「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

人工知能学会全国大会2016 画像解析寄りの深層学習関連発表のまとめ

こんにちは。おうちハッカー@リッテルラボラトリーの石田です。 2016年6月6日~9日に開催された第30回人工知能学会全国大会に行ってきました。私は画像系及び深層学習に興味があるので、特に画像系と深層学習系セッションを見て回りました。 そこで主に自分が見たセッションを元に、今年の人工知能学会の画像に関わる深層学習の発表をまとめてみました。 私が見た・

WebアプリケーションからAPIを利用する際に注意したい5つのこと

最近のAPIはJSONを基本フォーマットとして提供していることもあり、Webアプリケーションから利用したいという要望が強くなっています。しかしWebアプリケーションでのAPI利用は、サーバサイドとは異なる問題点が幾つもあります。 非同期 Webアプリケーションの場合、基本的に利用する言語はJavaScriptになります。JavaScriptはシングルスレッドな実装なので、ネットワークや

APIを設計する前に読みたいガイドラインまとめ

APIというのは主に外部の開発者が見ることになります。そしてその設計思想が彼らの思いとマッチしていないと使うのを嫌がられることになります。逆にエレガントで統一性のあるAPIは開発者を刺激し、使おうという姿勢に変えてくれます。 ​ そこで今回は多くのAPIを提供している各社がリリースしたAPIガイドラインを紹介します。 ​ interagent/http-api-design: HTTP API design gu

BASEとPAY.JPを支える日常の技術について 〜 Commerce & Payment - BASE Talk

こんにちは!BASE CTOの藤川 ( id:f-shin )です! 連休直前の4/27にBASE社開催のMeetup「Commerce & Payment - BASE Talk」を開催しました。 いつもは、BASE drinkというプレゼン資料なしのカジュアルトークイベントをやっているのですが、今回はLT形式で当社のエンジニアと外部参加の方にプレゼンしていただきました。 今回は、その内容であるBASEとPAY.JPのプレゼンの紹介をいたします。

APIをより使ってもらうために行いたい9施策

APIの利用者が増えないという悩みは良く聞くところです。そのために行いたい施策を紹介します。 1. インタフェースを他と合わせる もしすでに同分野においてAPIが存在するのであれば、そこに合わせたAPI設計を選択するという手があります。あえて独自性を貫くのは、あまり良い選択肢ではありません。開発者にとっても似たAPIは乗り換え対象にもなるので、全く別な構

チームのSwift力向上のための取り組み

こんにちは。HOME’SのiOSアプリ開発チームの高橋です。 WWDC2014でSwiftが発表されてから2年が経とうとしております。 Swiftは昨年末にオープンソース化され、ネイティブアプリだけでなく、サーバサイド用のフレームワークも登場するなど、動きがますます活発になってきています。 昨年度、私たちのチームではメンバーのSwift力を向上させるために、半年に渡ってチーム内

より早く・効率的にテストを進めるためのマスターテスト計画導入

こんにちは、品質管理グループの 山本久仁朗です。 みなさんの組織では、テスト計画を作成していますか? テスト計画について、さまざまな効果があることは、みなさんご承知のことと思いますが、 今回はマスターテスト計画の活用について、お話しいたします。 マスターテスト計画の役割 IEEE 829 や ISO/IEC/IEEE 29119 などに含まれる、ソフトウェア・システムのテスト計

APIを使った開発を行うときに気をつけるべきこと

今回はAPIを利用する側の視点で見ていたいと思います。APIを使わずに構築されることの方が減っている現在、特有の注意点があるとすれば何でしょうか。 削除系の取り扱い APIではその命令を実行すればそのまま処理されます。コンピュータ上で自動処理される場合、あっと思った瞬間にはすべて処理が終わってしまっている可能性がありますので。データの参照、追加処

APIを使った開発でよくある問題と解決法

APIを利用したり、提供する中で良くあがってくる問題を紹介します。従来のシステム開発手法と異なるために、問題もまた特徴的です。それらは単に問題として終わらせるのではなく、APIらしい解決方法を考える必要があるでしょう。 トランザクション APIを提供していて最もよくある問題がトランザクションではないでしょうか。この解決法は幾つかあります。 トラン

見直すなら今!AWSアカウント セキュリティの基本を総点検

これから新規で構築する際は、IAMベストプラクティスに準じた設計を行いますよね。当然ですよね。 でも、こんなAWSアカウントありませんか? 短納期を実現するためにスピード優先で構築したAWSアカウント 他の会社が構築したAWSアカウントを引き継いで運用中 AWSに理解のない担当者が初期設定をしたAWSアカウントを利用中 定期的なセキュリティの見直しをしていない2

スマホアプリバグを駆逐しろ! - (書評)Software Test Attacks to Break Mobile and Embedded Devices -

みなさん。テストしてますか? こんにちは。HOME'SでQAをしている池之上と申します。 私が所属しているQAグループでは、テストに関する海外の出版物を積極的に読むように心がけています。 その中でもとても良い書籍に出会ったので、ご紹介したいと思います。 書籍概要 Jon D. Hagar著 : Software Test Attacks to Break Mobile and Embedded Devices Software Test Attacks to Break Mobile and Embedded Devices

APIを通して広がるビジネスの可能性

企業としてAPIを提供し、かつそれをビジネスで活用していこうという動きが出始めています。今はまだスタートアップをはじめとする小規模な企業か、クラウドベンダーなどのIT系企業で取り入れられている動きですが、徐々にそれ以外の企業においても採用されつつあります。 今回はそんなAPIをビジネスで使うことによる新しいチャンスや事業拡大を目指す方法につい

neo4jで友人関係を表現する

こんにちは。 2回目の登場になります、auスマートパス開発部の松本です。 多様化、複雑化するデータを使ったサービス開発の需要も高まっており、今回は使用感の調査もかねてグラフデータベースを触ってみました。 使用するデータベースは最もポピュラーであろうneo4jです。 書かれている記事も多く、とりあえず触ってみるのにはちょうどいい感じでした。 neo4jには

スマートフォンアプリとAPIの関係

APIは“Web API”と呼ばれることが多いので、Webアプリケーションと関係が強いと感じられるでしょう。しかしAPIの活用される場所はWebだけに留まらなくなっています。その一つがスマートフォンアプリです。 iOS/Androidを中心としたアプリストアでは300万を超えるアプリが登録されています。この殆どがネットワーク機能を使っており、それらのネットワーク機能はAPIを利用

LambdaのBlueprintを使って、CloudWatchのアラームをSlackに投稿

こんにちは。運用2課の坂本(@t_sakam)です。 運用しているEC2のCPU使用率をAWS マネジメントコンソールに入らずに、「Slackで簡単に確認できるといいなぁ」と思っていたところ、「Lambda」の「Blueprint」にいいものがありました。 Blueprintは日本語で「青写真」。計画や設計図、という意味で使われています。LambdaのBlueprintは、「イベントソース※1」の設定と「Lambda Functionのコー
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