孊習し、方蚀適応を行いたした。 暙準語の翻蚳ず英語の翻蚳の比范で実隓を行った結果、文法や語圙に぀いおは孊習が成功したこずが分かった䞀方で、実音声特有の音韻倉化ぞの適応は難しいこずがわかりたした。 感想・考察 日本各地で幅広い人に音声察話システムを䜿っおもらうずしたずき、方蚀理解が必芁になるこずもあるず思われるのでこれからの察話システムの開発で重芁な発衚だず思いたした。 たた、合成デヌタのみでモデルの向䞊が期埅できるずいうのも参考になり、商談や就職面接など機密保持の芳点から孊習が難しいデヌタでも合成デヌタによっお性胜向䞊が芋蟌めるかもしれたせん。 Transformer事前孊習における最終局隠れ状態ゞャンプの抑制 柎田 圭悟, 矢野 䞀暹 (東北倧), 高橋 良允 (東北倧/理研), 李 宰成, 池田 航 (東北倧), 鈎朚 最 (東北倧/理研/NII) Transformerにおける"最終局隠れ状態ゞャンプ"の抑制が粟床改善に寄䞎するこずを瀺した研究です。 たず、"隠れ状態ゞャンプ"ずはモデルの隠れ状態(ベクトル)の角床がある局を通したずきに急激に倉化するこずを指しおいたす。 Transformerにおいお、この隠れ状態ゞャンプが最終局付近でのみ発生しおいるこずが確認されおおり、䞭間局の冗長性が議論されおいるようです。 この研究では "Transformerの性胜面においお最終局隠れ状態ゞャンプは悪い珟象" ず仮説立おおいたす。 発衚者は仮説から隠れ状態ゞャンプを抑制するような損倱蚈算を蚭蚈しおいたす。 たた、これを実際にベンチマヌクタスクで評䟡し、性胜の向䞊を確認しおいたす。 感想・考察 Transformer内郚で起きおいる珟象に着目し、そこから仮説を立お、盎芳的か぀シンプルな修正によっお性胜改善に぀なげおいる点が非垞に印象的でした。 近幎は、デヌタや評䟡から仮説を立お、入力、モデルを取捚遞択、修正をするアプロヌチが䞻流になり぀぀あり、特にLLMの普及以降、そもそもモデル内郚には手を加えないこずも増えおきおいるように感じたす。 そのような背景を螏たえるず、本研究のようにモデル内郚の挙動そのものに焊点を圓おた研究は、今埌も高い䟡倀を持぀ず私は考えおいたす。 たた、Transformerの発衚から9幎経過しおいる珟圚においおも、十分に解明されおいない珟象が存圚する点も非垞に興味深く感じたした。 おわりに 今回は、蚀語凊理孊䌚の様子をお䌝えしたした。参加しおよかった点は、珟圚の自然蚀語凊理の流れず今埌の発展方向を盎接把握できたこずです。実瀟䌚でLLMの掻甚が䞀局進むなか、性胜向䞊の方策や安党性の確保などに向けお、倚くの瀺唆を埗られたした。 次回の開催地は犏岡の博倚ずいうこずなので、ぜひ次回も参加したいず思いたす。