「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

APIのセキュリティリスク、7つのポイント

APIは自動処理であるという点において、セキュリティリスクの大きい技術と言えます。もし認証情報が漏れると、次のようなリスクが起こりえるでしょう。 データを一気に消される プライバシーや機密に関わるデータを一気に抜かれる 違法なデータをアップロードされる 不要なデータが大量に送られる そうした状態を防ぐためにもセキュリティについて十分な配慮が必

顔やオブジェクトの分析に。画像分析API まとめ

昨今は内部・外部ストレージ、クラウドストレージも格安サービスが増え利用が手軽になり、気軽に大容量データを扱えるようになりました。 サイト内でも画像を手軽にアップロードしたりするサービスは、必須条件といっても過言では無いくらい要求が高まっていますが、それに伴ってデータを整理、分類して、次のサービスアップに繋げることが肝心となっています

自社管理のpostfixメールサーバーをSendGridに移行してみた

こんにちは、VASILYバックエンドエンジニアの塩崎です。 社会人2年目にも突入し、優秀な後輩たちに抜かされないかと日々ひやひやしています。 さて、今回は1ヶ月程前に完了した、メールサーバーのSendGrid移行について紹介したいと思います。 移行のきっかけ そもそも、なぜVASILYでメール配信の自社管理をやめてクラウドサービスであるSendGridに移行する必要がでたので

【30分で動かすシリーズ】TrelloにAPIを使ってカードの起票や取得をしてみる

みんな大好きタスク管理ツールTrelloは、ユーザインタフェースが使いやすく、見てすぐ使いこなせます。ウェブ画面でさくさく使えますが、自動化や他サービスとの連携を考えるとプログラムで操作できると良い感じです。TrelloにはAPIが用意されていて、プログラムからAPIを発行するとウェブ画面で操作するのと同じことができます。これを試してみました。

APIを設計する前に読みたいガイドラインまとめ

APIというのは主に外部の開発者が見ることになります。そしてその設計思想が彼らの思いとマッチしていないと使うのを嫌がられることになります。逆にエレガントで統一性のあるAPIは開発者を刺激し、使おうという姿勢に変えてくれます。 ​ そこで今回は多くのAPIを提供している各社がリリースしたAPIガイドラインを紹介します。 ​ interagent/http-api-design: HTTP API design gu

企業の生産力を向上するプロジェクト管理APIまとめ

プロジェクト管理は企業内での製品やサービス開発を行う肝と言えるシステムです。そんなプロジェクト管理でも数多くのサービスがAPIを公開しています。APIによって基幹システムとの連携も容易になりますので、そういった視点で選定してみるのも良いでしょう。 ​ Wrike for developers ​ ​ OAuthを使ってアプリを作り、それとコネクトします。つまりユーザの権限によっ
API, OSS

APIをより使ってもらうために行いたい9施策

APIの利用者が増えないという悩みは良く聞くところです。そのために行いたい施策を紹介します。 1. インタフェースを他と合わせる もしすでに同分野においてAPIが存在するのであれば、そこに合わせたAPI設計を選択するという手があります。あえて独自性を貫くのは、あまり良い選択肢ではありません。開発者にとっても似たAPIは乗り換え対象にもなるので、全く別な構

APIエコノミーとは?

ここ数年で聞かれるようになってきたのがAPIエコノミーという言葉です。一言で言えばAPIを使ったビジネス化ということになるのですが、実態としてはどうなっているのでしょうか。 APIマネジメント系サービスの台頭 最も分かりやすいのはAPIマネジメントと呼ばれるサービスが続々登場していることです。主だったプレイヤーとしても、 Apigee AWS IBM などがあります。企

APIを使った開発を行うときに気をつけるべきこと

今回はAPIを利用する側の視点で見ていたいと思います。APIを使わずに構築されることの方が減っている現在、特有の注意点があるとすれば何でしょうか。 削除系の取り扱い APIではその命令を実行すればそのまま処理されます。コンピュータ上で自動処理される場合、あっと思った瞬間にはすべて処理が終わってしまっている可能性がありますので。データの参照、追加処

システム運用で役立つAPIカテゴリ

システム開発時にAPIを利用するというのはよくあることですが、運用時においても役立つAPIはたくさんあります。今回はまずカテゴリについて紹介します。APIを活用することで運用負荷を軽減しましょう。 バージョン管理 最近のプロジェクトではGitが一番よく使われているかと思います。その中でも最も有名なGitHubは多数のAPIを有しており、コードの取得や更新、課題の

FinTechの要。会計/家計簿サービスのAPIまとめ

FinTechではその多くの金融機関が個別に契約してパートナー向けにAPIを公開しています。利用者としても個別に開発するよりも契約したパートナーが取りまとめてくれる方が利用しやすいでしょう。 今回はそのとりまとめ役になるであろう、会計/家計簿サービスのAPIをまとめてみました。これらのサービスを知っておけば、家計簿や資産管理がテクニカルなものになって

API関連ビジネスについて

APIの作り出すエコシステムは単にAPIを使う側、提供する側に限られていると思っていませんか。実際には周辺サービスが拡充していきます。今回はそんな周辺サービスの例を紹介します。そこから自社の新しいビジネスが思いつくかも知れません。 API解析 すでにAPIを提供している場合、その利用動向を知ることでさらに強化すべき領域であったり、逆に提供を停止すべき

APIを使った開発でよくある問題と解決法

APIを利用したり、提供する中で良くあがってくる問題を紹介します。従来のシステム開発手法と異なるために、問題もまた特徴的です。それらは単に問題として終わらせるのではなく、APIらしい解決方法を考える必要があるでしょう。 トランザクション APIを提供していて最もよくある問題がトランザクションではないでしょうか。この解決法は幾つかあります。 トラン

APIを通して広がるビジネスの可能性

企業としてAPIを提供し、かつそれをビジネスで活用していこうという動きが出始めています。今はまだスタートアップをはじめとする小規模な企業か、クラウドベンダーなどのIT系企業で取り入れられている動きですが、徐々にそれ以外の企業においても採用されつつあります。 今回はそんなAPIをビジネスで使うことによる新しいチャンスや事業拡大を目指す方法につい

Web APIで繋がる Questetra / Trello / Slack 連携

こんちちは、技術1課の千葉です。 サーバーワークスでは業務フローの見える化を目的に、クラウド型ワークフローサービスの Questetra BPM Suite(http://www.questetra.com/) を導入しています。 簡単なところでは、当ブログのアカウント申請や、SSL証明書の更新申請をしたり、重いものでは法律事務所さんも含めた契約関係書類のレビューにも Questetra BPM Suite を利用しています。 (以
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