「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

【多言語対応】Spring Boot+Java - 動的に言語を切り替る方法 -

はじめに 多言語対応とは さっそく環境準備から message.propertiesを作成する Configを設定する ResourceBundleMessageSourceを継承した独自クラスを作成する Controllerから作成したMultiMessageSourceを呼び出す 実行してみる まとめ はじめに はじめまして、バックエンドエンジニアのryrkssです。 今回、担当する開発業務にて、 Java の フレームワーク の中でも有名な Spring Framework にあるSpring

考えるな、感じろ。感情分析AIはアジャイルに

考えるな、感じろ。感情分析AIはアジャイルに 2021.11.22 株式会社Laboro.AI マーケティング・ディレクター 和田 崇 概 要 “感情を理解することは、人間特有の能力だ。”人とのコミュニケーションを通して相手の感情を読み取ることを日常的に行っている私たちからすれば、そのように考えることが当然かもしれません。ですが近年、とくに表情解析を中心に、AIが人の

SIerで10年を過ごした基盤エンジニアが感じるSaaS開発組織との文化の違い

2021年4月にエス・エム・エスに入社した阿部です。現在は介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の障害福祉サービス事業所向けの機能開発を行っています。まだ入社して半年ではありますが、私がなぜ転職という道を選んだのか、入社して感じた前職との違い、などをお伝えしたいと思います。 現在転職を考えておられる方、エス・エム・エスに興味を持ってい

コンピュータビジョン分野における世界最高峰の国際会議ICCV21の論文&コード紹介(後編)

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺・齋藤です。本記事は 前回の記事 の後編となっており、引き続き ICCV2021 の論文を紹介します。 engineers.ntt.com 論文紹介 Swin Transformer: Hierarchical Vision Transformer using Shifted Windows(ORAL PAPER & Marr Prize Best Paper) Swin Transformerとは この論文では、NLPで汎用バックボーンとして活用されているTransformer 1 の適用範囲を拡大して、

脱レガシーシステム⑨(GitLab CI/CDでビルドとデプロイを自動化した話)

こんにちは。クルーズ株式会社CTOの鈴木です。 SHOPLISTの 脱レガシ―システム の話も10回目となりました。 今回はSHOPLISTのデプロイ方法を変更した話です。 今までのデプロイ方法 今までのデプロイ方法はかなり古典的で以下のやり方をしていました。 検証環境へのデプロイ 検証環境に SSH ログインし、gitのコマンド操作でリリース対象のブランチやタグを指定し、GitLab上

TechWorkshop 「現場のエンジニアと一緒に解く!コーディング体験」を開催しました!

お久しぶりです。データプラットフォームサービス部の花川です。 最近は気温の変化が激しいですね。みなさまも体調を崩さないようご自愛ください。 さて、今日は、11月7日(日)に開催した第1回TechWorkshop「現場のエンジニアと一緒に解く!コーディング体験」についてご紹介です! 本イベントは、今月下旬にも再度開催予定なので、この記事を読んで興味を持った学生の

GIGAスクール構想における「1人1台端末」及び「高速大容量の通信環境」を終えた今、次に考えるべき事とは?

今回の記事では、文科省から2021年5月に発表された「教育情報セキュリティポリシーガイドライン」の改訂のポイントと対策手法についてご説明させて頂きます。 参考URL: https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369.htm 「教育情報セキュリティポリシーガイドライン」の趣旨と改訂のポイント 「教育情報セキュリティポリシーガイドライン」の趣旨 学校ICT環境整備の推

コンピュータビジョン分野における世界最高峰の国際会議ICCV21の論文&コード紹介(前編)

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの鈴ヶ嶺・齋藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/MLシステムの検証に取り組んでいます。10月11日から17日にかけて、コンピュータービジョン分野におけるトップカンファレンスのひとつである ICCV2021 がオンラインで開催され、NTT Comからは複数名が参加しました。ここでは、会議の概要と参加メンバー2名か

プロダクト開発部マネージャー兼テックリードからプロダクト開発部マネージャーへ

みなさん、こんにちは!プロダクト開発部マネージャーの @m3m0r7 です。 10 月 1 日時点で、実はプロダクト開発部所属のエンジニアが 13 人ほどとなり、プロダクト開発部の組織編成そのものを考え直す機会が訪れました。 プロダクト開発部自体は、エンジニア正社員第 1 号の私ともうひとり業務委託の方がいるエンジニア 2 名体制から昨年 2020 の 4 月にスタートしました

【後編】開発内製化の5年の軌跡。「消耗戦の悪魔のループ」をどう乗り越えたのか

エンジニア組織の内製化を進めるには、事業構造、事業戦略、企業文化、人材などの所与の条件を踏まえて、最適な方法を実践することが求められる非常に難易度の高い取り組みです。エス・エム・エスは2015年よりエンジニア組織の内製化に取り組んできました。そのプロセスとそこで得られた反省や学びを技術責任者の田辺に聞いたインタビューの後編です。 tech.bm-sms.

TypeScript の型を用いたコンポーネントの責務の明確化

はじめまして!フロントエンドエンジニアの樫福 @cashfooooou です。 タイミーでは Next.js × TypeScript で toB 向け管理画面を作成しています。 この記事は、 toB 向けの管理画面の開発時に筆者が気づいた コンポーネント 間の責務の明確化の必要性と、 TypeScript の型を用いて責務の分割をサポートする方法の紹介しています。 背景 利用者の様々なニーズに応えるために、 toB 向

技術書・OSSの輪読会 "junior_workshop" を1年続けたのでふりかえる

サービスエンジニアリング本部アプリケーション開発グループの岡本です。 私の前回の投稿 からおよそ1年が経ちました。 本記事では エニグモ 社内で行われている勉強会の中から、私も参加している通称「若手勉強会(Slackのチャンネル名は#junior_workshop)」の取り組みについてご紹介します。 勉強会の概要 こちらの勉強会は「Web開発における基礎知識を身に着ける」を

RAID(レイド)って何?【まとめ】

皆さん、初めまして、 ラク スでインフラを担当している鈴木(y-suzukikun)と申します。 突然ですが、現在私が担当しているサービスでは、多くの物理サーバを利用しており 今回ご紹介する、 RAID (レイド) により有事の際の耐障害性、システムの信頼性向上を高めています。 既にご存じの方も多い技術かと思いますが、簡単な記事にまとめましたので最後までお読みいただ

自己学習するAIと推薦システムへの応用 〜 Open Ended Learningの紹介

こんにちは、データシステム部のAnirudh Gururaj Jamkhandiです。私はECにおけるユーザーの購買率向上を目指して、推薦アルゴリズムの研究開発に携わっています。 高機能な計算機の登場により、現在では様々な業界で機械学習が飛躍的に利用されています。特に、深層学習は特定のタスクにおいては、人間の能力をはるかに超える結果を出しています。しかし、人間にとって

esbuild で開発環境の JS をビルドをしたら 55 倍(220sec->4sec)高速になった件について解説させてください

テクノロジー本部の相馬です。好きな Web API は Window.requestAnimationFrame() です。 私が現在所属しているグループでは、弊社のメイン事業である LIFULL HOME'S における開発効率の改善などを行っています。 私はフロントエンドの開発環境の改善などを主に担当しております。 今回は、LIFULL HOME'S の JavaScript 開発環境のビルドを、esbuild を使ってビルドしたところ、当社比で 55 倍
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