「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon EBSをファイル単位でリストアする方法

こんにちは、マネージドサービス課の小倉です。 2019年3月からこちらの課に所属が変わりました。 今回は、EC2にマウントしているEBSのバックアップ(スナップショット)を取得していることが前提ですが、EBSをファイル単位でリストアする方法をご紹介します。 ファイルをOS内でバックアップを取得せずに致命的な編集をしてしまった場合などに使うことができます。 リス

Amazon re:MARS参加レポート - Amazon社のAIやロボットへの取り組みを体感してきました

こんにちは、開発部の茨木( @niba1122 )です。主に新規事業系の開発に携わっています。6/4〜6/7にかけて、ビジネスリーダー・開発者向けのAIカンファレンスである Amazon re:MARS に参加してきました。本記事では、筆者が実際に参加して面白かったセッションやワークショップに関して、開発者寄りの視点で書きます。 Opening Remarks & Keynotes Opening Remarks Keynote(day2) Keynote

Azure Automationを利用してSQL Databaseをオートスケールしコスト削減させた話

こんにちは、開発部の鶴見です。 ZOZOTOWNのリプレースを担当しています。 ZOZOTOWNリプレースですが、オンプレからクラウドに単純に置き換えるのでなく「運用が楽になる」などメリットを考えながら作り替えています。 主にデータベースは、AzureのRDBである SQL Database を利用しています。 先日までSQL Databaseのパフォーマンスとコストがネックになっていました。そこでAzure

EC2を壊したい

今年サーバーワークスに入社した新卒たちへのLinux研修を担当しました。 もちろん、利用するサーバーはEC2で用意。 研修なり検証なりでサーバーが壊れてもすぐに再構築できるのはクラウドのメリットでもあります。 新卒たちにも「壊しちゃってもいいのでどんどん触ろう」とは伝えていますが、実際どんなことをすると壊れてしまうのでしょうか? ここでの「EC2イン

AWS Lambda でのタイムゾーン変換

はじめに こんにちは、技術一課の山中です。 Python のタイムゾーンについて、学んだことを忘れないようにブログにまとめました。 Python の組み込みモジュールである datetime を利用して現在時刻を取得する場合、通常以下のように記載すると思います。 def lambda_handler(event=None, context=None): now = datetime.now() print(now) if __name__ == '__main__': lambda_handler() これを私のローカル PC で実

Serverless Framework で Lambda Layers のバージョンを指定せずにデプロイする方法

はじめに こんにちは、技術一課の山中です。 Lambda Layers を AWS Lambda で利用する場合に、デプロイ時の最新の Layer を常に利用したいことがあったので、どのようにすればよいのか考えたことを以下に記します。 Lambda Layers のデプロイ 現在、Lambda Layers にデプロイするディレクトリの構成は以下の通りです。 . ├── package-lock.json ├── package.json ├── sample │ └── pytho

AWSへの移行におけるアカウント、及び、ネットワーク設計についての考察

こんにちは、技術3課の城です。 サーバーワークスに入社して1年半となりましたが、いろいろなお客様の設計や構築業務に携わらせていただきました。 その中で、アカウントやネットワークの設計は土台となるものなので、重要性や難しさについて経験してきました。 最近ではAWSのサービスの拡張により、設計思想を若干変化させる必要がありそうです。 特にネットワ

AWS Glueを使用してMySQL内の全テーブルをparquetに変換する

スタメン エンジニアの津田です。スタメンで運営しているサービス、「TUNAG」では、毎日、データベースの"その日の状態"を別々のデータベースとして残していました。こちらの運用を、 AWS のS3、Glue、Athenaを利用して置き換えたのですが、その中で利用した、 MySQL 互換Auroraから、S3上へのデータ抽出用 スクリプト の紹介をいたします。 TL;DR (概要) TUNAGでは、データベー

AWS認定を中国語で受験してきた

AWSのクラウドプラクティショナー認定試験は、日本語・英語・中国語・韓国語で受験可能です。 私は日本人なのですが、中国語を勉強中のため、中国語受験してみました。 受験申し込み Chinese Mandarin Simplifiedを選択しましょう! 模擬試験 本番受験前に模擬試験も中国語で受けてみました。 模擬試験の結果などの通知も中国語でしっかり届きます。 受験本番 秋葉原の会場
AWS

Fargate x Railsで考慮したassets配信・ログ・秘匿情報管理・モニタリングについて

こんにちは。WEARリプレイスチームの id:takanamito です。 先日、社内で初めてAWS Fargate上でRailsを動かす環境をつくったので、その事例報告をしようと思います。 Fargate導入のきっかけ コンテナ環境で動かすにあたって考慮したこと assets配信 ログ出力 秘匿情報の注入 リソース監視 苦労した点 まとめ Fargate導入のきっかけ WEAR では先日RubyKaigi 2019のスポンサーセッションでお

KubeCon + CloudNativeCon Europe 2019参加レポート:CERNによるKubernetesを使ったヒッグス粒子のシミュレーションと、Spotifyの障害復旧話

こんにちは! SREチームでコンテナやパブリッククラウドを使ったインフラの構築や運用などを行っている @_inductor_ です。スペインのご飯が美味しすぎて日本に帰るのがつらい気持ちになっています。 本記事は、5月20日から23日にかけて行われているKubeCon + CloudNativeCon Europe 2019(以下KubeConまたはKubeCon EUと表記します)の参加レポートです。 昨年12月にシアトルにて開催さ

JJUG CCC 2019 Spring で登壇しました #ccc_m2b

こんにちは。西角(west-c)です。 先日告知がありました通り 、5月18日(土)に開催された JJUG CCC 2019 Spring にて「売れてる SaaS へのオブジェクトストレージ導入にまつわる泥臭い話」というタイトルで登壇しました。 当日発表を見に来てくださった皆様、ありがとうございました。 発表資料 登壇レポート 今年でサービス開始10周年を迎える「 楽楽精算 」にオブジェクト

S3のVPC Endpoint経由でアクセス出来ているか否かの確認 - Publicサブネット編

S3のVPC Endpointを作成した場合、アクセス元がPrivateサブネットにあれば弊社Godai Nakamuraのblog(*1)にある通りcurl等を利用してインターネットの任意のサイトへアクセスはできないが、S3へはVPC Endpointを作成した事でアクセス可能となった事を確認をするといったシンプルな話で済みます。 しかしPublicサブネットの場合は、デフォルトルート(0.0.0.0/0)がIGWに向いているためIGW経由
AWS

NTTコミュニケーションズのソフトウェアエンジニア向け研修内容・資料を公開します

こんにちは、 SkyWay の開発・運用をしている岩瀬( @iwashi86 )です。 今回の記事では、弊社の研修内容の一部を公開します。 研修の狙い 毎年200名超の社員がNTTコミュニケーションズグループに入社しています。 入社いただいた社員の中には、もともと高い技術力を持っている社員も多くいます。 今年度より、ソフトウェアエンジニアリングのスキルの高い社員(今回は35

TUNAG iOSアプリの技術的な解説

こんにちは!スタメンで TUNAG の iOS / Android アプリ開発 を担当している @temoki です。 CTOの小林が スタメンのエンジニアが作っている『TUNAG』の技術的な解説 で TUNAG 全体のテク ノロ ジー スタックについてお話していますが、今回は iOS アプリにフォーカスを当ててお伝えしようと思います。 言語 TUNAG の iOS アプリはすべて Swift で書かれています。Swift のバージョンアッ
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