「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

サービス横断的な改善を行うエンジニアが思う、エス・エム・エスに携わる面白さ

はじめまして。医療・介護・ヘルスケア・シニアライフの4つの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エスでエンジニアとして働く光宗朋宏です。技術推進グループにて各サービスの横断的な改善に携わりながら、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』のアーキテクチャ改善にもテクニカルディレクターとして関わっています。他チ

AWS管理ポリシーを元にカスタマー管理ポリシーを作成した際のビジュアルエディタ上での警告表示について

AWS管理ポリシーをもとにカスタマー管理ポリシーを作成しようとした際に表示された警告について悩んだこと記載しています。 読んでいただいた方の参考になれば幸いです。 はじめに エデュケーションサービス課の中村(哲)です。 今回のブログでは、IAMポリシーを作成しようとした際に、以下の警告が表示され確認した内容を記載します。 「ポリシーのアクションは
AWS

【AWS FireLens 徹底解説】カスタムFluent Bitイメージで複数種類のログを扱う

本文 こんにちは、スタメンの松谷です。 最近、 Ruby on Railsアプリケーション環境をECSへ移行 しましたが、ログ管理には FireLens for Amazon ECS (以下FireLens)という仕組みを利用しました。 この記事ではFireLensについて説明し、実際の要件にどのように対応したのかを共有します。 FireLens とは FireLensは2019年にリリースされたECSのログ管理機構で、ECSで管理しているコンテナの logi

現状のインフラ構成とワーカーのオートスケール

現状のインフラ構成とワーカーのオートスケール ロジクラでテッ クリード をしている高梨です! サービスが公式に公開される前から技術選定だったり、実際にコード書いたり、インフラやSRE的なことまで色々やってます。 最近は愛犬と遊ぶのにはまってます。 概要 ロジクラは今年、Azureから AWS へとインフラの移行を行いました 🎉 当初ロジクラはAzureを利用していま

INFORMATION_SCHEMAを用いたBigQueryのストレージ無駄遣い調査

こんにちは、 『地球の歩き方ムー』創刊のニュース に心を踊らせている、データ基盤ブロックの塩崎です。 本記事では、データ基盤の管理者としてBigQueryのストレージコストの削減に取り組んだ事例を紹介します。 BigQuery費用はクエリ費用だけではない ZOZOのデータ基盤として利用されているBigQueryは、非常にパワフルなDWH(Data WareHouse)です。しかし、それ故に利用者の

AWS Amplify(Console、CLI)、AWS CDK、AWS CloudFormationの特徴と比較 -仕様と実装から鑑みるユースケース・使い所

小西秀和です。 これまで静的ウェブサイトホスティングをテーマにAWS Amplify、AWS Cloud Development Kit(AWS CDK)、AWS CloudFormationに関する記事を書いてきました(本記事末尾参照)。 いずれも、各サービスを使用してAmazon S3+Amazon CloudFrontの静的ウェブサイトホスティングにAWS Certificate Manager(ACM)、基本認証機能(AWS Amplify Console以外はLambda@Edgeで実現)を追加したアーキテクチャをデプロ

メルマガバナー運用の新システム移行 〜短期間かつ安全に〜

はじめに こんにちは、MA部MA基盤ブロックの齋藤( @kyoppii13 )です。 ZOZOTOWNではキャンペーンやセール情報などをメールマガジン(以下、メルマガ)で配信しています。そして、そのメルマガの最下部にバナーを掲載しています。従来のメルマガバナー運用方法は、スプレッドシートでバナー掲載スケジュールを管理し、DBに対して直接クエリを実行するという手作業によ

【Amazon Connect】通話詳細情報(CTR)をS3へ保存、活用するための準備

Amazon Connectのコンタクト追跡レコード(個々の通話詳細情報)をS3ストレージへ保持、活用するための設定方法の紹介です。 概要 おおまかな構成 設定手順 手順1. S3バケット作成 手順2. Athena設定 手順2-1. Query editor:Settings 手順2-1. Table Create 手順3. Kinesis Data Firehose設定 手順3-1. Firehose:Create a delivery stream-1 手順3-2. Firehose:Create a delivery stream-2 手順3-3. Firehose:Create a …
AWS

プレフィックスリストとResource Access Managerを使用したオンプレミスNW情報の一括管理

こんにちは、上野です。 今回は大規模またはエンタープライズな構成でありそうなユースケースを紹介していきます。 複数のAWSアカウント(VPC)とオンプレミス環境(社内NWなど)をVPN接続する場合を考えます。Direct Connectの場合もあります。 最近ではTransit Gatewayで接続するパターンも多いですね。 このときに課題となるのがオンプレミス側のネットワーク情報の管理で

コスト削減のため長期間コネクションがない RDS を AWS CLI で探し出す

営業部 佐竹です。本ブログでは Trusted Advisor の「Amazon RDS Idle DB Instances」における最大分析期間である14日間を超えて DB コネクションが行われていない RDS DB インスタンスを探し出すために AWS CLI が有効活用できるということを記載いたしました。
AWS

Nutanix Clusters on AWS のセキュリティグループにおいてデフォルトから変更が発生するシチュエーションについて考える

概要 当エントリーでは、Nutanix Clusters on AWS (以後NCA)環境を構築時に自動的に作成されるセキュリティグループ(以後SG) に対し変更が発生するシチュエーションと対応について考えていきます。 概要 NCAのセキュリティグループのデフォルト設定について (改めて)Nutanixオフィシャルの言及 ケース1. 既存 Nutanix Clusterの延伸 ケース2. インターネット(IGW経由)からUVMへアクセスさ

IoT Connect Gateway を使ってみた 第2回 〜AWS IoTCoreに接続してみよう〜

はじめに こんにちは、データプラットフォームサービス部でIoT Connect Gateway開発チームのTech Leadをしている 栗原良尚(@yoshinao) です。 前回の記事投稿からしばらく時間が経過してしまいました。 今回は、実際にRaspberry Piのセットアップならびに ICGWの設定、AWSにデータを転送するところまでご紹介したいと思います。 また、 2021年10月18日のニュースリリース でご案内して

OpenID Connectを利用してGitHub ActionsからAWSリソースにアクセスする

皆さん、こんにちは。 電通国際情報サービス (以下、ISID)X イノベーション 本部アドバンストテク ノロ ジー 部の宮原です。 本日よりISIDのテックブログが開始されます。そして、本記事はISIDテックブログの記念すべき第一号です。 また、12月からはAdvent Calendarを実施していく予定です。Advent Calendarのリンクは以下にあります。 https://adventar.org/calendars/6576 こちらもぜひ

OpenID Connectを利用してGitHub ActionsからAWSリソースにアクセスする

皆さん、こんにちは。 電通国際情報サービス (以下、ISID)X イノベーション 本部アドバンストテク ノロ ジー 部の宮原です。 本日よりISIDのテックブログが開始されます。そして、本記事はISIDテックブログの記念すべき第一号です。 また、12月からはAdvent Calendarを実施していく予定です。Advent Calendarのリンクは以下にあります。 https://adventar.org/calendars/6576 こちらもぜひ

GuardDutyの検知テストにCLIとサンプルイベントを使用する

こんにちは、上野です。 みなさんAmazon GuardDutyで不正検知してますか?ONにするだけで使用できるGuardDuty、便利ですよね。 ただ、ONにするだけでは利用者にイベントが通知されるわけではないので、いち早く気づいて状況確認および対策できるよう、通知設定まで行うのが通常多いかと思います。 通知設定まで行い、検知後の状況確認、対策フローも決めて、AWSアカウント
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