「GitHub」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「GitHub」に関連する技術ブログの一覧です。

GASからサービスアカウントを使ってBigQueryを叩けるようにする

はじめに こんにちは、会員システムグループの上原です。 本記事ではサービスアカウントを使ったGoogle Apps Script(GAS)とGoogle Cloud BigQueryの連携方法を紹介していきます。 やりたいこと 今回、BigQueryを叩いてとってきたデータをスプレッドシートにまとめる処理を行う、GASスクリプトを改修していきます。 GASでBigQueryサービスを使用すると簡単にBigQueryを叩けますが、その際

Config Controller(Config Sync)でGoogle Cloudブループリントを利用してGitOpsなリソース管理を実現する

G-gen の武井です。 Config Controller (Config Sync) で Google Cloud (旧称 GCP) のブループリントを利用して GitOps なリソース管理を実現するための検証を行いました。当記事ではその方法をご紹介します。 Config Controller (Config Sync) はじめに 当記事の概要 アーキテクチャ 構成 構成要素 一連の処理 前提知識 (用語解説) Google Cloud ブループリント ランディングゾーン Anthos Config Management kpt

Terraform で AWS に DB を構築するとき manage_master_user_password を使っていますか?

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 Terraform で Amazon RDS インスタンス / クラスタ ーを作る時に、 password または master_password 属性に指定したマスターユーザーのパスワードが tfstate ファイルに平文で残ってしまう問題がありました。 (参考) https://speakerdeck.com/harukasakihara/sekiyuanaterraformfalseshi-ifang-j

キャリアの明文化から3年間、どんな変化が? Engineering Ladderの活用と改善 

こんにちは、メルカリ Engineering Office チームの@yuki.tです。 私たちのチームでは、しなやかで強固なエンジニアリング組織を作ることをミッションに、様々な活動を行なっています。私はその中でも、主にエンジニア評価のサポートに携わっています。 メルカリでは、約3年前にEngineernig Ladderとして、メルカリのエンジニアに期待される行動を成長段階ごとに明文化したも

Amazon言語系AIサービスによるコンタクトセンターの通話後分析

2023 年 6 月 (v0.6.0) — このリリースでは、完了した通話の概要を提供する生成系 AI によるトランスクリプト(文字起こし)要約が導入されました。Amazon Sagemaker で実行される組み込みの要約モデルや、Anthropic の Claude 大規模言語モデル (LLM) API (Amazon Bedrock に搭載予定) を使用するか、他のカスタム言語モデルや API を試してみてください。このリリースでは、UI も更新されて

dbtCloudから作成したPullRequestにコンパイル済みSQLをコメントする仕組みを作成した話

こんにちは☀️ タイミーでアナリストとアナリティクスエンジニアしてますokodoonです 今回の記事はdbt CloudでPull Requestを作るときに、レビュー負荷が高くなってしまっていた問題を解消できるように、 コンパイル 済みの SQL をPR上にコメントするような仕組みを作成したことについての紹介です。 もし同じような課題感を抱えている方がいらっしゃれば、参考にしていた

Multipath TCPで通信性能を向上してみる

aptpod Hardwareグループ所属、組込みソフトウェアエンジニアの矢部です。 aptpodで取り扱っているサービスでは、通信機能は重要な要素の一つです。LTE通信網を利用して計測を行うことが多いですが、時間帯や地域によって通信性能が低下することがあります。皆さんも普段スマホを利用していて、昼時は遅い、山間部だと繋がりにくい、などと感じることがあるかもしれま

法務省地図XMLアダプトプロジェクトにおけるIPFS使用事例のご紹介

はじめに 法務省が公開した地図XMLファイルを、アダプト・ア・パークのようにアダプト(里親)する「法務省地図XMLアダプトプロジェクト」です。今回は、IPFS(InterPlanetary File System; 惑星 […]

Bitriseを活用したiOSアプリ開発の効率化

はじめに はじめまして、モバイルアプリ開発グループのmy route by KINTO iOSアプリ開発担当している張と保坂です。 モバイルアプリ開発グループでは、通常CI/CDツールとしてGitHub Actionsを採用しています。今回、Bitriseをmy route by KINTO iOSアプリで初めて導入したので、そのお話をさせていただきます。 Bitrise とは Bitrise(ビットライズ)とは、モバイルアプリの自動化ビルド、

Amazon EC2 Inf1、Inf2 インスタンスにおける FastAPI と PyTorch モデルの AWS Inferentia 利用時の最適化

深層学習モデルを大規模にデプロイする際には、パフォーマンスとコストのメリットを最大化するために、基盤となるハードウェアを効果的に活用することが重要です。高スループットかつ低レイテンシであることが必要となる本番ワークロードの場合、 Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンス、モデルサービングのスタック、デプロイアーキテクチャの選択が非常に重

Pantsモノレポの改善~テスト時間短縮・依存の集約管理・pex~

MLOps Team Tech Lead の西原です。以前の Tech Blog で Pants を使った Python モノレポ移行への取り組みについて紹介しました。日々の業務で得た知見を Python コミュニティに共有できるといいなと思い、 PyCon APAC 2023 に「Pants ではじめる Python モノレポ」というタイトルで CfP を提出し採択されました。この記事では、PyCon APAC 発表に向けての整理も兼ねて、Pants を使ったモノレポの

GitHub ActionsとDanger JSを組み合わせて自動PRチェックを使ってみた話

こんにちは。 株式会社ココナラ フロントエンド開発グループの三浦です。 皆さんはこんな経験はないでしょうか? 「マージ先がdevelopになっててうっかりマージしてしまった!」 「毎回同じチェックをしてるはずなのになぜかチェックがすりぬけてしまった!」 どうです?ありますよね? 私はあります。 そんな皆さんに向けて、この記事はPull Requestを自動チェックし

小売業で売り上げ数量の予測を実現するサンプルソリューションを公開しました

小売業で、過去の販売データをもとに売り上げ数量を予測する仕組みのサンプルソリューションを Github上でOSSとして公開しました。 実績データをDWHに取り込んで前処理し、LightGBMベースの予測を出すまでの仕組みをAWS  Cloud Development Kit (CDK) ベースで提供するものです。本エントリではソリューションの構成や使い方について説明します。 End2End Data Solution for Retail Industr

CDK アプリケーションの複雑さを軽減する L2 Construct の活用

AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) は、使い慣れたプログラミング言語を使用してクラウドアプリケーションリソースを定義するためのオープンソースのソフトウェア開発フレームワークです。 AWS CDK は、プログラミング言語の使い慣れた表現力を利用してアプリケーションをモデル化します。 Construct は AWS CDK アプリケーションの基本的な構成要素です。 Construct は「クラウドコ

Amazon Kinesis Data Analytics から名称が変更された Amazon Managed Service for Apache Flink の発表

8月30日、Amazon Kinesis Data Analytics の名称が Amazon Managed Service for Apache Flink に変更されたことをお知らせします。これは、 Apache Flink を使ってリアルタイムのストリーミングアプリケーションを構築および実行するためのフルマネージドのサーバーレスサービスです。 進行中の運用、開発、またはビジネスユースケースに影響を与えることなく、同じエクスペリエンスが Flink
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?