「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon ElastiCache for Valkey version 8.0 による高速なスケーリングとメモリ効率の向上

本記事は 2024 年 11 月 21 日に公開された “ Amazon ElastiCache version 8.0 for Valkey brings faster scaling and improved memory efficiency ” を翻訳したものです。 2024 年 11 月 21 日、 Amazon ElastiCache で Valkey 8.0 のサポートを追加しました。 ElastiCache for Valkey バージョン 8.0 では、ElastiCache Serverless のスケーリングが高速化され、ノードベースのクラスターのメモリ最適化が実現されています。 この

Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) のキャッシュとしての Amazon ElastiCache の利用

本記事は 2024 年 11 月 12 日に公開された “ Use Amazon ElastiCache as a cache for Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) ” を翻訳したものです。 この投稿では、ブックアワードのデータを保存するために Amazon Keyspaces (for Apache Cassandra) テーブルを使用するアプリケーションのライトスルーキャッシュとして Amazon ElastiCache を使用する方法をご紹介します。Amazon Keyspaces にプログラムでアクセ

【re:Invent 2024発表】次世代 Amazon SageMaker Unified Studio に触ってみた

どうも。みなさん re:Invent 2024 楽しんでますか? 寺内は東京にいます。 とはいえ、AWSからの大量のNews情報はキャッチできますので、見ていると興味深いキーワードが。 the next generation of Amazon SageMaker “ネクストジェネレーション” と聞くと、なんかワクワクしますよね。 ということで、詳しく見てみます。AWS発表のブログ記事は以下です。 Introducing the next generation of

SonyflakeでUnique IDentifierを生成しよう

はじめに この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024 の4日目の記事です。 DelishKitchenやヘルシカのバックエンドやらインフラやらをやっているyoshikenです。 今回は弊社でも利用しているUID生成に便利なSonyflakeについて説明していきます。 UIDとUUIDの違い まず、UIDとUUIDの違いについて理解をしましょう。 UUID RFC 9562 で標準化されている"普遍的にユニークな識別子"のことです。UU

クラウドにおけるデータセキュリティ強化の鍵!DSPMとは何か、導入のメリットと具体的な活用法を解説

みなさんこんにちは。 クラウド環境の利用が拡大する中で、最も重要な課題の一つがデータセキュリティです。クラウドには膨大なデータが保存されていますが、その中には機密情報や規制対象データが含まれていることも少なくありません。こうしたデータを適切に保護するために注目されているのが、DSPM(Data Security Posture Management)です。 本記事では、DSPMをこれか

クラウドのセキュリティ対策を強化するCSPMとは?導入のポイントを解説

みなさんこんにちは。 近年、クラウドサービスを利用する企業が急増しています。その一方で、クラウド環境におけるセキュリティ対策が課題となるケースも増えています。そこで注目されているのがCSPM(Cloud Security Posture Management)というソリューションです。本記事では、CSPMをこれから導入しようと検討中の方に向けて、その概要とメリット、導入のポイントを詳し

新米エンジニアが挑む!Snowflake CortexAIでドキュメント検索アシスタントを構築してみる

本記事は 新人ブログマラソン2024 の記事です 。 皆さんこんにちは!入社して間もない新米エンジニアの佐々木です。 最近、実務でAWSやSnowflakeを用いたデータ活用基盤の構築に携わっており、日々新しい技術に触れる毎日です。中でも特に興味を持ったのが、 SnowflakeのCortexAI という機能です。 どうやらCortexAIという機能を利用すると「データ分析の自動化」や「機械学習

【AI Shift Advent Calendar 2024】MCP(Model Context Protocol)を用いた予約対話AIエージェントの構築と動作のトレース

(サムネイルはDALLE-3によって生成) こんにちは、AI Shiftの友松です。 この記事は AI Shift Advent Calendar の4日目の記事です。 今回はAnthropic社から発表されたMCP(Model Context Protocol)について取り上げたいと思います。 MCP はLLMと外部データソース、ツールのシームレスな連携を行うためのプロトコルです。LLMは人間で言えば脳みそに当たる部分です。その能力を引き出すためには外

「症状から調べるデバイスの医学」というサポート担当向けツールを作って市場問い合わせ対応を効率化してみた

この記事は株式会社ビットキー Advent Calendar 2024 4日目の記事です。 昨日に引き続きProduct Insight所属の高石@ksk_takaが執筆します。 はじめに 昨日の記事の続きです。 「症状から調べるデバイスの医学(通称:デバイスの医学)」というツールを導入することでハードウェアデバイスに関しての前衛問い合わせ対応を効率化したお話です。 昨日と昨年の記事のおさらい 昨日の

2024年新卒エンジニア研修-isai connect開発のアウトプット_サーバーサイド

この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar 4日目の記事です。 はじめに  こんにちは。第3開発部でエンジニアをしている伊東です。今回は2024年新卒エンジニア研修における、バックエンド分野の開発についてお話しします。 はじめに セーフィーでの2024年新卒エンジニア研修と作ったプロダクトの紹介 機能 設計 ER図 シーケンス図 API仕様書 実装 使用技術 ディレクトリ構

LINE LIFFアプリを開発する際にはまったポイント

ども!寒さが本格的になってきてタイプミスが随分と増えてきている龍ちゃんです。 こちらの記事は依然執筆した、「LINEミニアプリで作るチャットゲーム」の開発の際に気を付けていたポイントについてまとめています。 2024-09-17 LINE×生成AI:チャットバトルゲームを作る! これからLINEミニアプリを作る人の助けになったらうれしいなと考えています。 開発に関して 開

【AWS re:Invent 2024】re:Invent期間のデータベース系アップデートのまとめ

こんにちは。 re:Invent 2024参加中のアプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 re:Inventの期間に発表されたアップデートのうち、データベース系のものをまとめてみました。 本記事は随時更新します。 AWS DMS スキーマ変換が生成AIを使用開始 AWS、Amazon CloudWatch Database Insightsを発表 Amazon MemoryDB マルチリージョンの一般提供開始を発表 Oracle Database@AWSが限定プレビュー

AIで設備の故障を未然に防ぐ。故障予知の仕組みと効果

AIで設備の故障を未然に防ぐ。故障予知の仕組みと効果 2022.6.7公開 2024.12.3更新 株式会社Laboro.AI 執行役員 マーケティング部長 和田 崇 リードマーケター 熊谷勇一 概 要 製造業では、製造される製品に現れる異常を発見することだけでなく、それらを製造している機械そのものの故障を未然に防ぎ、ダウンタイムを削減することが重要な課題の一つになります。故障

【AWS re:Invent 2024】生成 AI を用いたデータベースのモダナイゼーションについて Code talk で見て聞いてきたよ

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 私は今、re:Invent 2024 に初参加しております。 この投稿では、先日一般公開された生成 AI を用いたデータベーススキーマオブジェクトの変換機能について、および re:Invent の Code talk で見聞きした内容の感想を公開します。 DMS Schema Conversion について 新機能の概要について Code talk について Code talk そのものについて 使用可
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