「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

Safieプロダクト開発の歴史 Part2

この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 23日目の記事です。 企画本部のマネジメントをしております植松です。 本テックブログももうすぐ丸4年を迎えます(祝!)。テックブログのごく初期に プロダクト(商品)開発の歴史 を投稿してからもSafieは様々なプロダクトを世に出してきました。 そこで、本記事ではこの4年間でリリースしてきたプロダクト群の一部紹介と

VPC Lambdaを実現しているAWS内の裏側と設計の心得三箇条

こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 皆さんは、プライベート(閉域網)環境下でのLambdaを利用したことありますでしょうか。セキュリティに厳しい環境下でLambdaを利用する場合は、VPC設定を施したLambdaを利用する機会があると思います。 今回は、インターネットに接していないVPC Lambdaの設計ポイントをお話しします。また、VPC Lambdaを実現しているAWS内の裏側もご紹介し

Cloud Firewall Plusを新卒が少し触ってみた

はじめに こんにちは、クラウドエースで SRE ディビジョンに所属している池ヶ谷と申します。2023 年 12 月現在、Cloud Firewall Plus がプレビュー版で提供されており、侵入防止システム (IPS) が追加されています。本記事では Google Cloud での IPS 機能の概要をご紹介したいと思います。詳しい設定方法などは割愛します。 https://cloud.google.com/firewall?hl=ja この記事を書いた動機 IT に

Catoクラウドへの接続にIPoE(IPv6)を使えるか?

「CatoはIPoE(IPv6)に対応していないの?」 というお問い合わせをよくいただきます。 主にNTTフレッツ回線において、従来のPPPoE方式(IPv4)の場合、NTTのNGN網とISPの接続点が混雑していることが多いため、接続方式をIPoE(IPv6)に変更してこの混雑を回避したいという内容のご相談です。 結論として、 IPv6対応ルータを間に挟めば利用はできますが、いくつかの注意が必要です。 本

Multus ワーカーノードとポッド向け自動 IP アドレス管理

テレコム 5G および IMS コンテナベースのワークロードは、 Multus CNI を利用してトラフィックとルーティングの分離とパケットアクセラレーションを実現します。Multus コンテナネットワークインターフェイスプラグインを使用すると、Kubernetes ポッドを複数のインターフェイスとネットワークに接続できるようになります。Multus CNIは「メタプラグイン」であり、 VPC CNI ( Amazo

AWS 上での LTE および 5G データネットワークブレークアウト設計

通信サービスプロバイダ (CSP) が AWS 上に Long Term Evolution (LTE) または 5G ネットワーク機能をデプロイする場合、SGi (LTE の場合) または N6 (5G の場合) インターフェイスを介したユーザープレーンデータネットワークのブレークアウトに関するさまざまなオプションが存在します。3GPP は、SGi インターフェイスをパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(S-GW およびP -GW

re:Invent 製造業向けの振り返り – もはや開発者だけのイベントではありません!

また一つ re:Invent が閉幕し、参加されたお客様は、期間中、技術セッションで学習し、インタラクティブなデモを巡り、仲間とネットワーキングし、re:Play セレブレーションでの楽しんだりと、忙しい1週間を過ごされたと思います。 新しいサービス、機能、ソリューションに関する素晴らしいアナウンスがあり、これらは製造業の企業がクラウドでのデジタルトランスフ

Amazon Q が、IT 専門家やデベロッパーに生成系 AI を活用した支援を提供 (プレビュー)

11月28日、 Amazon Q のプレビュー版についてお知らせします。これは、仕事に特化した新しいタイプの生成系人工知能 (AI) 搭載アシスタントで、お客様のビジネスに合わせてカスタマイズできます。 Amazon Q には、デベロッパーと IT 専門家をサポートする一連の機能が用意されています。これで、Amazon Q を使用して、AWS でのアプリケーションの構築を開始したり、ベストプラ

サッと SIM を調査するときに心がけている Tips

この記事は Luup Advent Calendar 2023 の 20 日目の記事です。 IoT チームの tseigo です。今回はサッと SIM を調査するときに心がけている Tips をいくつかまとめました。 IoT で SIM を試す機会は多い IoT に関する SIM は、データの送受信・SIM に絡んだ認証・デバイス自体の管理といった、いろいろな検証機会があります。もちろん IoT サービスを立ち上げてそのデバイスが普及をさせ

コネクテッドモビリティソリューションにおける 10 のセキュリティゴールデンルール

はじめに コネクテッドモビリティソリューションが自動車業界の変化を促進しています。遠隔コマンド、センサー、カメラ、人工知能、5G モバイルネットワークにより、自動車はますますスマート化し、そしてコネクテッド化しています。コネクテッドモビリティソリューションが大きな顧客価値をもたらす一方で、セキュリティ、安全性、プライバシーの面で、適切な

データメッシュアーキテクチャの段階的な検討プロセスをご紹介します

この記事は カケハシ Advent Calendar 2023 の19日目の投稿になります。 adventar.org 東 浩稔(あずま ひろとし)と申します。 私は、カケハシでデータプロダクトのPdM(プロダクトマネージャー)を務めております。 2023年の7月に入社し、全社のデータ利活用を促進するため、データプロダクトの整備・強化に取り組んでいます。 今回は、9月にDatabricks AI World Tour Tokyo 2023で発表し

AWSをZabbixで監視してみた Part2

  本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/19付の記事です。 こんにちは、SCSK株式会社の中野です。 大変お待たせいたしました。AWS をZabbixで監視してみたシリーズ(第2弾)です。 ※第1弾の記事は「 AWSをZabbixで監視してみた 」の投稿でご確認いただけます。 前回は「AWS EC2 by HTTP」テンプレートを用いてEC2の監視を試してみましたが、 今回はRDSの監視をZabbixで試してみたいと

自動運転ってどこまでdeep de ponできるの?

1.はじめに Turingで自動運転の開発をしている猪狩と申します。現在、私達のチームは2024年末リリース予定の少量生産車に搭載される自動運転システムの開発を行っております。Turing では以前より「end-to-end deep learning modelによる自動運転システム」を謳っているわけですが、いま現在deep learningモデルがどこまで運転操作を代替できるのか、2024年末リリース予定の少量生産

【12/5開催】 Catoクラウドデモセミナー~Catoクラウドの主要機能を2時間で網羅~ 開催レポート

本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/16付の記事です。 SCSK株式会社では 2023/12/5(火) 15:00~ より、 【導入検討企業様限定!】Catoクラウドデモセミナー ~Catoクラウドの主要機能を2時間で網羅~ と題して、世界初のSASEである「Catoクラウド」の概要をたっぷり2時間で解説するセミナーを開催いたしました! 本セミナーのスピーカーを担当した私が、準備~当日にかけての裏話を

LINEアプリで音声品質を測定する

はじめに LINEアプリで提供するリアルタイムコミュニケーションサービスの1:1通話やグループ通話、LINEミーティングは、インターネットプロトコルを通じてリアルタイムに音声や映像データを送信します。...
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