「OSS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「OSS」に関連する技術ブログの一覧です。

【開催報告】データガバナンス事例祭り 〜AWS で実現するモダンな取り組み〜

シニア GTM アナリティクススペシャリストソリューションアーキテクトの大薗です。 2024 年 11 月 7 日に「 データガバナンス事例祭り〜AWSで実現するモダンな取り組み〜 」を開催しました。今回の事例祭りでは AWS の Analytics サービスを活用してデータガバナンスの取り組みを実現している富士通株式会社様、株式会社日本経済新聞社様、 LINEヤフー株式会社様、全日本空輸

Rancher入門:マルチクラウド対応のKubernetes管理ツールとは?

はじめに CPチームの木下です。 今回はKubernetes(K8s)の運用は複雑で、クラスタ管理に多くの知識と労力が必要となりますが、そのKubernetes管理を大幅に簡素化するOSSのRancherについて記載していきます。 Rancherはマルチクラウドやハイブリッドクラウド環境における効率的な運用を支援するプラットフォームです。本記事では、Rancherの特徴やメリットについて分かりやすく

Amazon OpenSearch Service が Elasticsearch および OpenSearch バージョンの標準・延長サポート期間を発表

本記事は Senior Manager-Product の Arvind Mahesh、Senior Technical Program Manager の Kuldeep Yadav、Senior Principal Solutions Architect の Jon Handler により執筆された投稿の日本語版です。原文は こちら よりご確認いただけます。 Amazon OpenSearch Service は、19 のオープンソース Elasticsearch バージョンと、11 の OpenSearch バージョンをサポートしています。AWS は長年にわたり、新しいエンジンバージョン

AIX、Windows 上のセルフマネージド型 Db2 から Amazon RDS for Db2 へ IBM Q レプリケーションを使用してほぼゼロのダウンタイムで移行

本記事は 2024年6月11日に AWS Database Blog で公開された ” Near zero-downtime migrations from self-managed Db2 on AIX or Windows to Amazon RDS for Db2 using IBM Q Replication ” を翻訳したものです。 Db2 は、大規模なトランザクションおよび分析ワークロードをサポートする IBM のリレーショナル・データベースです。 Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2  は、クラウドで Db2 データベースのセッ

AIX、Windows 上のセルフマネージド型 Db2 から Amazon RDS for Db2 へ IBM Q レプリケーションを使用してほぼゼロのダウンタイムで移行

本記事は 2024年6月11日に AWS Database Blog で公開された ” Near zero-downtime migrations from self-managed Db2 on AIX or Windows to Amazon RDS for Db2 using IBM Q Replication ” を翻訳したものです。 Db2 は、大規模なトランザクションおよび分析ワークロードをサポートする IBM のリレーショナル・データベースです。 Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2  は、クラウドで Db2 データベースのセッ

【随時更新】Inter BEE 2024 AWS 展示のご紹介

AWS は、2024 年 11 月 13 日 ( 水 ) 〜 2024 年 11 月 15 日 ( 金 ) にわたって幕張メッセで開催される Inter BEE 2024 に出展します。 ( 幕張メッセ 展示ホール 4 小間番号:4203 )。 AWS 展示ブースでは、「Create. Deliver. Monetize.」をテーマに、メディア制作から視聴者へ届けるまでのエンドツーエンドにおける 5 つのワークロード『生成 AI』『Direct to Consumer & ストリーミング』『コンテン

AWS Nitro Enclavesを使用してCubist CubeSignerを構築:Ethereumバリデーターなどのための安全で高信頼性の鍵管理プラットフォーム

バリデーターは、Ethereum のようなProof of Stake (PoS) ブロックチェーンプロトコルの基本的な構成要素です。バリデーターはチェーンの履歴を維持し、分散型金融アプリケーションから NFT コレクティブルまで、複雑な分散型アプリケーションを可能にするコンセンサスプロトコルを実行します。 プロトコルに参加するために、バリデーターは担保として資産を提供します。

