「アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「アーキテクチャ」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon CloudWatch Alarmから直接 AWS Lambda にてカスタムアクションを実行する [Amazon CloudWatch + AWS Lambda + AWS CloudFormation]

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 Amazon CloudWatch AlarmのターゲットにAmazon Simple Notification Service (Amazon SNS) だけではなく、AWS Lambdaを指定できるようになったことを知っていますでしょうか。 今回は、Amazon CloudWatch Alarm のターゲットに AWS Lambda をターゲットとしたメトリクス監視をご紹介します。またリソースの構築には、AWS CloudFormation を利用します。 CloudWatch Alarmのター

セキュリティグループがアタッチできるタイプのNetwork Load Balancer(NLB)へ移行する手法[Elastic Load Balancing +Amazon Elastic Compute Cloud + AWS CloudFormation]

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 皆さんは、Network Load Balancer(NLB)に対してセキュリティグループをアタッチして利用していますでしょうか。 今回は、セキュリティグループがアタッチされていないNetwork Load Balancer(NLB)をIPアドレスを保持したまま、セキュリティグループがアタッチできるNetwork Load Balancer(NLB)へ移行する手法をご紹介します。 Network Load Balancer(NL

AWS Configを利用したElastic IPの自動削除の仕組み[AWS Config+AWS CloudFormation]

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 皆さんは、西谷さんが2月に主催した『第一回AWSコスト削減天下一武道会』に参加されましたでしょうか。 大変盛り上がっていて、技術はもちろんのことコスト削減に対する楽しさや根性を感じることができました。大きいものから、小さいものまで様々なコスト削減法が紹介されていました。”Elephant in the room”に向き合うこと

NLB アクセスログを CloudWatch Logs に JSON 形式で自動転送する [AWS Lambda+Amazon S3 +Amazon CloudWatch + Elastic Load Balancing +Amazon Elastic Compute Cloud + AWS CloudFormation]

はじめに こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 今回は、NLBアクセスログをCloudWatch Logsに自動転送する方法をご紹介します。 NLBのアクセスログは、リスナーがTLSの時のみS3を宛先としてログ保管することができます。一方他の多くのサービスではCloudWatch Logsへの転送をサポートしているため、CloudWatch Logsへログの集約をしている方が多いかと考えます。 そこで今回は、NLBの

SlackへリアクションするとGoogle Tasksに自動登録される仕組みを作ってみた

G-gen の三木です。Slack 投稿をもとに、気楽に Google Tasks の ToDo リストへタスクを追加したいと思ったので、Zapier を使って自動化してみました。 作ったもの 課題感 Google カレンダーの ToDo リスト機能 登録が面倒 ソリューション アーキテクチャ 手順 1. Slack emojiを作成 2. emoji を追加 3. Zapier と Slack を連携 4. Zap の作成 5. Zap の設定 (Trigger) 6. Zapの設定(Action) 7. テスト 今後の課

ZOZOTOWN AndroidにおけるViewModelの実装

はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発2部Androidブロックの大江です。普段はZOZOTOWN Androidの開発を担当しています。 ZOZOTOWN Androidはリリースから10年以上経過し、現在のソースコードは9年近く開発されています。そのため、複数のアーキテクチャが混ざった状態になっていて、開発速度の向上を妨げる要因になっていました。 そこで今ZOZOTOWNにある3つのAndroidブロックから、それ

【生成AI】私が考えるRAGシステムに必要な機能について

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 前回のブログでは、RAGシステムの必要性やアーキテクチャの要素の考慮事項について私の考えを書いてみましたが、 今回はRAGシステムを実装する上で必要な機能について、私の考えを書いてみます。 blog.serverworks.co.jp 重要度ごとに書いていますが、実際の要件によって重要度は変わると考えておりますので、 重要度は参考

【生成AI】RAGシステムの解析:必要性と各アーキテクチャ要素の考慮事項

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 RAGとは? RAGのイメージ RAGの課題(RAGシステムの必要性) 課題 解決方法 アーキテクチャ図 アーキテクチャの各要素について ①ユーザーインターフェイス 独自のUIを構築する場合 SlackやTeamsなどのチャットに組み込む ②ナレッジベース ③ETL処理 検討項目1 対応案 検討項目2(Amazon Kendraの場合検討不要) ④ベクターストア ⑤LLM ⑥RAGアプリ

Regional Scrum Gathering Tokyo 2024に参加しました(エンジニア編)

タイミーのyama_sitter、須貝、小林です。 国内最大級の アジャイル 、 スクラム 関連のイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024(RSGT2024)」 が1/10〜1/12の3日間にわたって開催されました。 2024.scrumgatheringtokyo.org タイミーには世界中で開催されるすべての技術系カンファレンスに無制限で参加できる「Kaigi Pass」という制度があります。 productpr.timee.co.jp こちらの制度を利用して

コード品質向上のテクニック: 第 10 回(起きば浮世の壱を見ん)

こんにちは。コミュニケーションアプリ「LINE」のモバイルクライアントを開発している石川です。 この記事は、毎週木曜の定期連載 "Weekly Report" 共有の第 10 回です。Weekly R...

オフショア開発で品質向上に取り組んだこと

こんにちは。クオリティマネージャーのおすぎです。 私は中国やベトナムの企業を活用したオフショア開発プロジェクトのPMOとして活動してきました。 昨今のオフショア開発は日本企業内にノウハウが蓄積されて開発プロセスも成熟してきましたし、オフショア企業も日本企業の商習慣や品質基準の理解が進んできたことで成果物の品質も安定してきた印象があります。

パラメータシートから AWS CloudFormation テンプレートを自動で作成する

こんにちは。SCSKのひるたんぬです。 2024年になり、早二週間が経過しました。時間の経過が早く感じるようになった今日このごろです。 早速余談なのですが、「人生の体感時間は年齢を重ねるごとに短くなる」と言われており、これを数式を用いて表現したものを「ジャネーの法則」と言うそうです。この法則に従い計算をすると、私はすでに人生の約75%を終えた¹こと

【AWS App Mesh】サービスメッシュについて調べてみた

こんにちは。島村です。 最近マイクロサービスアーキテクチャの勉強をしています。 サービスメッシュの概念がわかりにくかったのでまとめてみようと思いブログにしてみました。 サービスメッシュの概念とAWS App Meshのアーキテクチャについて記載していきます。 今回は概念の説明だけに留まりますが、次回はハンズオンブログも書いてみたいと思います。 サービスメ

言語モデルを用いたQuery Categorization

こんにちは。Mercari USの検索エンジニアの @pakio です。 この記事は、 Mercari Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。 Query Understandingは検索システム最も重要なシステムの一つで、検索意図を解釈し、また正しい検索を促すためのコンポーネントです。例えば検索ボックスでのクエリの提案やスペル修正、クエリの意図解釈、類似した検索条件の提案などシステム側・ユーザとの

実務に入る前に理解していたらもう少し開発速度を上げられたかなと思うこと

はじめに こんにちは!トモニテにて開発を行なっている吉田です。 この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2023 の 21 日目の記事となります。 今回は、私が実務に入る前に理解していたらもう少し開発速度を上げられたかなと思うことについて取り上げます。 経緯 私は今年の 2 月にエブリー入社し、エンジニアとしてのキャリアも同じタイミングでスタートしました。 入社
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