「3D」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「3D」に関連する技術ブログの一覧です。

リアルタイムレンダラーP3Dのご紹介

はじめまして、ISID エンタープライズ xRセンター Lumiscaphe担当の加納です。 ISIDアドベントカレンダー も4日目ですね! 今回はLumiscaphe系ソフトを用いたワークフローの中核をなす、Patchwork3D…通称「P3D」の紹介をしたいと思います。 Lumiscaphe担当の私はもともと、 プロダクトデザイナー として3D系のソフトを使用していました。それを踏まえて、実際に使用する中でどのよ

ZOZO Researchと同志社大学の共同研究 〜研究の際に配慮した点と研究成果の紹介〜

こんにちは。 株式会社ZOZO NEXT にある ZOZO Research のApplied MLチーム所属の後藤です。社内の様々な課題を機械学習を活用して解決する仕事に取り組んでいます。 弊社(当時は株式会社ZOZOテクノロジーズ)では2019年1月より、ZOZO Researchと同志社大学 桂井研究室の共同研究を開始しました。本記事では、共同研究を行う際のポイントと、その成果を紹介します。 目次 目次 は

Ltech#18 AIで住まい探しをスムーズに!【おとり物件予測&3D間取り】開催レポート

こんにちは。Ltech運営チームの河西です。今回は、2021年7月13日(火)に開催した「Ltech#18 AIで住まい探しをスムーズに!【おとり物件予測&3D間取り】」についてレポートします。 lifull.connpass.com Ltechとは Ltech(エルテック)とは、LIFULLがお送りする、技術欲をFULLにするイベントです。特定の技術に偏らず、様々な技術の話を展開していく予定です。 AIで住まい探しをスムーズに

AppleのデザイナーからZOZOTOWN新UIへのフィードバック - WWDC21参加レポート

こんにちは。ZOZOアプリ部の遠藤と林です。 日本時間の6月8日から12日にかけて開催され今年の WWDC21 も、昨年と同様にオンライン開催でした。 FaceTimeの新機能であるSharePlayや、プライバシーが更に強化されたiCloud+、アプリ開発を一元管理できるようになったXcode 13など、新機能から開発環境周りまで幅広い発表が目白押しでした。 本記事ではオンライン開催が2年目になっ

画像ベースの仮想試着の実用化に向けた課題とアプローチ

こんにちは。 ZOZO研究所 の後藤です。普段はZOZOTOWNの推薦システムの開発や社内で利用するための機械学習システムの開発に携わっています。 本記事では、近年目覚ましい進展を見せている画像ベースの仮想試着の研究を紹介し、実用化を考える際に解決すべき課題とアプローチの考察も併せて紹介します。 目次 目次 はじめに 画像ベースの仮想試着の課題 モデルアーキ

【多摩美術大学 × BIGLOBE vol.1】通信史を学び、インターネットのリアルを体感

こんにちは、BIGLOBE 基盤本部 基盤統括部にて、新サービス創出活動推進を担当している吉川です。 2021年4月より「技術を通して、もう1つの通信を考える」をテーマに、多摩美術大学 情報デザイン学科の永原教授、清水講師、学生の皆さんとの産学共同研究プロジェクトが始まりました! 多摩美術大学 × BIGLOBE 産学共同研究プロジェクトとは 第1回講義:世界と日本の「

試合、トレーニング、観戦まで。進むスポーツ業界のAI活用

試合、トレーニング、観戦まで。進むスポーツ業界のAI活用 2021.4.15 概 要 選手のパフォーマンスを上げる、試合の正確性を高める、観客の楽しみ方を拡張する、スポーツ業界でのAI活用は非常に多岐に渡って行われています。このコラムでは、スポーツにおけるAIの実際の活用事例をご紹介していきます。 目 次 ・ スポーツとAIの親和性 ・ スポーツ×AI 実際の活用例  

ここから始まるお手軽地形計測 iPhoneへLiDARスキャナ搭載【ARKit】

aptpod Advent Calendar 2020 22日目の記事です。担当は製品開発グループの上野と申します。 一昨年 、 昨年 と引き続きとなりまして今年もiOSの記事を書かせていただきます。 はじめに LiDARとは LiDARスキャナが搭載される前との精度の違い LiDARスキャナのデータに触れてみる LiDARスキャナ使って点群を検出してみた LiDARスキャナによる地形計測の為に 算出した点群データを伝送

Webアプリケーション用の3Dモデルの作成フローと気をつけている3つのポイント

Advent Calendar 2020 7日目担当デザイン室の上野です。 デザイン室では製品や案件のUIデザインを行っています。 弊社のWebベースのダッシュボードアプリケーション Visual M2M Data Visualizer で可視化できるVisual Partsには3Dモデルを表示するパーツも存在します。 そこで用いられる3Dモデル作成も担当しています。 パーツをパネルに貼り付けてデータを疎通させると以下の画像のよ

OSSへの貢献 - Issueから始めるチーム活動

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームのリーダー、児島( @cozima0210 )です。この記事では、今年4月に社内で策定されたOSSポリシーに基づいて、チームでOSSに貢献する活動に取り組んだ話を紹介します。社内のOSSポリシーが策定された経緯については、 こちら の記事をご覧ください。 なお、これは ZOZOテクノロジーズ Advent Calender 2020 #3 の5日

間取り図をディープラーニングで解析して3Dモデルをつくる

AI戦略室の椎橋です。弊社で取り組んでいるディープラーニングの活用事例を紹介します。 空飛ぶホームズくん 空飛ぶホームズくんとは、平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術を用い(※特許取得済み)、バーチャル内見できるVRサービスです。詳細は以下のリンクに書いてあります。 lifull.com 平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術では主にディープラーニ

社内でAI成果展示会を開催しました

みなさま、はじめまして。AI戦略室の嶋村です。 我々AI戦略室では、機械学習・深層学習・数理最適化・時系列解析・画像処理・自然言語処理などの技術を活用した様々な研究開発プロジェクトを推進しています。私はそれらのプロジェクトを統括する研究開発マネージャの立場にいます。 今回、LIFULL全社に対して研究開発成果を大々的に公開する『AI成果展示会』を開催

trimeshによるZOZOMATメッシュデータの分析処理とその高速化

ポリゴンメッシュの紹介 皆様、はじめまして! 計測プラットフォーム部バックエンドチームの村木と申します。 本記事では私達のチームが、お客様の足の形状を分析していく中で得た、様々な知見を紹介していきたいと思います。 まず、足の形を3Dで表現するために私達が採用しましたモデリング手法「ポリゴンメッシュ」について紹介します。 「ポリゴンメッシュ

ZOZOMATにおけるJVMの暖機運転の導入と改善効果について

こんにちは。ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いてプロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は弊チームで取り組んでいるZOZOMATのシステム改善業務の一例として、JVMの暖機運転の仕組みを取り入れた話をご紹介します。 ZOZOMATとは お客様の足を3Dで計測するために開発された計測用マットです。ZOZOMATでの計測情報をもとに、靴の推奨サ

ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木( @TAKAyuki_atkwsk )です。 ZOZOMAT システムではAPIのリバースプロキシとして Envoy および付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的に gRPC を採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します
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