「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon EBS io2 Express ボリュームを最大 64 TiB まで使用する Amazon RDS for SQL Server のベストプラクティス

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server が、 Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS) io2 Block Express ボリュームをサポートするようになりました。これらのボリュームは、高性能、高スループット、そして一貫して低レイテンシーを必要とするあらゆる重要なデータベースワークロードに対応するように設計されています。 io2 Block Express ボリューム は、99.999% の耐久性、最大 6

SAP on AWS ワークロードの最適化術:コスト削減ガイド

はじめに 現在の経済環境では、コスト最適化が多くの企業の主要な優先事項となっています。企業が SAP を新規に導入、または最新バージョンに更新する際、SAP が実行される AWS サービスのコストを最適化できれば、その分のリソースを他のイノベーションに振り向けることができます。このブログでは、 SAP Lens for the AWS Well-Architected Framework のベストプラクティスを活用

AWS Skill Builder で Serverless の学習をはじめましょう

こんにちは ! テクニカルインストラクターの室橋です。気持ちの上ではまだゴールデンウィークぐらいのつもりで生活していたのですが、いつの間にかもう年末が近くなってきてしまいました。今年も残りわずかですね。体調に気を付けつつ、年末まで頑張りましょう! AWS Cloud Quest の「Serverless Developer」ロールが日本語化されました ! AWS クラウドをゲームベースで学習で

Amazon DynamoDB と Amazon Q Developer による迅速な開発

生成系人工知能 (AI) アシスタントである Amazon Q Developer は、AWS でのアプリケーション開発を加速するのに役立ちます。 Amazon Q を統合開発環境 (IDE) で使用する場合、ソフトウェア開発を支援します。 Amazon Q では、コードに関するチャット、インラインコード補完、新しいコードの生成、コードのセキュリティ脆弱性スキャン、言語の更新、デバッグ、最適化などのコード

週刊生成AI with AWS – 2024/11/18週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの小林です。 11 月 15 日に、「生成AI Frontier Meet Up」というイベントを開催しました。このイベントは「AWSジャパン生成AI実用化推進プログラム」の一環として開催したもので、様々な課題を独自のモデル開発によって解決しようとするお客様、公開モデルを利用することで解決しようとするお客様の両方に登壇をい

Google Cloud の SLA について表でまとめてみた(2024 年 11 月版)

はじめに こんにちは。 クラウドエースの中野(大)と申します。 今回は以前執筆した記事 Google CloudのSLAについて表でまとめてみたの 2024 年 11 月時点での更新版となります。 この記事の位置付け 昨年、同様の記事をリリースした際に社内でも評判が良かったため、社外の Google Cloud エンジニアや Google Cloud を利用したいと考えている方々にも一定の需要があると考え、今年

「Effect」ってなんだろう?

この記事はなに? TypeScriptのライブラリの1つである Effect の導入してみて得られた知見と所感をもとに、 Effect の概要に関して内容をまとめたものです。 実際に導入を進めるにあたり公式ドキュメントを参照しましたが、既存の Result 型と思想が異なる部分があり、すんなり理解できなかった箇所がありました…。他の Result 型と比較して、何が異なるのか / なぜ異なるの

Coca-Cola Andina が AWS 上の Thanos でオペレーションの可視性を強化

本記事は 2024年2月23日に公開された “Coca-Cola Andina Boosts Operational Visibility with Thanos on AWS” を翻訳したものです。 飲料会社の Coca-Cola Andina は、生産性、効率性、顧客満足度を向上させるために、データからより良い洞察を引き出すには、クラウドが鍵であることに気付きました。そのため、同社はオンプレミスのデータストア全体を、アマゾンウェブサービス(AWS)に新し

Amazon Bedrockを使用し生成 AI メタデータで AWS Glue Data Catalog を強化する

本記事は、2024/11/15 に公開された Enrich your AWS Glue Data Catalog with generative AI metadata using Amazon Bedrock を翻訳したものです。翻訳は Solutions Architect の渡邉が担当しました。 メタデータは、データ資産を使用してデータ主導の意思決定を行う際に非常に重要な役割を果たします。多くの場合、データ資産のメタデータの生成は手作業であり時間がかかります。生成 AI を活用するこ

Amazon Aurora PostgreSQL Limitless Database の一般提供の開始

10 月 31 日、 Amazon Aurora の新しいサーバーレス水平スケーリング (シャーディング) 機能である Amazon Aurora PostgreSQL Limitless Database の一般提供についてお知らせします。Aurora PostgreSQL Limitless Database を使用すると、データベースワークロードを複数の Aurora ライターインスタンスに分散しながら、単一データベースとして使用する機能を維持することで、書き込みスループットと

Aurora Blue/Green Deploymentsによるダウンタイムを最小限に抑えたメジャーアップグレードの実現

はじめに こんにちは、SRE部プラットフォームSREブロックの石田です。普段はZOZOTOWNのSREを担当しています。 Amazon Aurora MySQL(以降、Aurora MySQL)のv2系の標準サポートが2024年10月31日に終了しました。私たちのチームではZOZOTOWNのID基盤で使用するAurora MySQLをv2系からv3系へアップグレードしました。ユーザ影響を抑えたアップグレードの実現のため、Amazon Aurora Blue/Green Deployments

【開催報告&資料公開】 流通小売・消費財企業向け:2024 年 最新ソリューションによるレガシーシステムのクラウド移行

流通・小売・消費財業界に関わられている方々を主な対象として、2024年11月15日に「流通・小売・消費財業界向け:2024 年 最新ソリューションによるレガシーシステムのクラウド移行」のオンラインセミナーを開催しました。ご参加いただきました皆さまには、この場を借りて御礼申し上げます。本ブログでは、その内容を簡単にご紹介します。 拡大する市場、新たなブ

【待望の新機能!?】RDS Blue/Green Deployments を使用して DB インスタンスのストレージサイズ縮小がサポートされました

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 先日、待望の新機能(!?)である、RDS Blue/Green Deployments を使用して DB インスタンスのストレージサイズ縮小機能がリリースされました。 今回はこちらの機能について確認、検証してみました。 Amazon RDS Blue/Green Deployments support storage volume shrink - AWS aws.amazon.com これまで 新機能の概要 対象のデータベースエンジン やってみた フ

DMS の ソースデータベースを Blue/Green Deployments を使用してバージョンアップできるか検証してみた

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 今回の記事では、DMS タスクのソースデータベースに使用しているデータベースを、RDS Blue/Green Deployments を使用してアップグレードできるかという問い合わせを受けた際に検証した内容をまとめます。 DMS 使用時のDBインスタンスのアップグレード可否について RDS Blue/Green Deployments とは 今回の構成 手順 結果 原因 対策 対策
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