「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

技術基盤部門が、LIFULL HOME'Sの技術的負債解消に立ち向かった話

こんにちは、LIFULL HOME'Sの技術基盤部門に所属している戸野です。 LIFULL HOME'Sのエンジニア組織は大きく分けて2つに分かれています。 LIFULL HOME'Sに限らず、プロダクト・サービス全体の基盤システムを保守・改善する技術基盤部門と、ビジネスサイドと密接にコミュニケーションしながら、エンドユーザーが触れるプロダクトを日々開発する事業開発部門です。 下記のエン

【実録】誰でもできる!AWSコスト最適化の流れと考え方

AWS利用の最適化に従事してます、鈴木( @szk3 )です。 最適化といってもいろいろありますが、ここ最近はAWSにおけるコスト削減についていろいろと行ってきました。 LIFULLのアカウント数は100を超えます。それらのアカウントに対し、約240以上のコスト削減案を立案し180件以上の施策を完了させてきました。 今回は、この新型コロナの影響で先行きが不透明な中、AWS利用費

【Meetup】SaaS新規プロダクトの技術 / フロントエンド、RESTful、AWSサービス、テスト自動化

はじめに いつも ラク スエンジニアブログをご覧いただき、ありがとうございます! 技術広報のitoken1013です。 今回は8月第2回目のMeetup 『 SaaS 新規プロダクトの技術』 のコンテンツを紹介させていただきます。 当日は ラク スMeetup史上、最多の120名超の方々にご参加いただき、熱いイベントとなりました。 ご参加いただきました方々、本当にありがとうございました! ra

LIFULL HOME'Sの事業開発部門における、技術的負債解消の取り組み

こんにちは、LIFULL HOME'Sの売買領域でエンジニアチームのマネジメントを担当しています、長崎です。 ここ数年、LIFULL HOME'Sでは積極的に技術的負債解消に取り組んでおり、今回は私がマネジメントするチーム内でどのような取り組みをしているかをご紹介します。 技術的負債の解消はあらゆるサービスにおいて大きな問題となっており、すでに多くの事例が紹介されてい

TECH STAND #1 React Nativeで、最近のNative Modules開発についてという話で登壇しました。

こんにちは、Native Application Groupの大木です。2020/08/21に開催された TECH STAND #1 React Native にて、「最近のNative Modules開発について」というテーマで発表しました。 最近のNative Modules開発について React Nativeでネイティブアプリを開発していて、全くネイティブコードに触れなくてもいいかと言えば、実はそうではありません。 また、自分たちのユースケースに合うiOS/Androidのプ

システム思考でアラート運用に関する問題を考える

スタメンの松谷( @uuushiro )です。この記事ではアプリケーションのアラート(エラー通知)運用に関する問題を「システム思考」で構造的に捉え、どのように改善していこうとしているのか、ということを紹介します。「システム思考」についても記事内で簡単に説明を入れています。 システム思考とは? 複数の要素が相互に作用することで、ある機能を構成し、特定の結果

リアルタイムマーケティングシステムの紹介とそのリプレイス計画

こんにちは、SRE部MA基盤チームの田島です。 私達のチームでは、マーケティングシステムの開発・運用を自前で行っています。マーケティングシステムの内容としては、主にユーザに向けてのメールやLINE・PUSH通知などへの配信です。 マーケティングシステムは大きく分けて2種類あります。1つ目がSQLによるセグメント抽出を行い、抽出したユーザに対してバッチで配信を

アジャイル開発におけるユーザーストーリー分割実践 〜画面リニューアルの裏側〜

こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 TL;DR バーティカルスライスでのデリバリーを可能な限り保つユーザーストーリーの分割はどうすればいいか ユーザーストーリーが 1 回のイテレーションで収まらないような場合に分割する 3つの分割軸「データ境界に沿って分割する」・「パフォーマンス制約をストーリーに

ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木( @TAKAyuki_atkwsk )です。 ZOZOMAT システムではAPIのリバースプロキシとして Envoy および付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的に gRPC を採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します

てっくらんち ~ クリーンアーキテクチャ入門 ~

はじめに レバレジーズ株式会社 エンジニアの高橋です! 本日から、社内で毎週金曜日に行なっている勉強会、通称「てっくらんち」を皆さんにお伝えします!! 「てっくらんち」ってどんな勉強会? お昼にやっているゆる〜い勉強会です。 毎週金曜日に開催しており、社内エンジニアの発表をお昼ごはんを食べながら聞くスタイルの勉強会です。 発表者は毎回一人で

プロダクト部の個人モバイルアプリたち

目次 概要 はじめに 各サービスの紹介 まとめ 概要 こんにちは。スタメンでエンジニアをしている梅村です。今回は、スタメンのプロダクト部のエンジニアが個人開発しているモバイルアプリについての紹介を行っていこうと思います。 はじめに スタメンのプロダクト部のエンジニアは、日々の自己研鑽に励んでいる人が多いです。社外の勉強会に参加している人や勉強

読書会 はじめました ー書を持ち、読書会へ出ようー

技術広報の syoeshin です。 当社では最近、下記2つの定期的な読書会を企画し、スタートしました。 社内の有志達がリードして、それぞれが好きな本を読み/紹介しあう読書会 社内の 有識者 達がリードして、選定した技術書の理解を深める読書会 定期的な読書会を組織の取組みとして始めた目的は "個と組織の成長" です。 成長のプロセスは 知識を得る (勉強会で話を聞

Serverless時代のシステム監視、ノイズ通知だらけな日々を経験しての反省点

はじめに こんにちは。ZOZOテクノロジーズBtoB開発部の三好です。 今回はServerlessなシステムの監視、保守、運用を行う中で、これまでやってきたことや、その反省点などを紹介します。マネージドサービスでの開発・運用で同じ苦悩をされている、もしくはこれからマネージドサービスを利用して構築する方々の参考になれば幸いです。 サービス紹介 私の所属するBtoB開発

AWSの料金をSlackに報告してくれるBotを作成した話

作った経緯 AWS料金Botの機能 実装 気をつけるべき点 Lambdaのコードをアップロードする際の問題 Serverless Application Modelの採用 CloudFormationとServerless Application Modelの比較 まとめ 最後に こんにちは。今年の4月に新卒で入社し、SRE部MA基盤チームに配属された川津( @jon_ground )です。 MA基盤チームではMAで利用しているインフラの使用料金が把握できていない問題があります。そ

少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) | 詳説 | July Tech Festa 2020 登壇レポート

こんにちは。BASE BANK株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口( @hgsgtk )です。 先日開催された July Tech Festa 2020 にて、「 少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) 」という表題で、発表させていただきました。 https://speakerdeck.com/hgsgtk/a-first-step-to-agile-movement 今回はその発表内容について、その思考過程で出会った書籍などを詳
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