「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

APIのバージョンアップにおける問題点とは?

APIは作って終わりではなく、徐々に機能追加したり問題があればフィックスをします。それを繰り返す内に起きるのがバージョンアップ問題です。今回はAPIのバージョンアップに絡んだ問題と、その解決策を紹介します。 URL設計 将来のバージョンアップを予期したURL設計にしておくのは大事です。よくあるのは /v1/からURLをはじめるパターンです。これを忘れていると、U

APIのステータスチェックで気をつけること

APIを提供する多くのサービスにおいてステータスページを提供しています( AWS Service Health Dashboard 、 GitHub System Status 、 Apps Status Dashboard など)。特に企業向けにAPIを提供する際にはSLAが必要になりますので、外部から見られるステータスページの存在は大事です。 今回はそんなAPIのステータスチェックの仕組みを作る上での注意点をあげていきます。 1. DB操作を含めるこ

Enterprise API を勉強してみませんか?

初めまして! APIゲートウェイのサービス企画をやっているnakajimaです。 今回が、開発者ブログ初投稿です。 本記事は、Enterprise APIs Advent Calendar 2015でも公開しております! Enterprise APIs Advent Calendar 2015 さまざまな企業が自社のAPI利用者向けサイトを用意しておりますが、いざ使ってみようと思っても、初心者には難しいなんてことがあると思います。 そこで今回は、いろいろ

OneDrive APIとApigeeを使ってセキュアなファイル操作を!

Enterprise APIs Advent Calendar 2015への投稿記事です(第二弾) Enterprise APIs Advent Calendar 2015 エンタープライズなネタということで、DropboxやGoogleDriveなどのオンラインストレージサービスをよりセキュアに利用できる仕掛けを考えてみました。 当然ながら各サービスプロバイダは様々なセキュリティ対策を講じていますが、自己防衛と言いますか、二重、三重に対策を行うことがセキ

広告のプレビューをChrome Extensionで解決する

はじめまして。 medibaメディアシステム開発部の原と申します。 現在はPHPフレームワークを活用して新メディアの開発を行っておりますが、以前はモバイル向け広告配信システムの開発や運用を行っていました。 今回は、広告運用の中でよく出てくる課題について、Chrome Extensionで解決する方法をご紹介したいと思います。 掲載期日より前に、表示した状態のイメージを確

社内データをAPI化する際に注意すべき7つのこと

今後、企業間連携においてAPIをベースにするのはごく当たり前になっていきます。その時、提携が決まってからAPIを開発しているのではとても昨今のビジネス環境の変化に追随できないでしょう。 そこで将来を見据えた上で社内データをAPI化する際に注意して欲しいポイントについて挙げていきます。 1. 24時間365日のアクセスを想定する 社内システムは一般的に営業時間

REST API用テストフレームワークまとめ

企業システムである以上、品質の担保は大事な要件です。そしてそれを支えるのは十分なテストになります。REST APIは一見するとHTTPアクセスになりますのでテストは何でもできそうですが、やはり専用のライブラリを使う方がコード量も短くて済みます。 apickli/apickli Node.js向けに作られており、Node.jsでよく使われているテストフレームワークCucumber.jsと組み合わせて利用

APIの状態を適切に監視するサービスまとめ

企業がAPIを提供する上で大事なのがSLAではないでしょうか。常時利用可能な状態になければいけないのはもちろんのこと、そのパフォーマンスにおいても注意が必要です。 今回はそんなAPIのモニタリングを行ってくれるサービスを紹介します。 AlertSite APIに対するテストケースの実行であったり、そのパフォーマンスをチェックすることができます。エラーの原因などは

iQONのエラーレートを0.003%以下まで減らした話

エンジニアの権守です。今回は、VASILYのWebフロントチームがWeb版iQONのエラーレートを0.1%から0.003%以下まで減少させた際に、行った取り組みについて紹介します。 概要 今回行った取り組みを、ひとことで言うと、テストとデバッグの強化です。 具体的には、次の3つの取り組みを行いました。 APIモックを用いたテストの廃止 テストの高速化 New Relicの活用 各項目について

形態素解析から感情分析まで。日本語を分析/解析するAPIまとめ

日本語分析などのアプリケーションを作成する場合、大量のデータを元に形態素解析など利用して制作するのが主体となります。しかしその形態素解析についても既存の解析用APIを利用することで、車輪の再開発を行わないで済む可能性があります。今回は日本語の分析系のAPIをまとめてみました。 Yahooのテキスト解析 テキスト解析では古くからあるAPIサービスの一つで

エンタープライズAPIに求められる8つの要素

今回はエンタープライズレベルでのAPIを提供する上で注意したいことを挙げています。今後BtoBなどのエンタープライズ領域においてAPI活用が進む中で、以下列挙した点に注意しておくと関係者にとって使いやすいAPIが提供できるはずです。 1. APIの仕様・ルールを統一化する APIによってインタフェースやデータフォーマットがバラバラだと、利用者を混乱させ結果としてAP

ビジネス化の基本。決済APIまとめ

ここ数年、決済APIが熱いです。APIで提供することで手数料もごく安く、かつすぐに自動化ができるようになります。Eコマースはもちろん、デジタルコンテンツや会員定額決済など様々な使い方が考えられるでしょう。 WebPay とにかくシンプルに決済できるサービスです。PHP/Ruby/Python/Java/Node.jsなど多数のプログラミング言語向けにライブラリが提供されています。スタータ

Day2 I Love APIs 三日目速報01 - もろもろ -

加藤です。 最終日のレポートです。 -Technology Keynote & Panel Disccussion Apigee CTO Anant Jhingran さんが登壇。APIに関連する技術のあるべき方向性などを話されていました。 また、パネルディスカッションでは、Amazon API Gatewayとの比較の話も出ました。 以下はポイントとなるキーワード。 -API MICROSERVICES WITH NODE AND DOCKER Tony Pujals, Atomiq こちら深い話を期待したのですが、Dockerの使

多腕バンディットを活用したプッシュ配信の最適化施策

こんにちは。VASILYに入社して、オシャレぶるようになったと周りにイジられているデータサイエンティストの金田です。 VASILYでは、プッシュ通知の開封数を上げるために様々な施策を行っていますが、その一つとして、多腕バンディット問題を応用し、複数の異なるタイトル文の配信比率を動的に最適化することで、開封数を高めるといった取り組みを行っています。今

Day0 I Love APIs 初日速報03 -How to Build Successful Developer Programs-

加藤です。 引き続き10/12午前中の内容です。 API開発に関わるコンサル数値的な情報をお届けします。 DeloitteのAPIトレンド2015抜粋 そして、時代と共に変化するソリューションとテクノロジ。 現代のREST APIの位置付けと過去のEDIやSOAとの違いを一枚で説明。 Gartner Hypeサイクル。ちょっと斜めになってますが・・・ 世界の各地域の開発者状況。アジアとアフリカは平均年齢が
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