「DNS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「DNS」に関連する技術ブログの一覧です。

利用終了したドメイン名の終活に向けて 〜利用終了ドメイン名のログを分析した話〜

この記事は、  NTT Communications Advent Calendar 2024  の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの冨樫です。Network Analytics for Security 1 (以下、NA4Sec)プロジェクトのメンバーとして活動しています。この記事では「 利用終了したドメイン名の終活に向けて 〜観測環境を作った話〜 」で紹介した観測環境から収集したログの分析結果について説明します。また、

20万以上のSSL証明書の有効期限を見える化した話

LINEヤフー Advent Calendar 2024の記事です。 こんにちは。LINEヤフーのSSL Admin、Inoue と Kuji です。 旧 LINE株式会社が管轄していたネットワー...

ゾーンシフトを用いたクロスゾーン負荷分散

2024 年 11 月 22 日より、クロスゾーン負荷分散を有効にした Application Load Balancer (ALB) の Amazon Application Recovery Controller (ARC) ゾーンシフト サポートを発表しました。これは、 以前に発表された クロスゾーン負荷分散を使用する Network Load Balancer (NLB) のサポートを補完するものです。ゾーンシフトは、クロスゾーン負荷分散が設定されているかどうかに関係なく、NLB と ALB の両

ISUCON 14感想戦

この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024 の18日目の記事です。 はじめに こんにちは、TIMELINE 開発部 Service Development をしている hond です! 今回は12/8に行われ、弊社がISUポンサーとして協賛した ISUCON 14 に会社の同期と友人と共に参加した際に行った事前準備と当日の流れ、反省をまとめていこうと思います。 本ブログ以外にも ISUCONに向けて勉強したこと や ISUCON14 に ISUポ

利用終了したドメイン名の終活に向けて 〜観測環境を作った話〜

この記事は、  NTT Communications Advent Calendar 2024  17日目の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの平木です。 Network Analytics for Security 1 (以下、NA4Sec)プロジェクトのメンバーとして活動しています。 この記事では、利用終了ドメイン名観測の環境構築の知見を共有していきます。 明日の記事では観測されたログの分析結果を紹介したいと思います。 利用

Amazon SESでDMARC対応した会社メールアドレスを使うには

SCSK 永見です。 私が管理しているAWS環境では、aws health aware ( https://github.com/aws-samples/aws-health-aware )で、health eventをメール送信しています。 その中で使われているAmazon Simple Email Service ( 以下「SES」) に、fromアドレスとして会社ドメイン(@scsk.jp)の自分自身のメールアドレスを指定しています。 そんな中、社内の迷惑メール対策として、DMARC対応をする動きがありました。 この

Apache HTTPとApache Tomcatを連携するWebサーバを構築してみた

こんにちは、伊藤です。 今回は、Apache HTTPとApache Tomcatを連携するWebサーバの構築手順について紹介します。 連携Webサーバの利点 Apache HTTPはHTTPの処理(リクエストとレスポンス)に優れており、Apache TomcatではJAVAの実行処理(動的処理)が可能です。これらを組み合わせることで応答性を担保した動的Webアプリケーションを構築することができます。 Apache HTTPでは複数のド

AWS Verified Access が非 HTTP(S) プロトコルを介したリソースへの安全なアクセスのサポートを開始 (プレビュー)

AWS Verified Access は、仮想プライベートネットワーク (VPN) なしで、企業のアプリケーションとリソースへの安全なアクセスを提供します。 当社は 2 年前の re:Invent で、企業アプリケーションへの VPN なしの安全なアクセスを提供するための手段として、プレビュー版の Verified Access をリリースしました 。これを利用することで、組織は IP アドレスではなく ID とデバイスのセ

【re:Invent 2024 発表】AWS PrivateLink (Resource Endpoint) を経由したRDSへのアクセス

こんにちは、SCSKでAWSの内製化支援『 テクニカルエスコートサービス 』を担当している貝塚です。 ある案件で、PrivateLink経由でRDSエンドポイントに接続したいという要件がありました。 RDSエンドポイントのIPアドレスは、RDSのフェイルオーバーなどいくつかの条件で変化してしまう可能性があるため、IPアドレスではなくDNS名で接続することが推奨されます。(以下記事参

Amazon WorkSpaces Secure Browser による Amazon QuickSight へのセキュアなアクセス

本ブログは、2024/07/08 に公開された Secure access to Amazon QuickSight with Amazon WorkSpaces Secure Browser を翻訳したものです。 はじめに データ主導の意思決定に Amazon QuickSight を使用する組織が増える中、 Amazon WorkSpaces Secure Browser は、機密情報を含むダッシュボードへのセキュアなアクセスをエンドユーザーに提供します。WorkSpaces Secure Browser を使用することで、管理者はダッシュボー

Socketが定期的にGoogle.com宛にPingしている理由~Synthetic Monitoringの紹介~

本記事は TechHarmony Advent Calendar 2024 12/9付の記事です 。 どうも、Catoクラウドを担当している佐々木です。 Catoクラウドを利用しているユーザーから、以下のような問い合わせをいただくことがあります。 Socketから定期的にAmazon.comやGoogle.comにpingしてるけど、これって何???   これは 「Synthetic Monitoring」 という品質監視をする機能の動作で、正常なものです!!! と

DataDog Synthetic Testing を使ってE2Eテスト・外形監視を充実させよう

はじめに Phone Divという部署でBackendを担当している中島です。 RevCommではMiiTelをはじめ、複数のマイクロサービスの外形監視をチームごとに行う必要があります。 今回は DataDog Synthetic Testing を利用したE2Eテスト・外形監視の実装、その運用について、知っていることをまとめました。テストの作り方から、Autifyとの違いなどにも触れてみたいと思います。 想定読者 DataDogに

【Catoクラウド】新オプション! Digital Experience Monitoring はここがすごい!

本記事は TechHarmony Advent Calendar 2024 12/6付の記事です 。 本記事では、2024年11月3日にリリースされた、Catoクラウドの新しいオプションである「Digital Experience Monitoring」をご紹介します。 Experience Monitoringとは、ユーザがWebサイトやSaaSアプリケーションを利用する際に、通信が遅くないか、どのくらい快適に利用できているかを可視化する機能です。 もともとCatoクラウドではEx

PrivateLink、VPC Lattice、EventBridge、Step Functions により、VPC やアカウントの境界を越えて AWS リソースを安全に共有

ある時点で、AWS のすべてのお客様が、できるだけ早く将来に移行したいと言っています。モダナイゼーションの取り組みを簡素化し、成長を促進し、クラウドに適応すると同時に、コストも削減したいと考えています。これらの顧客は通常、組織のさまざまな部門が管理する多様なテクノロジースタック上で実行されている、オンプレミスで実行されている大規模なレガ

AWS VPNとFortiGateをIPsecVPNで接続しBGPで動的ルーティングしてみた

概要 クラウドインテグレーション部クラウドソリューション2課の川井です。 今回は、AWSの Sit-to-Site VPN(以降、AWS VPN)と VPNデバイスの FortiGateを使用して、IPsecVPNで 両サーバー間の接続をさせてみようと思います。 また、ネットワーク間の接続は動的ルーティングのBGPを使用します。 最後に、テスト検証として AWS側に仮想PCとしてWindowsサーバを立てて、そこから FortiGate
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