【技術イベント登壇情報】Zabbix Conference Japan 2024 – 11.21(木)14:20~

皆さん、こんにちは。Voice編集長の久保田です。   オープンソースのネットワーク機器監視ソリューションを展開するZabbix社が、11月18日(月)~22日(金)でカンファレンスを開催します。   ■ Zabbix Conference Japan 2024 Webinars:2024.11.18-20 Coference:2024.11.21-22(於:東京・港区)   本イベントでは、Jストリーム・ネットワークエンジニアの小山 拓海が、以下日程で登壇します。

Dataplex の データリネージ機能を BigQuery で試してみた

こんにちは、クラウドエース第三開発部の丸山です。 本記事では、Google Cloud で提供されている Dataplex の機能の一部である 「データリネージ」機能をご紹介します。 データリネージとは データリネージ (Data Lineage) とは、システム内のデータの移動を追跡するプロセスのことを指します。 データの送信元、データの送信先、データに適用される変換など、データのライフ

Amazon ECS の 10 周年を祝う: 10 年間にわたるコンテナ化イノベーションの推進

10 月 28 日、私たちは Amazon Elastic Container Service (ECS) の 10 周年と、クラウドで可能なことの限界を押し広げてきたそのすばらしいジャーニーをお祝いしたいと思います! Amazon Web Services (AWS) で Docker コンテナの実行を効率化するソリューションとして始まったものが、シームレスなコンテナオーケストレーションを実現する AWS Fargate を使用したサーバーレスオプションなど、

AWS Weekly Roundup: AWS Lambda コンソールの新しいコードエディタ、Amazon Q Business 分析、Claude 3.5 のアップグレードなど (2024 年 10 月 28 日)

2 週間前、私はグローバルな 24 Hours of Amazon Q ライブストリームイベントで、アジアパシフィック全体から内容領域専門家をお招きするすばらしい機会に恵まれました。ユースケース、製品デモ、質疑応答セッションを特色とするこの 24 時間連続のストリームでは、 Amazon Q Developer と Amazon Q Business に関する AWS エキスパートのインサイトが提供されました。 私にとってのハ

社内に導入した生成 AI ツールの利用率伸び悩みを打破する : 先行事例に学ぶ 4 つのユースケース

生成 AI の導入は売上高 500 億円、従業員 1,000 名超の大企業では 7~9 割に達し、フェーズが「導入後」へ移行してきている企業も多いと推察します ( PwC Japan 2024 年春の調査 、また Exa Enterprise AI の調査 を参照しています ) 。導入後の主な課題の一つが、「導入した生成 AI ツールが使われない」ことです。まだまとまったデータを参照できていませんが、各種書籍やレポート

Llama 3.x モデルのファインチューニングを Amazon SageMaker Pipelines の新しいビジュアルデザイナーで自動化する

Amazon SageMaker Pipelines のビジュアルデザイナーを使用して、生成AIモデルのトレーニング、ファインチューニング、評価、登録、デプロイを行うエンドツーエンドのワークフローを作成できるようになりました。SageMaker Pipelines は、基盤モデルの運用 (FMOps) のために特別に構築されたサーバーレスワークフロー オーケストレーションサービスです。専門的なワークフローフレ

GitHub PR分析ツール:レビュー効率化と属人化解消のための可視化方法

はじめに セーフィー株式会社 の AI Vision グループでテックリードを務めます橋本貴博です。 私たちのチームでは、レビューの属人化や特定のメンバーへの負担の集中が課題となっていました。どのメンバーがレビューするかによって、そのやり方やフィードバックの質にバラつきが出ることも少なくなく、これがコードの品質に影響を及ぼしていました。 そのため、チ

Zabbix Proxy のHA構成(可用性)について考えてみる

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 Zabbix7.0からZabbixプロキシの冗長構成が可能になりました。 制約事項等ありますので、検証しながら考察したいと思います。 プロキシの冗長構成について サーバ+プロキシの構成 プロキシの冗長構成をする場合、Zabbixプロキシを2台構築します。 ZabbixのWeb管理画面にて「プロキシーグループ」を作成し、2台のプロキシを同じグ
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