「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

TalendをDigdagとEmbulkに移行した

はじめまして! ZOZOテクノロジーズ開発部の平田( @TrsNium )と申します。 業務ではデータ基盤の開発・運用を行っています。 よろしくお願いいたします。 今回複数のツールが混在していたデータ基盤を「Digdag・Embulk」に統一したので、その取り組みを紹介します。 概要 弊社のデータ基盤は注文情報や顧客情報などをSQL Serverから取得しBigQueryに転送しています。 以前の

AWS CLI等でSQS VPC Endpointを利用するときの注意点

SQS向けのVPC Endpoint (Private Link)を利用するときの注意点です。特に、AWS CLIをご利用の方。 なお本ブログでは、下記のバージョンのAWS CLIで検証を行っています。(2019/03/03時点で最新) [ec2-user@swx-bastion-l01 ~]$ aws --version aws-cli/1.16.116 Python/2.7.14 Linux/4.14.88-88.76.amzn2.x86_64 botocore/1.12.106 SQSのAPIエンドポイントには実は2種類あります。 かつて使われていたエンドポイント(以下、レ

TerraformをMFA & Assume Roleな環境でも実行 - aws-vaultでやってみた

Terraform 0.12がbetaになりワクワクしていたら、それより前にTerraformのAWS Providerの2.0.0がリリースされていたことに気づいて焦る笹原です。 いきなりですが、AWSを使う際に、多要素認証(MFA)をかけるのは必須ですよね! また、IAM UserとしてログインするAWSアカウントから、Assume Roleして実際に作業するAWSアカウントに入ることも多くなっていると思います。 そういった環境

ActiveDirectory環境でSSMをVPCエンドポイント経由で利用する際の注意点

こんにちは、技術3課の城です。 今回はAWSでActiveDirectory(以降、AD)環境にてSSMを利用する上でハマったポイントがあったので、共有したいと思います。 最初にまとめの3行 長くなりそうなので、最初にまとめておきます。 SSMをVPCエンドポイント経由で利用するにはAmazonProvidedDNSでの名前解決が必要 AD環境での解決策は条件付きフォワーダーの設定 名前解決した際に返され
AWS

OneLoginのMFAを利用してWorkSpacesの2段階認証を実現する

宮澤です。 今回は、OneLoginとWorkSpacesを組み合わせて、2段階認証を実現する手順を紹介します。 紹介する手順は、事項の前提条件が構築、設定されている必要があります。 前提条件 Active DirectoryとAWS Directry ServiceのAD Conectorが連携している http://blog.serverworks.co.jp/tech/2016/12/15/workspaces_adconnector/ AD ConnectorがNATゲートウェイなどを利用して外部に通信が可能 Active DirectoryにOneLogin
AWS

AWS CLIでEBSボリュームにタグ付けする

こんにちは、技術3課の城です。 3月で期が変わりまして、技術4課⇒技術3課に異動となりました。 さて、以前に当社渡辺がということで下記紹介してますが、AWS CLIでも簡単にやれますよ、というところをお見せしたいと思います。 EBSにタグをつけるスクリプトを作った 渡辺のものとは若干趣向を変えて、NameタグからEBSのボリュームIDを取得、タグ付けをする、といった
AWS

開発ブログの大成功をお祝いして、みんなが大好きなアレを食べてきました

こんにちは! dely, Inc.でプロダクトマネージャー兼開発部ジェネラルマネージャーをしている奥原 ( @okutaku0507 ) といいます。気がついたら、もう3月になってしまいました。皆さんは花粉と対峙されていますか。 この記事はレシピ動画サービスであるクラシルを開発しているdely開発部が2019年1Qに開発ブログに取り組み、その一環として2018年のAdvent Calendar ( dely Advent Calendar 20
AWS, SRE

