「3D」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「3D」に関連する技術ブログの一覧です。

間取り図をディープラーニングで解析して3Dモデルをつくる

AI戦略室の椎橋です。弊社で取り組んでいるディープラーニングの活用事例を紹介します。 空飛ぶホームズくん 空飛ぶホームズくんとは、平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術を用い(※特許取得済み)、バーチャル内見できるVRサービスです。詳細は以下のリンクに書いてあります。 lifull.com 平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術では主にディープラーニ

社内でAI成果展示会を開催しました

みなさま、はじめまして。AI戦略室の嶋村です。 我々AI戦略室では、機械学習・深層学習・数理最適化・時系列解析・画像処理・自然言語処理などの技術を活用した様々な研究開発プロジェクトを推進しています。私はそれらのプロジェクトを統括する研究開発マネージャの立場にいます。 今回、LIFULL全社に対して研究開発成果を大々的に公開する『AI成果展示会』を開催

trimeshによるZOZOMATメッシュデータの分析処理とその高速化

ポリゴンメッシュの紹介 皆様、はじめまして! 計測プラットフォーム部バックエンドチームの村木と申します。 本記事では私達のチームが、お客様の足の形状を分析していく中で得た、様々な知見を紹介していきたいと思います。 まず、足の形を3Dで表現するために私達が採用しましたモデリング手法「ポリゴンメッシュ」について紹介します。 「ポリゴンメッシュ

ZOZOMATにおけるJVMの暖機運転の導入と改善効果について

こんにちは。ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いてプロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は弊チームで取り組んでいるZOZOMATのシステム改善業務の一例として、JVMの暖機運転の仕組みを取り入れた話をご紹介します。 ZOZOMATとは お客様の足を3Dで計測するために開発された計測用マットです。ZOZOMATでの計測情報をもとに、靴の推奨サ

ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木( @TAKAyuki_atkwsk )です。 ZOZOMAT システムではAPIのリバースプロキシとして Envoy および付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的に gRPC を採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します

【Ruby on Rails】Stripeのサブスクリプションで試したことをまとめてみた

スタメンでエンジニアをしている田中です。 今回は決済プラットフォームであるStripeの サブスクリプション について、 Ruby で実際にコードを書きながら調査をしたので、そのまとめを記述していこうと思います。 目次 Stripeの サブスクリプション について 準備 サブスクリプション の生成 テスト用のクレジットカード サブスクリプション の開始時刻の設定 トライアル

ZOZOMATのクロスプラットフォーム3D

ZOZOMAT とは何でしょうか?オンラインで靴を購入する際に、サイズが合わないという問題を解決する仕組みです。1台のスマートフォンと紙製のZOZOMATだけで、正確に足のサイズを測れます。足をスキャンすると、高精度の3Dモデルが生成されます。最適なサイズの靴も表示されるので、すぐに靴を購入できます。 こんにちは!ZOZOテクノロジーズの @kapsy1312 です。ZOZOMATプロ

ZOZOMATにおけるEKSやgRPCを用いたシステム構成と課題解決

ZOZOテクノロジーズSRE部の市橋です。普段は主にAWSを用いて複数プロダクトのシステム構築、運用に携わっています。今回は2020年2月にリリースされたZOZOMATについて、システム構成と開発時に直面した課題、その課題を解決するために工夫した点について紹介します。 ZOZOMATではEKSやgRPCを新規に採用しており、これによって仕様の変更に強くなる、通信のオーバーヘッドを

ZOZOSUITからZOZOMATへ - CQRSによる解決アプローチ

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチーム、テックリードの児島( @cozima0210 )です。この記事では、ZOZOSUITとZOZOMATの違いにより生じたバックエンド開発における課題と、その解決のためにCQRSアーキテクチャを採用した経緯、そしてその実践について紹介します。 ZOZOSUITとは ZOZOSUIT は、2017年に発表した全身の計測を目的としたツールです。現在も

バーチャルオフィスを支える技術 ── clusterを用いたマルチプラットフォーム3Dオフィス見学会

ZOZOテクノロジーズでVRやARといったXR領域の利活用を推進しているWEAR部の諸星( @ikkou )です。 弊社に限った話ではありませんがCOVID-19の影響により、今までのようなオンサイトでのイベントをなかなか実施し難い状況が続いています。 例えば先日の『#技術書典 頒布本「ZOZO TECH BOOK」解説会』は弊社として初のオンラインイベントとなりました。 techblog.zozo.com いわゆる「

360°動画Player開発の実用TIPS集

Webチームの蔵下です。弊社で開発している intdash には、Media Servicesという動画や音声などのメディアデータを扱うサービスがあります。さまざまなカメラに対応できることもあり、 RICOH THETA のような360°カメラで撮影した動画を扱うこともあります。 「 全天球画像 | RICOH THETA 」より引用 ▲360°動画。360°の映像が1つのパノラマ動画内に収められています。歪みを補正して

CES 2020参加レポート: 現地参加3年目の目線で視た #CES2020

こんにちは、ARやVRといったXR領域を推進しているInnovation Initiativeの @ikkou です。2020年1月7日から10日の4日間にかけてラスベガスで開催されたCES 2020に全日程で参加してきました。 CES期間中は現地からTwitterでリアルタイムにレポートしていましたが、本記事ではXR領域のトピックスを中心に、特に興味深かったものをお伝えします。 CESとは 展示会場について 溢れかえるAR Sma

Metal使ってる?iPhoneのGPUでペイントツールを作ってみる

aptpod Advent Calendar 2019 18日目を担当させていただきます 上野 と申します。 昨年も ARKit2.0が凄い。あなたの見ている方向を記録、可視化するデモ という記事で参加させていただきまして、 今年もiOS系で記事を書かせていただこうと思います。iOSアプリエンジニアのみなさんよろしくお願いします。 さて、今回のフォーカスする内容ですが、、、 皆さん、、Metalって使って
iOS, 3D, GPU

Androidエンジニア/Webエンジニア/PMのGoogle I/O 2019おすすめセッションまとめ

こんにちは! Google I/O 2019から3週間ほど経ちましたが、全国各地でGoogle I/O報告会が行われておりまだまだGoogle I/O熱はまだまだ続きそうですね。 Google I/Oには弊社からも3名( @rllllho , @ysk_ur 、山田)が参加しました。 参加レポートはすでに多くあるため、この記事では実際に参加したメンバーがGoogle I/Oのおすすめのセッションをピックアップしてご紹介します! Android関連

ZOZOテクノロジーズの取り組みを大公開!try! Swift 2019 Tokyo 参加レポート

こんにちは、ZOZOTOWN事業部にてiOSエンジニアをしている名取です。 2019/3/21-22にベルサール渋谷ファーストで行われたSwift言語の技術カンファレンス try! Swift 2019 Tokyo に参加してきました。 ZOZOテクノロジーズからはほぼ全員のiOSエンジニアが参加したほか、プラチナスポンサーとして企業ブースの運営も行いました! 本イベントに向けてZOZOテクノロジーズとしてもメンバー
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