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Google Cloud」に関連する技術ブログ

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スマート ソサエティ センターの飯田です。 2025年7月31日の Google Cloud公式ブログで、Gemini CLI にカスタムスラッシュコマンド(Custom slash commands)機能が追加されたと発表がありました!🎉 早速、この機能を触ってみたいと思います。 cloud.google.com claude codeでは同様の機能が既にあったので、「Gemini CLI にも欲しいな…」と思っていました。 毎回同じプロンプトを入力するのは少し面倒だと感じていたので、今回のアップデート
本記事は 夏休みクラウド自由研究2025 8/9付の記事です 。 この記事では、CatoクラウドでのBGPの使用事例をご紹介します。 早速ですが、Socketに設定するLAN側のルーティングは「Static Route」と「BGP」が使用できます。 Catoクラウド内はBGPでルート交換がされており、お客様拠点のCato Socketに設定するLAN側のルーティング情報をCatoクラウド側に再配送することで、ネットワーク全体で到達性が確保できるという仕組みです。 ただ、お客様拠点内でBGPを使用しているケ
こんにちは、SCSKの齋藤です。 本記事では、 Terraform を使ってBigQueryのリソース(データセット・テーブル・スキーマ)を Infrastructure as Code(IaC) として管理する方法を解説します。   そもそもBigQueryとは? BigQueryは、Google Cloudが提供するサーバーレスなデータウェアハウスです。 特徴は以下の通りです。 SQLで大規模データを高速分析 標準SQLでペタバイト級のデータを数秒〜数分で集計・分析。 サーバーレス インフラ
Google Cloud Next Tokyo '25 の「Next Tokyo イベントアンバサダー」に選出いただきました G-gen の堂原です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われた ブレイクアウトセッション「 最新技術で実現する Pokémon Trading Card Game Pocket のスケーラブルな運用とコスト最適化 」 のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud
こんにちは、SCSKの齋藤です。 Google Cloud Platform (GCP) の Identity and Access Management (IAM) は、クラウドリソースへのアクセス制御を行う重要な機能です。しかし、組織が大きくなり、複数のフォルダとプロジェクトを管理するようになると、IAMの管理は複雑化し、手動での運用では限界が見えてきます。 本記事では、実際にGoogle Cloud組織全体のIAMをTerraformで自動化し、組織レベルからフォルダ、プロジェクトまでを一元管理でき
Google Cloud Next Tokyo '25 の「Next Tokyo イベントアンバサダー」に選出いただきました G-gen の堂原です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われた ブレイクアウトセッション「 AI Agent で実現するメルカリの顧客エンゲージメント変革 」 のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリ の記事一覧からご覧
こんにちは、SCSKの齋藤です。 Google Cloudでは、このシークレット管理の課題を解決するために「 Secret Manager 」というサービスを提供しています。Secret Managerは、機密情報を安全に保存、管理、アクセス制御するためのフルマネージドサービスであり、バージョン管理や監査ログ機能も備えています。 本稿では、Cloud RunアプリケーションでSecret Managerを活用する際に検討すべき3つの連携方法を比較し、特に 「Cloud Runのボリュームとしてシークレット
こんにちは、SCSKの齋藤です。 皆さん、日々のクラウドセキュリティ運用で、こんな課題に直面していませんか? 「あれ、このVMのポート、外部に開けっ放しじゃないか?」 「新しいストレージバケットが作られたけど、パブリック公開の設定になってないか心配だ…」 「不審なアクセスアラートが多すぎて、どれから対応すべきか分からない…」 クラウド環境は、その柔軟性とスケーラビリティでビジネスに多大な恩恵をもたらしますが、同時にセキュリティ管理の複雑性を増大させます。複数のプロジェクト、多種多様なサービス、日々刻々と変
こんにちは、SCSKの齋藤です。 本記事では、IAMのセキュリティ分析情報を用いて、権限整理を行った事例について紹介します。   はじめに、なぜIAMの権限整理が必要なのか? クラウドサービスの普及により、企業は以前にも増して迅速にアプリケーションを開発し、多様なサービスを展開できるようになりました。その一方で、クラウド環境におけるセキュリティの重要性も飛躍的に高まっています。特に、Google Cloud (GCP) におけるIdentity and Access Management (IA
G-gen の奥田です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の2日目に行われたブレイクアウトセッション「 Gemini CLI で実現する AI Agent 時代のプロダクト開発 」のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリ の記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 Gemini CLI とは Gemini CLI の機能 入力モード Context
更新必要な資格の中でも、私が初めて取得したAZ-104の更新時期がついにやってきました。 取得した当時は実務経験もそれほど多くなかったため、実務想定の長文ケーススタディ問題には相当苦戦した記憶があります。 一年足らずで更新のタイミングが来て、「もう更新か…」と正直驚きました。 これからも資格の更新あるので備忘も兼ねて記事に残しておきます。   AZ-104の概要 AZ-104(マイクロソフト認定: Azure管理者アソシエイト)とは、Azureの管理・設計・運用に必要な知識とスキルを
G-gen の杉村です。当記事では、Google Cloud Next Tokyo '25 の、2日目のキーノートに関する速報レポートをお届けします。 Google Cloud Next Tokyo '25 イベント概要 キーノートの概要 AI 時代の変革 GKE と Cloud Run における GPU 新たな野球体験 まったく新しいデジタルバンクの設立 Gemini CLI データと AI セブン&アイ・ホールディングス セキュリティと AI Google Cloud Next Tokyo 2
はじめまして。吉越です。 今回、6月25日に開催されていたAWS Summit2025へ参加して持ち帰ってきた話をブログにまとめようと思います。 はじめに 早速ですが、みなさんにSNSで話題となったラーメン山岡家のブースの「ゆで麺タイマー」のアーキテクチャをお見せします! AWS Summitの企業ブースに山岡家がある~と思って近づいたところ、ゆで麺タイマー(?)というものがAWSで構築されているのかぁと面白くて気づいたら資料くださいって声かけてました。 色々なセッションを聞いてから家に帰り、山岡家の資料
G-gen の高宮です。当記事は、Google Cloud Next '25 Tokyo の1日目に行われた スポンサーセッション「 Google Cloud + GitLab で作る最高のソフトウェア開発環境の作り方 」 のレポートです。 他の Google Cloud Next Tokyo '25 の関連記事は Google Cloud Next Tokyo '25 カテゴリ の記事一覧からご覧いただけます。 セッションの概要 GitLab合同会社の概要 なぜ開発環境は整備すべきか 迅速に開発環境を展
AIコンピューティング需要の爆発的な増加とGoogle Cloudの答え 冒頭、AIコンピューティングの需要が過去8年間で1億倍に急増しているという衝撃的なデータが示されました。この需要に応えるため、Google Cloudはハードウェアからソフトウェアまで、一貫したイノベーションを推進しています。