「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

ZOZOMETRYにおけるインフラ構成変更による計測値計算処理のパフォーマンス改善

はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部SREの纐纈です。最近はZOZOMETRYという法人向け計測業務効率化サービスの開発・運用に携わっています。今回ZOZOMETRYが正式に公開されることとなったので、合わせてこの記事を書くことになりました。 biz.zozometry.com 現在はパフォーマンスも良好なZOZOMETRYですが、ローンチ当初はパフォーマンスが良くなく、改善のために

FlutterFlowでFirebaseと連携する方法

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 前回の記事「 FlutterFlowに制約はある?できることとできないこと 」では、FlutterFlowを使った開発における制約や注意すべきポイントをお伝えしました。今回は、FlutterFlowと相性の良いバックエンドサービスであるFirebaseとの連携について詳しく説明いたします。 はじめに Firebaseとは何か Flu

株式会社メタバーズ様の AWS 生成 AI 事例 「メタバース空間上の AI ボットサービスで Amazon Bedrock を活用して生成 AI モデルの対応数増加にかかる開発工数を削減」のご紹介

本ブログは 株式会社メタバーズ様と Amazon Web Services Japan 合同会社が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの文珠です。 VR や AR といった技術がエンジニア以外の人々にも広く浸透してきた昨今ですが、みなさんは既にメタバース空間を体験されましたか?この分野では日々技術の進化を積極的に取り入れており、様々な企業が

時系列データの効率的な管理の為の Amazon Timestream Compute Unit (TCU) の理解と最適化

Amazon Timestream for LiveAnalytics は、高速でスケーラブルなサーバーレスの時系列データベースであり、1 日に数兆件のイベントを簡単かつコスト効率よく保存および分析できます。 様々な業界のお客様 が Amazon Timestream を採用して、重要なビジネスアプリケーションを監視し、モノのインターネット (IoT) を含むアプリケーション、ウェブサイト、デバイスにわたる数百万のリ

週刊AWS – 2024/10/7週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 みなさんは「週刊AWS キャッチアップ」をご存じでしょうか?過去に一度紹介したことがあるのですが、この週刊AWSと週刊生成AI with AWSの内容を振り返るオンラインの勉強会です。実施回数は現時点で50回を超えていますから、1年以上も継続されていることになりますね

計測システムにおける計測データの管理方法の進化

はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部バックエンドチームの佐次田です。普段はZOZOMATやZOZOMETRYなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 本記事では計測システムにおける計測データの管理方法を進化させた点についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 計測プラットフォーム開発本部 バックエンドチームとは ユビキタス言語 3D

【MySQL版】AWS DMS の同種データ移行を試してみた

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 今回は、AWS DMS の同種データ移行の動作検証を試してみたエントリになります。 AWS DMS の同種データ移行とは 同種移行の使用 事前準備 環境 IAM リソースの作成 ネットワーク設定 データベース側の設定 ソースデータベースの設定 ターゲットデータベースの設定 移行プロジェクトの作成 サブネットグループの作成 インス

【イベントレポート】タイミーのレコメンドにおける ABテストの運用

イベント概要 2024年9月18日に「GENBA #4 〜データサイエンティストの現場〜」と題してタイミー、ビットキー、AbemaTVの3社でデータサイエンスに関する合同勉強会を開催しました。 今回はそちらの勉強会からタイミーのデータサイエンティストである小関さん(@ozeshun_)の発表をイベントレポート形式でお伝えします。 自己紹介 まず、自己紹介をさせていただきます。私は2

強くてニューゲーム!大規模リプレースで次のレベルを目指す

介護・障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の開発をしているエンジニアの神谷です。中途入社してから5年たった今、これまでの活動を振り返ってみようと思います。 入社以来、顧客への価値提供を素早くできるようにするため、開発環境のモダン化や技術的負債の解消にトライし続けてきました。 最初は小さなサブシステムのリプレースにチャレンジし

LINEヤフーエンジニアによるKubeDay Japan 2024参加レポート

はじめに こんにちは。プライベートクラウドの開発運用、およびOSPOを兼任している早川です。 KubeDay JapanはCloud Native Computing Foundation(以下、CN...

AWS CDKでElastiCache for Valkeyクラスターを作ってみた

こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 ElastiCache for Valkey が 日本時間 2024/10/9 に利用できるようになりました 。Valkey とは、ライセンス変更が発生した Redis をフォークしたインメモリデータベースであり、今後も継続して OSS として使用できるよう開発を進めていくことが発表されています。 Redis の代替の選択肢となり得る ElastiCache for Valke

FlutterFlowに制約はある?できることとできないこと

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 前回の記事「 FlutterFlow vs Adalo:ノーコードモバイルアプリ開発ツールの比較 」では人気のノーコード開発ツールのAdaloと比較することでFlutterFlowとの機能の違いやメリットを紹介しました。今回は、FlutterFlowの制約について焦点を当てることでFlutterFlowを利用した開発ではどのような注意点

重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続

本稿では、重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続のいくつかの方法を紹介していますが、第一に VPC の IP アドレス範囲は、通信するネットワークと重複しないように慎重に設計することが重要です。 お客様のネットワークにて、IP アドレス範囲が重複したリソース同士が通信する必要のある状況がよく見られます。これは、企業が買収された際、同じプライ

Amazon QLDB サポート終了と移行先ソリューションの紹介

Amazon Quantum Ledger Database(Amazon QLDB) は、2025 年 7 月 31 日にサポートが終了することがアナウンスされています。本ブログでは、Amazon QLDB のサポート終了に伴う移行先のソリューションについてご紹介します。 Amazon QLDB のサポート終了 Amazon QLDB は、フルマネージド型の台帳データベースサービスです。Amazon QLDB は、2025 年 7 月 31 日にサポートが終了することがアナウンスされ

Redis DBaaSを用いたアプリケーション開発を支える取り組み

こんにちは、LINEヤフー株式会社でRedisチームに所属している加藤です。現在はLINEヤフーの社内向けのDatabase as a ServiceとしてRedis DBaaSの開発と運用を行ってい...
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