「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

最新の自動運転研究 in NeurIPS2023

TuringでResearcherをしているいのいちです。 先日、会社にサポートしていただいてニューオーリンズで開催されたNeurIPS 2023に参加させていただくことができたので、今年のNeurIPSで発表された自動運転系の論文をいくつかピックアップして紹介しようと思います。 NeurIPSとは NeurIPSは1987年から開かれている機械学習系でトップの国際会議です。この会議が発足した当初はBiologica

セーフィーで取り組むマイクロサービス化について

はじめに セーフィー株式会社でバックエンド開発のテックリードをしております鈴木敦志と申します。セーフィー株式会社は創業から9年経過し、サービスの拡大と開発者の増加に伴う開発生産性の問題に直面しています。この問題の解消のため、職能横断型チームの再編成とコードベースの分割によるマイクロサービス化を進めています。 セーフィーのサービス・チー

アーキテクチャの進化はドメインイベントが起点になる

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2023 Part2 の24日目の記事になります。 adventar.org はじめに 反復的な開発は、変更容易性の高いソフトウェアが不可欠です。ソフトウェア開発の経験がある方なら、デリバリ後の洞察や市場環境の変化から、新しい機能の追加やアーキテクチャの進化の必要性に直面したことが一度はあるでしょう。 私自身、要求分析手法やSOLID原則等の

一休レストランの XState 導入記

このエントリーは 一休.comのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita の22日目の記事です。 レストランプロダクトUI開発チームの鍛治です。 一休レストランのフロントエンドを担当しています。 一休レストランでは Next.js App Router Remix を採用しています。 user-first.ikyu.co.jp 昨年の終わり頃から始まった一休レストランのリニューアルですが、フロン

既存のRails 7アプリケーションにread/writeを分ける仕組みを導入でdatabaseの負荷分散

こんにちは、クラシルリワードのサーバーサイドエンジニアのhaindです。 この記事では、クラシルリワードのdatabase負荷を分散するために、既存のRails 7アプリケーションにdatabaseのread/writeを分ける仕組みを導入した事例についてお話ししたいと思います。 現状と課題 クラシルリワードのサーバーサイドではRails 7を使っており、MySQLをdatabaseとして採用しています。初期段

Amazon CodeCatalyst で、生成系 AI 搭載の Amazon Q を使ってデベロッパーの生産性を向上させる (プレビュー)

11月28日、 Amazon CodeCatalyst の新しい生成系人工知能 (AI) 機能のプレビュー版をご紹介できることを嬉しく思います。これにより、 Amazon Q を使用してソフトウェアの配信を高速化できます。 機能開発を加速する – Amazon Q の機能開発機能は、コメントや README の追加、問題の説明の改良、小さなクラスや単体テストの生成、CodeCatalyst ワークフローの更新など、デベロッパーに

第8回: Anthos Service Mesh 入門

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年11月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はArgo CDによる Kubernetes への継続的デリバリについて紹介しました。今回は、 Google Cloudが提供するAnthos Service Meshを導入して、GKEで動くアプリケーションに可観測性やセキュリテ

決済基盤の Observability を向上するための Datadog Dashboard の進化

この記事は Merpay Advent Calendar 2023 の 20 日目の記事です。 こんにちは。メルペイの Payment Core チームでバックエンドエンジニアをしている komatsu です。 普段はメルカリ・メルペイが提供するさまざまな決済機能を支えるための決済基盤の開発・運用をしています。 この記事では、我々が開発している決済基盤マイクロサービスである Payment Service を適切に監視するために、D

KotlinからWhisperAPIを使う

はじめに Turing株式会社のアドベントカレンダー20日目! 今回は、UXチームの井上(@yoinoue5212)が担当します! UXチームではAndroidベースのIVIシステム開発を進めています。 ちなみに、IVIシステムとは、速度計などを表示する計器クラスター部分と、ナビやエンタメを提供するセンターディスプレイ部分を総称した概念です。 UXを意識するうえで、より簡単に、よりシンプルに

SSL証明書の購買を自動化した話

LINEヤフー Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 こんにちは。LINEヤフーの久慈泰範です。Advent Calendarは入社すぐに書いて以来、5年ぶりです。久々だ...

TypeScript未経験でもスムーズに業務に取り組める、最強の学習用コンテンツを作った話

この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 この記事では、TypeScript未経験のインターン生にすぐにSkyWayの開発に取り組んでもらうために、TypeScriptの学習用コンテンツを作成した話を紹介します。 学習用コンテンツでどのようなスキルを身に着けてもらったのか、効果的に学ぶためにどのような点を工夫したのかについても説明します。 はじめに 学習

失敗から学ぶ Azure Cosmos DB for MongoDB (RU) の歩き方

こんにちは。XI 本部 AIトランスフォーメーションセンター 所属の山田です。 本記事は「 電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 」の12月19日(火)の回の記事になります。 私たちのチームでは、データベースAzure CosmosDB for MongoDB (RU) を採用したアプリケーション開発を行っています。 開発を進める中でつまづいたり失敗も多く「使う前に知っていれば苦労しなかったのに

Next.js × Auth.js(NextAuth) × Cognitoでカスタムログイン画面を作成しセッション管理をする

! こちらの記事は、アルサーガーパートナーズアドベントカレンダーの19日目の参加記事です。 他の記事は下記リンクをご参照ください。 https://qiita.com/advent-calendar/2023/arsaga 環境 ライブラリ・フレームワーク・言語 バージョン next 13.4.19 react 18.2.0 react-dom 18.2.0 typescript 5.2.2 next-auth 4.24.5 @aws-sdk/client-cognito-identity-provider 3.454.0 ※Next.js

失敗から学ぶ Azure Cosmos DB for MongoDB (RU) の歩き方

こんにちは。XI 本部 AIトランスフォーメーションセンター 所属の山田です。 本記事は「 電通国際情報サービス Advent Calendar 2023 」の12月19日(火)の回の記事になります。 私たちのチームでは、データベースAzure CosmosDB for MongoDB (RU) を採用したアプリケーション開発を行っています。 開発を進める中でつまづいたり失敗も多く「使う前に知っていれば苦労しなかったのに

オーケストレーションの制御が強化され、推論の可視性が向上した Agents for Amazon Bedrock が利用可能になりました

7 月に、プレビュー版として Agents for Amazon Bedrock をご紹介 しました。現在、 Agents for Amazon Bedrock は一般公開されています。 Agents for Amazon Bedrock は、多段階のタスクのオーケストレーションによって、生成系人工知能 (AI) アプリケーション開発を加速するのに役立ちます。Agents は、基盤モデル (FM) の推論機能を使用して、ユーザーが要求したタスクを複数のステップに分解
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