「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Cloud Automatorで対象リソース、操作権限を限定したユーザーを利用する

こんにちは、技術4課の城です。 今回は掲題のCloud Automator(以降、CA)の利用方法を紹介します。 やりたいことと条件 個別のシステム担当者に対し、EC2、RDS(Aurolaを除く)の起動、停止ジョブのみ設定可能 担当している以外のシステムの起動、停止は不可 Applicationタグにてシステムが判別 実現方法 CAのグループ機能を利用 グループに割り当てるクレデンシャルのIAMポリ
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EC2やRDSのメンテナンス通知をSlackに連携する

PS課佐竹です。 最近「CloudWatchのイベント通知を設定していて良かったな」と思うことがあったので、その内容を紹介させて頂きます。 はじめに メンテナンス通知とは 前準備1:Slackで通知用のメールアドレスを取得する 前準備2:SNSでTopicを作成する CloudWatchでスケジュールされたメンテナンスをSNSで通知する 流れ 実際のSlackの画面 まとめ 2021年5月13日追記 はじめに 今回
AWS

Terraformを使ってACMのDNS認証を行う

こんにちは、技術1課の岩本です。 AWSを利用する際にAWS発行のSSL証明書を利用する機会も多いと思います。 ACMではSSL証明書の認証のためメールやDNSを用いますが、 マネジメントコンソール、もしくはメール受信などの承認プロセスなどが別途必要となります。 Terraformを用いると、Terraform内だけでACMの承認が行えます。 やってみた provider "aws" { region = "ap-northeast-1" } resource "

CloudFormationテンプレートに秘密情報を渡す方法

こんにちは! ZOZOテクノロジーズ開発部の塩崎です。 この記事ではCloudFormationにDBのマスタパスワードなどの秘密情報を渡す3つの方法を説明いたします。 前提 我々のチームではAWSインフラリソースのプロビジョニングにCloudFormationを使用しています。 CloudFormationのテンプレートファイルはGitHubでバージョン管理されており、スタックに対するチェンジセットの作成をCircleCI

KubeadmでのKubernetesクラスタ構築

スマートキャンプでインフラエンジニアをしている入山です。 みなさんはKubernetes(k8s)を知っていますか? Kubernetesは知らなくても、Dockerを知っている、またはローカルでの開発でDockerを使っているエンジニアの方は多いのではないでしょうか? スマートキャンプではこれまで、ローカル環境では仮想コンテナ(docker)で開発を行い、テスト環境や本番環境はサーバー上

カートの負荷試験におけるApache JMeterの活用

先週に引き続き、BASEでサーバサイドエンジニアをしている宮村です。 先日、負荷試験の取り組みについて紹介させていただきましたが、今回はその際に使用した Apache JMeter の活用について紹介させていただきたいと思います。 JMeterは高機能なツールなので使いこなすと強力ですが、少し複雑な機能のテストを行おうというとき、ややとっつきにくい部分もあるのではな

AWS WAF セキュリティオートメーションソリューション2.2.0

AWS WAF セキュリティオートメーションソリューションという簡単にAWS WAFを導入できるCloudFormationテンプレートがありますが、気がついたらバージョンアップしてました。 調べてみると、確かに日本語でも情報でていますね。 AWS WAF セキュリティオートメーションソリューションにモニタリングダッシュボードが導入されました 2019年1月29日現在で、バージョン2.2.0の環境が

AWS IoTのLambda呼び出しアクションを検証してみた

こんにちは、技術1課の中村です。 今日は、AWS IoTのRule Actionについてのお話です。 AWS IoTのRule Actionといえば、S3やSQS、DynamoDB、さらには SalesforceなどのSaaSとの連携もこなしてくれる、すごいヤツです。 今回は、AWS IoTのRule Actionの中のLambda呼び出しアクションについて検証をしてみました。 本題 今回ここで書くことは以下の3つです。 AWS IoTのRule ActionによるLambda Functionの起

構成レビュー機能の利用(ポリシーセットの作成/削除)に必要なIAM権限が追加で必要になります

Cloud Automatorでご提供している構成レビュー機能のご利用にあたり、以下ご案内しておりますメンテナンス終了後(1月28日 17時を予定)より、IAM権限が追加で必要になりますのでお知らせいたします。 http://status.cloudautomator.com/incidents/zx7qqkhpyj9d?utm_source=slack お客さまにはご迷惑をおかけしますが、以下ご確認頂き、ご対応のほどよろしくお願いいたします。 変更内容 構成レ
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Eコマースプラットフォームの成長を支える負荷試験の取り組み

BASEでサーバサイドエンジニアをしている宮村です。 つい最近まで、主にEコマースプラットフォーム「BASE」の決済領域の開発をしていました。決済領域は、いかなる場合でも安定稼働が求められる領域です。いかなる場合でもというのは、BASEが対応する各種決済方法やクーポン、 ショップコイン など機能の組み合わせという意味でもそうですが、アクセス集中による高

TerraformとCircleCIによるAWSアカウント管理のコード化

この1月に普通自動二輪の免許を取得したので、早く暖かくなってツーリングに行きたいなとそわそわしている笹原です。 みなさんはAWSを使った開発をするときに、どうやってIAMユーザを管理してますか? 開発者に権限を与えすぎれば セキュリティリスクは高まる ので、与える権限を少なくしたいですが、少なくしすぎても 開発・運用時に作業や権限の申請が頻繁に必

負荷テストを定期実施するために必要な9つのポイント【前編】

こんにちは。好きなテストフレームワークはやっぱりRSpec、スマートキャンプの今川( @ug23_ )です。 みなさんは負荷テスト、定期的にやっていますか? リリースごと、マイルストーンごと、など単位はさまざまでしょうが、定期的にやる仕組みは重要だと感じています。 今回は社内で負荷テストを定期的に行う仕組みを整えたときについてまとめました。 この記事は 前編

Cloud Automatorでジョブ作成時の「リソースの終了ステータスチェック」がデフォルトでONの状態になります

Cloud Automatorではアクションの作成時に「リソースの終了ステータスチェック」を選択できるアクションがあります。 これまでは、アクションのパラメータを入力する画面を表示すると、「リソースの終了ステータスチェック」はOFFの状態となっていました。 しかし、「リソースの終了ステータスチェック」をONの状態でジョブをご利用頂くケースが多かったことから、今
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ECS(Fargate)でコンテナアプリケーションを動かすための設定情報の扱い方

あけましておめでとうございます。 BASE BANK株式会社 でソフトウェアエンジニアをやっている東口( @hgsgtk )です。 2018年末から年明けにかけて、EKSが東京リージョンに来たりAWSからのリリースが賑わいを見せていますが、その中から、 AWS Fargate の次の新機能を実際のプロダクトに適用しました。 AWS Fargate プラットフォームバージョン 1.3 でシークレットのサポートを追加

「RDS(Aurora): DBクラスターを起動/停止」アクションがCloud Automatorに追加されました!

Auroraクラスターを起動/停止する機能が、Cloud Automatorに追加されたのでお知らせします。 アクションについて Cloud Automatorには擬似的にAuroraの停止と起動を行えるアクションが早い段階から存在していましたが、AWSが公式にクラスターの停止/起動に対応したためCloud Automatorでもご利用いただけるように機能追加を行いました。 今回追加された「RDS(Aurora): DBクラスターを起動
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