「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

Charlesを使ってデバッグを効率化する

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて今回は制作部フロントエンジニアの苅部から、Charles(チャールズ)というアプリケーションをご紹介させていただきます。 このアプリケーションはHTTPプロキシを設定できるソフトで、通信の内容を覗いたり改変したりする事ができます。 日々のデバッグ作業に応用できますのでフロントエ

ブロックチェーンを巡る動向について

ここ半年くらいで一気に注目が集まっている技術ワードがブロックチェーンです。BitCoinで使われている技術として知っている人も多いかと思いますが、ブロックチェーンを限られたネットワーク内で利用する方法が取り上げられています。 ここ最近の動きやブロックチェーン実装についてまとめてみました。 オープンソースによるブロックチェーン実装 オープンソース

第20回 関西情報セキュリティ団体合同セミナーで喋ってみた

こんにちは。サーバーワークス・ガンダム部部長の久保です。 この世の中にはガンダム好きが意外と多くいるものでして、チャンネルを作るとホイホイ釣られて入ってくる方、入ってなかったけどちょっとした日常会話にガンダム好きの片鱗を覗かせる方を発掘して入部させる(※一方的にSlackのチャンネルに召喚するだけ)という広報活動を主な仕事としております。

Redisの大量レコードを(ほぼ)全てexportする

こんにちは。auスマートパス開発部の子安です。 最近すっかり寒くなりましたね。冬といえばコタツです。そしてコタツといえば双六。双六 -> サイコロ -> Redis。 ・・・はい、やっとたどり着きました。今回はRedisの話です。 全てのレコードを吐き出したい 今やKVSの代名詞と言えるほど使われているRedisですが、一つ困ったことがあります。 というのも、レコードを

APIのステータスチェックで気をつけること

APIを提供する多くのサービスにおいてステータスページを提供しています( AWS Service Health Dashboard 、 GitHub System Status 、 Apps Status Dashboard など)。特に企業向けにAPIを提供する際にはSLAが必要になりますので、外部から見られるステータスページの存在は大事です。 今回はそんなAPIのステータスチェックの仕組みを作る上での注意点をあげていきます。 1. DB操作を含めるこ

Amazon Simple Storage Service(S3) に配置した公開コンテンツに対してIP制限をかけるバケットポリシーの書き方

こんにちは。2015年新卒入社の橋本です。 今回はS3のよくありそうなバケットポリシーの書き方とそのポイントについて解説してみることにします。 要件 割とよくありそうな感じの要件かと思います。以下の通りです。 my-public-bucket バケットの /contents/ 以下に配置されたコンテンツをPublicにしたい。 /contents/admin/ 以下のコンテンツは社内ネットワークからしかアクセスで

Googleの公開した人工知能ライブラリTensorFlowを触ってみた

こんにちは。おうちハッカーの石田です。 いつもはおうちハックネタばかりですが、今日は人工知能関連の話題です。 今日2015/11/10、Googleが自社サービスで使っているDeepLearningを始めとする機械学習技術のライブラリを公開しました。 TensorFlow という名前で、おそらくテンソルフローと呼びます。 テンソルは、数学の線形の量を表す概念で、ベクトルの親戚みたいなもの

もくもくiOS勉強会のご紹介

こんにちは。HOME'SのiOSアプリ開発チームの高橋です。 ネクストでは毎月末に、もくもくiOS勉強会を開催しております。 弊社のiOSエンジニアも参加し、お菓子などをつまみながら、それぞれ持ち寄った課題をもくもくと取り組む形式です。 もちろん参加者同士で情報交換も可能です。 次回は 10/27(火) になります。 mokumoku-ios-at-next.connpass.com iOSをバリバリ開発されている皆

WorkSpacesにSORACOM Air SIMでアクセスしてみた

こんにちは、技術研究課の薄井です。 さて、今回はAmazon WorkSpacesに、SORACOM Air SIMを利用してアクセスしてみたいと思います。 SIMフリーのデバイスが必要になりますので、今回はWindows タブレット(ASUS TransBook T100TAL)でアクセスしてみます。 ​ SORACOM Air SIM とは? 株式会社ソラコムが提供するIoTデバイス向けのSIMカードです。 Air SIMを利用することで、従量課金でNTTドコモ

Enterprise APIs Hack-Night #1 レポート

最近進んでいる企業におけるAPI活用情報を共有し、さらに発展させていこうという取り組みが Enterprise APIs Hack-Night です。先日、その第一回目のイベントがありました。今回はそのイベントレポートになります。 最初にEnterprise APIs Hack-Night事務局 加藤さんより開会の挨拶がありました。 ビジネスのデジタル化におけるAPI活用事例 by Apigee Japan 清水さん 最初にキーフレーズ

NTT Com APIゲートウェイの「権限管理機能」を使ってみよう!

2015年9月10日に、NTT Com APIゲートウェイ 権限管理機能をリリースしました。 本機能を利用することで、お客さまご自身でNTT Com APIに対するアクセス制御が設定できます。 アクセス制御は以下の通りきめ細かに設定できますので、お客さま個々の業務用件を満たす柔軟なアクセス制御が可能となります。 API単位 アクセス権限の対象として複数のAPIを指定することができます

Windows Server 2008 R2 による VPN 接続

こんにちは。技術1課でのOJT中の、新人の下山です。 今回は、Windows Server 2008 R2 をカスタマーゲートウェイとして設定して、VPN 接続を行います。 VPC を新しく作成して 手元のネットワークに存在する Windows Server から繋ぎます。手元のネットワークとして、今回は別の VPC を用います。VPC Peering を使うわけではありません。 手元のネットワークの CIDR を 172.31.0.0/16、VPN 接続

エンタープライズのAPI活用の道とは - APIゲートウェイ開発者インタビュー

エンタープライズにおけるAPI活用における利点、課題はどこにあるのか。今回はその実情を知ってもらうべくAPIゲートウェイを開発している加藤さんにインタビューを行いました。聞き手はMOONGIFTの中津川です。 3年前から企画していたAPIゲートウェイとは? Web API(以下API)が普及して10年くらい経ち、ここ数年ビジネスにおいてもAPIを公開することでサービスの利用率や

APIファーストで開発する7つのメリット

1. マルチデバイス、マルチプラットフォーム 今やAPIはWebアプリケーションに限らず、スマートフォンやタブレットアプリ開発においても欠かせぬ存在になっています。そのため元々WebアプリケーションをAPIを使って開発しておくことで後々のスマートフォンアプリへの対応も同じAPIを使って開発ができます。同様にWindows/Mac OSXなどの異なるプラットフォームへの対応も行

適切なAPIを設計するために注意したいこと「バージョン管理、同期・非同期」

アプリ、Webサービスと数多くのインターネットを使ったサービスが登場するのに比例してWeb APIも次々と作られています。Web APIのマーケットが拡がっていくことで認知が高まり、さらにWeb APIが開発されていくという好循環が生まれています。 その一方で乱立することによって、Web APIの品質が問題になってきます。Web APIではWebブラウザを使ったアクセスとは異なり、基本
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