「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon Redshift でのフェデレーテッドクエリの概要

コーヒーが好きな木谷映見です。 Amazon Redshift はフェデレーテッドクエリをサポートしています。 今回は、フェデレーテッドクエリの概要について記載します。 フェデレーテッドクエリとは フェデレーテッドクエリでできること フェデレーテッドクエリでできないこと フェデレーテッドクエリのユースケース フェデレーテッドクエリの仕組み おわりに 参考 フェデレー

WEARにおけるSLOを用いた信頼性改善の取り組み

こんにちは、WEAR部バックエンドブロックの小山とSREブロックの繁谷です。 WEAR では日々システムの信頼性を向上させるため改善に取り組んでいます。今回はその中でもSLOに基づいた改善について紹介いたします。 WEARリプレイスの歩み WEARでは2019年から本格的にリプレイスを開始しましたが、当初は専属のSREはおらずインフラ構築など緊急度の高いものをバックエンドの

[DevOpsプラットフォームの取り組み #7] 独自のKubernetesカスタムオペレーターを用いたCI/CDエンジン

DevOpsプラットフォームの取り組みを紹介する7回目の記事です。 Qmonus Value Stream 開発チームの奥井( @HirokiOkui )です。 連載第7回では、Qmonus Value Streamの中核を担うコンポーネントであるAssemblyLineについて深堀りします。 第2回 および 第6回 で解説したとおり、Qmonus Value Streamでは、AssemblyLineという独自のリソースを定義してCI/CDパイプラインを構成します。 AssemblyLineは、 Tekt

AWS FargateでECS Exec、session managerモロモロのTIPS

はじめに ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わってる案件では、コンテナ利用、 AWS Fargate利用を進めております。 AWS Fargateのお手軽さは非常に重宝しております。 しかし、そこで問題になってくるのが、管理接続、踏み台系をどうするかです。 アプリケーション本体をせっかく AWS Fargateでやっているので、管理系接続、踏み台的な作業もできる

AWS FargateでECS Exec、session managerモロモロのTIPS

はじめに ISID X(クロス) イノベーション 本部 の三浦です。 筆者の関わってる案件では、コンテナ利用、 AWS Fargate利用を進めております。 AWS Fargateのお手軽さは非常に重宝しております。 しかし、そこで問題になってくるのが、管理接続、踏み台系をどうするかです。 アプリケーション本体をせっかく AWS Fargateでやっているので、管理系接続、踏み台的な作業もできる

Keycloak on Kubernetes

はじめに こんにちは。 フォルシア株式会社エンジニアの籏野です。 この度新規アプリを構築するにあたって、認証を通してからアプリにアクセスできるようにする必要が出てきました。 認証アプリにはKeycloakを利用し、Kubernetes(EKS)上にアプリをデプロイしています。 Kubernetes上にKeycloakアプリをデプロイするにあたり対応した内容を紹介したいと思います。 前準備 デー

【VictoriaMetrics】時系列データを上書きしたように見せる

皆さんこんにちは! WESEEK ソフトウェアエンジニアの 増山 です。 今回のブログでは、時系列データベース VictoriaMetrics でデータを上書きしたように見せる方法を解説します。 VictoriaMetrics をまだご存知ない方には こちらの記事 で入門していただくことをおすすめします。 目次 VictoriaMetrics ができないこと そもそも VictoriaMetrics は v1.80 の時点では時系列データの上書きを

CircleCIを並列化し実行時間を短縮する

こんにちは。 株式会社ココナラ(以降、弊社と表記)の技術戦略室でエンジニアをしているSSです。 弊社では安全にリリースするためにさまざまな取り組みを行なっており、その1つとしてCIツールを活用しています。 CIツールを使うことで「自動テストを実行」「構文/フォーマットのチェック」が自動化でき、コードの品質を担保しやすくなります。 一方で、規模の増

【Airflow】夜間バッチが心配で夜も眠れない...なら夕方にも動かせるバッチ処理のE2Eテスト環境を作ってしまおう!

こんにちは、カケハシで Musubi Insight のバックエンドエンジニアをしている末松です。 夜間などに動くバッチ処理を開発・メンテしているエンジニアの方ならきっと共感していただけると思うのですが、夜間バッチって心配になりますよね。 朝早起きして結果を確認したり、夜更かししてリアルタイムで張り込みをしたり... 数名いる Musubi Insight のバックエンドエンジニア

SQL ServerのCDCを用いた加熱商品の販売イベントにおける負荷軽減の取り組み

こんにちは、SRE部の廣瀬です。 本記事では、ZOZOTOWNでカートに商品を入れる際に使われているデータベース群の内、SQL Server(以降、カートDBと呼ぶ)にフォーカスします。ZOZOTOWNでは数年前から、人気の商品(以降、加熱商品と呼ぶ)が発売された際、カートDBがボトルネックとなる問題を抱えています。様々な負荷軽減の取り組みを通じて状況は劇的に改善されています

電話の受電時間削減のために電話認証番号を導入した話

初めに こんにちは、インフラシステムグループの佐藤です。 皆様は問い合わせ窓口に電話をした際、オペレーターとのやり取りが長引きイライラする、といった経験はないでしょうか? 今回、受電時間を削減するために電話認証番号という仕組みを導入しましたので紹介します。 電話認証番号とは? こちらで告知されています↓ 会員サポート >「電話認証番号」によ

データポータルのコネクタを作り、REST APIからデータを取得する

こんにちは takayuki です。 Google データポータル は、Google が提供するサービスを中心に様々なデータソースを利用して、ダッシュボードの構築ができます。 データソースが用意されていないものでも自分でコネクタを作成して、 Google データポータルにデータを取り込めます。コネクタは Google Apps Script で記述し、 Web API、 CSV 、 JSON 、 XML 、Apps Script Services 、 JDBC API などか

BASEのノーコードはどのように実現されているのか?

基盤チームの右京です。 BASE ではショップのデザインを誰でも簡単にできるような、いわゆるノーコードな機能を提供しています。 デザイン | BASE (ベイス) ネットショップを無料で簡単に作成 この記事では、そんなノーコードなシステムの裏側について、簡単にですが解説しています。 ショップページ配信の基盤システム ノーコードの前にまず BASE のショップページ(Shop

ZOZOMO開発チームのユニットテスト戦略とテスト駆動開発

はじめに ZOZOMO部プロダクト開発ブロックの木目沢です。 ZOZOMO で提供しているZOZOTOWN上での「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」APIの開発に携わっています。 今回は、開発当初から現在に至るまでのユニットテスト戦略についてお話しします。 意識してテストを書いていたのにカバレッジが低い問題 2021年11月にリリースされたブランド実店舗の在庫確認・在庫取

GOのデータ操作に便利なsqlx

はじめに こんにちは!青柳と申します。バックエンドで最近Goを使うことが多くなってきていて、その中でデータを操作するときに便利だったsqlxライブラリをご紹介します。 いろいろ機能はありますが、今回は主にStructにデータを積めるScanの使用方法についてお話しします! sqlxとは Goでよく使用するライブラリとしてはdatabase/sqlという標準ライブラリが挙げられます。
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