「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Route53のフェイルオーバールーティングを使用したSorryページの配信

本記事は NRIネットコム Advent Calendar 2022 17日目の記事です。 🎁 16日目 ▶▶本記事 ▶▶ 18日目 🎄 初めに 要件 フェイルオーバールーティングとは 構成 実装 CloudFrontからS3にアクセスできるようにする Route53のフェイルオーバールーティングの設定 まとめ 初めに はじめまして、今年NRIネットコムに入社した梅原と申します。アドベントカレンダー17日目の記事を担当します

Spark未経験のチームが2年間模索して実感した、効果的なパフォーマンス改善6選

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2022 の17日目の記事になります。 こんにちは、カケハシで Musubi Insight のバックエンドエンジニアをしている末松です。 Musubi Insight に表示するデータは夜間の日次バッチで集計しているのですが、テスト・品質担保・パフォーマンスなどなど悩みが絶えません... 以前もバッチ処理のテストに関するブログを掲載しましたが、今回はパフ

Systems Manager リモートホストへのポートフォワード機能を使って RDS for SQL Server に接続する

コーヒーが好きな木谷映見です。 今回は、Systems Manager リモートホストへのポートフォワード機能を使って RDS for SQL Server に接続するというピンポイント検証です。 Windows ユーザーの皆様のお役に立てればと思います。 リモートホストへのポートフォワードについては以下記事もあわせてご参照いただけますと幸いです。 blog.serverworks.co.jp 構成図 準備 踏み台となる EC2 イ

Amazon Aurora MySQL をバージョンアップグレード (5.6 -> 5.7) しました

はじめに この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 2022 23日目の記事です。 セーフィー株式会社 開発本部のソフトウェアエンジニア 斎藤です。 Safie のクラウド録画サービス の安定運用に寄与するべく、インフラ周りの構築・運用を主に担当しています。 今回は Amazon Aurora MySQL をバージョンアップグレード (5.6 -> 5.7) したお話です。 前回、私が執筆したブログ記事は GitHub

業務で登場したDBロック待ちの3つの改善方法

こんにちは。駅奪取チームエンジニアの id:dorapon2000 です。 私達のチームでは、4月〜7月にプロダクトの負荷対策に注力しました。その結果、通信量の削減やDB負荷の低減、それに伴うインフラコストの削減などに繋がりました。負荷対策の方法は手探りながら多くのことをしたのですが、その中で今回は不要なDBのロック待ちを改善した部分に注目して、どのような方法で

2023年 4月から順次、S3 の ブロックパブリックアクセスが デフォルトで有効になります。

こんにちは。 技術課の山本です。 最近は冬山シーズンが来て、テンションが上がっています。 手始めに乗鞍岳に登りました。最高でした。 今年は色々な冬山に挑戦しようと思っています。 2023年 4月から順次、S3 の ブロックパブリックアクセスが デフォルトで有効になります。 S3 のオブジェクトをインターネットに公開する方法 1. バケットポリシーを使用する 2. アク
AWS

Amazon Linux2 に MySQL をインストールしようとしたら Nothing to do となった

コーヒーが好きな木谷映見です。 本日 2022/12/14(水)、EC2 インスタンスの Amazon Linux2 に MySQL をインストールしようとしたら Nothing to do と言われてしまいました。 [ec2-user@ip-10-0-0-143 ~]$ sudo yum install -y https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-7.noarch.rpm Loaded plugins: extras_suggestions, langpacks, priorities, update-motd Can…

重大度スコア”中”以下のSecurity Hubコントロールを無効化するスクリプトをLambdaで実装する

2022年新卒入社で現在CS課のOJTを受けていた末廣です。 Security Hubのセキュリティチェックで重大度スコア”中”以下のコントロールを無効化するスクリプトをLambdaで実装する検証を行いましたのでブログにまとめます。 Security Hub について 概要 作成物の内容 作成したpythonスクリプト ステップ 1 (15~18行) ステップ 2 (19~33行) ステップ 3 (34~42行) ステップ 4 (43~50行) CloudFormationの

本社を東京ガーデンテラス紀尾井町へ移転し、オフィスファシリティ・コーポレートIT を刷新した話

はじめに 社内情報システム部 / CISO室 所属 コーポレートエンジニアの 大多和( id:rotom )です。 2022年12月5日、一休は本社オフィスを港区赤坂から千代田区紀尾井町の東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井町タワーへ移転しました。 ヤフーや PayPay、ZOZO をはじめ、Zホールディングス各社やデジタル庁も入居するビルです。 新オフィスのコンセプト、概要についてはプレス

re:Invent 2022 で発表された AWS Glue for Rayを使ってみた!

本記事は2022/12/14時点の情報です。 サーバーワークス DS1課の吉岡です。 re:Invent 2022においてAWS Glue for Rayが発表されました。 この記事ではAWS Glue for Rayの使い方についてまとめたいと思います。 aws.amazon.com はじめに プレビュー版環境 Rayとは 並列分散処理とは SparkとRay Sparkの特徴 Rayの特徴 実際にやってみた コード内容 サンプルコード概要 コードの中身 Rayを用いてのジョ

Argo CD Resource Hookを活用したKubernetes環境での負荷試験自動化の取り組み

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの渡辺です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 先日私達のチームでは、リリースフローにステージング環境での負荷試験を自動化する取り組みを行いました。今回説明する「負荷試験の自動化」が何を表すのかを定義すると、ここではステージング環

driftctlによるIaC化推進に向けた取り組み

こんにちは。セーフィー株式会社 バックエンドエンジニアの村田 ( @naofumimurata )です。 この記事はセーフィー株式会社 Advent Calendar 2022 の12月15日の記事です! 本記事ではセーフィーにおけるdriftctlというツールを活用したIaC化推進に向けた取り組みについてご紹介したいと思います。 セーフィーのインフラ環境と課題 driftctlとは driftctlの使い方 準備 スキャンの実行 出力

Windows クライアント端末で AWS CLI を使えるようにする

コーヒーが好きな木谷映見です。 改めまして、Windows クライアント端末で AWS CLI を使えるように準備します。 AWS CLI のインストール AWS CLI 用の IAM ユーザーを作成 Windows クライアント端末に IAM ユーザーのクレデンシャル設定 Windows クライアント端末で AWS CLI コマンドを実行する 参考:Windows クライアント端末から AWS CLI をアンインストールする AWS CLI のインストール 以下

Reachability Analyzer が AWS Organizations に対応しアカウントを跨いだ分析が可能となりました

カスタマーサクセス部 佐竹です。2022年11月28日、ついに Amazon VPC Reachability Analyzer が AWS Organization に対応し AWS アカウントを跨いだ到達可能性分析に対応しました。実際にハマってしまったポイントを含めて本アップデートについて解説します。
AWS, CS

JAWSとNRUGのSRE支部を設立した思い出

mediba Advent Calendar 2022 と SRE Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。 はじめに medibaでSREをしている北浦( @kitta0108 )です。 今回は、JAWS-UG SRE支部やNRUG SRE支部の設立に至るまでの裏側の話を雑に語っていこうと思います。  先にお断りしておくと、何かしらの知見を得られるようなものにはなっていない気がしていましてw ユーザーコミュニティの立ち上がりってどんな感じなの
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?