「Xcode」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Xcode」に関連する技術ブログの一覧です。

SwiftUIをiPadのSwift Playgroundsで試してみた

はじめに こんにちは、DELISH KITCHENのiOSアプリ開発をしている山口です。 今年のWWDC21でiPadのSwift Playgroundsを使ってアプリ製作ができるようになるというアナウンスがありました。本当はそれを試そうと思ったのですが、執筆時点だとまだPlaygroundsが対応していないようなので、今回は前段として、iPadのPlaygroundsでSwiftUIを使って簡単な動くものを作ろうと思います。 WWDC 2021

LIFULL HOME'S iOSアプリを支えるCI/CD環境

こんにちは。LIFULLでiOSアプリケーションの開発を担当している山手です。 LIFULL HOME'S iOSアプリは2009年12月にリリースされて以来、約12年ほどサービスを継続しておりプロジェクト規模は年々大きくなっています。 新機能導入や既存機能の改修などを重ねるにつれてアプリのビルド時間が延び、 エンジニアの作業時間が圧迫、開発効率が下ってしまい満足した状態で開発を

大規模なマルチモジュール開発をSwiftPackageに移行して運用してみた

はじめまして、 iOS エンジニアの阿久津 @sky_83325 です。 タイミーでは、機能ごとにEmbedded Frameworkに分割して開発するマルチモジュール開発に取り組んでいます。 現在では、本体AppやAppExtensionの他に7つの共通Framework、そして16個の機能Frameworkという規模になってきました。 今回は、そのマルチモジュール開発をEmbedded Frameworkではなく、Swift Packageを利用した方法に乗り換え

SwiftUI チュートリアルの解説 【第1回:SwiftUIの基礎】

はじめに SwiftUI とは SwiftUIのチュートリアルを始める準備 Section 1:SwiftUIのプロジェクトの作り方 Section 2:View要素を編集する Section 3:View要素を並べる Section 4:SwiftUIのカスタム画像Viewを作成する Section 5:他のフレームワークからのSwiftUI Viewを使用する Section 6:SwiftUIの詳細Viewを作成する 【おまけ】マウス操作だけでViewを編集する さいごに はじめに 少し前の話になりま

AppleのデザイナーからZOZOTOWN新UIへのフィードバック - WWDC21参加レポート

こんにちは。ZOZOアプリ部の遠藤と林です。 日本時間の6月8日から12日にかけて開催され今年の WWDC21 も、昨年と同様にオンライン開催でした。 FaceTimeの新機能であるSharePlayや、プライバシーが更に強化されたiCloud+、アプリ開発を一元管理できるようになったXcode 13など、新機能から開発環境周りまで幅広い発表が目白押しでした。 本記事ではオンライン開催が2年目になっ

CIでのiOSアプリ依存パッケージビルド時間を削減する

mohamed Hassan による Pixabay からの画像 こんにちは、スタメンでモバイルアプリ開発を担当している @temoki です。 2月に Mobile Act ONLINE #3 というオンライン勉強会に参加し、 iOSパッケージマネージャー奮闘記 というテーマで発表しました(詳しくは以下のスライドをご覧ください)。 この発表でお話しした内容の背景にあるのは CIでのiOSアプリビルド時間を短縮したい という

intdash SDK for Swiftを公開しました

製品開発グループで主にネイティブアプリケーション開発を担当している上野です。 この度、弊社製品の intdash というデータストリーミングプラットフォームをモバイルアプリケーションで利用することができるSDK、「 intdash SDK for Swift 」をリリースしました。 このSDKはモバイルアプリの intdash Motion や VM2M StreamVideo で利用されているものです。intdash MotionやVM2M Stream Video

メモアプリ開発でSwiftUIによるMVVMを学んでみた

はじめに こんにちは、 id:FM_Harmony です。 iOS アプリの開発プロジェクトに参画して1年が経ち、自身の中で iOS 開発の土台が固まり、 ようやく様々な技術をキャッチアップ出来るようになりました。 そこで、今回はいま学習中のSwiftUIについて、MVVMの理解もかねて記事にしてみました。 SwiftUIについては公開されたのが2019年と新しい技術ですので、 この記事がこれから学習

UI テストの自動化に Magic Pod を導入した話

こんにちは。インキュベーション本部の QA エンジニアの米山です。主に CLINICS アプリの QA を担当しています。メドレーには 2020 年 8 月に入社しました。 今回は入社してまず行ったことの一つ、リグレッションテストの自動化と、そのために導入した Magic Pod というツールについて、経緯や導入してみた結果をご紹介したいと思います。 CLINICS とは 私の所属するチームで

Xcodeプロジェクト管理ツール「Tuist」を試している

こんにちは。 delyコマース事業部のJohn( @johnny__kei )です。 この記事は「dely #1 Advent Calendar 2020」の20日目の記事です。 adventar.org adventar.org 昨日はtakaoさん( takaoh717 )の「 エンジニアが始めるプロダクトマネジメント最初の一歩 」という記事でした。 はじめに 今回は、iOS開発で試しに使っている Tuist というツールを紹介したいと思います。 TuistはXcodeプロジェクトの生成、管

DELISH KITCHEN iOSアプリ開発のCI環境について

DELISH KITCHEN iOSアプリ開発のCI環境について はじめに はじめまして。2020年4月にエブリーに新卒で入社した山口です。 iOSエンジニアとして入社後、DELISH KITCHENクライアントグループで、日々iOSアプリの改善や新機能開発の業務に関わっています。 さて、多くの方にご利用いただいているDELISH KITCHENのiOSアプリですが、日々の開発フローをできるだけ効率化させるためにCI環

KMMでiOS・Android
を共通化しよう

こんにちは! dely開発部でiOSエンジニアをしている @yochidros です。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」の11日目の記事です。 adventar.org adventar.org 昨日は @_kobuuukata さんの 開発者向けのオンラインイベントを開催してわかった7つのポイント でした 普段,業務上はiOSアプリをゴリゴリ開発していますが、過去にAndroid・iOS両方を開発してたこともあり 一度に両OSを開発できたら

Swiftで1+1が何故2になるのか調べてみた

TRILL開発部の石田です。 この記事は「dely #2 Advent Calendar 2020」2日目の記事です。 dely #1 Advent Calendar 2020 - Adventar dely #2 Advent Calendar 2020 - Adventar 昨日はsacoさんの記事「 ノンデザイナーでも大丈夫!見やすいプレゼン資料をつくる6つの手順 」でした。 デザイナーの視点から、分かりやすいプレゼンの作り方を順序立てて解説しているので是非ご覧ください。 さて、大学生の

社内ライブラリをSwiftPMに対応させる

TRILL開発部の石田です。 TRILLでは、Swagger Codegenで生成したAPIクライアントライブラリを使ってサーバと通信しています。 このライブラリはGitHubで管理しており、Carthage経由で利用しています。 Xcode11からSwift Package Manager (以下SwiftPM) がサポートされたということで、上記ライブラリをSwiftPMに対応させてみました。 Swagger Codegen製APIクライアントライブラリ Swaggerは、REST APIを

【超入門】Xcodeのインストール方法-iosアプリを実機にインストールするまで

はじめに 社会人として2年目になろうというタイミング(今年の4月)で急遽、 スマホ アプリの開発を担当することになりました。 スマホ アプリは初めての開発だったため、 Android ・ iOS それぞれの開発の学習を行いました。 iOS : Xcode /Swift Android : Android Studio /Kotlin 両方の学習を終えて振り返ってみると、 Android より Xcode を用いた iOS の開発の方が新しい発見が多く
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