CloudFront と Lambda@Edge による S3 内コンテンツの Basic 認証を Serverless Framework で実現する

はじめに 技術一課の山中です。 S3 のコンテンツに対して CloudFront と Lambda@Edge を利用して Basic 認証をかけたいとの要望があったので、検証してみました。 事前準備 S3 バケットの作成 静的コンテンツを配置するための S3 バケットを作成してください。 作成後、配信するコンテンツを配置します。 Serverless Framework のインストール 以下を実行し Serverless Framework をインスト
AWS

JAWS DAYS 2019 にメドレーがランチサポーターとして協賛しました

こんにちは。開発本部エンジニアの平木です。 去る 2019/02/23(土)に開催された JAWS-UG(AWS User Group – Japan)主催の全国規模での交流イベントである JAWS DAYS 2019 にメドレーが ‌ ランチサポーター として協賛させていただきましたので、当日の様子などをお伝えしていきます。 会場の様子 自分はこちらのイベントに初参加だったのですが、来場者数がかなり多い!ということ

俺的CloudFormation テンプレートの便利な定義 3選

こんにちは、技術4課の多田です。 CloudFormation を最近業務でよく使うのですが、自分が使っていてこの定義は便利だなと思ったものがあります。 今回は、その定義 3つをまとめていきます。 Mappings を使ってリソースタグをまとめて設定 Metadata を使って入力パラメータを見やすく管理する Condition を使って条件判定する Mappings を使ってリソースタグをまとめて設定 Mappings を
AWS

【CloudTrail】リソースの「名前変更」(リソース名の変更)の履歴はイベント名「CreateTags」で

こんにちは。技術4課の伊藤Kです。 さて今回は小ネタです。 先日、案件でVPC環境を構築後、いつの間にかVPC名が構築当初から変更されていることに気づきました。 先輩「おい、おまえ勝手に変更してんじゃねーよ!」 伊藤K「ご、誤解ですよ~」 誤解を解くために、変更履歴を追って犯人が自分でないことを証明してやる! 「CloudTrail」でリソースの変更履歴を追う こん
AWS

AWSドキュメントと + α で確認したいコンテンツ(公式のもののみ)

AWSの各サービスを利用していく中で、疑問がわいたとき皆さんはどうされてるでしょうか。ドキュメントを読んでみる・検証してみる、読んでもわからない・解決しないなら社内の詳しい人に聞く、というような流れじゃないでしょうか。場合によっては、AWSサポートへ問い合わせるかと思います。 たいていのことはドキュメントに書いてあるのですぐに解決しますよね
AWS

ALB で Sorry ページを実装する方法と運用上の考慮点

2月も終わりますね、技術4課の多田です。 Web サイトを運用するケースでメンテナンスやサーバーの障害が発生した時に Sorry ページを返したいという要件って一般的にあると思います。 今回、構成上 ALB と EC2 がいる状況でEC2 で障害が発生した場合に Sorry ページを返すことを検証する機会がありましたので記事にまとめていきます。 ALB の固定ページとして Sorry ページを
AWS

CloudFront でのアカウント跨ぎでアクセスログとオリジンアクセスアイデンティティを設定する

技術4課の多田です、こんにちは。 Amazon CloudFront(以下、CloudFront)から Amazon S3(以下、S3)にアカウント跨ぎでアクセスさせる必要があり、次の2つの設定検証を行いました。 CloudFront のアクセスログをアカウント跨ぎで S3 に格納 CloudFront のオリジンアクセスアイデンティティの設定をアカウント跨ぎで設定 今回は上記の検証結果をまとめていきます。 CloudFront のアクセスログ
AWS

【SQL Server on EC2】インスタンス間でAlwaysOnを構成する [3.AlwaysOn設定編] - そして伝説へ -

こんにちは。技術4課の伊藤Kです。 タイトルの末尾は「3」から連想したフレーズなので深い意味はありません。 今回は「2台のEC2インスタンス間でSQL Server AlwaysOnを構成する」の第3回、「AlwaysOn設定編」です。 いよいよ最終回、AlwaysOnの設定です。 前回から間があいてしまい、全国のSQL Server on EC2ファンには申し訳なく思います。 <全3回リンク> 1. OS準備編 2. WSFC設定編 3.
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