「IaC」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「IaC」に関連する技術ブログの一覧です。

MiiTel SSOログインの初期セットアップ運用における工夫

この記事は RevComm Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 RevCommでバックエンド開発をしている小門 照太です。 MiiTelにおける認証基盤を担うマイクロサービス(MiiTel Account)に携わっています。 MiiTelでは外部のIDプロバイダー(IdP)と連携したシングルサインオン(SSO)によるログインに対応しています。 この記事ではMiiTelのお客様がSSOログインを利用する際に必要となる手順

レガシーインフラエンジニアから見た「Catoってどうなの?」

この記事を書いている担当は、いわゆるレガシーなインフラエンジニアです。 ネットワーク機器や物理サーバ、また回線やデータセンタといった物理寄りの構築・運用を担当してきましたが、ここ数年はAWSやAzureそしてSASEと、クラウドインフラに仕事が移ってきています。 そんな担当から見てCatoクラウドはどうなのか、率直に思うところを書いてみたいと思います。 Cato

Terraformを使ってGCPでセキュアなStreamlitアプリを構築してみた

こんにちは。Insight EdgeでDeveloperをしている熊田です。 昨今はインフラ環境を構築する際に、Infrastructure as Code(IaC)を検討することが多くなっているかと思います。 これまで私自身はIaCに触れてきませんでしたが、Terraformを使ってWebアプリを構築してみたいとは常々思っていました。 そんなときに、Streamlitフレームワークで開発したアプリをGCP上に構築する機会がありまし

AWS WAF について最初から知りたかったこと8選

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWS WAF は簡単に Web アプリに WAF を追加でき、かつ値段も他の WAF 製品より安いため、好きな AWS サービスの一つです。そんな AWS WAF ですがしばらく構築・運用し、これを最初から知っておけば・・・と思ったことがあるので 8つご紹介します。 AWS WAF の基本に

AWS WAF について最初から知りたかったこと8選

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 AWS WAF は簡単に Web アプリに WAF を追加でき、かつ値段も他の WAF 製品より安いため、好きな AWS サービスの一つです。そんな AWS WAF ですがしばらく構築・運用し、これを最初から知っておけば・・・と思ったことがあるので 8つご紹介します。 AWS WAF の基本に

AWS Innovate Modern Applications Edition 開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、ソリューションアーキテクトの山中です。 今年4回目の AWS Innovate を 10 月 26 日に開催します! 今回はモダンアプリケーション開発にフォーカスした AWS Innovate – Modern Applications Edition です。お客様のビジネス成功に欠かせないアプリケーションをモダナイゼーションすることで得られるメリットやアプローチ方

Amazon Verified Permissions のポリシーは CDK で管理するのが便利

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 2023年6月に Amazon Verified Permissions というサービスがGAしましたが、まだ利用している方は少ないのではないでしょうか。 アプリケーションとは切り離して認可ポリシーを管理できるこのサービスですが、ではどうやってポリシーや スキーマ を管理したら良い

Amazon Verified Permissions のポリシーは CDK で管理するのが便利

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 2023年6月に Amazon Verified Permissions というサービスがGAしましたが、まだ利用している方は少ないのではないでしょうか。 アプリケーションとは切り離して認可ポリシーを管理できるこのサービスですが、ではどうやってポリシーや スキーマ を管理したら良い

New RelicのSLOモニタリング+バーンレートアラートをCDK for Terraform(cdktf)でIaC管理する

こんにちは、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」でSREをしている飯野です。 今回はSREで行ったNew RelicをCDK for TerraformでIaC管理する話を紹介したいと思います。 SLOモニタリングをSREチームだけで行うのは難しい CDK for Terraformとcdktf-newrelic-provider 追記 IaCで作成する内容 CDK for Terraformで実装していく -1. cdktf init 0. @cdktf/newrelic-provicerの初期化 1.DataNewrelicEntityの作成 2.ServiceLevelの

Cloud Data FusionをIaCで構築し、データパイプラインのマイグレーションを行いました

はじめまして。CADDiでバックエンドエンジニアとして働いている中野です。 この記事では、Cloud Data Fusionを利用して作成したデータパイプラインについてご紹介します。 TL;DR Salesforce とBigQuery間のデータ連携にHeroku Connectをこれまで利用していたのですが、Cloud Data Fusionに乗り換えることでダウンタイムなしで約1/8までコストダウンができました。 モチベーション 弊社では

AWS Control Tower でコントロールを適用する際のベストプラクティス

マルチアカウント環境で効果的なガバナンスを実現し AWS のベストプラクティスや一般的なコンプライアンスフレームワークと連携させる作業は、複雑になることがあります。多くのお客様、特に規制の厳しい業界で事業を営むお客様は、リスクを特定し、サービス間の関係や依存関係に対処するための独自の統制を開発するために、時間とリソースを投資する必要がある

ECS Blueprints で Amazon ECS ベースのワークロードを加速しよう

はじめに Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)  でコンテナワークロードを簡単かつ素早くビルド可能にする、 ECS Blueprints  for  AWS Cloud Development Kit (AWS CDK)  をご紹介いたします。ECS Blueprints は、Amazon ECS クラスター上でコンテナワークロードを設定しデプロイするのに役立つ、Infrastructure as Code (IaC) のオープンソースモジュールの集まりです。ECS Blueprints は、お客

AWS SAM による HashiCorp Terraform のサポートが一般利用可能に

本記事は、『 AWS SAM support for HashiCorp Terraform now generally available 』の翻訳です。 2022 年 11 月、AWS は HashiCorp Terraform の AWS Serverless Application Model (AWS SAM) サポートのパブリックプレビューを 発表 しました。パブリックプレビューでは、Terraform ユーザーがサーバーレスアプリケーションをローカルでテストするのに役立つ機能のサブセットを取り入れました。本日 (2023 年 9 月 5

デジタル庁 梅谷晃宏氏/山本教仁氏、登壇。AWS re:Inforce 2023の講演内容をサマリーでお届けします

こんにちは!アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(AWS Japan)のパブリックセクターチームです。 今回のブログでは、2023 年 6 月 13 日(火)・14 日(水) にカリフォルニア州 アナハイムで開催された「AWS re:Inforce 2023」における、梅谷 晃宏 氏(デジタル庁 エグゼクティブアドバイザー)、山本 教仁 氏(同 シニアエキスパート)の講演内容をダイジェストでご紹介しま
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