「Go」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Go」に関連する技術ブログの一覧です。

Argo Workflowsを使ったPersistentVolumeの定期バックアップ

Argo Workflowsを使ったPersistentVolumeの定期バックアップ こんにちは。 インフラグループ Kubernetes チームの福田です。 今回はPV(PersistentVolume)の定期バックアップシステムについて紹介したいと思います。 PVのバックアップについて PVのバックアップといっても色々とありますが、本記事ではスナップショットの取得を意味します。 スナップショットの取得は CSI が対応していれ

Go testにおける可読性を保つ方法を考える

はじめに TIMELINE開発部の内原です。 本日はGo言語のテストにおける可読性について考えてみます。この記事を読んでいただいている皆さんにも、テストを書いていて以下のような問題を感じた経験があるのではないでしょうか。 既存のコードに機能追加をするためテストコードにもテストケースを追加しようとしたが、テストコードが複雑で読み解きづらく、テストを追

長期的な視点で挑むアーキテクチャの再設計と最適化への挑戦

ミイダスでは「 M2プロジェクト 」と称して、サービス改善と拡張に向けた長期的な開発の取り組みを実施しています。リリース後に明らかになったパフォーマンスの問題や機能拡張の要求に応えるため、このプロジェクトはサービスのスケーラビリティと保守性の向上を目標として掲げています。  しかし、その目標達成への道のりはまだ終わりを見せていません。サー

ABEMAでマイクロサービスの移行を行い,バックエンドの技術を学んだ話

はじめに はじめまして! 2023年9月6日〜10月6日の1ヶ月間「CA Tech JOB」というイ ...

Go言語でゼロ値の場合の項目を出し分けする方法とは?

はじめに 新卒1年目のTKDSです! 先日,Go言語で json で返すレスポンスを作る際,ゼロ値の場合の項目の出し分けを行いたい場面がありました. そこで,encoding/ json でゼロ値の場合の項目の出し分けを行う方法を調査しました. はじめに 行いたいこと 1. 改変したいフィールドの型をany(interface{})にして,タグにomitemptyを指定する 2. encoding/json/v2 のomitzeroを使う. 3. MarshalJSON(
Go

AWS cafeteria #1 〜サイバーエージェント×ゆめみ×クラスメソッド 3社共催LT会〜 開催レポート

こんにちは。サイバーエージェント AI事業本部の徳田です。 先日2024年1月25日に開催されたAW ...
Go, AWS, SRE

gcloud auth loginとgcloud auth application-default loginの違いとは?

G-gen の武井です。当記事では Google Cloud SDK の2つの認証コマンドの違いについて解説します。 はじめに 2つの認証用コマンド gcloud auth login gcloud auth application-default login 違い 検証 シナリオ 検証パターン 実行環境 プログラムのソースコード 検証結果 パターン #1 パターン #2 パターン #3 パターン #4 まとめ 検証結果 補足1 (認証情報の格納場所) 補足2 (認証コマンドの実行方法)

Apache Beam と TensorFlow SavedModel に翻弄された記録

はじめに 2023年10月の1ヶ月間、AI事業本部、極予測AI予測チームで CA Tech Job ...

新規プロダクト開発で API の統合テスト文化が根付いているっていう話(Golang)

はじめに 新規プロダクトにおける API テストの重要性を理解してもらう 誰でも容易に信頼性の高いテストが書ける基盤づくり カバレッジ情報の見える化でテストを書くモチベアップ API テストの継続的なリファクタで負債と戦う チームメンバーとのコミュニケーションと協力 おわりに はじめに はじめまして!株式会社アルファドライブにてバックエンド開発をやってい

動作確認に時間がかかるPRをレビューしやすくする技術 ~diffとプロセス置換を添えて~

この記事は、 ニフティグループ Advent Calendar 2023 24日目の記事です。 はじめに こんにちは。会員システムグループの上原です。 みなさん、コーディングは好きでしょうか?私は業務ではGo, Python, TypeScript, プライベートでゴリゴリRustを書いていて毎日楽しいです。 さて、業務でコーディングしていると付きまとうのがコードレビューです。コードのどこを変えたのかGitHub

メルカリの中長期技術投資 プロジェクトRFS: 約2年の振り返り

こんにちは。メルカリMarketplace, Foundation EngineeringのDirector, @mtsukaです。日々新しい技術を追い求め、挑戦を続けるMercari Engineeringですが、そんな部門にしては少し毛色の違った部類のチームです。どちらかというと、中長期の視点から、より良いビジネス貢献であったり、より良い開発体験を支える基盤開発を中心に、じっくり腰を据えた仕事をしています。 この記事は、 M

メルコインにおけるGitHub Actions活用術

こんにちは。メルコインのバックエンドエンジニアの iwata です。 この記事は、 Merpay Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 私はいまメルコインのCoreチームに属しています。Coreチームでは主にお客さまからの暗号資産の売買注文を受け付ける部分のマイクロサービスを開発運用しています。 メルコインではCI環境として GitHub Actions self-hosted runner を使用しています。またCI

ココナラのバックエンドエンジニアの開発環境を調査してみた

こんにちは! 開発環境は利便性よりもかわいさ、がモットーのちっぴーと申します。 株式会社ココナラで、バックエンドエンジニアをしております。 ココナラでは、ターミナルやエディタなどの開発環境は個人の自由となっており、 各メンバーが自分の好みに合わせた開発環境で、日々の開発業務を行っております。 そこで、メンバーがどんな環境で開発しているのか
Go, Ruby, PHP

Argo Workflowsを使ったKubernetes(EKS)のアップグレード

こんにちは、インフラグループ Kubernetes チームの福田です。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。 皆さんは Kubernetes のアップグレード、どうしていますか? Kubernetes は4ヶ月に一回、新しいマイナーバージョンがリリースされ、最新の3つのマイナーバージョンのみサポートされます。 つまり、原則は4ヶ月に一度、アップグレードをやらなければなりませ
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