「Python」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Python」に関連する技術ブログの一覧です。

EKSで生成AIソリューションのデプロイを検証し設定を確認する

こんにちは。サイオステクノロジーの塙です。 今回はEKS上でGPUを扱う生成AIソリューションのデプロイを試し、実際にGPUがどう使われてどう見えるのかを検証してみたいと思います。 概要 前回は、Kubernetes をベースとしたプラットフォームでGPUを扱っていくための手法について解説してみました。 KubernetesでGPUを扱うためにはどんな準備が必要となるのか、またどんな設

Cloud SQL for MySQLの不安定なインポートと戦う: 性能と安定性を求めて

データ推進室のsaka1です。 しばらく前に異動し、データ分析用の社内Webアプリケーションの開発・保守に携わっています。

Anthropic の Claude 3.5 Sonnet モデルが Amazon Bedrock で利用可能に: Claude 3 Opus よりもさらにインテリジェンスが強化され、コストは 5 分の 1 に

Anthropic が Claude 3 をリリース してからまだ 3 か月ばかりです。Claude 3 は最先端の人工知能 (AI) モデルファミリーであり、ニーズに合ったインテリジェンス、速度、コストの適切な組み合わせを選択することを可能にします。 6月20日、Anthropic は、近日リリース予定の Claude 3.5 モデルファミリーの最初のリリースである Claude 3.5 Sonnet を発表しました。 Amazon Bedrock で Claude 3.5 S

PySparkを少し触ってみる

はじめに 会員システムグループのkiqkiqです。最近PySparkというライブラリを触ってみたので紹介したいと思います。 Apache Spark・PySparkとは PySparkは、Pythonを使ってApache Sparkを操作するためのライブラリです。そのApache Sparkというのは、オープンソースの大規模データ処理フレームワークで、高速で汎用的なデータ処理エンジンです。Sparkには主に4つの特徴があります。 分

【初心者向け】RAG評価フレームワーク Ragasを必要最低限で使ってみる

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 今回は、RAGの評価ツールである Ragas の紹介をしたいと思います。 RAGに限らずですが、生成AIを使ったアプリは評価が難しいとよく言われます。 RAGに関しては、RagasというOSSが評価用のフレームワークが存在しており、 OpenAI社の発表 でも紹介されていました。 そこで今回は、「Ragasをとりあえず使ってみる!」というコ

AWS Marketplace に初掲載の日本語 LLM ! オルツの LHTM-OPT を利用する手順解説

本記事は、以下 4 名による共著です。 株式会社オルツ 経営管理部 技術本部付アシスタント 高橋 亜美 株式会社オルツ AI Solutions 事業部 PoC エンジニア 竹内 慎修 株式会社オルツ 経営企画部 マネージャー 西澤 美紗子 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 機械学習パートナーソリューションアーキテクト 本橋 和貴 大規模パラメータを持つ大規模言語モデル (LLM) に

Claudeの新機能「Artifacts」を使って簡易Todoアプリを作って遊ぶ

はじめに 2024年6月21日に、Anthropicの新モデル「Claude 3.5 Sonnet」がリリースされました。 Claudeの最新バージョンということで、とても注目を集めています。 Claudeシリーズは他の生成AIと比較しても引け目を取らない回答精度や速度を出していますが、 3.5になりさらに回答精度や速度が向上したようです。 引用元: https://www.anthropic.com/news/claude-3-5-sonnet また、同時にArtifactsとい

Platform Engineering:CICD パイプラインの構築

はじめに SRE 部の岸本です。 前回に引き続き、Platform Engineering についてです。 テーマは「GKE で始める Platform Engineering~実践編~」です。 Platform Engineering とは Platform Engineering とは、組織において有用な抽象化を行い、セルフサービス インフラストラクチャを構築するアプローチです。 ポイントとしては、以下の 2 つが挙げられます。 インフラの有用な抽象化 デベロッパー

Google Cloud API 入門 Python編

こんにちは、クラウドエンジニアのタケウチです。 スクウェア・エニックスに入社するまでは主にAWS環境での作業を業務としており、 初めて Google Cloud API について学習する機会があったので、 Compute Engine リソースの基本操作を Python ライブラリを利用して実施する場合についてまとめていきます。 主に Compute Engine リソースの基本操作を元に Python ライブラリを利用して

週刊AWS – 2024/6/17週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 先週は幕張メッセで AWS Summit Japan を開催しました。ご参加頂けた方は楽しめたでしょうか? 私は GenU (Generative AI Use Cases JP) の展示ブースに立ちながら、多くのお客様と直接お話しする機会がありました。その中で、お客様の AWS や生成 AI への関心の高さ、そして技術への

Lambda要らず?AWS Step Functionsから直接APIを叩いてみた!

どうもこんにちは、SCSKの齋藤です。 みなさんは先日のAWS Summit Japanに参加しましたか? 相変わらずの熱狂ぶりがすごかったですね〜 多くのセッションを通じて学びを得れたのと、社内外多くの知り合いに再会できて、大変刺激的な時間を過ごすことができました。 また、弊社の2024 Japan AWS Jr. Championsも輩出され、一緒に写真を撮ったりして、後輩のジュニチャンができた

Imagenを使ったシンプルな画像生成AIアプリを開発してみた

G-gen の大津です。当記事では、Google が提供する画像生成 AI モデル Imagen と、Web UI 用の Python フレームワークである Gradio を使用した、シンプルな画像生成 Web アプリの開発手順を紹介します。 はじめに Imagen Gradio 当記事で開発するもの ソースコードの開発 Python のバージョン requirements.txt main.py 動作確認 ローカルでの実行 画像生成 Web アプリを使用した画像生成 Google Cloud
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