「ソフトウェアテスト」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ソフトウェアテスト」に関連する技術ブログの一覧です。

130万人の足を計測したZOZOMAT - ユーザビリティテストを中心とした改善策とその裏側

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部の歌代です。 普段はZOZOSUITやZOZOMATといった計測系プロダクトの「計測」に関わる部分の検証や、新規プロダクトに必要なデータ集め、また精度検証などサービス構築から、UI/UXの分析・評価など幅広く業務を行っています。 2020年2月にリリースした足計測ツール、ZOZOMATでは足のサイズをスマートフォンで測るという新しい体

無停止リリースを試してみた

こんにちは、株式会社 ラク スで楽楽勤怠の開発を行なっている goldminer です。 「楽楽勤怠」は昨年にリリースしたばかりの クラウド 型の勤怠管理システムです。 ラク スのサービスは BtoB のサービスが多く、勤怠管理システムも基本的にはバックオフィス業務をサポートするためのシステムです。 バックオフィス業務であれば(サービスの停止を伴う)メンテナンス時

商品オプション App開発プロジェクトでのデザインリサーチ試行

こんにちは。UIデザイナーの野村( @nomjic )です。 一年と少し前(2019年終盤ごろ)からデザインリサーチを業務に組み入れようと試行錯誤をしています。 本記事では、昨年の夏頃にリリースした商品オプション Appでの、開発過程における試行と成果についてお書きします。 商品オプション Appプロジェクトについて 商品オプション Appとは、2019年第4四半期から2020年第3四

プロジェクトに直接的に関わらないQAのアプローチ

QAグループの星野です。 昨年の2020年11月に公開された『LIFULLのQAの取り組みについて』にてQAグループの主だった活動について紹介されました。 本記事では、こちらで概要だけ紹介されている"リリース前リスク分析を起点としたQAのアクション"についてご紹介致します。 QAが プロジェクトメンバーとして参画していないプロジェクト を対象とした取り組みになります。 ww

【ZOZOTOWN UI/UX改善PJ】「改善を自分達で考えて実装・リリースするPJ」の作り方

こんにちは、ZOZOTOWN部フロントエンドチームの高橋( @anaheim0894 )です。 2020年5月からZOZOTOWN部では、「UI/UX改善プロジェクト」を立ち上げ、小さなUI改善を進めるチームを発足しました。 そこでこのプロジェクトの紹介をしながら、その工夫したポイントをお伝えします。新しいプロジェクトを立ち上げる際の参考になれば幸いです。 なぜプロジェクトを立ち上げたか 現

テスト計画作成代行サービス「テスト計画コンシェルジュ」

テスト計画コンシェルジュとは テスト計画コンシェルジュの流れ 1:施策の概要を聞く 2:テストアイテム、テストスコープを明確にする 3:どのテストレベルでテストすればよいか考える 4:テストのアプローチを組み立てる 5:プロダクトリスクを挙げ、そのリスクが考えたアプローチでケアされているか確認する まとめ こんにちは。QAグループの松谷(まつや)です。 みなさん

UI テストの自動化に Magic Pod を導入した話

こんにちは。インキュベーション本部の QA エンジニアの米山です。主に CLINICS アプリの QA を担当しています。メドレーには 2020 年 8 月に入社しました。 今回は入社してまず行ったことの一つ、リグレッションテストの自動化と、そのために導入した Magic Pod というツールについて、経緯や導入してみた結果をご紹介したいと思います。 CLINICS とは 私の所属するチームで

デザインチーム企画で初めてユーザビリティテストを実施しました

この記事はBASE Advent Calendar 2020の24日目の記事です。 https://devblog.thebase.in/advent-calendar-2020 先日、BASEのデザインチームでユーザビリティテストを企画し、実施しました。 デザインチーム内でユーザビリティテストを実施したのは今回が初めてで、最初はどんな方法で行うのか検討もつかなかったのですが、みんなで知恵を出し合って、PC1台とスマートフォン2つで本格的なユ

Androidアプリの動作確認をAWS Device Farmで自動化してみた

この記事は モバイルファクトリー Advent Calendar 2020 23日目の記事です。 こんにちは、 id:nesh です。 はじめに 今回の記事は2年前の記事と関連して、モバイルアプリのテストを自動化する話です。過去の記事 AppiumでAndroidアプリの自動テストをPerlで書いてみた - Mobile Factory Tech Blog では、Perl + Appium を使ったAndroid

自動テストの評価指標をわかりやすく説明してみた

こんにちは、LIFULLのSET(Software Engineer in Test)の Ruey です。 前回は自動テストの指標とEMTE(Equivalent Manual Test Effort)に関する記事を書きました。 www.lifull.blog そして先日開催された STAC 2020 でも同じテーマで登壇させていただきました。 EMTEを使って自動化の費用対効果をわかりやすく表現する from JYERUEY www2.slideshare.net この発表では自動テストの評価指標の中でEMTEと関連がある3

新卒1年目がたくさん本を読むために実践した5つのこと

この記事はモバイルファクトリー Advent Calendar 2020 5日目の記事です。 はじめに 新卒1年目のエンジニアをしている id:dorapon2000 です。これまで1年で数冊のペースでしか本を読んできませんでしたが、入社してから8ヶ月経ち22+α冊の本を読むことができました。その際に、何を意識して読んでいたのか、モチベーションを継続させるためにした工夫などをお話しようと思いま

LIFULLのQAの取り組みについて

品質改善推進ユニットの中野です。 LIFULLでは、2015年に開発プロジェクトの支援を目的としたQAチームを立ち上げ、これまで様々な活動を行なってきました。 この記事では、QAチームの現在の取り組みや実行に至った経緯や考えなどを書いていきたいと思います。 組織の変遷に関しては、以前弊社の藤澤が投稿したブログがありますので、そちらもよろしければ、あわせて

【Meetup】大規模SaaS、レガシーを吹き飛ばすPHPer実践テクニック / 自動化、機械化、静的解析

はじめに 技術広報のitoken1013です。こんにちは。 いつも ラク スのイベントにご参加いただいている方々、本当にありがとうございます! 今回は8月1回目のMeetup 『レガシーを吹き飛ばすPHPer実践テクニック』 について、コンテンツを紹介させていただきます! イベントテーマ概要 今回は 『レガシーを吹き飛ばす』 という強力なイベントタイトルを掲げさせていただき、

アクセス限界値を知るための負荷試験のやり方について

はじめに はじめまして。 ラク スのインフラエンジニアのcappy_potterと申します。 弊社で提供している クラウド サービスを担うサーバに( クラスタ )ついて、どの程度のアクセスまでであれば 問題なくサービス提供できるのか、という限界値を知るための 負荷試験 を過去に実施しました。 Webシステムを構成するサーバ群に対し、どのようにして負荷をかけ、限界値を

【Meetup】SaaSを支える品質担保術/レガシーコード、アーキテクチャ、EOL

はじめに 技術広報のitoken1013です。こんにちは。 先日6/17(水) 、当社主催のMeetup 『SaaSを支える品質担保術/レガシーコード、アーキテクチャ、EOL』 を開催いたしました。 今や ラク スの恒例行事となりましたMeetupですが、今回は初のオンライン開催となり、 40名超のお客様にご参加いただけました。 今回は当日の発表内容について、簡単にご紹介をさせていただければと
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?