「Google Cloud」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Google Cloud」に関連する技術ブログの一覧です。

BigQueryで再帰クエリを使いこなす

みなさんこんにちは、 電通国際情報サービス (ISID)コーポレート本部 システム推進部の佐藤太一です。 先日、TECHPLAYでDataflowに関連するお話をしました。 その日の模様が公開されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。 techplay.jp さて、このエントリではBigQueryにおいて利用できる 再帰 クエリ(WITH RECURSIVE句とUNION ALL)について紹介します。 再帰 クエリを

Google Cloud Build で Trivy を使用してコンテナイメージを脆弱性スキャンする

こんにちは、クラウドエースのシステム開発部/SREディビジョン所属の菊池と申します。 皆さん、コンテナを使っていますか? コンテナを使うことで非常に効率よくアプリケーションの実装が可能になりました。 しかし、その一方で気になるのが、セキュリティです。 コンテナを利用する際は、DockerHub などからコンテナイメージを Pull してきて使うことが多いかと思い

BigQueryのストレージ料金プランを変更して、年間数千万円を節約する

こんにちは、最近気になるニュースはサザエの学名が数年前に初めて命名されたこと 1 な、MLデータ部データ基盤ブロックの塩崎です。BigQueryのストレージに関する新料金プランが先日発表されたので、その検証をしました。我々の環境では年間で数千万円という費用削減を達成できることが分かりましたので、BigQueryに多くのデータを蓄積している会社は是非お試しくだ

Cloud Loggingログバケットの課金開始(2023年4月1日から)

G-gen の杉村です。これまで料金の掛かっていなかった「Cloud Logging ログバケットのログ保存料金」の課金が、2023年4月1日から開始されます。(当記事は2022年11月22日に執筆され、2023年2月27日に更新されました。) 概要と経緯 課金開始が2023年4月1日からに変更 何をすればいいのか 料金の確認 概要と経緯 Cloud Logging の ログバケット は Cloud Logging のログを保管するための独自ス

プロジェクト間で Cloud DNS の ピアリングをする方法

G-gen の藤岡です。当記事では、 Google Cloud (旧称 GCP) の Cloud DNS の DNS ピアリングを使用して、異なるプロジェクトの Cloud DNS ゾーンの名前解決をする方法について紹介します。 Cloud DNS とは 一般公開 DNS ゾーンと限定公開 DNS ゾーン 名前解決の順序 DNS ピアリング 実施内容 構成 API の有効化 限定公開ゾーンの作成 レコードセットの追加 ピアリングゾーンの作成 名前解決の

【Cloud Automator】Google Cloud「Compute Engine: マシンイメージを作成」アクションをリリース

このたびCloud Automatorは、Google Cloudへの対応を開始し、VMインスタンスからマシンイメージを作成する「Compute Engine: マシンイメージの作成」アクションをリリースしました。

Compute Engine の SSH 接続方法についてのまとめ

G-gen の杉村です。Compute Engine で起動した Linux VM に SSH ログインするにはいくつかの方法があり、それぞれネットワーク的な考慮点が異なるため、整理しました。 Compute Engine VM への SSH 接続について コンソールの SSH ボタン 概要 インターフェイス 要件 ネットワーク 認証・認可 gcloud コマンド 概要 インターフェイス 要件 ネットワーク 認証・認可 SSH ターミナルソフトウェ

[DevOpsプラットフォームの取り組み #8] Qmonus Value Streamを支えるアーキテクチャの紹介

DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する8回目の記事です。 Qmonus Value Stream 開発チームの浅井です。 連載第8回では、Qmonus Value Streamのアーキテクチャとその技術スタックについて紹介します。 これまでの連載ではQmonus Value Streamで利用している技術要素として、 第4回 ではデータ記述言語であるCUE言語を、 第5回 ではKubernetes Nativeなオープンソースフレームワークである

PythonでGoogle Calendar APIを呼び出す方法

G-gen の杉村です。 Cloud Functions で動作する Python プログラムから Google Calendar API を呼び出す方法をご紹介します。 検証内容 プログラムの内容 Google API への認証 検証の流れ Google Calendar API 有効化 サービスアカウント作成・設定 サービスアカウント作成 サービスアカウントへ IAM 権限付与 コマンドライン ソースコードの解説 ソースコード パッケージのインポート 認証情報

次世代のワークフロー管理ツールPrefectでMLワークフローを構築する

AI事業本部の広告配信プロダクトDynalystでMLエンジニアをしている長江(@nsakki55) ...

忙しい人のための Fluent Bit スターター

こんにちは。未だに競馬で当たったことがないホシイです。 今日も、クラウド機能をお手軽に使ってみるお試しネタをひとつお届けします。 オンプレでも Cloud Logging を使いたい… ふだん GCE や GKE を使っていると、非常にすんなり Cloud Logging に log が入ってくれるので、オンプレサーバーを扱っているときにもこれが欲しくなります。というか、なんで無いんだ!とい

GoでCloud Functionsの関数を作る

Cloud Functions GCPが提供しているFaaS(Function as a Service)にCloud Functionsがあります。 これは、Googleが管理するインフラのもと、ユーザが登録したソースコード(関数)を実行してくれるサービスで、2022年9月現在、以下の言語をランタイムとしてサポートしています。1 Node.js Python Go Java .NET Core Ruby PHP 私のチームではGoを使ってFunctionを実装しているのですが、この記事ではその

Cloud KMSを徹底解説

G-gen の杉村です。Google Cloud の鍵管理サービスである Cloud KMS (Cloud Key Management Service)を徹底解説します。 Cloud KMS とは Cloud KMS の料金 デフォルト暗号化と CMEK デフォルトの暗号化 顧客管理の鍵(CMEK) 透過的な暗号化 Key と Key ring Key (キー、鍵) Key とは 鍵の目的 Key のバージョン 保護レベル (ストレージ) Key ring (キーリング) リソースの削除 鍵のローテーション・バージョ

Kubernetesネイティブなワークフローエンジンとは!FAANSでArgo Workflowsを導入した話

はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 バックエンド部 SREの笹沢( @sasamuku )です。 ZOZOではショップスタッフの販売サポートツール「FAANS」を2022年8月に正式リリースしました。FAANSはアパレルのショップスタッフ様を支援する様々な機能を提供しています。例えば、ZOZOTOWN上で実店舗の在庫取り置きができる機能や、コーディネート投稿の機能などがあ

11/22(火)NIFTY Tech Day 2022のタイムテーブル公開しました!

概要 サービス開始から35年、ニフティは常に技術者やIT技術と共にありました。 高い好奇心で新しい技術トレンドをいち早く導入し、システムやサービスへの活用を常に模索しています。ニフティが創業時から変わらないのは、好奇心と挑戦し続けること。 この”NIFTY Tech Day”を通じて、私たちの今と未来をお伝えします。 詳細 公式サイト 日程 11月22日(火)13:00〜18:00
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