「セキュリティ」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「セキュリティ」に関連する技術ブログの一覧です。

SASEの認知度、実際の導入企業はどれくらいなのか?

先日 (2023年8月9日)当社が独自調査した「 国内企業における SASE に関する実態調査結果 」を公開しました。 https://www.scsk.jp/news/2023/pdf/20230809i.pdf 上記リンクに記載の通りですが、企業のネットワークは、これまでの境界型防御からゼロトラストに向けた大きな変革期を迎えており、「ゼロトラスト」概念のネットワークおよびセキュリティを具現化するために、ネットワ

AWS、生成系AIの活用支援に関して大阪市と連携

行政 DX における生成系 AI の活用の可能性 民間企業における Generative AI(以下、生成系 AI )のビジネスでの利活用に注目が集まっています。それに加え、政府・官公庁・自治体、教育、医療機関などの公共部門で業務の効率化や国民・市民サービスでの利活用においても、そのメリットや可能性が活発に話し合われ始めています。 アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS )

Amazon VPC CNI による Kubernetes NetworkPolicy のサポート

イントロダクション 本日、 Amazon VPC Container Networking Interface (CNI) プラグイン での Kubernetes NetworkPolicy のネイティブサポートを発表できることを嬉しく思います。Kubernetes クラスター内の Pod ネットワーキングとネットワークポリシーの両方を実装するために、Amazon VPC CNI を利用できます。NetworkPolicy のネイティブなサポートは、私達の コンテナロードマップ において、最も

Catoクラウド 冗長構成について

はじめに Catoクラウドの拠点構成として、以下の表に記載の構成パターンがございますが、 本投稿では、Socket1台・インターネット回線2本構成とSocket2台・インターネット回線2本構成について解説していきたいと思います。   ▼表1.Catoクラウドの拠点構成一覧 Socket インターネット回線 本記事にて解説する構成 1台 1本   1台 2本 〇 1台 3本以上   2台 1本   2台 2

データベースアクティビティストリームを使用して Amazon RDS for SQL Server を監査する

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for SQL Server は、データベースアクティビティストリームをサポートするようになり、リレーショナルデータベース内のデータベースアクティビティをほぼリアルタイムでストリーム配信できるようになりました。データベースを内部および外部の脅威から保護し、コンプライアンスや規制要件を満たすために、データベースアクティビ

Amazon RDS for SQL サーバーでの SQL ログイン作成を監視する

データベースのセキュリティを維持することは、あらゆる組織の成功にとって不可欠です。データベースユーザーの認証と認可の実装は、データベースシステムを保護するための重要な手順です。従来のデータベース認証は、ユーザー名とパスワードのメカニズムに基づいています。このプロセスでは資格情報を管理するために DBA とエンドユーザーの両方に一定の時間と

高等教育機関におけるバックアップとリカバリ計画の考慮点

こんにちは! アマゾン ウェブ サービス (AWS) でシニア ソリューション アーキテクトをしております、櫻田です。 普段はテクニカルな面から研究者の皆様のクラウド活用をサポートさせて頂いております。 シリーズでお送りしております「 高等教育機関におけるスケーラブルなセキュリティの必要性 」「 高等教育機関におけるサイバー攻撃に対する予防と準備 」はお

高等教育機関におけるサイバー攻撃に対する予防と準備

こんにちは! アマゾン ウェブ サービス (AWS) で事業開発を担当しております、吉田です。 先に公開されました「 高等教育機関におけるスケーラブルなセキュリティの必要性 」ではグローバルにおける教育コミュニティで昨今重要視されている「セキュリティ」についてレポートのご紹介と一緒に詳細をご紹介させて頂きました。 さて、みなさんはこちらのお話どのよう

高等教育機関におけるスケーラブルなセキュリティの必要性

こんにちは! アマゾン ウェブ サービス (AWS) で事業開発を担当しております、吉田です。 私は AWS の先進的なサービスを、いかに公共のお客様が抱えていらっしゃる課題解決の手段としてご利用頂けるかということを、お客様との対話、社内外への情報発信、提案素材の作成といった活動を通して、AWS が皆様へどのような価値を提供できるのかということを分かりやすく

OTセキュリティリスク可視化サービス OsecT、リニューアルしました

はじめに こんにちは、イノベーションセンターの黒木(GitHub: krk09 )と鍔木(GitHub: takuma0121 )です。 今回はOT(Operational Technology)ネットワークのセキュリティリスク可視化サービスである OsecT(オーセクト) のリニューアル提供を開始したので、サービス運用で得られた知見をもとに、どのような機能改善をしたのか紹介します。 OsecTとは OsecTとは工場などのOTシス

【開催報告】最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS 対策) 実例セミナー (2023年版)

2023/08/10 に「最新のサイバー攻撃の現状と Web セキュリティ対策 (WAF/DDoS対策) 実例セミナー」を開催いたしました。このセミナーでは最新のサイバー攻撃の現状および AWS が提供する Web セキュリティ対策サービスを AWS からご紹介し、AWS のサービスを組み合わせて、どのように Web セキュリティ対策を講じたかをお客様よりご説明いただきました。 それではここから当日の

ジョブメドレー SRE Unit の業務を円滑に行う取り組みについて

はじめに こんにちは。 人材プラットフォーム本部プロダクト開発室第一開発グループの阪本です。 毎日夕方になっても 30 度を超えるような猛暑が続く中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今まで何度も紹介させていただきましたが、私は阪神タイガースのファンです。 今年は第二次岡田政権の 1 年目、開幕からの好調を維持し交流戦までは首位独走。交流戦明け

Google Cloud Next '23 速報を日本語で解説(1日目)

G-gen の杉村です。2023年8月29日〜31日 (現地時間)、Google Cloud Next '23 が米国・サンフランシスコで開催されました。当日は多くの Google Cloud / Google Workspace 関連の新機能や新サービスが発表されました。その全てではありませんが、重要な発表のいくつかをお伝えします。当記事では一日目、すなわち8月29日 (火) の発表を取り上げます。 はじめに 総評 参考リンク 二日目・三

第4回:TerraformとGitHub Actionsで構築するインフラCI

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年7月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はTerraformの基本的な概念とステート管理について解説しました。 今回からは 2 回にわたり、Infrastructure as Code(IaC)のCI/CD( 継続的インテグレーション /継続的デリバリ)パイプライ

AWS 上に構築した SaaS ソリューションにおけるコンプライアンスの重要性と影響

この記事は、AWS の Sr. Security Partner Strategist である Cheryl Cage および AWS SaaS Factory チーム Sr. Partner Solutions Architect の Bill Tarr が執筆した  Importance and Impact of Compliance for SaaS Solutions on AWS を翻訳したものです。 Software-as-a-Service (SaaS) プロバイダーであれば、顧客が信頼のおける SaaS ソリューションを採用しようとしていることをよくご存知でしょう。貴社のソリューションが
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