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SaaS」に関連する技術ブログ

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はじめに この記事は New Relic Advent Calendar 2025 20日目の記事です。 こんにちは、KINTOテクノロジーズ(以下KTC)SREチームの手﨑です。 本記事では、先日のAWS re:Invent 2025で発表されたAWS DevOps Agentと、普段KTCで利用しているNew Relicを連携させて、障害調査をどこまで自動化できるのか検証した結果をご紹介します。 注意事項 AWS DevOps Agentは本記事執筆時点(2025年12月)ではプレビュー版です。 GA
はじめに 2025年11月14-15日(金土)に、福岡工業大学にてYAPC::Fukuoka 2025が開催されました。本記事ではYAPCにおけるトークの中から、@yuuk1tこと坪内佑樹さんのトーク「SREのためのテレ […]
本ブログは 株式会社 Nint 様 と Amazon Web Services Japan 合同会社 が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの森です。 デジタル市場の急速な変化に伴い、多くの企業が新しいプラットフォームやサービスへの対応を迫られています。特に SaaS 事業者にとって、市場の変化に迅速に対応しながら、既存システムの運用負荷を抑制することは重要な経営課題となっています。 従来の仮想マシンベースのインフラでは、サーバー管理やスケーリング対応に多くの
本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/18付の記事です 。 本日はSASEの領域から少し外れますが、「AIセキュリティ」についてのお話です。   はじめに 最近、お客様と会話をする中で、 「AIセキュリティ」 というキーワードをよく聞くようになりました。 注目されている理由はシンプルで、 生成AIの爆発的普及により、社内外の「AIリスク」が急速に拡大 しているからだと思います。 実際、弊社では独自に開発・管理するAIが社内提供され始めたり、Copilo
こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 2025年12月4日(木)に当社ラクスの紀井が登壇し、『AI時代の「ジュニア不要論」に異議あり!未経験から戦力PdMを生み出すOJT戦略とは?』 2025.pmconf.jp というテーマで「PdM育成」について登壇しました。 そこで私も、現在、直下で1名のPdMを「再育成」していることもあり、 ラクスにおけるPdM育成のリアル を少しフィクションを交えつつお伝
こんにちは、MEKIKI X AIハッカソンもくもく勉強会の17日目を担当する株式会社NTTデータグループ 技術革新統括本部 AI技術部の王と申します。 今回は、スペイン・バルセロナで開催された AGENTIC AI Europe 2025(2025年12月4〜5日)に参加した内容をレポートします。 2日間という限られた時間でしたが、多くの専門家による講演やディスカッションから得られた学びは非常に大きく、参加価値が十分にありました。 イベント情報 目的とテーマ このイベントは、欧州における 企業向け生成A
はじめに id:rotom です。社内情報システム部 兼 CISO室 所属で ITとセキュリティを何でもやります。 このエントリは 一休.com Advent Calendar 2025 12日目の記事です。 少し遅れての投稿になってしまいましたが、昨日は id:kentana20 による 一休.com 宿泊の料金・ポイント計
本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/16付の記事です 。 本記事では、TerraformのCato Providerを利用してCato Cloud上にサイトを構築する手順を解説します。 概要 1.1.Terraformの概要 Terraformは、HashiCorp社が提供するInfrastructure as Code(コードによるインフラ管理)ツールです。マルチクラウド環境や各種SaaSに対応することで、インフラの構成・変更・管理を一貫して実施できます。
こんにちは、技術戦略部のwirohaです。2025年11月20日、21日に「 アーキテクチャConference 2025 」が開催されました。ZOZOはGoldスポンサーとして協賛し、スポンサーブースを出展しました。 アーキテクチャConference 2025 入口の暖簾 technote.zozo.com 本記事ではZOZOから登壇したセッションの紹介と、協賛各社やZOZOの協賛ブースの様子をまとめてお伝えします! セッションレポート 巨大モノリスのリプレイス──機能整理とハイブリッドアーキテクチャ
こんにちは、 電通 総研のグループ経営ソリューション事業部でエンジニアをしている大浦です。 本記事は 電通総研 Advent Calendar 2025 12日目の記事です。 昨日の記事は、上野さんによる TanStack AI × Amazon Bedrockで作るAIチャットボット でした。 フロントエンドを起点に AI を組み立てる アーキテクチャ の考え方が興味深く面白かったです。 今回は、 モノリス で作られたアプリから、1つの機能をマイクロサービスとして切り出す判断についてお話します。 1 は
こんにちは。プラットフォームGでPlatformEngineeringの考え方をベースにツール周りの開発・運用・展開の役割(とエンジニアリングマネージャーと本格的にアプリケーション開発もやり始めて、よくわからなくなった) 島村 です。 この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2025 の14日目の記事です🎅🎄 社内モニタリング基盤をリプレイスするにあたって、ECSやManagedServiceではなく、EKS上に構築した話についてお話しをします。 背景 弊社では元々、 社内モニタリング基盤
こんにちは!CSE Group でエンジニアをしている上野です。 この記事は BASE AdventCalender の13日目の記事です。 12日目は kagano さんの GitHub Copilot の Custom Instruction でのコードレビューについての記事でした。この 1 年は AI に関する話題、特に Coding Agent の話題がたくさんありましたね。日々モデルも機能も進化していて、今どこの AI は何ができるんだっけ?と迷子になってしまっているので、私自身参考になりました
はじめに SnowflakeのNWポリシー挙動が一時的に変更されたことにより、OAuth認証の接続テストで問題が発生しました。 Snowflakeサポートの協力を得て解決できたため、ここでは発生経緯・変更内容・現時点の接続条件を整理して共有します。 背景: Snowflakeの「2025_06 バンドル BCR-2094」において、OAuth認証時のネットワークポリシー(NWポリシー)の適用ルールが一時的に変更されました。 この変更はロールバックされ、現在は延期扱いとなっています(2025年12月12日時
こんにちわ。AI Task Force の @ISSA です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2025 の11日目の記事です。 概要 ワークフローや業務自動化のツールは以前から数多く存在していますが、 Zapier や Make のようなノーコード・ローコードツール、Workato のようにエンタープライズ寄りの iPaaS、そして MuleSoft、Talend、Informatica といった本格的な統合基盤まで、選択肢は幅広く揃っています。
はじめに:「タイミーって、もう完成してるんでしょ?」 「タイミーはIPOもしたし、プロダクトも組織も出来上がっているから、今から入ってもやることがないのでは?」 候補者の方とお話しする中で、そんな声をいただくことがあります。 正直に言います。めちゃくちゃ勿体ない誤解です。 むしろ、IPOを経て確かなアセットが揃った今だからこそ、「プロダクト開発を科学する」という最高に面白いフェーズに入っているのです。 今回は、コンサル・スタートアップの事業統括を経験した私が感じる、「Growth領域の知的な楽しさ」と、そ