「IaC」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「IaC」に関連する技術ブログの一覧です。

Amplify Hostingのマルチアカウント移行

SREチームのクラシマです。 クラスメソッドメンバーズ組織管理プランへ移行して、IAM Identity Center + Google アカウントで AWS アカウントにSSOできてサイコーな日々です。 さて。 これまで、1アカウントに本番環境・ステージング環境・QA環境が詰め込んでいたのですが、権限の分離やコストの把握の観点からマルチアカウント移行を実施しました。 terraform管理外のリソースな

Aurora Serverless v2を本番導入した話 〜検討や導入時のポイント・得られた効果について〜

はじめに こんにちは。SRE部ECプラットフォーム基盤SREブロックの石田です。 本記事では、Aurora Serverless v2を本番導入するにあたってどのような検討をし、どのように導入していったか、また導入後に得られた効果について紹介します。 はじめに Aurora Serverless とは 背景 比較検討 比較内容 方針の決定 アーキテクチャ 導入 1. Aurora Serverless v2を手動で構築 2. AWS CloudFormationでPr

terraformignoreの仕様にハマりながらローカルplan時間を大幅に短縮した

みなさんこんにちは! 金融ソリューション事業部リースソリューション部の寺山です。本年から所属部署が変わりました。 今回は業務中に発見した Terraform の Tips を紹介する短めの記事となります。 先に結論 Terraform CloudのRemoteモードについて Remoteモード時のローカルplan時間の課題 解決方法と私がハマったポイント 注意点 先に結論 タイトルを先に回収しますと、ロー

Terraform Cloud Business の紹介と解決できる課題

当記事は みずほリサーチ&テクノロジーズ × G-gen エンジニアコラボレーション企画 で執筆されたものです。 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社の浅香です。 G-gen さんとのコラボ企画のもと、弊社エンジニアによる Google Cloud の記事を執筆する機会を頂戴しました。 他の方々が先行して Google Cloud に関する各種記事を投稿していますので、本記事では少し趣向を

Google Kubernetes Engine(GKE)の限定公開クラスタをTerraformで作成する

G-gen の佐々木です。当記事では Google Cloud ( 旧称 GCP ) の代表的サービスである Google Kubernetes Engine ( GKE ) の限定公開クラスタを、 Terraform を使用して作成していきます。 前提知識 Google Kubernetes Engine とは Terraform とは なぜ 検証用の GKE クラスタを Terraform で作成するのか 構成図 Terraform のディレクトリ構成 Terraform 詳細 environments/test/main.tf environments/test/variables.tf および modules/v

【お知らせ】Application Composerから見たIaCのミライ ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #4~

こんにちは、最近「CDKおじさん」と呼称されるようになっていて、もうおじさんなんだと落ち込んでいた志水です。若作りして「CDKお兄さん」と呼ばれるようにがんばります。 さて、当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY」、2月のテーマが決定しました! 昨年のre:Inventで発表されたAWS Application Composerの話を中心に CDKおじさんこと志水がそのミライに思いを馳
IaC

JANOG51 にて発表&議論しました

JANOG51参加報告 イノベーションセンターの田島です。サービスプロバイダーネットワーク網の技術検証から検証用 AS の設計・構築・運用まで担当しています。 2023/01/25 ~ 27 の日程で富士吉田市にて開催されました JANOG51 に登壇し、参加された方々と議論しました。 この記事ではまず田島が登壇したセッション内容について振り返り、加えて NTT Com の他のメンバが登壇した

15分でできる (ようになる) 環境構築

こんにちは、ChatGPT です。 嘘です。ただの情シス部員のホシイです。 エンジニア組織がある多くの会社ではよくあるように、弊社でも、エンジニアが自身の業務に係る内容を社内向けに発表する機会が様々あります。その中でもおおきなものが昨年の末に企画されておりまして、その場でお話をさせていただける貴重なひと枠をいただきました。ひとり一枠 50 分 (うち 10

CDK Security And Safety Dev Guide を読んでみた

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 2022年12月始めに AWS CDK の GitHub リポジトリ の wiki に公開された Security And Safety Dev Guide を読んでみました。CDKアプリをデプロイする時の権限と、CDKアプリ内で作成する権限の両方について、管理方法と推奨事項が書かれています。 この記事ではざっくりとした

2022年の Luup 技術組織を振り返る

※この記事は、Luup Advent Calendar の25日目(最終日)の記事です。 こんにちは、株式会社Luup CTO の岡田(@7omich)です。 弊社では今年が初の試みとして始まったアドベントカレンダーですが、1日目の記事を書いてから早いものでもう4週間近くが経過し、今年も終わりに差し掛かっています。 私は2記事目の執筆として最終日の枠を任されたわけですが、これまで公開された記事を

tfaction導入のお話

※この記事は、Luup Advent Calendar の18日目の記事です。 最初に こんにちは、Luup SREチームの中西(@sonic883b)です。 今回は Github Action 上で terraform Workflow を行う tfactionを導入したお話となります。 背景 LUUP でのインフラはAWS、GCPを利用しています。 SREチームの設立以来からインフラのコード化(IaC)を目標として掲げており 各メンバーが terraform による新規リソースの構築と既存

AWS Security Hub のアラートを減らすためのCDK実装例

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。これは 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12/14の記事です。 プログラミング言語 で クラウド インフラをIaC化できるライブラリとして、 AWS Cloud Development Kit (CDK) が使われることが増えています。CDKではリソースのデフォルト値が設定され、便利に短く記述

Google Cloud社主催「第一回 Digital Native Leaders Meetup」に参加しました

こんにちは! 株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部でプロダクトインフラと社内情報システムを担当している ゆーた と申します。 4回目のブログ投稿になりますが、今回はイベント参加レポートです。 12/1(木)にGoogle Cloud社主催の「第一回 Digital Native Leaders Meetup」に参加してきましたので、その内容をかいつまんでご紹介します。 Google Cloud社の渋谷オフィス

Google Cloud Build で Trivy を使用してコンテナイメージを脆弱性スキャンする

こんにちは、クラウドエースのシステム開発部/SREディビジョン所属の菊池と申します。 皆さん、コンテナを使っていますか? コンテナを使うことで非常に効率よくアプリケーションの実装が可能になりました。 しかし、その一方で気になるのが、セキュリティです。 コンテナを利用する際は、DockerHub などからコンテナイメージを Pull してきて使うことが多いかと思い

taskcatでクロススタック参照のAWS CloudFormationテンプレートをテストする

クラウドインテグレーション2部の水本です。 最近は「テスト」がマイブームでして、プログラムだとpytestやmockerについて調べつつSlack-botを作ってみる、なんてことをやったりしてました。 その中で「IaC、特に弊社でよく使うAWS CloudFormation(以下、CloudFormation)のテストってどうするのか?」に疑問を抱き、調べてみたところtaskcatに出会ったので、これを触り始めていま
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