「機械学習」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「機械学習」に関連する技術ブログの一覧です。

Swiftでllama.cppを使いたい!

今年の流行語といえばLLMですが、中でもローカルLLMの技術がプログラマ的には気になります。何かに使えそう! そこでローカルLLMの代名詞である(?)llama.cppを眺めていたところ、堂々とPackage.swiftがあるのに気づきました。 https://github.com/ggerganov/llama.cpp/tree/master ということは、自力で難しいことをしなくても、簡単にSwiftから利用できそうです。 今更感もありますが、

AWS の Amazon Connect が 2023 Forrester Wave for Contact Center as a Service のリーダーに選出

アマゾンウェブサービス (AWS) は、使いやすいクラウドコンタクトセンター Amazon Connect を 2017 年に提供開始しました。この度、提供開始以来初めて、2023 年第 1 四半期の The Forrester Wave : Contact Center as a Service でリーダーに選ばれました。このリーダーへの選出は、私たちのイノベーションのペースの早さと、それによってあらゆる規模のお客様が継続的に優れたカスタマー

自動運転ってどこまでdeep de ponできるの?

1.はじめに Turingで自動運転の開発をしている猪狩と申します。現在、私達のチームは2024年末リリース予定の少量生産車に搭載される自動運転システムの開発を行っております。Turing では以前より「end-to-end deep learning modelによる自動運転システム」を謳っているわけですが、いま現在deep learningモデルがどこまで運転操作を代替できるのか、2024年末リリース予定の少量生産

競合のクリエイティブを覗いてみよう!競合出稿クリエイティブ調査方法

はじめに 各広告媒体の配信方法(キャンペーン)の近況 Meta広告の"ASC"(Advantage+ ショッピングキャンペーン)、TikTok広告の"SPC"(スマートパフォーマンスキャンペーン)、Google広告の"P-MAX"のようにターゲティング・配信面などの細かい設定が必要とせず、 ブロードなどで広くリーチをとり細かい調整の部分を機械学習に任せる配信方法 (キャンペ

全社的なデータ活用の取り組みをお話しします

こんにちは、データ統括部BIグループ所属のtakahideです。 本記事では、BIグループで取り組んでいる全社的なデータ活用に関してご紹介します。 この記事を通して、少しでも「社内のデータ活用を進めたい」と思っている方のお役に立てたら幸いです。 ※ Timee Advent Calendar2023 の12月18日分の記事です。 課題感 データ活用に役立つスキル 講習会の開催 少人数の相談会 デー

llama.cpp の動かし方と量子化手法

はじめに Turingアドベントカレンダー17日目です!今日は Research チームの柏谷が担当します。 Research チームでは、LLMによる完全自動運転を実現するための技術開発を行っています。その中で重要な技術の1つが量子化です。量子化によって少ビットでパラメータを表現できれば、LLM の膨大なパラメータのデータ圧縮が可能となります。量子化実装はいろいろと考えられま

横断データサイエンス組織になったので共通的な分析プロセス・ルールを整備し始めました

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2023 Part2 の17日目の記事になります。 はじめに こんにちは、株式会社カケハシのデータサイエンティストの保坂です。 2023年9月より、これまで2つに分かれていたデータサイエンス系メンバーの属するチームが合併し、医薬品サプライチェーン事業および Patient Engagement事業 を担うPharma Divisionにおける横断データサイエンス組織となり

自動運転開発におけるシミュレータ活用

Turingの機械学習モデル開発チームの@hidetatzです。Turingアドベントカレンダー14日目の記事です。 TuringはAIによる完全自動運転車を開発するスタートアップです。 この記事では、自動運転車というプロダクトを開発するために重要なシミュレータについて、Turingがどう活用しているかを書きます。 シミュレータとは? 自動運転の文脈において、シミュレータは車を運転する

Amazon Personalizeと生成系AIでマーケティングソリューションを高度化する

生成系AIが、企業のビジネスを変革しています。企業はAIを使用して、データ主導の意思決定を改善し、オムニチャネル体験を強化し、次世代の製品開発を推進しています。企業は、電子メール、プッシュ通知、その他のアウトバウンドコミュニケーションチャネルを通じたマーケティング活動を強化する目的で、特に生成系AIを使用しています。ガートナーは、「2025年ま

類義語提案のための Knowledge Graph を、GPTを使って自動で構築する

はじめに この記事は株式会社LabBase テックカレンダー Advent Calendar 2023 11日目の記事です。 株式会社LabBaseでエンジニアをしている渡辺創です。 今回は GPT と Knowledge Graph を使って、自動で技術キーワードの類義語辞書をつくることができるか試してみたのでそれについて書いていきたいと思います。 背景 LabBase就職というサービスを提供しており、研究に取り組んでいる学

AWS Step Functions と Amazon Bedrock を利用して、生成系 AI アプリケーションを構築する

2023 年 11 月 26 日、 AWS Step Functions と Amazon Bedrock との最適化された統合を発表します。 AWS Step Functions は、開発者が分散アプリケーションを構築し、プロセスを自動化し、そして、マイクロサービスのオーケストレーションやデータと機械学習のパイプラインを作成するのに役に立つビジュアルワークフローサービスです。 9 月には、基盤モデルを使用した生成系 AI アプリ

ChatGPTを活用したAIで商品をさがす機能実現のための工夫

こんにちは、データサイエンティストの髙橋です。業務では企画/分析/ 機械学習 モデル作成/プロダクション向けの実装/効果検証を一貫して行っています。 この記事では 2023/11/01 に公開した AIでさがす 機能の実現にあたり工夫した点について紹介します。本機能では OpenAI の Chat Completions API ( Web 版の ChatGPT の API 版のようなもの)を活用しているため、同 API 関連での工夫

Amazon SageMaker Canvas を使用して医療画像分類を簡素化する

 医療画像の分析は、病気の診断と治療において重要な役割を果たします。機械学習 (ML) 技術を使用してこのプロセスを自動化することで、医療従事者は特定のがん、冠状動脈疾患、眼科疾患をより迅速に診断できます。しかし、この分野の臨床医や研究者が直面する主な課題の 1 つは、画像分類のための ML モデルを構築することの時間と複雑さです。従来の方法では、

AWS Glue で異常検出を使用してデータ品質を向上させる (プレビュー)

機械学習を使用して統計的な異常や、異常なパターンを検出することにより、データ品質を向上させるのに役立つ新しい AWS Glue Data Quality 機能のプレビューを開始します。コードを書かなくても、データ品質の問題に関する深いインサイト、データ品質スコア、および異常を継続的に監視するために使用できるルールに関する推奨事項が得られます。 データ品質の重要性 A

Amazon Transcribe Call Analytics に、新しい生成系 AI を活用したコールサマリーが追加されました (プレビュー)

生成系人工知能 (AI) を活用した 通話要約を Amazon Transcribe Call Analytics のプレビューを発表します。 Amazon Bedrock を搭載したこの機能は、カスタマーサービスへの電話を自動的に要約することで、企業がカスタマーエクスペリエンスを向上させ、エージェントとスーパーバイザーの生産性を向上させるのに役立ちます。Amazon Transcribe Call Analytics は、機械学習 (ML) を活用した分
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